2015/12/05 - 2015/12/05
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十三の白髭さん
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少し冷えるけど、風も無いので何処へブラブラ行きましょうか?
「そうだ比叡山へ行こう」
比叡山40年ぶりに訪れます、その時は車で移動していたので余り記憶がありません
西塔・東塔外見だけを見て回るだけでした
今回は内陣の仏像を心行くまで拝観しお参りして来ました
紅葉は終っていたのが残念ですが、拝観客が少なくてよかったな〜
表紙 一隅を照らす、ポスターから
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
PR
-
叡山電鉄 出町柳駅
大阪地下鉄・京阪電鉄と乗り継ぎ出町柳駅で叡山電鉄に乗り換え
終点の八瀬駅へ向かいます -
叡山電鉄・シャトルバス一日乗り放題チケット購入
このチケットでシャトルバスに乗れるのは
出町柳駅〜ケーブル・ロープウエイ延暦寺山頂〜延暦寺バスセンタ
ーまで
西塔・横川は料金別途です -
叡電・八瀬駅
構内はクリスマスモードです -
八瀬駅前
高野川を挟んで向かいにケーブルカー乗り場があります -
高野川沿いはまだ紅葉していました -
叡山ケーブルカー八瀬駅
-
上がりケーブルカー
紅葉シーズンが終ったのか乗客は6人だけ
-
沿線数箇所紅葉が見れました -
ケーブルカー中間地点
下りの車両と行き交う
こちらも乗客が少ない -
ロープウェイに乗り換え -
京都市内・宝ヶ池が見える -
比叡山山頂
標高840m 少し冷えますが風も弱い
空気が澄んでいて青空が綺麗です -
バス停まで5・6分歩きます
4人連れのオバサマ達と後に外国人のイケメンの青年
それに私 6人だけ -
比叡山山頂バス停
シャトルバスで延暦寺バスセンターへ -
比叡山マップ -
バスの乗客7人だけで〜す -
イチオシ
バスの中から琵琶湖大橋が見える
天気が良くてよかったな〜
春先だったかな琵琶湖大橋をチャリ渡ったのは -
イチオシ
延暦寺バスセンター -
此処でチケットを渡し 東塔地域へ -
-
40年前に来た時はドライブだけだったので記憶にありません
案内板
順番に周りお参りしますか -
真盛上人(天台真盛宗開祖)右
良人上人(融通念仏宗開祖)左
-
法然上人(浄土宗開祖)左
空也上人 右 -
日蓮聖人(日蓮宗開祖)
詳細は拡大して見てください -
-
弘法大師との交際
平安初期、仏教界の二大名星と称された
弘法大師と伝教大師
大同4年に弘法大師が比叡山に登ってこられた時に交流がはじまる
弘法大師の真言蜜教至上主義は伝教大師の「法華一乗」の立場と
思想的にあい容れないものであった -
-
延暦寺・大講堂
最澄の開祖以来、高野山・金剛峰寺と並んで平安仏教の中心地で
日本仏教の母山 -
鐘楼
次から次と鐘を突く人が絶えないので諦めて -
根本中堂へ -
根本中堂(総本堂)
山号 比叡山
宗派 天台宗
寺格 総本山
創建 延暦7年 (788年)
開基 最澄
札所等 新西国三十三ヶ所18番(横川中堂)
西国薬師四十九番霊場49番その他
文化財 根本中堂・金銅経箱外(国宝)
根本中堂回廊(重文)その他
世界遺産
-
作法を済ませてお参り -
延暦寺・根本中堂
此処から先は撮影禁止です
ご朱印を頼み、本堂へお参りに
内部は冷え込んでいました、一部ヒーターが入れてあり
仏像をゆっくり拝観させて頂きました
延暦寺とは単独の堂宇の名称だはなく
山上から東麓にかけて位置する、東塔・西塔・横川のどの区域に
所在する150ほどの堂塔の総称 -
文殊楼
履物を脱いで入るのでパス -
大講堂のご朱印 -
根本中堂(総本堂)ご朱印 -
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文殊楼前の石塔 -
世界平和の鐘
行事以外は突けないそうで
立ち入り禁止になっていました -
紅葉が終わりの様な?枯れていました -
大黒堂
10円玉が沢山入るね〜 -
萬拝堂
小休止して堂内へ -
裏側は何だったけ?
お参りしてきたので、
南無阿弥陀仏 南妙法蓮華経 色即絶空・・・・・・
子供の頃、親にお題目を唱えろと言われた日々が思い出される -
十一面千手観音様が表側に -
頭上も見事な細工ですな〜 -
一隅を照らす
信ずる者は救われる?
腰 膝 と 関節痛 に 悩まされる 日々
苦しい時の神頼みは駄目ですか -
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イチオシ
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阿弥陀堂へ移動
登り下りと多い場所です -
鐘楼
拝観客が少なくてよかった -
東塔
日本仏教の礎によれば比叡山の寺社は
最盛期は三千を越える寺社で構成されていたと言う
最澄が薬師如来を本尊とする「一乗止観院」という
草庵を建てたのが始まりだそうです -
イチオシ
東塔・阿弥陀堂
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1200年前、伝教大師最澄は
日本の国の安泰と国民の幸せを祈り日本人に合った仏教を
比叡山に開く
その教えの根本をなすものは
「個々の思いやりの心をもって
一隅を照らす人になる」 -
東塔の宝珠
すなわち一人ひとりが相手の立場に立って考え
自分の出来る事を精一杯行う事が周りをよくすることに
繋がるという事です -
阿弥陀堂の宝珠
後世、この様な教えに基ずいて
様々な高僧が集い
鎌倉時代には、法然・栄西・親鸞・道元・日蓮など祖師方が
比叡山で修行されました -
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阿弥陀堂 先ほどまで修行中の坊様が鐘を突いていました
途中で撮影を止める -
開創時の年号をとった延暦寺と言う寺号が許されたのは
最澄の没後30数年だったそうです
-
山道をテクテク -
シャトルバスに乗れば楽ですが
奥生駒ドライブウェイ -
山王院
東塔から10分ほどテクテク
静かな山中にあり修行には最適な場所です
西塔へ向かいます -
写真の枚数が多いので二部に分けます
これで前編の終わりです
最後まで御付き合い だんだん
此処までの歩行数 9,752歩
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