2016/06/16 - 2016/06/16
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Mollyさん
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東京の国立新美術館で開催中のルノワール展へ行きました。
数年後に予定のオルセーでとも思ったのですが
フランスのスーパー宝物がわざわざ東京まで大量に来てくれているのに
行かないこともないだろうと考えました。
その後は神宮前の太田記念美術館で広重の東海道五十三次展を、
最後はちょうど季節でもありますので明治神宮の花菖蒲見学と
なりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
-
例によって千葉の田舎から高速バスにて東京へ。
ラッシュアワーの地下鉄で千代田線乃木坂駅へ。 -
まだ美術館のオープンする10時前です。
-
地下鉄構内から地上へ出ることなく
直結で美術館へ。
(これは帰りに撮影した写真。
地下鉄構内の臨時チケット売り場です) -
まだあまり混雑はない様子。
-
けっこう空いているかな。
-
前もってネットでチケットは購入済みです。
-
平日の木曜日、雨模様の日です。
この展覧会は会期が長いので
内容のわりには混雑はないと
ネットでの評判です。 -
オープンと同時に入館しました。
-
入口で配布された「読書する少女」の
絵葉書。 -
これだけの作品を一度に持って来てしまって
この時期にオルセーを訪れた人はかわいそう。
でも修復中だから貸し出しているのかな。
初めての来日という
一番人気の「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。 -
これはオルセーで2009年8月に撮影したときのもの。
-
木漏れ日の美しく描かれた「ブランコ」。
実は1970年代の印象派美術館、
そしてオルセーも行っていますが
この作品に出会ったのは初めて。
やはり素晴らしいです。 -
これは松下奈緒さんがレポーターになっての
ルノワール番組から。
モンマルトルにこの作品が描かれた場所が
あるとのことでした。 -
まだ20代、1979年のパリ訪問時に当時の
印象派美術館で特に目にとまった作品、
「陽光の中の裸婦」。
本物の絵の美しさに魅かれました。 -
「田舎のダンス」と「都会のダンス」。
これまた初めて日本に来た作品だそうです。
テレビ東京の「美の巨人たち」でも7月23日に
放送がありました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/02_lineup.html -
2009年のオルセーでは片方しか
展示してありませんでした。
ちなみに両側の絵も今回、来日しています。 -
早く廻りすぎているかな。
あたりに誰もおらず一人で鑑賞。
小学生の時に友人の家の玄関にこの
「ピアノと少女」のカレンダーがあって
柔らかな温かい色彩が印象に残っています。 -
これは2002年のニューヨーク、
メトロポリタン美術館で撮影した作品。
姉妹作品といえるものでしょうか。 -
「ガブリエルとジャン」。
ルノワール家の家政婦とルノワールの次男
を描いた絵。 -
2010年春にパリ、オランジェリーで
撮影したときの写真。
デジカメでは本当の色彩はだせませんね。 -
この晩年の大作も来日しています。
三段腹のモデルさんはドーモですが
全体の色彩がすばらしい。 -
もっと小さいかなと思っていた「道化師(ココの肖像)」。
2010年のオランジェリー訪問時は
韓国に行ってしまっていて見ることができなかった。
思ったより大きな作品でした。 -
ゴッホの作品も2点ほど来ていますよ。
-
さて展覧会の後は再び
千代田線に乗り...。 -
原宿へ。
-
私も田舎者ですので
彼らと同じで
道の確認をしました。 -
表参道通りを歩いて...。
-
太田記念美術館へ。
美術館については以下を参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B5%B5_%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8 -
午前中は西洋画、
午後は浮世絵です。 -
学生の頃には安藤広重で覚えたのだが。
-
実際の版画はこれほど明るくはなく
いわゆる広重ブルーが特に濃い印象を受けました。
それにしても作者の広重もすばらしいですが
擦り師の作業も見事です。
子供のころ、永谷園のお茶漬けを買うと東海道五十三次の
カードが付いていてそれを集めるのが楽しみだったこともあった。 -
再び原宿駅方面へ。
足が少し疲れましたのでランチをかねて
近くのドトールさんで休憩をします。 -
予定にはなかったのですが
看板が目につきましたので
立ち寄ることにしました。 -
大鳥居に来て....。
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けっこう広いですねえ。
境内は2020年に鎮座百年を迎えると
いうことであちこちで修復中です。 -
有料ですよ。
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500円也。
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解説板を読んでと。
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ちょうど出口から出てきた人に
聞いたらちょうど見ごろではないか
ということでした。 -
両側の竹もいいです。
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ちょっと雨がぱらついてきました。
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スイレンが見えますが
ここからでは遠いな。 -
さらに奥へと歩き...。
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日本を感じさせる庭園。
横浜の三渓園を思い出します。 -
フムフム。
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ここからだとスイレンがよく見えます。
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一枚撮りましょう。
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ヤマガラさんは常にすばしこく動き
じっとしてくれません。
ピンぼけになってしまいました。
人なつこくて近くに寄ってきます。 -
さらに進んで...。
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ようやく到着しました。
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佐原水生植物園には負けますが...。
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なかなか良い雰囲気です。
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インターナショナルなのもよいです。
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なるほど丁度よい時期かな。
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遠くの東屋(四阿)もアクセントになっています。
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フムフム。
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その1。
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その2。
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横長でも一枚。
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次は菖蒲園を出て本殿へ向かいます。
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なるほど、Barrels of Sake Wrapped in Strawか。
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これだけ揃うと壮観です。
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これは絵になります。
外国の人たちも皆さんが
記念写真を撮っています。
漢字が珍しいのかな。 -
こちらはというと...。
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同様のワインでした。
こういったフランスとのつながりは
初めて知りました。 -
本殿へと進みますが...。
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修復中でした。
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東京、船橋に10年ほど住み、
お隣の千葉県の田舎の住人ですが
明治神宮の本殿へと足を運んだのは
初めてです。 -
外国の方々には絵馬は興味津々?
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夫婦円満、家内安全のご神木、
夫婦楠だそうです。 -
さてまた原宿駅へと戻り...。
-
本日のひとり東京ツアーは
これにてオシマイ。
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