2014/04/28 - 2014/05/06
241位(同エリア478件中)
なかさん
「文明の十字路 ウズベキスタン」のツアーに参加。
ウズベキスタンは、中央アジアに位置し、1991年のソ連崩壊によって独立した共和国。全人口の8割はウズベク人で、そのほとんどがイスラム教徒。
4月28日 ソウルで乗り換え、ウズベキスタンのタシケントへ。
4月29日 サマルカンドへ移動後、観光。
4月30日 終日、サマルカンド観光。
5月1日 シャフリサーブス移動後、観光。ブハラへ。
5月2日 ブハラ観光。
5月3日 カラカルパクスタン自治共和国を通って、ヒヴァへ。
5月4日 終日、ヒヴァ観光。
5月5日 ウルゲンチから空路でタシケントへ。着後、観光。
深夜にタシケント発。
5月6日 ソウル着後、乗り換え、帰国。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝8時出発。サマルカンドからシャフリサーブスへ行く道中、天山山脈を撮影。中国の新疆からキルギス共和国にかけて、2,000キロにも及ぶ山脈。
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途中、トイレ休憩。
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ティムール朝(1370年~1507年)の創始者ティムールの生誕の地、シャフリサーブスに到着。2000年に世界遺産登録。7世紀には三蔵法師も訪れたことがあるそう。
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ティムールの銅像と、その後ろに建つアク・サライ宮殿跡。
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アク・サライ宮殿は、ティムールが夏の離宮として建てさせた宮殿。1380年に着工され、ティムールの死後の1405年まで建設が続けられた。
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現地の医学カレッジに通う17才の学生たちが声を掛けてくれ、ダンスを披露してくれた。
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その後、ドルッサオダット建築群を見学。
ドルッサオダットとは、「大いなる力の座」を意味する。ティムールが、22才で亡くなった長男のために建てた霊廟を中心とした建築群。ティムールが自分のために造らせた石棺も残っている。 -
ドルッティロヴァット建築群。
「瞑想の家」を意味する。ティムールの孫ウルグベクによって、1435~7年に建てられた。 -
昼食は民家で。写真は家の前。
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前菜。この後、メインの肉じゃがが出る。
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ブハラに向かう途中、青空トイレ。
この後、約4時間半の道のりを超えてブハラに到着。ホテルで夕食後、宿泊。 -
今日は、終日ブハラ市内観光。ブハラとは、サンスクリット語で「修道院」の意味。中央アジアだけでなく、イスラム世界全体の文化的中心都市として繁栄してきた。1993年、ユネスコ世界文化遺産に登録。
まずは、チョル・ミナル。「4本のミナレット」を意味する。1807年、トルクメニスタンの商人によって建てられた神学校。 -
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向かいにある土産物屋で。
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次に、イスマイール・サーマーニ廟。
892年から943年にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築。モンゴル軍が来襲した時、ほとんどが土の中に埋まっていたため破壊されずにすんだ。壁面は、日干しレンガだけで様々な模様に積み上げられ、日差しの強弱や角度によって微妙に変わるとか。 -
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天井。
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チャシュマ・アイユブ。
「預言者ヨブの泉」という意味。人々が水不足で苦しんでいた時に、ヨブがここを杖で叩いたら、泉が湧き出たという伝説による。 -
道端に放置されていたソ連時代の水の自販機。使用通貨は、当時のカペイカ(1ルーブルが100カペイカ)。高い料金を払えば、甘い水が出て来たとのこと。
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バラハウズ・モスク。「池の前」を意味する。高さ12mの柱が20本並ぶ。
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内部の天井は、赤、黄、緑等、様々な色で装飾されており、ブハラでは他に見られないアイヴァンという建築様式。
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特別に、今回の旅行の健康と安全を祈ってコーランを読んでいただいた。
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近くのレストランを外からのぞく。
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午前中最後は、アルク城。
この城の辺りが古代ブハラ発祥の地で、1920年にソ連軍による爆撃で滅亡するまで、歴代ブハラ・ハーンの居城だった。 -
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民族音楽の演奏と踊りの披露。
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昼食。
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メインは、シャシリク(肉の串焼き)。今回の旅で一番美味かった。
食後にホテルで小休憩。 -
15時から観光再開。
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左がミル・アラブ・メドレセ。1536年に建てられた神学校。
右がカラーン・ミナレット。1127年に建てられた。カラーンとは「大きい」という意味。高さ約46mで、ブハラで一番高い。 -
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カラーン・モスクとカラーン・ミナレット。
ブハラ最大のモスク。中庭は回廊に囲まれていて、回廊の天井は208本の柱で支えられ、288の丸屋根で覆われている。 -
その後、タキへ。タキは「丸屋根」の意味があり、大通りの交差点を丸屋根で覆ったバザールのこと。
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お茶屋。
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フッジャ・ナスレッディン像。
ホジャとも呼ばれる。トルコ民話の登場人物で、数々のとんちや逸話がたくさん残っている。日本でいうところの一休さんのような存在とか。 -
この日最後は、ナディール・ディバンベキ・メドレセ。
1622年、当時の大臣によって建てられた。ここで、民族舞踏とファッションショーを見ながら夕食。 -
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メインは、マンティ(中央アジア風肉饅頭)。
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イスラムの国とは思えない肌の露出に驚き。
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この後、ブハラで連泊。
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