★2015年12月★釜山1泊2日

2015/12/19 - 2015/12/20

2015.12.19〜20

年が少し離れた年上の友人と話が盛り上がり、3人で釜山に行ってきました。わたしは休めないので1泊2日、友人と友人の友人は2泊3日です。

短い滞在時間ですが、私もなんとか2回韓国らしい食事をとることができました。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

205.12.19

今回はエアプサンです。

久々のエアプサンだったので、南ウィングと北ウィングを間違えました。エアプサンは南ウィングでした。

空港にはわざと早めに到着して、友人Yに会いに行ったのですが、会いに行くバスの中で釜山の昔の仲間Hに偶然会いました。Hに最後に会ったのは9月。しばらく会えないかも、と思っていましたが、出会えるものなんですね。←個人メモ

友人Yとは1時間くらい話をして、12時前に空港に送ってもらいました。

13:55出発なので、同行者2人とは12:00に待ち合わせをしました。

少しだけ集合におくれてしまいました。

ほぼ満席の様子です。

機内エエンターテイメントはないので、スマホに入れていった見逃した『ビリギャル』見終わったら、そうしたらちょうど釜山に到着でした。

釜山に到着して、ホテルに向かいます。

いつもはタクシー代13,000ウォンくらいで30分でホテルのある中央洞に到着しますが、週末の夕方で1時間近くかかりました。料金も25,000ウォンぐらいかかったと思います。

釜山の定宿の東横イン釜山駅2に宿泊です。　　チェックインしてたら、飛行機で隣の席だったご夫婦がいました。みんな東横イン好きなんですね。

日本でも、韓国でも、わたしは東横インのベビーユーザーです。コストパフォーマンスの良さは一番だと思います。

ここは釜山駅2という名前ですが、実は韓国の1号店です。出張のときもここを利用していましたが、プライベートでもここが一番おちつきます。

日本のコンセントもあります。家具も日本とおなじです。

このライティングデスクの上の卓上の丸い鏡が何気に便利なんですよね。

バスルームだって日本とおなじです。ウォシュレットもあります。←最近は韓国でもウォシュレットがだいぶ装備されていますので、別に珍しいことではないが。

はじめての人だったらここが韓国だとは思えないと感じるでしょう。

19階のお部屋からの夜景。釜山港が見えます。

ところで、特に中央洞の店舗がそんな気がするのですが、冷蔵庫冷え過ぎで、中の水が氷るんですが…。

まずは歩いて南浦洞方面を目指します。入ったのは、『デコボコマッサージ』。

同行の友人の旅の目的である『眉毛のアートメイク(眉毛のイレズミ)』ができるかどうかの確認です。

この店は前から知っていて、マッサージは何度か利用したことはありますが、アートメイクは経験なし。でも、悪い噂は聞かないので、たぶんきれいにやってくれるでしょう。

今日は施術士は退勤したが、戻ってこれるか確認してくれて、15分で戻ってこれるとのことなので、ここでやってしまうことにしました。

アートメイク230,000ウォンとフェイシャル40,000ウォンで30,000ウォン引いてもらい240,000で交渉成立、というか、提案されるままを素直に受け入れる。

東の人は交渉が苦手です。

待っている間に眉毛やらない二人はマッサージしてもらって待ちます。

オイルマッサージが気持ちよかった。

2人やるので75,000ウォン→70,000ウォンにしてもらいました。←弱気な値切り

アートメイク中の友人。

麻酔を塗るので痛くはないそうです。

なかなかない機会なので、記念写真を撮ってみました。

友人はアートメイクできれいに眉作ってもらい、わたしと友人の友人はマッサージで大満足して、南浦洞に向かいます。

毎年のことですが、イルミネーションがきれいで半端なく混んでいました。

韓国は日本より断然似顔絵が人気があります。

ロト当たりますように、もありました。

チャガルチ市場にやってきました。

目指すはセンソンクイ(焼き魚)です。

南浦洞から離れれば離れるほど価格が落ちるそうですが、だらだら歩いて行っても仕方ないので、適当なところで気の良さそうな呼び込みの店に入ります。

こんな風にどの店も店先で焼いています（味がしっかりついた衣をつけてアブラたっぷりに焼いている、が正しいかもしれません（もしかしたら本当に揚げているかも？）。

焼き魚の盛り合わせ20,000ウォン。

釜山らしい大好きなカルチ(太刀魚)もあります。太刀魚は日本では東のほうではあんまり食べない魚で、私は大人になって初めて釜山でたべました。

「なんておいしい魚なんだろう！！」とびっくりした記憶があります。韓国では広く季節を問わずに「カルチ（太刀魚）」を食べます。

メウンタン(辛い魚チゲ)も頼みました。20,000ウォン。

マッコリはメニューになかったけど、注文したら買ってきてくれました（韓国ではヒマなら店員さんがメニューにないものでも買ってきてくれることが多いです）。

ビールも注文して全部でお会計は50,000ウォン。妥当だと思います。

なじみのセブンイレブンの店員さんがセブンカフェをごちそうしてくれました（というか、お会計してないと思うけど）。

クリスマスバージョンのカップになっていました。

2015.12.20

午前11:00出発の、飛行機で帰るので寝坊はできません。

朝、6時に起きて、出かける準備をします（ついでに帰る準備もします）。

すでに午前7時ですが、日本と韓国に時差がない関係で、夜明けがおそいです。

まだまだ薄暗いです。

大通りから一本入った通いなれた道を通って南浦洞を目指します。

こんなに暗いのに7時になったら一斉に街灯が消えて真っ暗になりました。もうすこし市民のことを考えたタイマーセットをしたらいいとおもいます。

南浦洞方面に行けば営業している店があるでしょ、と考えて調べもせずに行ってみたのですが、日曜日だからなのか、「あそこなら絶対やってる」という確信があった店以外にやっていたのがここだけでした。

鱈のスープで有名なヘウンデの店が南浦洞に出した支店です。

店内きれいで明るいです。この時間の客はゼロ。

ひとり客でも負担なく座れるひとり席（大テーブル）もありました。

反対側。

韓国らしい壁の貝細工の装飾が美しいです。豪華ですよね。

揃いました。悪くありません。これで10,000ウォンです。

スープか美味しいんです。

考えてみたら、韓国で朝早くにわざわざ外で朝食食べるって、ずいぶん久々のことだった気がします。１食しか食事しないではちょっともったいない気がして。

たまにはいいかも、ですね。

光復路から地下商街を通って中央洞にもどります。

朝8時過ぎですが、店は全然空いていません。日曜日の朝ですからねえ。

日曜日なので道路が混まないことは分かっていたので、9時に到着するように空港に移動しました。

道路は空いていたのですが、空港が混んでる！

釜山空港は、2階の航空会社のラウンジ前のスペースが空いていてゆっくりできます。

帰りは韓国映画『暗殺』をみるが、途中で寝てしまいました。

今回の旅行で初めて使ったオレンジ色のスーツケース、さっさと取って、出なくては、です。

前日にも会ったけど、再び友人Yが空港まで迎えにきてくれて、新しくできたイオンに向かいます。

友人Yおすすめの美味しい「うなぎ成田新川」です。

韓国の食事はそれはそれで美味しいのですが、これは真剣においしかったです。

肝がなくて(でも、お吸い物には入っています)、おつまみ白焼きも注文しました。

うな重(2,000円)と新川うな重(2,500円)の違いはクオリティーではなく鰻の量だというので、うな重を注文しました。

このために機内食をパスしてよかったです。すっかり友人にごちそうになってしまいました。ごちそうさまです。また成田空港だった時に寄らせてください。