初山別のフグ照り焼き丼と、日本海の夕日

2015/12/13 - 2015/12/13

北海道の１２月にしては、珍しく積雪が少なく晴天だったので、ドライブがてら留萌方面から日本海沿岸を北上し、初山別まで行ってフグ照り焼き丼を食べた。

初山別村のＨＰによると、「初山別村は、知る人ぞ知る『天然真ふぐ』の産地」だそうだ。北海道では珍しい「天然真ふぐ」を使った新・ご当地グルメが「初山別天然真ふぐ照り焼き丼」とのことだ。ここまで情報を把握していながら、岬センターレストランに入ってメニュー表を見たら、「真ふぐ天丼」もおいしそうに見えたので、真ふぐ照り焼き丼と真ふぐ天丼を注文した。

帰路は日本海沿岸を南下するわけだが、途中、苫前から小平のあたりにかけて、夕日がとても綺麗だったので、車を停めて写真を撮った。

なお今回は寄ってないが、羽幌の遠藤水産で、カジカ豊漁のため、カジカを無料配布しているそうだ。無料配布は１人一箱(7キロ程度)まで、１２月１９日までで、なくなり次第終了とのこと。

エリア 苫前・小平・羽幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

羽幌の海産物直売所「北のにしん屋さん」に寄ってみた

鮮魚から乾物系まで

いろいろな海産物を売っている。
値段に惹かれて糠ニシンを購入。焼いて食べると、ホントにおいしかった。

初山別の岬センターレストラン「花みさき」に到着した

入ってすぐの応接セット
テーブル上の小旗にも「初山別　天然真ふぐ照り焼き丼」と書かれている

誰もいなくなったタイミングのレストラン。
自分たちは左側（この写真では見えない）の小上がりに陣取る。

「真ふぐ照り焼き丼」を食べにきたのに、一つは「真ふぐ天丼」を注文してしまった。

待っている間に

写真を撮ったりした

最初に天丼がきたので、自分が真ふぐ天丼の方になった。

こちらが真ふぐ照り焼き丼。
甘辛のタレも十分なじんで、これは評判通りおいしかった。

これは照り焼き丼の酢の物

真ふぐ天丼の真ふぐも天ぷらにすると、残念ながら自分には「白身魚の天ぷら」ぐらいにしか感じなかった。

レストラン壁際の観葉植物

屋外、写真の中央部分横に青く広がるのは日本海

初山別から羽幌にかけての海岸沿い

国道沿いの波打ちブロック

このような夕日を撮ることができてラッキーだった

もう少し南下して

羽幌から苫前にかけての海岸沿いだと思う

日没寸前の様子、これは小平かなあ

小平の道の駅「北の鰊番屋」

奥の方は工事中のようだ

トイレ休憩を兼ねて

中に入ると、

壁や天井には

たくさんの大漁旗が飾られて、

漁師町の雰囲気が醸し出されていた。

日没後の日本海（小平の道の駅の前で撮影）

帰路、ちょうど夕食時になったので、深川の「峠の茶屋」に入って、

自分は、カレーなんばんそばを頼み、

妻は野菜天ぷらセットを頼んだ

これが野菜天ぷらそばセット

これは、そばめしのおにぎり。
そばめしの歯ごたえがたまらなく好き

カレーなんばんそばも、おいしかった