2015/11/13 - 2015/11/18
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anjelさん
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美味しい小籠包とふわふわのかき氷を食べに、13年ぶりに台北へ。13年前はホテルもいまいちで、街中にトイレがなく、故宮博物館は異常に寒く熱を出し、臭豆腐の存在を知らずに夜市のにおいに慣れず、勧められたレストラン「欣葉」が暗かったので入らずに退散。あまりいい思い出のない台北でしたが、その後仕事で行くようになった妹から、その時の記憶が間違い、美味しい食べ物がたくさんある、と聞いてから10年。やっと再訪することになりました。
行く都市を決めてから、ホテルを選んで、過ごし方を考えるという旅行計画なので、効率の悪いことがたくさんです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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台北3日目。今日のホテルは台北駅近くの最近できた、パレドシン。シティスイーツ南西館からタクシーで向かいます。スーツケースを預けて、MRTで龍山寺へ。とりあえず行ってみるか、という感じでしたが、なかなか立派なお寺でした。お参りに来た人全員にお線香を配ってくれる太っ腹さに感動。
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次の目的地は隣りの駅にある「阿宗麺線」今回の旅のメインの目的のひとつです。小汚い店だけど絶対食べるべき、と聞いてきたけど、きれいになったようです。遠くからでも人垣が見えたけど、そんなに並ばずに買うことができました。パクチ好きの私にはとっても美味しい麺でしたが、前日の野柳のハマグリスープや基隆のおこわが期待していなかっただけに印象に残って、ここの感動は少し薄れ気味。
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この日は暑くて喉が渇いたので、タピオカミルクティを飲もうと歩いて、杏仁の専門店(干記杏仁豆腐)を見つけ、タピオカ入り杏仁の飲物と杏仁かき氷を食べます。杏仁かき氷は中に小豆とか3種類の好きな具を選んで。ふわふわ氷は食べたことがあるけど、杏仁味は初めてで、美味しくてびっくりです。
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本日の目的はあと象山に登り、夕陽と101の景色を見ること。夕方まではまだまだ時間があるので、台湾シャンプー(ヘッドマッサージ)か足マッサージを受けようと忠孝敦化駅へ向かいましたが、目的の店が移転してたり見つからなかったりで、街歩きをしただけに終わり、今度はマンゴーかき氷を食べにアイスモンスターへ。
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マンゴーは冷凍だったけど大きなかき氷を2人でシェアします。
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かき氷を食べたあと、近くに「騒豆花」があるからと向かいましたが、日曜定休、、、。
まだマッサージを諦めないまま、101に移動。結局見つからないまま、空いていたティンタイフォンに入ろうか迷ってやめ、少し早いけれど象山に向かいます。
途中のバスのオブジェ、意味はわからず。 -
象山ハイキング、甘く見てサンダルで登ったけれど疲れました。
結構な人混みで、カメラを構えて夕暮れを待つ人もたくさんいました。 -
MRTでホテルに。台北駅とパレドシンは地下通路で繋がっていますが、途中の駅中で、マッサージを見つけ30分の足マッサージを受けます。
マッサージの良し悪しは当たる人によるといいますが、ここのマッサージは当たり。とても一生懸命やってくれました。 -
フランスの古城をイメージしたらしいとてもシックなホテル、パレドシン。部屋の中にバスがあるような不思議なつくりでした。シャワーブースが独立していなかったのとテラスがあるけど出られなかったことがちょっと残念でしたが、小物にいたるまで素敵なインテリアで、非日常という雰囲気は味わえました。
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夕食を食べに街に出ます。近くの小籠包の店をガイドブックで探して、歩いて「金品茶楼」へ。
ビールと小籠包と空芯菜の炒め物に高菜チャーハン、海老ワンタン。
高菜チャーハンは可もなく不可もなくですが、あとは美味しかった!私は小籠包、ディンタイフォンよりこっちの方が好きです。 -
金品茶楼から歩いてホテルに戻ります。ホテル前のセブンイレブンでヨーグルト、50嵐でタピオカミルクティーを買って帰りました。
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4日目、故宮経由で北投温泉に泊まりに行きます。
パレドシンの朝食は美味しいらしいけど、ひとり3000円だったので、朝食は、雙連朝市で食べることにして、明日また泊まりに来るからとスーツケースを預け、MRTで向かいました。
どうもこれ!というものがないまま通り過ぎてしまい、台湾シャンプーの店へ向かいます。その途中、美味しそうなお惣菜が並んでいる店を見つけ、朝食にします。料金はg単位で、よそった分を計ってくれます。スープはサービスでした。
そんなに美味しいわけではないけど、いろいろ食べられるので、選ぶのが楽しかったです。(松青素食&珈琲) -
次はシャンプー&マッサージ。頭皮マッサージにとても興味があって、アロマシャンプーを体験。髪を洗ってもしばらくアロマの香りがしました。
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次は、史記正宗牛肉麺。
今回の旅は珍しく、食べ物屋さんの情報を調べたのですが、その中にあったお店です。海外に行って少ない時間の中お店を探してわざわざ行くのは、時間がもったいないので、普段はあまり調べないけど、今回は食べ歩きの旅なので。
麺がちょっとでしたが、牛肉はとても柔らかく、スープは上品な感じでおいしかった。 -
やっと故宮に向かいます。最初の計画では、故宮は混むから、朝一番に入って、とりあえず白菜を見る、だったのですが、朝早いのヤダよね、ということになりました。
13年前は長袖で臨んだものの、ここが凍えるように寒くて、最後は走り抜けるように出口に向かったので、今回はダウンとカイロを準備して臨みました。しかし中国の団体を筆頭に人が多くて、寒くなかった、、、。
白菜と豚肉は入場制限があってゆっくり見られなかったけど、他はそれほど混んでいませんでした。でもあまりに多くて途中で疲れて、かなり飛ばしての見学です。 -
バスでMRTの士林に向かいます。おいしい珈琲が飲みたいと、専門店に入ったものの、なんだか私にはいまいち。セブンカフェの方がよかった。
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士林駅前で豆花を食べます。並んで葱抓餅もついで買い。(豆花蓮子専売店?)ここのお店は日本語が通じなかったけど、前に並んでいた女性が通訳してくれました。台湾の人はみんな本当に親切です。
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北投駅で新北駅行きに乗り換え。かわいらしい電車です。
台北からは想像以上に近い。毎日温泉に泊まって台北見物もありかもしれないです。 -
北投温泉の宿泊は、ナインプラススパホットスプリングホテル。このホテルがこの日しか空いていなかったので、そこから旅の計画を立て始めたのです。
でもあまり有名ではないようで、タクシーに乗ったら違うホテルで降ろされました。どうも違うような気がしてフロントに聞いたらやっぱり違った。でもそのホテルの人も親切で、ナインプラススパに電話してくれて迎えを頼んでくれました。 -
部屋もお風呂もとても広い。でも日当たりがよくないのか、湿気っぽい感じがちょっと残念。ホテルのスタッフはとても親切で、日本語でいろいろ話をしてくれました。
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結構お腹が膨らんでいて、ご飯はなくてもいいかな、と思っていましたが、北投夜市までシャトルバスが出ているというので、それじゃあ行くしかないでしょう、と。
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パッションフルーツを買って、オレンジジュースを買って、パパイヤ牛乳も飲んでみます。おいしい。
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バスの運転手さんが教えてくれた小籠包の美味しいお店。
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小籠包というより肉まんに近かったけど、絶品でした。出来立てだったので、ホテルに持ち帰らず、近くの公園でビールとともにいただきました。今まで食べた小籠包で一番。結構大きいのが10個で80元。焼売も一緒に買って、そんなにお腹空いてなかったのに食べ切って、苦しくなってしまいました。
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朝食
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チェックアウトが12時なので、朝食後温泉街を散歩します。大好きな硫黄泉、コポコポと温泉が湧きでていました。とてもよさそうな温泉ですが、ホテルのは加水されているのか、硫黄の匂いはほのかに香る程度。
ホテルに戻ってチェックアウト、北投駅まで送ってもらいました。最寄りの新北投駅(たぶん歩いて15分くらい)に送ってもらえると思っていたのですが、着いたら北投駅。硫黄の石鹸を買いそびれました。
MRTで雙連駅へ。 -
この日の目的は迪化街。暑い一日だったので、またかき氷が食べたくなり、駅から迪化街への道すがら探しますが、探している時は見つからず、まっぷるリンクで探して、近くの夏樹甜品へ。杏仁のかき氷を食べます。
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もうひとつ食べられそう、と温かい花生湯?と迷いながらも、トッピングを変えて再び杏仁のかき氷を。
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手持ちの元が少なくなってきたので、途中銀行で両替をして、迪化街をふらつきます。銀行の人も親切でした。レートはどこがいいかわからなかったのですが、空港と同じくらいでした。
いろいろ見て回るものの、ちょっといいのは高かったりで、何も買わずに遅い昼食とします。
孤独のグルメでやっていたお店。 -
鶏飯がおいしかったかな。
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食事の後は、お茶を買いに「有記名茶」へ。
お茶のよさはあまりわからないので、手頃なお茶と紅茶を買ってみました。 -
日本語が話せるとってもきれいなお姉さんとお店の御曹司みたいなお兄さんが、よかったら、と奥の倉庫兼茶葉を発行させているところを見せてくれました。とてもいいお茶の香りに包まれています。
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後は街歩きを楽しみながら、ホテルまで。
一昨日も泊まったためか、角のいい部屋になりました。バスとシャワーブースが別で、バストイレからは外の景色が見えました。最初に泊まったシティスイーツとパレドシンを比べれば値段が倍なので、シティスイーツの方がいいかな〜?とも思いましたが、こっちの部屋ならパレドシンがいいかな。
ひと休みして、今日もよく歩いたので、また駅中で足マッサージを30分。
フットマッサージは400元でしたが、フットマッサージができなくて足マッサージは300元。違いはベッドに横になり足裏中心か、椅子に座って足全体か。どちらも気持ちよかったです。 -
最後の食事は、永康街の高記へ。ビール、小籠包、水煎菜の炒め物、海老の湯葉巻揚げ、お勧めの鶏の酢豚みないなの、はっきり覚えていないけど1000元くらいだったか。みんな美味しかったです。お茶はサービス(だったと思う)
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近くのお店でお土産を購入後、食後のデザートです。
思慕昔でマンゴーかき氷と思っていたのですが、あまりの混みように、手前にあった「芒果皇帝」で食べました。マンゴーソースがちょっと甘かった。
次回はマンゴーの時期しかやっていないかき氷屋さんで食べてみたいです。 -
最終日。朝に弱い連れを置いて、朝食チェーンの店で食べようと外出したものの、地図を部屋に忘れてしまいます。戻るのは面倒なので、近くの屋台でお饅頭と世界のマックでサンドイッチを購入。甘い豆乳を飲んでいなかったことを思い出し、豆乳とキャベツ饅頭も追加して、部屋で朝食です。
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13時過ぎの飛行機のため、バスで桃園空港へ。
ホテルからバスターミナルまで徒歩5分くらい。11時くらいからはホテルのバスで送ってくれるようですが、間に合わなかったので歩いて向かいました。
前日にバスターミナルの位置を確認したのですが、最初違うターミナルに行ってしまい、案内の係りの人に英語で尋ねたところ、これまた日本語を書いた案内を渡され、さらに日本語で説明してくれるという、台湾、なんて楽で居心地がいい国なのか。 -
小籠包ばかり食べてたから、最後も小籠包にしようと空港内のレストランへ。セットで250元。一番高い小籠包は一番おいしくなかった。台湾の小籠包はどこで食べてもおいしいのだと思っていたけれど、そうじゃなかったんですね。
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その後お茶を飲みに、JALラウンジへ。レストランで食べなくてもここに小籠包がありました。レストランのよりおいしかった。さらにケーキがとてもおいしくておかわり。
台湾ではケーキなんて食べようと思わなかったけど、次回はケーキ屋さん探そうと思います。 -
最後の機内食。JALの機内食は大好きですが、特にデザートのプリンみないな蒸しケーキがおいしかったです。
成田着17:30雨。
あっという間の6日間。あまりに楽で海外に行った気はしなかったけど、とても楽しい旅でした。13年前は、台湾とヴェトナムどっちがいい?と聞かれタイ、と答えているような状態でしたが、今回よくないイメージを払拭し、台湾はまた訪れたい国になりました。次回は是非、ライチとマンゴーの時期に。あと小籠包以外の料理を食べなくちゃ。
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