Bali島観光＆探鳥記（Bali Barat探鳥後編）

2015/10/31 - 2015/11/08

今回の旅の目的は、ジャワショウビンとカンムリシロムクの探鳥と、ウブドのライスフィールド・ライステラスの観光の2つをミックスしたもの。Westパプアとボルネオでかなりな資金を使ったので、マイレージを使って航空券を無料で。鳥のガイドも３日間で比較的リーズナブルなプライスの現地ガイドにお願いした。
機関は１０月３１日（土）?１１月８日（日）であるが、フライト（乗り継ぎ時間含む）時間の関係から現地での滞在期間はそれはどゆったりとしたものではなかった。しかし、とりあえず、目的のジャワショウビンとバリショウビンは確り撮影できたので一応旅の目的は達成できた。
本編は、Bali Baratdでの探鳥の記録（後編）です。探鳥初日で、ターゲットのカンムリシロムクを撮影したので、ジャワキマユヤイロチョウの雄探しは残ったものの、後はそれほどの鳥は撮影していませんというか他に、貴重種はいませんでした。、

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 飛行機

対岸はジャワ島かとおもいますが、ガイド任せなので
何処ら当たりに行ったのかわかりません。実はこの日11/5は
デンパサール空港が火山の影響で閉鎖されて、ヤキモキしていました。
男優のWさんは影響を受けでこの海峡を渡って、帰国したとか聞きましたが
真偽は知りません。

コサンショウクイ♂(Small Minivet)
小さなサンショウクイです。それほど派手ではないですね。

コサンショウクイ
メスですので地味なんですね。
でも、腹打ちショットばかりでいい写真は撮影できませんでした。

ナンヨウショウビン(Collared Kingfisher)

日本では、珍鳥ですが東南アジアではどこでも見られるので
本当に普通種です。

カルカヤバト(Black-naped Fruit-Dove)

頭に黒い線が。英名でFluit-doveが付く鳩は綺麗なんですが
この鳩はちょっとですね。

あまり、いい場所には出てきませんでした。

ムネアカゴシキドリ(Coppersmith Barbet)

このゴシキドリは普通種なんですが、私にとっては初見でした。

インドネシアサイホウチョウ(Olive-backed Tailorbird)

これも初見、小さくて早い。

ヒメコノハドリ(common Iora)
何度も出会ってますが、意外といい感じで撮影できたかもですね。

干潮を待って、この小さな船で少し離れた島へ
探鳥に。
小さい船ですが、内海で、アウトリガーの船なので大丈夫です。

船からの撮影です。
波もほとんどなく揺れません。

こんなマングローブの干潟に上陸しての探鳥です。

コハゲコウ（lesser adjutant)
この鳥を撮影しにでｈなく、そこにいたので
ついでに船から撮影したものです。
名前の通り禿げですね。

ハシブトオオイシチドリ(beach thick knee)
イシチドリは、オーストラリアで撮影しています。
この鳥の方が大型ですかね。

番でいて毎年、子育てをしているけど、数は増えないので、
子は親のテリトリーをおかさないで、何処かに行くということでしょうか。

撮影は私が、干潟で待っていて、マングローブの中にガイドが入って
追い出してそれを狙うというもの。

ブッポウソウ(Dollarbird)
日本では限られた場所にしかいませんが、海外では
よく見かけます。
東南アジアからオーストラリアでみています。

クロラケットオナガ(Racket-tailed Treepie)
遠かったですね。
前に出会ったのは、ハイドからだったので近かったですが

クロラケットオナガ
一応、飛び出しも撮影できました。

ジャワオニサンショウクイ
これはさらに遠かったので、全く同定に自信がありません。

ハグロヒタキサンショウクイ(Black-winged Flycatcher-shrike)


ヒタキサンショウクイによく似ているのですが、
羽に白い班がありません。

ムネアカアオバト(Orange-breasted Green-Pigeon)
コアオバトによく似ています。
数話やってきましたが少し遠かったですね。

マレーシアセンニョムシクイGolden-bellied Gerygone
和名調べてないけど〜仙女ムシクイとなるのですが
私は、センニュウムシクイとズート思ってました。

夕方この森で、ヤイロチョウを探したのですが不発でした。
でも、この真ん中の木の周りにはハチクイが群れていました。

ジャワクロエリシロチドリ（Javan plover)
翌朝は、シギチ狙いで。この鳥は、一応、ジャワ固有種で初見
シロチドリそっくりです。

コアオアシシギ(marsh sandpiper)
同じ塩田にいました。

アカアシシギ(common red shank)
別にここで撮影しなくてもいいのですけど。

オリーブミツリンヒタキ(Fulvous-chested Jungle-Flycatcher)
シギチのあと少し森で八色鳥を探しに行った時に撮影したもの。
一応、初見。ミツリンヒタキは、それほど簡単な鳥ではないので
撮影できてよかったです。

キバラタイヨウチョウ(olive-backed sunbird)
普通種もいいとこ、かつ、メスですので

ザ・ムンジャガンのレストランがある塔の４階から鳥を探してみました。
内海方面を撮影

ショウジョウハナドリとキバラタイヨウチョウ
遠かったですね。

乾季の最後で、カラカラに乾いている森林だということがよく分かります。
内陸方面です。

内海ですが、少し方角を変えています。

ショウジョウハナドリ( Scarlet-headed Flowerpecker)

上の写真を超トリミングしたものです。

探鳥後、再度ウブドの同じホテルに一泊して、翌日のひるまでのんびり過ごして、４時くらいのフライトでの帰国となりました。
往路は、デンパサール-バンコク・スワンナブーム-成田、で翌朝帰国となりました。