2014/11/27 - 2014/11/27
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アルデバランさん
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ライプチッヒ1日目はちょいと50キロほど出かけてみます。
主目的は「ケーテン」ですがその近くに「デッサウ」があります。
ワイマールでバウハウス巡りをしたので、本家本元も見逃せません。
ということで、予定外の寄り道を…
ケーテンは午後に取っておき、午前中はヴァルター・グロピウスが心血を注いだデッサウのバウハウスに寄ります。
校舎の中も案内してもらえる、1時間ほどのドイツ語のガイドツアーがあったので参加してみました。
朝早く出かけたおかげで堪能できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
-
昨夜のつづきから…
結局ホテルはトマス教会から歩いて3分ほどの所でした。
見つけるのに10分以上もかかったけど… -
今日も目的地が2箇所あるので7時にはホテルを出ました、ライプチッヒには3泊するので手ぶらで出かけます。
-
昨夜、暗い中をトマス教会の周りをウロウロしたのである程度様子はわかりました。
別な道を通って駅に… -
マグデブルク行きの電車でデッサウに向かいます。
ホームが随分遠い… -
デッサウまでは50キロ
そこそこ空いてました。 -
あらら、昨日ハレから彼方にみえた風力発電でしょうか
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景色を見るために2階席に座りました。
昨日は3回電車に乗りましたが近郊路線だったためか検札にあいませんでした。
したがってジャーマンレイルパスに刻印もされませんでした。 -
40分ほどで、デッサウの駅です
小さいです。 -
駅前の通りに標識がありどちらに向かえばよいかすぐにわかりました。
バウハウスまで500m、マイスターハウスまで1キロほどです。 -
100mも歩くと、道の両側はいつの間にかバウハウスの校舎です
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こんな感じで既に構内にいることが分かります。
門も塀もありません -
9時ですが中ではすでに授業やってます。
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モダンな建物が次々に…
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こんなのも…
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そして…
そして、有名な学生寮が! -
このバルコニー…
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予約すれば宿泊できるようです
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これがおよそ1926年というから驚愕です
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お約束の場所に立ちました
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角度を変えてもう一枚
娘と職場用に自分自身が写った写真を自撮りで、何回も撮り直し…
誰もいないのでたっぷりできます -
学生寮も入れてもう一枚
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反対側から
20世紀を代表するこの全面ガラス張りの建物
バウハウス校舎 -
興奮しっぱなしです
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真っ直ぐ伸びたグロピウスアレーに面してガラス張りの校舎はいまも使用されてます
ワクワク… -
バウハウス校舎の入口です
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ちなみに入り口に掲示のポスター
ほらね、学生寮に泊まれるでしょ… -
2階に上がると…
閉まってます。人が居たので聞くと校舎を見ることが出来るドイツ語のガイドツアーは11時からとのこと…
まだ、9時20分です -
しかたないので対面の校舎に入ってみました
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学生とかもっと多いと思ったけどいません
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学生寮の中も見れるガイドツアーは11時なのであと1時間半
何してようか… -
500mほど離れたマイスターハウスに行ってみます
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落ち葉を踏みしめながら…
右側は現在の学生寮でしょうか、グロピウスアレーを進みます -
ラウンドアバウトの大きな交差点に出ました。
なにやらこんもりとした森です -
その交差点に面して対面にマイスターハウスが連なります。
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マイスターハウスはグロピウスが設計した、バウハウス校の教師たちの住宅です。
一番交差点に近くのグロピウスの住宅は戦災にあったのですが再現されてました。 -
通りに面して広い庭を隔てて数棟が木立のなかに点々と並んでいます
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バウハウスの建物と一緒にマイスターハウスも世界遺産です
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グロピウス邸
装飾がないことが装飾のような… -
こうなると中も見たいですね
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裏の勝手口
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垣根も、塀もなく完全オープン
敷地内には勝手に入れます -
裏側からも…
窓枠がお約束のヴィヴィッドカラーに彩色されてメリハリ効いてます -
バウハウスと同じで、ここも入場は11時からのようです。
どうりで誰もいないはず… -
どうやら2世帯長屋になっているようです
クレーさんちとカンディンスキーさんち -
中に入れませんが、静かでよかった
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お、似顔絵付きの表札…
かと思ったら地元出身の作曲家クルト・ワイルの施設になってました -
色の使い方もシンプル
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呼び鈴もシンプル
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まだ濡れているのでガサガサとは行きませんが
落ち葉を踏みしめてウロウロ… -
そろそろ戻ります…
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戻って
ショップも兼ねた受付のある2階でガイドツアーを申し込みします
12.5ユーロ
写真を撮る場合はプラス4ユーロ… -
集合時間まで10分ほどあったので1階のカフェに行ってみました…
頼まなかったけど -
デッサウ近郊のバウハウス案内図もありました
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ショップの様子です
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2階のホールでヘレンさん(仮称)が案内するガイドツアーが始まりました
ドイツ語なので全くわかりません。
多分、バウハウスの成り立ちや歴史を説明しているところ -
写真も展示されてます
極めつけはこれ、竣工当時の写真でしょう
本校舎と学生寮以外周りに何もありません
ちなみに後で写真に写っている敷地外のポツポツとある住宅街を歩いてみました。 -
説明が終わったら一旦外に出ます
ガイドのヘレンさん(仮称)と参加者
私を含め5人… -
左右の校舎を結ぶ建物は改修中です
真ん中を通る道は一直線に駅まで。
両校舎とそれを空中でつないでゲートのように扱うプランは
広島の丹下健三のピースセンターと似ています -
ガラス張りの校舎
あっ
窓が開いてます -
さっきタップリ見たけど
解説付きで、また… -
この建物は何か聞いたけど要領えませんでした
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学生寮の下を通って、外を一周します
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バルコニーに大勢乗った有名な写真がありますが、今は劣化しており危険だそうです
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グロピウスやミース・ファンデル・ローエが勤務した校長室は2階の真ん中だそうです。
でも残念なことに改修中で見れませんでした(泣き -
また2階のホールに戻って…
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照明はだれのデザインでしょうか
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講堂に入ります
このノブ
壁の丸いくぼみにスポッと入ります -
講堂といっても収容は150人程度
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窓の開閉を説明するヘレンさん(仮称)
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パネルも使って説明
でも理解出来ません。
この後で判明…
講堂のステージと隣の食堂はカーテンで仕切られているだけでした -
壮観です
折りたたみパイプ椅子
いかにもドイツっぽい…
マルセル・ブロイヤーのデザインです -
説明が分からないので…
舞台に上がってやりたい放題 -
壁のこの穴ポコにノブがスポっと入ります
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空中廊下の部屋にも行きました
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横開きの窓の開閉の説明を受けます
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このワシリー・チェアに座って
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ここから先は工事中で行けません
この先に校長室があるのですが… -
階段一つとっても絵になります
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一旦外に出て、反対側から同じように2階に上がります
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メニューの掲示でわかるよね
学食 -
12時30分ですがまだ早いのか空いてます。
あの黒いカーテンの向こうが先程の講堂です -
美味そうです
後で食べに来るからネ… -
最後は学生寮
フロアごとに違う色を使って…
「僕は青組、君は赤組」って幼稚園みたい -
部屋の中です
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バルコニーには出れません
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暖房器具にもなりそうなスタンドです
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棚の位置も変えられる優れもの
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学生寮でガイドツアーは終了して解散
ショップに戻ろうとしたら…
日本語が聞こえてきました
某デザイン学校の研修旅行だそうです。
通訳がついていてガイドさんの説明を訳して説明してました
ついてゆきたい気持ちを抑えて… -
ほかの校舎も巡ってみます
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パステルカラーを有効に使ったり
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ガラス張りの建物がならびます
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装飾も排されて直線の世界
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左右対称も多用されてます
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一服しているお兄さんがいたので聞いたら…
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もう一軒ある学食のコックさんでした
同じものでも身分によって随分値段が… -
ここで食べるのは我慢して、先程の本館の学食に行きます
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肉食べたいので…
「アレください」 -
すごいボリュームでした
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ケーテンへの電車の時間まで少し余裕があります
マイスターハウスも開いているはずなのでちょっとだけ見に行きます -
また来てしまいました
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一番近くでカンディンスキーとクレーの家
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電車の時間まであまり余裕がないのでちょいとだけ見せてと言ったら、「見ていいよ」と、タダで…
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寒いので冷蔵庫として使われていた棚
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またありました、ワシリーチェア
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食堂と台所を結ぶ小窓でしょうか
「ねえ、まだぁ?」
「できたよ、へいラーメンお待ち!」 -
「少ないことは、より豊かなことである…」
それとも
「より少ないことは、退屈だ…」
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