Bali島観光＆探鳥記（Ubud編）

2015/10/31 - 2015/11/08

今回の旅の目的は、ジャワショウビンとカンムリシロムクの探鳥と、ウブドのライスフィールド・ライステラスの観光の2つをミックスしたもの。Westパプアとボルネオでかなりな資金を使ったので、マイレージを使って航空券を無料で。鳥のガイドも３日間で比較的リーズナブルなプライスの現地ガイドにお願いした。
期間は１０月３１日（土）〜１１月８日（日）であるが、フライト（乗り継ぎ時間含む）時間の関係から現地での滞在期間はそれはどゆったりとしたものではなかった。しかし、とりあえず、目的のジャワショウビンとカンムリシロムクは確り撮影できたので一応旅の目的は達成できた。
本編は、出発〜ウブドでの観光まで（１０月３１日〜１１月２日）の旅の記録です。、

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

スターアライアンス系のマイレージなので、ガルーダは系列外で、バリ直行便は使えません。ジャカルタまでならいけるのですが、ジャカルタ-デンパサール便の費用がもったいないということと、予約に着手したのが遅かったので、往路は極めて変則的なフライトとなりました。
羽田-名古屋（セントレア）便。国際線接続の専用カウンターでチェックインして、出発です（ANAは１日１便しかありません）

セントレアで夕食、名古屋コーチンの親子丼です。

セントレアでは、それでも５時間ほどの待ち時間があったので、時間をもてあましてました。

屋上から空港の夜景を写しましたが、安物のデジカメです。この旅行記は、安物デジカメ写真とデジイチ写真が混在しています。

やっと、搭乗時間近くになったので、バンコク、スワンナブーム空港行を待ちました。ここで待っていたら、羽田でチェックインした時に発券されたボーディングパスのうち、名古屋-バンコク間のボーディングパスを通常のと交換されました（羽田発券のは国内線のような緑に真四角のバーコードがついたもの）。

バンコク空港では、ここで、羽田発券のボーディングパスを通常のに交換してもらいましたが、その必要があったかはよくわかりませんでした。

デンパサール行のフライトも４時間程度待って、出発でした。時間がかかるな〜
でも無料航空券だし。

デンパサール空港に到着です（日曜の３時くらい、少しフライトが遅れました）

デンパサール空港に翌日午後３時くらいに到着（少し遅れました）。まあ、無料なんで（時差２時間を考えると、自宅出発後２４時間後の到着？）

空港のタクシーのオフィースで、タクシーを依頼しました。
ゴールデンバードとかいうタクシーで、高目の料金でした（ドライバーに聞いたら、新車のみを使う高級タクシーとか言ってました）。

結局、ホテルについたのは夕方となりました（デンパサール空港からウブドのホテル、アグン・ラカリゾートまで１時間半かかりました。少し道も混んでました）

ホテルの室内、キングサイズのベッド１台。
部屋は広めで、居心地は良かったけど、お湯の出が悪かった。

翌日の昼間に撮影した、リゾートの中庭。右はレストランです。
プールにも到着日の夜に入ってみました。
水は当たり前だけど綺麗でした。

中庭のレストラン方面を撮影たものです。

スーペリアとデラクスルームの棟の入り口。
本当は、バンガローの部屋に泊まるのがお勧めだそうですが、一人旅なのでそんな贅沢しても仕方がないので、一番安い部屋にしましたが、デラックスにアップグレードされてました（庭が見える側）

隣のホテルのバンガロー

ホテルのレセプションです。モンキーフォレストまでは、少し遠いけど、徒歩圏。
すぐ近くに、両替所（ここはレート悪くなかったです）、各国料理のレストランがなども近いです。

日本で電話連絡して予約していたドライバーにホテルがら電話して、翌日５時半にピックアップで、探鳥に。タクシードライバーで探鳥は変なんですが。
ウブド地区にいるバリショウビンを探していてくれているのです。
これは、リュウキュウツバメかな。

その場所に行ったのですが、なかなか目的の鳥は現れません。
刈残した稲を食べに、普通種の、キンバラが沢山いました。

シマキンバラ(Scaly-breasted Munia)

シロハラキンバラ（White-bellied Munia)。

シロハラキンバラ（White-bellied Munia)。
ライスフィールドには雀より多かったような気がしました。

物凄く遠かったけど、ジャワショウビン出てきました。それにしても、ドライバー氏双眼鏡なしに裸眼でよく探すなと感心しました。

ウブドでは、食用にしていたこともあったようで、そのＤＮＡが残っていて、人間の近くには近寄ってこないようです。
結局、この後の旅行記で紹介予定ですが、Bali Bart国立公園でもっと近寄って撮影できました（そんな情報は、行く前になかったです）。

その日は、そのドライバーを１日貸し切りにして、ウブド近郊を適当に回ってもうらうことにしました。
そのドライブ途中で車内からです。こんな通りが、ウブド近郊では普通の風景ですね。

ライスフィールド。
日本でも普通に見られる風景と思いますが。
欧米人には受けるようですね。

それでも、１年中見られるのと人家が映り込まないのがいいかな。

少し、ライステラス風な場所もありました。

ライステラスを眺めながらの朝食になりました。
ここのレストランは、ここだとTrip Advisor
を見せてくれたけど、すっかり忘れてしまった。

ナシゴレンを上品に出してくれます。
人物はドライバー氏。
１日貸し切りで500,000ルピアと言われたんですが、探鳥分を別に請求されました。
午前５時半〜午後８時までなので高くないけど、探鳥代請求するなら先に言ってくれと思いました。
　ボロイ車なら、１日でウブド地区だけならこんな値段のようです。
時間よりも、行先による料金制のような印象でした。

そのレストランから見たライステラス。

見事ではあるんですが、１０年ほど前にみた。中国桂林近くの龍？とか言ったライステラスをの方が規模が大きいですね。

レストランの近くでのビューポイントからの撮影です。
現地の子供の絵葉書売りにまとわりつかれました。

その後、少し高地のキンタマーニに行きました。１時間程度のドライブだったかと思いました。

少しづつ角度を変えて撮影した写真をパノラマ風にしてみました（１２０度くらい写したかな？いい加減ですが）

撮影ポイントはレストランの上からなので、ジュースを注文して、屋上から撮影させていただきました。この辺は、タクシードライバーが交渉してくれるので便利。

その帰りに有名ポイントらしいですが、コーヒー売り場に。といっても、単なる売り場でなくこんな、コーヒーの木も植えてあります。

カカオの実も成ってました。

ジャコウネコも飼ってましたが、こやつに喰わせた豆を売っているわけではないと思うのですが。
ネットにピントが行ってしまい、ピンボケです。

豆を焙煎してました。
取り敢えず、午前の部はこれにて終了し、一旦、ホテルに戻ってシエスタ。
紹介済のホテルの昼間の写真はその時に撮影です。

シエスタの後、モンキーフォレストの近くのライスフィールドを散策しました。欧米人ばかりで、欧米人経営のロウメンとか、ゲストハウスを多いとドライバーが言ってました。

シエスタのあと、モンキーフォレスト近くのライスフィールドを散策の２枚目
日本人だと感激はありません。

その途中に、ドライバー氏のかみさんが、元勤めていたオーガニックのレストランで遅い昼食。
知り合いだったので連れていかれてようですね（＾＾；

そのあと、南に（デンパサール方面へ）。
目的は、民族ダンスの見物。でも時間があったので滝見物。

高低差はそれほどでもないけど、階段の上り下りは疲れますね。

それでも意外と観光客がいたのは驚きでしたが。

連れていかれたのは、ケッチャクダンスとかいう民族舞踊。
ウブド地区には他にも多様なダンスがあるようですが、ウブド地区だと始める時間が７時〜７時半からと遅いのと、ドライバー氏が贔屓にしている場所だからだったのではないかと思ってますが。

バリ島は、ヒンドゥー教なので、題材は、ラーマヤナの話が題材となっているようです。

といっても、私にはなんのことやら。想定内ではあるのですが、最後まであまり興味が沸きませんでした。