イタリア観光２０１５　ローマをとことん回る12日間　10日目　オスティア・アンティカ

2015/12/17 - 2015/12/17

ローマ観光10日目。
今日はメトロで1時間ちょっとで行けるオスティア・アンティカに行ってきました。
思ったよりも街が残っており全部を回ることができませんでした。主要なものだけピックアップしたいと思います。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は近場のためホテルは10:30過ぎに出発
メトロからピラミデ駅で乗り換えてオスティア・アンティカ駅まで1時間ちょっとです。

オスティア・アンティカ駅に11:45頃到着。

オスティア アンティカ 史跡・遺跡

駅前の道を真っ直ぐ歩いて5分くらいでオスティア・アンティカに到着。
チケット8ユーロ。

最初は入り口近くのネクロポリ。
ちょっと猫犬の糞尿の臭いがします。

普通に道端にモザイクが残っています。

ニンファエウム

共和国倉庫

アーチが連続していたようですが、基底部しか残っていません。

ネプチューンの浴場

ネプチューンの浴場のモザイク

こちらも
ただ、修復中のようで大部分はシートがかかっていました。

スパにあったジムのあと

浴場の奥にある消防士の宿舎あと

消防士の宿舎のモザイク

消防士の宿舎のモザイク①

消防士の宿舎のモザイク②

消防士の宿舎のモザイク③

劇場が見えてきました。
劇場の両側にはニンファニウムがあったようです。

劇場は割と小さめ
収容1000人程度でしょうか。

バックステージの壁の一部

劇場前に並ぶ列柱
どちらかというと同業組合広場の周りを飾っていたものか

水道の蛇口か
3つぐらい並んでいます。

同業組合広場
結構木が生えていて邪魔です。遺跡全体が埋まっていたはずなので、木が生えたのは発掘後ということになる。取り除いてほしいが。

同業組合広場の真ん中にあるケレス神殿

ケレス神殿自体には何もありません。
ケレス神殿から劇場を見たところ。

ケレス神殿は女神の像に取り囲まれています。

4神殿

ここでトイレに行きたくなったので、カフェの横にあるトイレにいきました。オスティア・アンティカの敷地は広大ですが、トイレはここにしかありませんでした。帰り際に気がつきましたが、トイレはゲートの外にもあったので、最初に済ませておけばよかったです。

カフェの南側にオスティア博物館があります。無料。
写真はいっぱい撮りましたので旅行記は別にしたいと思います。

カピトリウム
ジュピター、ユノ、ミネルヴァの捧げられたオスティア最大の神殿

階段上って中を見たが何もなかった。

カピトリウムの前はフォロになっている

CURIA
教皇庁あと

エパガティアーナの倉庫

キューピットとプシケの家

たぶんこれがキューピットとプシケ

タイルもきれいに残っている。

ミトラ神の浴場跡

モザイクも残っています。

こちらも

計量商の食料貯蔵所

モザイクが残っています。

計量している様子か

通りの南側に来ました。
セラピスの共同住宅

7賢人の浴場
円形の建物が残っています。

床には狩の様子のモザイクが

ライオンか

その前の建物の壁には壁画が

これも

その先の通路の壁に戦車の壁画が
これだけプラスチックのカバーがかかっています。

左右で向かい合うように配置されていました。

庭のある家々

INSULA DELLE
黄色と赤の彩色がきれいに残っています。

この絵は、マッシモ宮のファルネジーナ荘の壁画に似ています。

ニンフェニウム

三叉路まで戻ってきました。
三叉路のそばにあるキリスト教のパジリカ

魚屋さん

ここからはメインストリートの南側です。
円形神殿とフォロ

円形神殿

円形神殿前のフォロ

アウグストス帝の神殿

アウグストス帝の神殿前の像

公衆トイレ
男子用ですね。

公共広場浴場

今でも浴場っぽい

哲学者の浴場

哲学者の浴場内部

排水溝のデザインが今と変わらない

南の端に来ました。
マグナマーテルの原

アッティス神の祠

アッティス神の祠の内部

マグナマーテル神殿
日没が近づいてきて、これ以上の散策は困難なので戻ることに。

最後にトイレによろうとしたら係員から早く敷地内から出るように促されました。私以外にゲストのゲストはみんな退出したようです。

最後は北側の駐車場から車道を通って入り口から出ました。
資料が足らなくて、写真を撮ったが紹介できない遺跡がいっぱいあります。資料がそろったら追加したいと思います。

明日は帰国です。