2015/11/21 - 2015/11/22
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江戸の旅人さん
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旧暦10月を神無月(かんなづき)と言います。日本中の神様が、出雲に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきました。神様の集まる出雲では反対に10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。
全国の神様達をお迎えする儀式が行われると言うことで、一度は見ておきたいと思い1泊二日のバスツアーに参加しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
三宮10時30分発。明石・姫路経由で中国自動車道・米子道・出雲バイパスを経て出雲へ。
-
伯耆富士の名を持つ「大山」のふもとの蒜山高原で名物のジャージー牛乳を。濃くて旨みがあって美味しい。
蒜山高原のジャージー牛の「ラブリーちゃん」は額にハート型があり人気ものだそうです。 -
19時より始まる「稲佐の浜」での神事に合わせて大社前に17時到着予定。
16時頃バイパス出雲出口を出て大社へ。
大社行きの右からの道は乗用車で大混雑、駐車場に入るまでには3時間ほどかかるみたい。
バスは左の道から優先で入れるとのことでしたが、やはり駐車場の直前では道が混雑。「稲佐の浜」過ぎた所から動けなくなってしまった。
「渋滞」ではなく「停滞」の状態で5分で車一台分進むのがやっと。
添乗員の判断により、大社の近くまで来てるのでバスを降りて
歩くことに。
15分ほど歩いて、もちろんバスよりずっと早く大社に到着。
近くのお食事処で夕食を済ませて「稲佐の浜」へ徒歩移動。
防波堤を降りると砂と言うよりは粉に近い浜辺で、渚百選のひとつに相応しい浜でした。もし行かれるとしたら、砂についてインターネットでいろいろと紹介されてますのでご覧になったほうがよいと思います。 -
「稲佐の浜」・・・国譲りの神話の舞台で、高天原から降った建御雷命と大国主神が、国譲りの相談をした場所。
今年は11月21日に全国から八百万の神々が、この浜から出雲へ来られるので、そのお迎えの神事が19時から執り行われるのです。
18時過ぎになると、夕方から縄張りをされた神事儀式を行う周辺には数千人の老若男女が集まり、4つのかがり火が焚かれ、19時前に13人ほどの神官がお迎えに参上。
周辺の照明をすべて消し、半月の月明かりの中、荘厳な雰囲気の中で儀式が執り行われました。 -
そこから神様たちの列は大社に向かって移動。目の前を列が通り過ぎるときに事前に「御幣」を頂いた人は、それを掲げて願い事をするそうです。
神様たちは神楽殿にお入りになられ、そこでの昇殿参拝がありましたが、当日は大社教の方々のみの参拝と言うことで、見学者は入れませんでした。
我々下々の者には参拝記念として翌日「お神酒」と「神在餅」が振舞われました。 -
宿は玉造国際ホテル。Y旅行の同様企画(日程・行程・料金がほぼ同じ)ツアーの宿泊先が、松江駅前のユニバーサルホテル(その昔、出張でよく泊まった)だったので、そこと比べると良かった。
何よりも温泉宿と言うことで、このツアーにしたのだから。 -
玉造国際ホテルは古いのが難点だったが、立地は抜群。
国道を挟んで温泉街とは反対方向。
宍道湖のほとりで、大浴場の目の前は宍道湖。
食堂からの眺望も湖が見えて開放感が在り素晴らしい。
昔ながらの温泉卓球もあったし。
浴衣を着て卓球などと、今の若い人には不人気みたいで、
遊んでるのは、ツアーの老夫婦のみ。 -
朝、庭に面した宍道湖を散策すると、湖に来た白鳥その他水鳥たちの様子がたっぷり見れました。自然の白鳥でこんなに近くで見れるのは珍しい!!
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玉造の勾玉の製作販売をしてる「伝承館」の支配人は面白い人です。
是非、案内を聞いてみてください。
神在月から、日本の勾玉の説明まで面白おかしく説明してくれます。
古来より勾玉には不思議な力が宿るとされ、魔除けや厄除けといった呪的な意味で身につけられてきました。曲がった形をしているので「勾玉(まがたま)」と呼ばれる説が有力です。
世界的に見ても日本や朝鮮の一部地域でしか発掘されず、それらは縄文時代にすでに作られていたそうです。
また、神話の時代にスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、「勾玉」をアマテラスオオミカミに献上されました。これが三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」になったと伝えられています。
玉造にある「花仙山」では良質なめのうが採れ、その付近ではめのう細工の職人達が集落を作り、暮らしていたそうです。
そのような玉の産地で生まれた「出雲型勾玉」は、尾がふっくらとして丸みを帯びており、最も美しく均整のとれた形をしています。
この出雲型勾玉は、出雲大社の祭祀を司る役職「出雲国造」新任の際、皇室への出雲の玉献上の儀式に使われる玉にも使用されています。
いずもまがたまの里伝承館では、古式に則り作られる「出雲型勾玉」を全国で唯一継承し、守り続けてるそうです。 -
店内にあったこのポップも、支配人作成のものではないかと思います。
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仮神殿で昇殿参拝のあと、松江の「八重垣神社」へ。
素盞鳴尊と稲田姫命の夫婦神が主祭神。稲田姫命の両親に承諾を得て結ばれた二人は、正式結婚をした初めての大神とされてるそうです。
「鏡の池の縁占い」・「奇跡の椿」が見ものです。 -
2本の椿が途中でくっついてます。
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2日間を通じて思ったのが、今回の添乗員さんは良かった。
今までクラブツーリズム・阪急トラピックス・読売旅行を中心に
40本位のバスツアーに参加しましたが、機転・気配り・統率力などで
際立ってた。
自分は添乗員であってガイドでは無い。
シロウトの説明だが聞いてくれれば・・・と言って何かとマイクで地理・歴史をマイクで言ってくれた。
あまり出しゃばってもいけないのだろうが、必要以外はまったく喋らない
添乗員が多い中、楽しめた。
2日目は2列目の席だったので移動中の調整作業中をパチリ。 -
車窓から見る「大山」の遠景
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