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日本の現代アート業界で最も強烈いや強力な方の展覧会です。六本木ヒルズ高層階の森美術館で2016/3/6まで開催中。<br />巨大絵巻というか壁画の「五百羅漢」の他、独特の村上ワールドが展開しています。<br />好みが分かれる分野ですが、インパクトは絶大。すごかったです。<br />年間パスポート6000円を購入して、いざ会場へ。<br />年間パスポートでは森美術館、スカイデッキ、東京スカイビューを何度でも利用できるので、六本木によく来る方や美術ファンにはいいかも。<br /><br />なんとこの展覧会は撮影可能でした。珍しい。<br /><br />写真は五百羅漢の4面のうちの「朱雀」の一部。

2015森美術館で村上隆・五百羅漢展~写真撮影可能です

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2015/11/29 - 2015/11/29

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りんごうさぎ

りんごうさぎさん

日本の現代アート業界で最も強烈いや強力な方の展覧会です。六本木ヒルズ高層階の森美術館で2016/3/6まで開催中。
巨大絵巻というか壁画の「五百羅漢」の他、独特の村上ワールドが展開しています。
好みが分かれる分野ですが、インパクトは絶大。すごかったです。
年間パスポート6000円を購入して、いざ会場へ。
年間パスポートでは森美術館、スカイデッキ、東京スカイビューを何度でも利用できるので、六本木によく来る方や美術ファンにはいいかも。

なんとこの展覧会は撮影可能でした。珍しい。

写真は五百羅漢の4面のうちの「朱雀」の一部。

  • 六本木ヒルズ到着です。クリスマス飾りは銀色で昼間はシンプルに見えます。

    六本木ヒルズ到着です。クリスマス飾りは銀色で昼間はシンプルに見えます。

  • 森美術館では村上隆の五百羅漢展<br />森アーツセンターギャラリーでは大ピラミッド展<br />開催中です。

    森美術館では村上隆の五百羅漢展
    森アーツセンターギャラリーでは大ピラミッド展
    開催中です。

  • 映画館も隣接しています。スヌーピーの映画も来るようですね。

    映画館も隣接しています。スヌーピーの映画も来るようですね。

  • ドイツ・ロマンチック街道のローテンブルク名物のお店も登場。さすが。

    ドイツ・ロマンチック街道のローテンブルク名物のお店も登場。さすが。

  • ではエレベーターで森美術館までぐ〜んと登ります。<br /><br />会場内撮影可能です。珍しいですね。<br /><br />会場入り口では白虎と青竜がお出迎えです。

    ではエレベーターで森美術館までぐ〜んと登ります。

    会場内撮影可能です。珍しいですね。

    会場入り口では白虎と青竜がお出迎えです。

  • さて、いきなり不思議な世界です。<br />作品の背景は真っ黒に見えますが、確か骸骨柄だったような。

    さて、いきなり不思議な世界です。
    作品の背景は真っ黒に見えますが、確か骸骨柄だったような。

  • いきなり作者登場。<br />独特の世界がすぐに炸裂です。

    いきなり作者登場。
    独特の世界がすぐに炸裂です。

  • 海外で人気の村上作品で見られるモチーフ。ニューヨークのMOMAの入り口にもこのキャラがいた記憶があります。

    海外で人気の村上作品で見られるモチーフ。ニューヨークのMOMAの入り口にもこのキャラがいた記憶があります。

  • かわいいけど、牙が怖い・・・

    かわいいけど、牙が怖い・・・

  • こちらも不思議なかわいいような、怖いようなキャラ。

    こちらも不思議なかわいいような、怖いようなキャラ。

  • 現代アート、力強いです。

    現代アート、力強いです。

  • こんな感じで絵画作品と立体的なオブジェが並んでいます。

    こんな感じで絵画作品と立体的なオブジェが並んでいます。

  • 琳派のような感じもありますが、ユーモラスなトラの姿。

    琳派のような感じもありますが、ユーモラスなトラの姿。

  • 懐かしのアニメ・タイムボカンシリーズから、骸骨シリーズ。<br />カラフルでかわいらしい印象です。

    懐かしのアニメ・タイムボカンシリーズから、骸骨シリーズ。
    カラフルでかわいらしい印象です。

  • 奈良や京都のような。

    奈良や京都のような。

  • 反射して訳のわからない写真になってしまいました・・

    反射して訳のわからない写真になってしまいました・・

  • ネイルが凝っていて華やか。

    ネイルが凝っていて華やか。

  • パンダかな・・

    パンダかな・・

  • まったり、ゆったり。

    まったり、ゆったり。

  • 屏風みたいな感じです。

    屏風みたいな感じです。

  • モノトーンの一見静かな作品も並んでいました。

    モノトーンの一見静かな作品も並んでいました。

  • ひょうたんのモチーフ。

    ひょうたんのモチーフ。

  • あ、達磨様が登場です。<br />

    あ、達磨様が登場です。

  • 切り落とした手ですが・・ネイルがただ者ではない、です。<br />雪舟の作品を彷彿とさせるかな。

    切り落とした手ですが・・ネイルがただ者ではない、です。
    雪舟の作品を彷彿とさせるかな。

  • 落款はこんな感じ。<br />背景の銀地+骸骨がよくわかります。<br /><br />神=ネ申 ですかね

    落款はこんな感じ。
    背景の銀地+骸骨がよくわかります。

    神=ネ申 ですかね

  • やっぱり骸骨がたくさん登場。

    やっぱり骸骨がたくさん登場。

  • 村上画伯のお姿。大分曲がってしまいました・・

    村上画伯のお姿。大分曲がってしまいました・・

  • 芸術新潮でしばらく連載が続いた村上画伯と芸術界の大御所・辻先生のシリーズ。<br />鋭い切り口でした。

    芸術新潮でしばらく連載が続いた村上画伯と芸術界の大御所・辻先生のシリーズ。
    鋭い切り口でした。

  • 辻先生も作品の中に登場。

    辻先生も作品の中に登場。

  • すごいなあ・・・

    すごいなあ・・・

  • 3連作です。

    3連作です。

  • かっぱのような、かわいい姿。

    かっぱのような、かわいい姿。

  • 背景の銀色が美しい。市松模様です。

    背景の銀色が美しい。市松模様です。

  • ゲロタンというキャラクターだそうです。

    ゲロタンというキャラクターだそうです。

  • 確かにゲロタン、その通りかも。

    確かにゲロタン、その通りかも。

  • 個人的に好きな作品。

    個人的に好きな作品。

  • アップで。

    アップで。

  • 色彩感覚が麻痺してきそうです。

    色彩感覚が麻痺してきそうです。

  • では今回のメインテーマの五百羅漢です。広い展示室にど〜んと並んでいます。<br />青龍・白虎・玄武・朱雀の4部からなります。とにかく大きな作品。<br /><br />こちらは青竜。東方をつかさどる神獣。

    では今回のメインテーマの五百羅漢です。広い展示室にど〜んと並んでいます。
    青龍・白虎・玄武・朱雀の4部からなります。とにかく大きな作品。

    こちらは青竜。東方をつかさどる神獣。

  • 鯨だそうです。なるほど。

    鯨だそうです。なるほど。

  • ユーモラスな龍の姿。うろこがカラフルでいいなあ。<br /><br />

    ユーモラスな龍の姿。うろこがカラフルでいいなあ。

  • おなかがパックリ、仏様が中に。

    おなかがパックリ、仏様が中に。

  • 赤が基調ですが白虎。<br /><br />西方をつかさどる神獣。五百羅漢のうち、220人の羅漢が描かれています。

    赤が基調ですが白虎。

    西方をつかさどる神獣。五百羅漢のうち、220人の羅漢が描かれています。

  • 確かに羅漢がずらり、壮観です。

    確かに羅漢がずらり、壮観です。

  • 白虎いました。

    白虎いました。

  • 羅漢のみなさん、大きなサイズで迫力満点です。

    羅漢のみなさん、大きなサイズで迫力満点です。

  • 真っ赤の世界。

    真っ赤の世界。

  • 途中の展示室には五百羅漢を描くに当たっての資料がずらり。<br />たくさんのスタッフの力で作品が作り上げられたそうです。

    途中の展示室には五百羅漢を描くに当たっての資料がずらり。
    たくさんのスタッフの力で作品が作り上げられたそうです。

  • 五百羅漢の展示室にこちらもありました。<br />黒々と輝く。この作品の題名は「荒城の月」だそうです。

    五百羅漢の展示室にこちらもありました。
    黒々と輝く。この作品の題名は「荒城の月」だそうです。

  • 途中、場面を解説したパネルがあります。<br />ふむふむ・・

    途中、場面を解説したパネルがあります。
    ふむふむ・・

  • なるほど、いろんな背景があるんですね。<br /><br />今回の展示作品はわりと年配の美術ファン(国立博物館の客層あたり)が喜びそうな作品が多かった印象です。<br />みな「へえ〜」「すごいねえ」といいながら鑑賞してました。

    なるほど、いろんな背景があるんですね。

    今回の展示作品はわりと年配の美術ファン(国立博物館の客層あたり)が喜びそうな作品が多かった印象です。
    みな「へえ〜」「すごいねえ」といいながら鑑賞してました。

  • こちらは朱雀<br /><br />南方を司る神鳥。火の鳥みたい。素晴らしいあざやかな色合いです。

    こちらは朱雀

    南方を司る神鳥。火の鳥みたい。素晴らしいあざやかな色合いです。

  • 宇宙が広がっている・・

    宇宙が広がっている・・

  • 朱雀の色合い、素晴らしいです。

    朱雀の色合い、素晴らしいです。

  • 水面で座禅を組む羅漢たち。

    水面で座禅を組む羅漢たち。

  • 黒い背景に映える・・

    黒い背景に映える・・

  • 羅漢は男性ばかりですが、こちらには天女も登場。美しいですね。

    羅漢は男性ばかりですが、こちらには天女も登場。美しいですね。

  • 金の骸骨。豪華です。

    金の骸骨。豪華です。

  • 鬼の姿がインパクトあるのは玄武。<br /><br />北方をつかさどる神獣ですが、場面には登場してないそうです。

    鬼の姿がインパクトあるのは玄武。

    北方をつかさどる神獣ですが、場面には登場してないそうです。

  • 白が基調です。

    白が基調です。

  • 龍が登場。

    龍が登場。

  • 鬼が目立ちますねえ。

    鬼が目立ちますねえ。

  • 山羊でしょうか・・?<br />羅漢が合掌してます。

    山羊でしょうか・・?
    羅漢が合掌してます。

  • 五百羅漢鑑賞しておなかいっぱい、ですが、また骸骨の山です。

    五百羅漢鑑賞しておなかいっぱい、ですが、また骸骨の山です。

  • 燃えるような骸骨。

    燃えるような骸骨。

  • シンプルな作品・・に見えますが、金地と銀地は骸骨の模様がぎっしりです。<br /><br />五百羅漢展、

    シンプルな作品・・に見えますが、金地と銀地は骸骨の模様がぎっしりです。

    五百羅漢展、

  • さて、先日水木しげるさんが亡くなりました。<br />村上画伯も大きな影響を受けたそうです。<br /><br />以前取った写真。調布・深大寺にある鬼太郎茶屋。

    さて、先日水木しげるさんが亡くなりました。
    村上画伯も大きな影響を受けたそうです。

    以前取った写真。調布・深大寺にある鬼太郎茶屋。

  • 確かに妖怪の世界はすごかった・・・

    確かに妖怪の世界はすごかった・・・

  • 妖怪の皆さん集合。<br /><br />これらは2008年に取った写真ですが、まだ残っているかな。<br />とにかく鬼太郎たちは大きな存在でした。

    妖怪の皆さん集合。

    これらは2008年に取った写真ですが、まだ残っているかな。
    とにかく鬼太郎たちは大きな存在でした。

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