冬のドナウ川周辺ーブラティスラヴァ編

2014/01/03 - 2014/01/03

今回初のヨーロッパに行くにあたり、どこに行こうかと考えた。冬であるから澄んだ空気の中、夜景が綺麗な場所で頭に浮かんだのがハンガリーの首都ブダペストの街。実際に行ってみて今の光源LEDではなく、昔ながらのライトアップが歴史ある建物の美しさとマッチした。そして中央ヨーロッパを幅広く流れる、ドナウ川周辺国も訪れる事にした。番外編には帰りのトランジットで宿泊するフィンランド（ヘルシンキ）の観光も入れてみたのである。

往復チケットー日通トラベルにて手配

2014年1月1日

11時20分成田発 JAL7081便にて　ロンドンーヒースロー空港乗り換え

18時10分ヒースロー発　(ブリティッシュ航空) BA870便にて　　
21時40分　ブダペスト/リストフェレンツ空港着
夜間のため送迎サービスを日本にて予約（Rapszdia)

宿泊ホテル　　Lions Garden Hotel (Expedia予約）


1月2日

ネットにて予約してあったオプショナルツアー　市内観光（半日コース昼食付き）で市内を把握する。（大平原ツアー）

午後は一人歩き

夜は予約していた、ドナウ川ナイトクルーズ（日通トラベル）
ツアー後ドナウ川近くのスシバーで寿司とワインで食事。


１月3日

スロヴァキア観光のためブダペストより列車（EC170Hangarians)にてブラチスラヴァへ。

ブラチスラヴァの旅行代理店「AICO Tours」の方がお出向かい。午前中市内観光（全て日本語による）

ガイド終了後行き当たりで昼食で、ビールにパスタ。パスタは麺が固まってナイフで切るという不思議な料理でした。

早めの夕食は、指定のレストランでスロヴァキア料理を頂く。そしてオプショナルツアーで組んだ日本では滅多に見れないであろう、オペラ鑑賞。鑑賞後は夜のドナウ川を夜風に触れながらホテルまで帰ったのでした。

宿泊ホテル　Park Inn Danube (AICO Tours手配）


1月４日

当初車の案内にて、ハンガリーのエステルゴムなど回ってブダベストに戻って来るつもりっだったが、AICO TOURSのお勧めでオーストリアのウイーンが近いと言うことで、マリアン（男性）さんの運転でウイーンに変更。シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿、シュテファン寺院を観光。

再びブラティスラヴァに戻り、列車にてブダペストへ帰る。

宿泊ホテル　Lions Garden Hotel


1月5日

日中一人で、宮殿など再び観光。

夕方フィンランド航空　AY756便にて
19：20分　ブダペスト発　22：40分ヘルシンキ着
送迎バスにてホテルへ。

宿泊ホテル　Cumulus Airport Hotel(日通トラベル予約）


1月6日

さすが北国。なかなか夜が明けてもなかなか明るくならなかったが、さすがに10時頃には行動開始をしてヘルシンキ観光をする（ホテルからバスで市内ーヘルシンキ大聖堂、フィンランド湾など、そして市内から空港へ）

17：25分ヘルシンキ発　JA414便にて成田へ。


1/7日　10：10分成田空港着　

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

列車にてブダペスト西駅より、スロヴァキアの首都「ブラティスラヴァ」への小旅行へ出発。プラットホームでは見送りのキスをする人々が多かった。

車内はいたって普通。一応指定席に座る。

駅で迎えに来てくれたスタッフが最初に案内してくれたのが、ブラティスラヴァ城。テーブルをひっくり返した様なお城。

ブラティスラヴァ城

ブラティスラヴァ城から望むドナウ川。

旧市街に戻って、市街を案内してもらう。

「AICO TOYRS」近くの教会からスタート

街のシンボル、ミハエル門が見えた。

ミハエル門

ミハエル門

旧市街地

フラヴネー広場

各国の観光客が説明を聞いてる様子。

日本大使館

モーツァルトも来ていた。

裏道も歩きます。

裏道はリフォームをしていない建物が、昔のままに残っている。

中世の街並みを今に残す。

日本語ガイドさんの案内が終わり、お腹が空いたのでどこか近くのお店で昼食をとらねば。

ふらっと入ったレストランで、ビールとパスタを注文。麺を固めた不思議なパスタでした。

一度ホテルの部屋に戻り、一息してから又町に繰り出した。辺りは暗くなってきた。

スタート地点の教会より

色合いがいい建物。

フラヴネー広場へ向かう。

ちょっと路地裏へ。

夕食付きのツアーだったので、指定のスロヴァキア料理を食べさせてくれるお店へ向かう。

お店からもミハエル門が見える。

食事後は、オプショナルツアーでオペラ鑑賞を申し込んであったのでブラブラと向かう。町自体が小さいので、歩くかトラムであちこち行ける。

すっかり日が暮れてきた。

クリスマスツリーの前には、アイススケートリンクもあった。

オペラ劇場

鑑賞後はドナウ川沿いをまたもふらふらと。

ライトに映し出される建物。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2021/06/15 00:13:10

  ブラティスラヴァ

  ishigantouさん、こんばんは
  
  かなり前にブダペストだけはウィーンから日帰りで訪れたことがありますが、フィルムカメラの時代で写真も沢山は撮っておらず、近い将来ブラティスラヴァと合わせてまた行きたいなあと思っています。
  ブラティスラヴァの街並みはパステルカラーの建物が美しいですね。かと思えば、裏通りには昔ながらの街並みも残されていて風情がありますね。
  「テーブルをひっくり返した様なお城」と形容されてらしたお城の写真を見て、思わずなるほど～と笑ってしまいました。
  お昼に召し上がった『麺を固めた不思議なパスタ』はラザニアのようにも見えますけど、何だったのでしょう？（笑）
  そして夜はオペラに行かれたそうですね。私も日本では敷居が高くてなかなか行くチャンスがなく、ウィーンやプラハなどで行ってみたいなと思っているのですが、いざ旅行のプランニングを始めるといつも時間が足りなくて観光や街歩き優先になってしまいます。ブラティスラヴァでのオペラ鑑賞、如何でしたか？　私も選択肢に入れたいと思いました^^
  
  sanabo
  
  

  ishigantouさん からの返信 2021/06/15 23:22:06

  Re: ブラティスラヴァ

  sanaboさん、コメントありがとうございます。
  
  中世の街並みが残っているブラティスラヴァの街は小さいので、オーストリアやハンガリーからの日帰り観光をされる方が多いようで、宿泊でもしないとオペラは見られませんね。向こうの人にとってみるとオペラ鑑賞はカジュアルなもので、写真に写っている古いオペラ劇場ではなく、市民劇場（と言っても立派なものでしたが）のような場所での公演で、館内前方の脇にイタリア語に対してスロヴァキア語のデジタル字幕みたいなものが出ていました。まあどちらにしてもセリフ自体わかりませんでしたが（笑）
  ブラティスラヴァとウイーンは世界で一番近い首都同士と言う事らしく、高速道路でお隣の県に行くようにすぐに着きました。計画には無かったオーストリア行きが出来たのは良かったです。その分ハンガリーの他の町へは行けてなく、世界遺産の地「ホルトバージ国立公園」では見事な馬術が観られるらしく、自分たち（ハンガリー人）のルーツはアジア人だから馬術には長けていると自負してるみたいです。実際ハンガリー人の名前も東洋人と同じく姓のあとに名前みたいです。
  他にもリゾート地「バラトン湖」周辺にも行ってみたいです。またスロヴァキアは自然が多く残る国で、こちらもあらためて訪れたいと思っています。
  
  ishigantou