2015/11/30 - 2015/11/30
53位(同エリア268件中)
風 魔さん
南伊豆・第二日目の旅は、伊豆高原を出発して東伊豆海岸を走る「国道135号線」を南に走行して、南伊豆〜西伊豆の自然の風景を眺めて気ままにドライブして目についた観光施設に立ち寄りました。
まず最初に、「象牙と石の彫刻美術館・ジュエルピア」(伊東市・富戸)を見学する。
ここには、「貴重な象牙彫刻と天然輝石の彩色工芸品」が展示され、私が特に選定した今回の旅のハイライトの訪問先です。
帰途の東伊豆海岸線は遠く白波の立つ太平洋の大海原と岩場のある景色で、日常生活では見ることのないロケーションに目と心が癒されました。
さらに西伊豆町を通過する際、ちょうど夕刻時にかかり「日本一の夕陽の絶景」といわれる堂ヶ島の小島と夕陽の風景を眺めて周辺を散策しました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 自家用車
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まず最初に、「象牙と石の彫刻美術館・ジュエルピア」(伊東市・富戸)を見学する。
「ジュエルピア」とは…
「貴重なものが集まった場所」の意であり、同時に「至宝たちの競演」を表現した用語です。 -
当美術館は、熱海から下田まで走る「国道135号線」に面して交通便利で分かり易い立地です。
ちなみに「象牙と石の彫刻美術館」を設立した山元氏は、和菓子の「桜餅」を包む桜葉の栽培加工の技術指導のため中国へ渡り、その際収集した美術品を当館の主なコレクションとして、伊豆の観光の活性化のため当初西伊豆の土肥町に開館しましたが、2014年9月伊豆高原に移転したものです。 -
この美術館は、国宝級の「珍しい象牙の彫刻作品」と「貴重な天然輝石の工芸品」が展示された、まさに見所いっぱいの 「イチオシの訪問先」 です。
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駐車場の壁面には、石板に干支の動物を描いてありました。
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館内の入り口には、大きな「ヒスイ輝石」の原石が一部分磨き上げ飾られてありましたが、石の比重は1立方mあたり2.6〜2.8トン程度のため、この大きさでは数トンと推定されます。
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この美術館に収集された、象牙彫刻と彩石象嵌屏風画の数々は「国宝級の工芸品」であり、台湾の「故宮博物院」の所蔵する美術工芸品をも凌ぐともいわれています。
当館の展示品は、⇒
「 象牙彫刻工芸 ・ 彩石象嵌屏風 ・ 翡翠彫刻工芸 」の三部作から構成されています。 -
「象嵌の彩石屏風画」の展示フロアーは、全長75mの長さにわたり108枚の連続屏風が飾られた世界最大級のスケールです。
展示フロアーは「写真撮影・OK」でしたので、屏風画の工芸品を写真に撮りました。 -
まず最初に、「楊貴妃」物語の「大型彩石象嵌屏風画」を見学する。
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展示フロアーには「白楽天の長恨歌」を原題として、象嵌で加工された長編の絵巻による「楊貴妃と玄宗皇帝の恋愛物語」の屏風画が綴られています。
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象嵌に使用される貴重な「天然輝石」である翡翠、瑪瑙、珊瑚などを加工細工して、完成させた美しい美術工芸品です。
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黒漆塗りの板上に1500種類の「天然輝石」を削り、細工して貼り付けられた高さ2.3mの108枚の「連続屏風画」が、全長75mの長さにわたり展示された世界最大級のスケールです。
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清時代に描かれた「唐明皇撃鞠圖」は、ペルシャを起源としてイギリスで近代的なスポーツに進化した「ポロ競技」が行われている様子を描いたものです。
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屏風画の中の、玄宗皇帝一行の長い行列絵巻に圧倒される。
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屏風画はコの字形に展示されており、左周りに作品を鑑賞します。
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まさに、中国の故事・「酒池肉林の世界」です。
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この長編の絵巻物語は、屏風画の構図〜彩色(色と模様)〜登場する場面・人物などが大迫力で見応えあるものでした。
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大木の幹を加工彫刻した仏像。
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太い大木の根を加工した木工芸品です。
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「玉翡翠」で制作された時計台。
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「玉翡翠」で制作された古代の中国帆船。
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中国では、「桃」は幸運(=良い縁起)を招く果実です。
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次に、「象牙彫刻展示フロアー」を見学する。
大きな象牙の中に、緻密な工芸細工が施されています。 -
アフリカ象(推定体重・7トン)の長さ 2.07mの巨大な象牙です。
象牙の原牙は表面にキズや汚れがあるため、総重量の15%ほどを削り落した後に、磨きをかけ仕上げられています。 -
一本の象牙の胴回り45cm、重さ47㎏は、成人女性の体形ほどの大きさです。
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現在では「ワシントン条約」により、希少動物類と象牙等が「輸入禁止と規制」されているため、象牙彫刻の美術工芸品は貴重な存在です。
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象牙彫刻の「八百万神遊楽天宮」は、親子三代により引き継がれ完成された総重量
270㎏の超大作の象牙工芸品です。 -
翼を広げた大鷲の工芸品。
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象牙の三段重ねの彫刻作品。
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展示された美術工芸品は、すべて見応えがあり見学する価値がありました。
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50層の象牙天球(多層球)は、象牙の中に緻密な細工がされています。
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古来より中国では、龍の姿に幸運を招くものと信じられています。
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精密な象牙製の小物作品。
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最近日本で公開展示され話題となった、台湾・故宮博物院の「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」に比べて「作品の出来栄え、細工の細かさ」など必見の価値があります。
「翠玉白菜」の大きさは高さ 19cm・幅 9cmで、白色と緑色のヒスイ輝石を半分づつ加工細工されたものです。 -
「日本丸」の大きな象牙作品。
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この中の「龍の髭」は、直径1mm以下と思われますが、折らずに繊細な工芸細工がされていました。
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象牙の中に、細かい建物の彫刻細工。
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つづいて、「西遊記物語」を見学する。
中国職人160名が10年の歳月をかけて完成した、全長50m(6枚組・10場面)の連続屏風画です。 -
三蔵法師(=唐代の僧・玄奘三蔵)と三人のお供(孫悟空・猪八戒・沙悟浄)の一行が、天竺まで西域の国々を巡行する「取経の旅物語」です。
『西遊記』とは、中国明代に成立した長編白話小説で唐代初期を舞台とし、三蔵法師が三人のお供・「サルの孫悟空、ブタの猪八戒、水怪の沙悟浄」を従えて、「長安」を出発して西域での幾多の苦難を乗り越え、経典を求めて天竺(インド)を目指す「取経の旅」をするという伝奇小説です。 -
三蔵法師一行は自在に移動する「金斗雲」に乗り、西方の浄土=天竺(インド)を目指して経典を求める「取経の旅」に出掛ける。
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「西遊記」とは、長安を出発してナーランダまで「金斗雲の術」を使い地球半周の10万8000里を跳び、さらに「宙返り1回」の速さで天空を自在に飛び廻り、経典を求めて天竺までシルクロードの西域の国々を巡行する「取経の旅物語」です。
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そして、道中では様々な苦難に遭遇する。
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悪漢を懲らしめる孫悟空。
孫悟空は、別名を「孫行者」といわれ、今も崇拝される「道教の神」でもあり、香港・台湾や東南アジアでは一般に「斉天大聖(せいてんたいせい)の号」で呼ばれ、「京劇」にも登場して人びとから信仰されています。 -
火の魔力である「三昧眞火と呼ばれる術」を操る、悪童の「紅孩児」と戦う「孫悟空」。
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「取経の旅」の途上、主人公の「三蔵法師」を守るため大活躍する孫悟空。
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怪しいクモの巣に絡められ、「女難」に出会う三蔵法師。
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ついに遠い天竺で「お釈迦様」に出会い、めでたい結末を迎える。
⇒ a Story with a Happy Ending ! -
中庭にある「龍の噴水」と「赤い金魚の回転する球形のガラス玉」。
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下田方面を目指して、「国道135号線」から東伊豆の海岸線を南下して走る。
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遠く白波の立つ太平洋の水平線の彼方まで眺める景色は、「日常生活では見ることがなく」気分爽快です。
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東伊豆海岸には、途中にいくつかの温泉郷がありました。
伊豆高原 ⇒ 伊豆大川 ⇒ 伊豆北川 ⇒ 伊豆熱川 ⇒ 片瀬白田 ⇒ 伊豆稲取 ⇒
河津温泉郷 。 -
熱川温泉郷近くの海岸線を走行途中。
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時刻は正午頃でした。
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さらに車は、東伊豆海岸線を南下して進みます。
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やがて、「稲取温泉」の近くまで来ました。
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遠く稲取高原の上に、大きな「発電装置の風車」が見えます。
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この一帯は風力がつよく、「自然再生エネルギーによる風車の発電」に適した地形です。
しかし、国立公園・東伊豆町の美しい山々の稜線に民間企業が参入して、たくさんの巨大風車を建てる大規模風力発電計画が進行しています。
計画では高さ約100メートル・35基の風車群が伊豆の山々に建造される予定ですが、地元住民は、強風による風車のブレードの折損、騒音(風害)、景観の問題などを考える活動を行っています。
(現行=東伊豆・自治体運営の風車:高さ59m 3基設置済) -
河津川の川辺には、2羽の白いシラサギが佇んでいました。
この先にある「河津温泉郷」は、小説「伊豆の踊子」に登場することで有名です。
中伊豆は「文学のまち」として知られ、多くの文人に愛されて作品の場面にしばしば登場します。
河津川沿いに国道414号を上り、伊豆半島の中央部を縦断して「天城河津七滝ループ橋〜浄蓮の滝〜下田街道」から北上すると ⇒ 沼津市に到ります。 -
この先にある左岸は、例年1月頃に開花する早咲きで有名な「河津桜」の並木道です。
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本日は伊豆高原(地図の右上)をスタートして、対面上にある土肥港まで伊豆半島を南下し半周したドライブの旅でした。
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山道は、次第に上り坂となり「婆沙羅山」に入る。
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いよいよ、下田から西伊豆海岸の松崎へ抜ける「婆沙羅峠(バサラ)」の山越えの急峻なルートに差し掛かりました。
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「大沢温泉」近くを走行する。
今日は平日のため行き交う車には、ほとんど出会いませんでした。 -
那賀川と並行する県道15号線沿いにある、「道の駅・花の三聖苑伊豆松崎」にて休憩する。
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ここには、古い校舎が展示保存されています。
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明治時代の古い建築物。
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下流が松崎町に注ぐ、桜の名所・「那賀川」。
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桜の名所・「那賀川」沿いを走行する。
和菓子の「桜餅」を包むのに用いる大島桜の葉は、ここで栽培される松崎町の特産品で、全国需要の7割を出荷しています。
西伊豆の土肥町出身の山元氏は、桜葉の栽培加工の技術指導のため中国へ渡り「葉っぱビジネス」で成功して財を成し、伊豆の観光の活性化のため「象牙と石の彫刻美術館」を当初土肥町に設立しましたが、平成14年9月に伊豆高原へ移転したものです。 -
道には対向車もないため、余裕をもって周辺の田園風景を眺めて走行する。
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レトロな街路灯のある橋。
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松崎港の風景を見下ろす。
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小さな漁村の風景。
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松崎町には漆喰工芸で有名な「伊豆の長八美術館」があり、市内にナマコ壁の建物がありました。
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下田市を起点として、「伊豆西海岸」を通り三島市に到る「国道136号線」を走る。
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松崎から堂ヶ島までの海岸線を北上して走る。
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西風がつよく吹き付けて、潮の香りがする。
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西伊豆町役場を表敬訪問する。
2年前に校長経験もなく、県内で最も若く49才で県の教育部局から西伊豆町の教育長に就任した旧知の宮崎氏を訪ねて旧交をあたためる。
(10年前に、リタイアした後「県の外郭団体」でともに勤務した経験があります)
赴任してから、小学校(3校)・中学校(2校)には4名の外国人教師を招き英語教育に力を入れるなど、また民間の教育組織と連携し活用して、学校教育の総合学力水準はだいぶ向上したそうです。 -
堂ヶ島の遊歩道を散策する。
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堂ヶ島の湾内を周遊する遊覧船の乗り場付近にある、「魚季亭」(トキテイ)にて、遅い昼食に名物の「塩鰹うどん」を食する。
昔から西伊豆町には、田子港?安良里港などの良港があり、鰹漁の盛んな地域で今でも「塩カツオ」が加工生産されています。 -
デザートは、南伊豆名産・アロエの生葉付きソフトクリームです。
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堂ヶ島の小島が点在する。
「陸繋砂州(トンボロ))」とは普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に干上がった海底で繋がる現象のことです。
堂ヶ島のトンボロ現象とは、『潮がひいた時に、海が割れ陸地から島へと道ができる』現象のことで、沖合に浮かぶ「三四郎島」までは、干潮時に幅30mほどの磯が出現して道となり、観光客が歩いて渡れるようになります。
ちなみに、フランスの有名な観光地・「モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)」においても、干潮時には同様な「トンボロ現象」が出現します。 -
夕陽がだいぶ西に傾いてきました。
< 西伊豆の観光スポット > ⇒
<夕陽> - 同町が半島の西に位置し、駿河湾に沈む夕陽を望めることから、「夕陽のまち」をアピールして、夕陽の撮影を目的とした写真愛好家が集まる。
<黄金崎> - 夕日を受けて断崖が黄金色に輝く岬。富士山を望むこともできる。
<堂ヶ島> - 断崖と小規模な島々からなる景勝地。洞窟の天井に穴が開いている天窓洞や、干潮時に三四郎島まで道ができるトンボロ現象で知られており、遊覧船も運行されている。
<堂ヶ島温泉> - 堂ヶ島にある温泉地。
<加山雄三ミュージアム> - 加山雄三氏の絵画や映画、楽曲などが展示されミュージアム内にはアトリエがあり、本人がキャンバスに向かっていることもある。
<浮島温泉>
<宇久須温泉> -
堂ヶ島にて、「夕陽の絶景・日本一のまち=西伊豆町」の夕陽を眺める。
ここでカメラの電池(電源)切れのため、次の写真からは「携帯電話のカメラ機能」で撮ったものです。 -
やがて夕陽の光により、上空と周辺の景色も次第に茜色に染まってきました。
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「夕陽のまち日本一・西伊豆の絶景」。
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夕陽の下が、我が故郷・清水の方向です。
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その後土肥港に到着して、駿河湾フェリー船「富士号」の最終便17時20分発に車とともに乗り込み、清水港を目指す65分の海上航路(=県道223号線)を行くミニクルージングの旅です。
『 県道223号線 』 とは …
静岡県の条例により「富士山の日」(毎年2月23日 ⇒ 2月 =フ・ 23日 =ジサン)が制定されましたが、2013年に富士山の世界文化遺産の登録を記念して、土肥港 ⇔ 清水港間の海上航路を「 県道223号線」と命名して登録したものです。 -
帰途に駿河湾の海上から周辺の夜景の灯りを眺めていたら、陸路では2時間ほどを要するが、フェリー船での1時間ほどの船旅は短く感じて清水港へ入港しました。
< フェリー船の概要 >
○ 船 名 :富士号
○ 全 長 :83.00m ○ 特別室:100席
○ 幅(型):14.00m ○ 一般室:342席
○ 総トン数:約1,554t ○ 最大搭乗旅客:522名(平水海域)
○ 航海速力:18.5ノット ○ 最大積載車両:大型バス13台+乗用車4台または乗用車54台 -
フェリー船「富士号」が、駿河湾上を遠くから夕陽を浴びて近づいて来ます。
海上航路の「清水港土肥線」は、海の県道・223号(フジサン)です。 -
船影は次第に大きくなる。
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ライトアップされたフェリー船「富士号」。
背景には、黒い山影の「達磨山の山系」が見えます。 -
岸壁に接岸した「富士号」へ、マイカーとともに船尾から乗船する。
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駿河湾を横断した「ミニクルージングの旅」も、清水港の観覧車の夜景を眺めつつ18時25分に入港して、「南伊豆ドライブの旅」は終わりです。
乗船時間は、予定通り65分でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- aoitomoさん 2015/12/05 19:32:57
- 彩石象嵌屏風にも感動〜
- 風 魔さん こんばんは〜
南伊豆のドライブの旅拝見させていただいております。
富士山を眺めながらの幸先のいいスタートで天気にも恵まれてますね。
『象牙と石の彫刻美術館・ジュエルピア』
この大型彩石象嵌屏風にも驚きました。
すべて天然石などを使用して作りあげているのには驚きです。
楊貴妃物語も絵巻のように楊貴妃の半生を表現しているのですね。
象牙彫刻作品もいったいどれだけの時間をかけて作られたのか作品の細かさにも驚きです。
貴重な写真楽しませていただきました。
また、続きも楽しませてください。
aoitomo
- 風 魔さん からの返信 2015/12/05 21:37:16
- RE: 彩石象嵌屏風にも感動〜
- aoitomoさん
こんばんは〜
> 南伊豆のドライブの旅拝見させていただいております。
> 富士山を眺めながらの幸先のいいスタートで天気にも恵まれてますね。
私は、ドライブが苦にならないため何度も伊豆半島全域を廻りました
ので、ホームグランドのような感じです。また新旧2本の「東名高速道路」
が県内を通過しているため、「熱海まで」また「浜松まで」は車で1時間
程度で行けるので、とても交通至便な所に居住しています。県内の観光
施設、史跡、富士山の眺望スポットなどを巡り「隠れ観光大使」として
情報発信しています。
> 『象牙と石の彫刻美術館・ジュエルピア』
> この大型彩石象嵌屏風にも驚きました。
> すべて天然石などを使用して作りあげているのには驚きです。
> 楊貴妃物語も絵巻のように楊貴妃の半生を表現しているのですね。
>
> 象牙彫刻作品もいったいどれだけの時間をかけて作られたのか作品の細
かさにも驚きです。
> 貴重な写真楽しませていただきました。
> また、続きも楽しませてください。
伊豆方面へ旅行の際は、新幹線・熱海駅から伊豆急行の電車で伊豆高原駅
からタクシーで10分位のところにあるため、是非見学してみて下さい。
じつは、この美術館は数十年前にフェリー船に乗船する土肥港の近くに
設立されましたが、2014年9月に伊豆高原へ移転されたものです。当館を
運営するジュエルピアの社長・山元夫妻が中国へ桜餅の桜葉栽培加工の技
術指導のため、中国へ渡った際に収集したコレクションを展示したもので
すが、そのスケールの大きさ、工芸品の緻密さ、完成までの年月、莫大な
所要資金など個人が伊豆観光の活性化のためとはいえ、完成までは大変苦
労したと思われます。おそらく完成までには数億円の資金を要したと思い
ますが、社会貢献の一環として努力したもので頭の下がる思いです。
さらに「西遊記物語」だけで10年の歳月をかけて制作したことを考慮すると、
展示フロアーの長さ75m:50m=1.5:1.0から推定して15年以上かけて
完成したものと思われます。象牙工芸品と自然石の専門美術館としては、
見応えが満載です。また伊豆東海岸はあまり開発がされない地域なので、
手つかずの自然や変わらぬ風景が残っており、松崎町には明治時代の建物、
校舎やなまこ壁の街並みなど観光の旅では見どころが多くあります。
またの訪問と情報交換を!
風 魔
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