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アメリカン航空のマイル期限が迫っていたため、急遽フライトを予約した旅です。<br /><br />フライトをいろいろ調べて、空席のある熊本行きのフライトを予約。往路は6:25羽田発という朝早い便のため、公共の交通機関では間に合わないので、車で羽田空港へ向かいます。

阿蘇周辺ドライブ

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2015/11/23 - 2015/11/24

769位(同エリア1546件中)

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まさたび

まさたびさん

アメリカン航空のマイル期限が迫っていたため、急遽フライトを予約した旅です。

フライトをいろいろ調べて、空席のある熊本行きのフライトを予約。往路は6:25羽田発という朝早い便のため、公共の交通機関では間に合わないので、車で羽田空港へ向かいます。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
4.5
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配
  • 熊本行きのフライトはガラガラで10〜20%程度の搭乗率でした。<br /><br />左側窓側席だったため、富士山は見られませんでしたが、芦ノ湖や

    熊本行きのフライトはガラガラで10〜20%程度の搭乗率でした。

    左側窓側席だったため、富士山は見られませんでしたが、芦ノ湖や

  • 瀬戸大橋(?)を眺めて熊本へ。

    瀬戸大橋(?)を眺めて熊本へ。

  • 熊本空港付近はかなりの濃霧でした。

    熊本空港付近はかなりの濃霧でした。

  • 熊本空港には8:30頃到着。<br />予約済のレンタカーを借り、ドライブ開始。とはいってもあまり予習をしてきておらず、地図を見ながらまずはかぶと岩展望所に向かうことに。<br />雲が低く垂れこめる中、ドライブしてゆきます。

    熊本空港には8:30頃到着。
    予約済のレンタカーを借り、ドライブ開始。とはいってもあまり予習をしてきておらず、地図を見ながらまずはかぶと岩展望所に向かうことに。
    雲が低く垂れこめる中、ドライブしてゆきます。

  • ミルクロードに入って暫くするとものすごい濃霧の中へ。ライトを点灯しても前方10m程度の視界しか効かない状況。<br /><br />それでものろのろ運転でかぶと岩展望所に到着。案の定周りは霧しか見えず。高度を下げないと何も見えなそうなので阿蘇を目指すことにします。ラピュタの道をパスし、大観峰も通り過ぎると、急に視界が開けてきたので慌ててUターンし大観峰へ。どうも今までは雲の中を走っていたようで、大観峰で雲の下に出たようです。

    ミルクロードに入って暫くするとものすごい濃霧の中へ。ライトを点灯しても前方10m程度の視界しか効かない状況。

    それでものろのろ運転でかぶと岩展望所に到着。案の定周りは霧しか見えず。高度を下げないと何も見えなそうなので阿蘇を目指すことにします。ラピュタの道をパスし、大観峰も通り過ぎると、急に視界が開けてきたので慌ててUターンし大観峰へ。どうも今までは雲の中を走っていたようで、大観峰で雲の下に出たようです。

  • 大観峰では、なかなか霧は晴れなかったものの、それはそれで幻想的な風景が見られました。

    大観峰では、なかなか霧は晴れなかったものの、それはそれで幻想的な風景が見られました。

  • 標高が高いところは雲の中なので、次の目的地を大分県竹田市に決定。岡城阯を目指します。

    標高が高いところは雲の中なので、次の目的地を大分県竹田市に決定。岡城阯を目指します。

  • 雨も降りだす中、岡城阯には12:00頃到着。

    雨も降りだす中、岡城阯には12:00頃到着。

  • 300円払って登城。

    300円払って登城。

  • 岡城阯は天守等の建物はすべて取り壊されていて城郭のみですが、スケールの大きさに圧倒されます。

    岡城阯は天守等の建物はすべて取り壊されていて城郭のみですが、スケールの大きさに圧倒されます。

  • 岡城阯というと滝廉太郎の『荒城の月』でも有名ですが、『荒城の月』を感じられる城郭もありました。

    岡城阯というと滝廉太郎の『荒城の月』でも有名ですが、『荒城の月』を感じられる城郭もありました。

  • ちなみに自分にとっての荒城の月のイメージは、1979年発行、日本の歌切手シリーズ第一集の荒城の月。<br />

    ちなみに自分にとっての荒城の月のイメージは、1979年発行、日本の歌切手シリーズ第一集の荒城の月。

  • 岡城阯の紅葉は終わりかけでした。

    岡城阯の紅葉は終わりかけでした。

  • 結局、岡城阯では一時間以上城跡を散策してしまいました。

    結局、岡城阯では一時間以上城跡を散策してしまいました。

  • 次に向かうは白水ダム。国の重要文化財に指定されている特徴あるダムです。

    次に向かうは白水ダム。国の重要文化財に指定されている特徴あるダムです。

  • 細い道を通ってゆき、白水ダムへ。<br />ダムには誰もいませんでした。

    細い道を通ってゆき、白水ダムへ。
    ダムには誰もいませんでした。

  • 白水の滝へ向かいます。<br />再び細い道路を進み陽目の里駐車場に車を停め、滝まで歩いてゆきます。<br /><br />滝までは10分程の道のり。渓谷や小さな滝がたくさんある苔むした風景の中を進んでゆきます。

    白水の滝へ向かいます。
    再び細い道路を進み陽目の里駐車場に車を停め、滝まで歩いてゆきます。

    滝までは10分程の道のり。渓谷や小さな滝がたくさんある苔むした風景の中を進んでゆきます。

  • こちらは白水の滝手前にある母滝。<br />

    こちらは白水の滝手前にある母滝。

  • 白水の滝。<br />マイナスイオンをたくさん浴びました。

    白水の滝。
    マイナスイオンをたくさん浴びました。

  • 滝の写真を何枚か撮ると時刻は15:00過ぎ。<br /><br />今夜の宿を予約してある阿蘇に戻ることにします。途中、大イチョウのある明行寺にも寄ってみますが、既にイチョウの葉はすべて落ちきっていました。<br />

    滝の写真を何枚か撮ると時刻は15:00過ぎ。

    今夜の宿を予約してある阿蘇に戻ることにします。途中、大イチョウのある明行寺にも寄ってみますが、既にイチョウの葉はすべて落ちきっていました。

  • まだ明るいので、明日の早朝に行こうと思っていたラピュタの道にも偵察がてら行ってみることに。ただ、通行止めがあり、ミルクロードを通って大観峰やかぶと岩展望所をパスしていく羽目に。かなり薄暗くなってしまいましたが、何とかラピュタの道を確認。

    まだ明るいので、明日の早朝に行こうと思っていたラピュタの道にも偵察がてら行ってみることに。ただ、通行止めがあり、ミルクロードを通って大観峰やかぶと岩展望所をパスしていく羽目に。かなり薄暗くなってしまいましたが、何とかラピュタの道を確認。

  • かんぽの宿・阿蘇へ。<br /><br />宿に着いたのは18:00過ぎ。チェックインの際、夕食の時間を聞かれたので、19:30からにしてもらい、まずは温泉へ。露天風呂に入っていると雨が降り出してきました。明日朝は早起きして標高の高いところから雲海を見ようと思っているのですが、これでは無理かもしれません。

    かんぽの宿・阿蘇へ。

    宿に着いたのは18:00過ぎ。チェックインの際、夕食の時間を聞かれたので、19:30からにしてもらい、まずは温泉へ。露天風呂に入っていると雨が降り出してきました。明日朝は早起きして標高の高いところから雲海を見ようと思っているのですが、これでは無理かもしれません。

  • 19:30から夕食。久々にのんびりした夕食を摂りました。<br /><br />部屋に戻ると疲れもあってそのまま寝入ってしまいました。<br />

    19:30から夕食。久々にのんびりした夕食を摂りました。

    部屋に戻ると疲れもあってそのまま寝入ってしまいました。

  • 二日目 11月24日<br /><br />今日は早朝ドライブする予定でしたが、朝食は7:00〜9:00、入浴は5:30〜9:00、日の出は6:00頃ということでスケジュールをどう組むか非常に迷いました。<br /><br />5:00頃に目が覚めると、大観峰あたりを厚い雲が覆っているようで、早朝ドライブをやめようかとも思いますが、まずは温泉に入り、宿の従業員さんがラジオ体操している横を通って早朝ドライブへ。大観峰を目指しますが、やはり標高が高くなると雲の中。<br /><br />雲海は見れないので、とぼとぼ宿に戻ることに。<br /><br />城山展望所は雲の下で眺望が効きました。

    二日目 11月24日

    今日は早朝ドライブする予定でしたが、朝食は7:00〜9:00、入浴は5:30〜9:00、日の出は6:00頃ということでスケジュールをどう組むか非常に迷いました。

    5:00頃に目が覚めると、大観峰あたりを厚い雲が覆っているようで、早朝ドライブをやめようかとも思いますが、まずは温泉に入り、宿の従業員さんがラジオ体操している横を通って早朝ドライブへ。大観峰を目指しますが、やはり標高が高くなると雲の中。

    雲海は見れないので、とぼとぼ宿に戻ることに。

    城山展望所は雲の下で眺望が効きました。

  • 途中阿蘇神社のそばを通ったので、近くを小学生が通学する中、阿蘇神社も見学。

    途中阿蘇神社のそばを通ったので、近くを小学生が通学する中、阿蘇神社も見学。

  • おみくじを引いたりしました。

    おみくじを引いたりしました。

  • 宿に戻ってそのまま食堂へ。<br />部屋に戻ると阿蘇山はやはり雲の中でしたが、遠くにチベット仏塔が見えました。<br /><br />9:00過ぎにホテルをチェックアウト。

    宿に戻ってそのまま食堂へ。
    部屋に戻ると阿蘇山はやはり雲の中でしたが、遠くにチベット仏塔が見えました。

    9:00過ぎにホテルをチェックアウト。

  • この日も標高が高いところは雲の中なので、小国町の鍋ヶ滝に向かうことに。<br />車で走り始めると、虹が出ていました。<br /><br />

    この日も標高が高いところは雲の中なので、小国町の鍋ヶ滝に向かうことに。
    車で走り始めると、虹が出ていました。

  • 道の駅小国ゆうステーションでの小休止をはさみ、10:00過ぎに鍋ヶ滝駐車場に到着。

    道の駅小国ゆうステーションでの小休止をはさみ、10:00過ぎに鍋ヶ滝駐車場に到着。

  • 鍋ヶ滝公園入園は200円。<br />10分ほどの歩きで鍋ヶ滝へ。

    鍋ヶ滝公園入園は200円。
    10分ほどの歩きで鍋ヶ滝へ。

  • この鍋ヶ滝は滝の裏側に浸食された大きな空間があり、裏から滝を眺められるのも特徴です。

    この鍋ヶ滝は滝の裏側に浸食された大きな空間があり、裏から滝を眺められるのも特徴です。

  • 鍋ヶ滝の後は、近くにある下城の大イチョウを見に行きますが、既にイチョウの葉は散っていて、銀杏の実が匂っていたのでした。

    鍋ヶ滝の後は、近くにある下城の大イチョウを見に行きますが、既にイチョウの葉は散っていて、銀杏の実が匂っていたのでした。

  • この時点で12:00頃。今日は17:30のフライトに乗るのため、どこに行くかを思案。<br /><br />折角阿蘇に来ているので、阿蘇パノラマラインから草千里ヶ浜を目指すことにします。

    この時点で12:00頃。今日は17:30のフライトに乗るのため、どこに行くかを思案。

    折角阿蘇に来ているので、阿蘇パノラマラインから草千里ヶ浜を目指すことにします。

  • ドライブしてゆくと要所要所に「この先通行止め」の標識がありますが、草千里ヶ浜までは進めるようなので、そのままドライブ。草千里ヶ浜に到着すると、阿蘇山頂は雲の中でしたが、何とか草千里ヶ浜の一部は見られました。<br />ここでは意外と外国人観光客が多いのが印象的でした。

    ドライブしてゆくと要所要所に「この先通行止め」の標識がありますが、草千里ヶ浜までは進めるようなので、そのままドライブ。草千里ヶ浜に到着すると、阿蘇山頂は雲の中でしたが、何とか草千里ヶ浜の一部は見られました。
    ここでは意外と外国人観光客が多いのが印象的でした。

  • 標高の低い米塚は見られました。

    標高の低い米塚は見られました。

  • まだ時間があるので、次に白川水源に行くことにします。南阿蘇にある白川水源は60トン/分の湧水源で、今回訪れた際も地元と思われる人たちが滾々と湧き出る水を汲みに来ていました。

    まだ時間があるので、次に白川水源に行くことにします。南阿蘇にある白川水源は60トン/分の湧水源で、今回訪れた際も地元と思われる人たちが滾々と湧き出る水を汲みに来ていました。

  • 湧水源そばの白川吉見神社

    湧水源そばの白川吉見神社

  • 水まんじゅう380円で小休止し、熊本空港へ向かうことにします。

    水まんじゅう380円で小休止し、熊本空港へ向かうことにします。

  • 空港には16:00前に着いてしまったので、チェックイン後、展望デッキを見学。

    空港には16:00前に着いてしまったので、チェックイン後、展望デッキを見学。

  • 離着陸する飛行機を眺めていると、遠くに並んだ風車の上に月が出てきました。

    離着陸する飛行機を眺めていると、遠くに並んだ風車の上に月が出てきました。

  • 満席のJL634搭乗して羽田へ。

    満席のJL634搭乗して羽田へ。

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