2015/11/29 - 2015/11/29
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りんごうさぎさん
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日本の現代アート業界で最も強烈いや強力な方の展覧会です。六本木ヒルズ高層階の森美術館で2016/3/6まで開催中。
巨大絵巻というか壁画の「五百羅漢」の他、独特の村上ワールドが展開しています。
好みが分かれる分野ですが、インパクトは絶大。すごかったです。
年間パスポート6000円を購入して、いざ会場へ。
年間パスポートでは森美術館、スカイデッキ、東京スカイビューを何度でも利用できるので、六本木によく来る方や美術ファンにはいいかも。
なんとこの展覧会は撮影可能でした。珍しい。
写真は五百羅漢の4面のうちの「朱雀」の一部。
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六本木ヒルズ到着です。クリスマス飾りは銀色で昼間はシンプルに見えます。
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森美術館では村上隆の五百羅漢展
森アーツセンターギャラリーでは大ピラミッド展
開催中です。 -
映画館も隣接しています。スヌーピーの映画も来るようですね。
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ドイツ・ロマンチック街道のローテンブルク名物のお店も登場。さすが。
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ではエレベーターで森美術館までぐ〜んと登ります。
会場内撮影可能です。珍しいですね。
会場入り口では白虎と青竜がお出迎えです。 -
さて、いきなり不思議な世界です。
作品の背景は真っ黒に見えますが、確か骸骨柄だったような。 -
いきなり作者登場。
独特の世界がすぐに炸裂です。 -
海外で人気の村上作品で見られるモチーフ。ニューヨークのMOMAの入り口にもこのキャラがいた記憶があります。
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かわいいけど、牙が怖い・・・
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こちらも不思議なかわいいような、怖いようなキャラ。
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現代アート、力強いです。
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こんな感じで絵画作品と立体的なオブジェが並んでいます。
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琳派のような感じもありますが、ユーモラスなトラの姿。
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懐かしのアニメ・タイムボカンシリーズから、骸骨シリーズ。
カラフルでかわいらしい印象です。 -
奈良や京都のような。
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反射して訳のわからない写真になってしまいました・・
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ネイルが凝っていて華やか。
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パンダかな・・
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まったり、ゆったり。
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屏風みたいな感じです。
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モノトーンの一見静かな作品も並んでいました。
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ひょうたんのモチーフ。
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あ、達磨様が登場です。
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切り落とした手ですが・・ネイルがただ者ではない、です。
雪舟の作品を彷彿とさせるかな。 -
落款はこんな感じ。
背景の銀地+骸骨がよくわかります。
神=ネ申 ですかね -
やっぱり骸骨がたくさん登場。
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村上画伯のお姿。大分曲がってしまいました・・
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芸術新潮でしばらく連載が続いた村上画伯と芸術界の大御所・辻先生のシリーズ。
鋭い切り口でした。 -
辻先生も作品の中に登場。
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すごいなあ・・・
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3連作です。
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かっぱのような、かわいい姿。
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背景の銀色が美しい。市松模様です。
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ゲロタンというキャラクターだそうです。
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確かにゲロタン、その通りかも。
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個人的に好きな作品。
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アップで。
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色彩感覚が麻痺してきそうです。
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では今回のメインテーマの五百羅漢です。広い展示室にど〜んと並んでいます。
青龍・白虎・玄武・朱雀の4部からなります。とにかく大きな作品。
こちらは青竜。東方をつかさどる神獣。 -
鯨だそうです。なるほど。
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ユーモラスな龍の姿。うろこがカラフルでいいなあ。
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おなかがパックリ、仏様が中に。
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赤が基調ですが白虎。
西方をつかさどる神獣。五百羅漢のうち、220人の羅漢が描かれています。 -
確かに羅漢がずらり、壮観です。
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白虎いました。
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羅漢のみなさん、大きなサイズで迫力満点です。
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真っ赤の世界。
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途中の展示室には五百羅漢を描くに当たっての資料がずらり。
たくさんのスタッフの力で作品が作り上げられたそうです。 -
五百羅漢の展示室にこちらもありました。
黒々と輝く。この作品の題名は「荒城の月」だそうです。 -
途中、場面を解説したパネルがあります。
ふむふむ・・ -
なるほど、いろんな背景があるんですね。
今回の展示作品はわりと年配の美術ファン(国立博物館の客層あたり)が喜びそうな作品が多かった印象です。
みな「へえ〜」「すごいねえ」といいながら鑑賞してました。 -
こちらは朱雀
南方を司る神鳥。火の鳥みたい。素晴らしいあざやかな色合いです。 -
宇宙が広がっている・・
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朱雀の色合い、素晴らしいです。
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水面で座禅を組む羅漢たち。
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黒い背景に映える・・
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羅漢は男性ばかりですが、こちらには天女も登場。美しいですね。
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金の骸骨。豪華です。
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鬼の姿がインパクトあるのは玄武。
北方をつかさどる神獣ですが、場面には登場してないそうです。 -
白が基調です。
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龍が登場。
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鬼が目立ちますねえ。
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山羊でしょうか・・?
羅漢が合掌してます。 -
五百羅漢鑑賞しておなかいっぱい、ですが、また骸骨の山です。
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燃えるような骸骨。
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シンプルな作品・・に見えますが、金地と銀地は骸骨の模様がぎっしりです。
五百羅漢展、 -
さて、先日水木しげるさんが亡くなりました。
村上画伯も大きな影響を受けたそうです。
以前取った写真。調布・深大寺にある鬼太郎茶屋。 -
確かに妖怪の世界はすごかった・・・
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妖怪の皆さん集合。
これらは2008年に取った写真ですが、まだ残っているかな。
とにかく鬼太郎たちは大きな存在でした。
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