憧れのニューヨーク、女ふたり旅～ナイアガラ1日ツアー～

2015/09/30 - 2015/10/06

勤続○年の自分へのご褒美旅行。
普段はアジアの近場をウロウロするのが好きだけど、
今回は思い切って初めてアメリカ上陸でドキドキ!

ここは世界の中心、ニューヨーク！
行きたいところたくさんありすぎて時間が足りない！
だけど、けっこう健闘した方だと思うな～。


ちなみに。
映画＆ドラマのロケ地が大好物につき、
ちょいちょい小ネタ挟んでます。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

3日目はオプショナルツアーでナイアガラ1日観光。
日本からJTBを通して予約しておいて、
現地支払いで50000円くらい。

朝4時半にヒルトンを出発。
やっぱりヒルトン泊っていいわ〜。
他のホテルに泊まってる人はここまで来ないといけないんだもの。


5時にはJFK国際空港到着。
LCCのJet Blueという航空会社を利用。

搭乗口前の売店で朝食をゲット。

こういうものの他に、
パン・お菓子・コーヒーなどなかなかの品ぞろえ。

スターバックスもあった。

NY周辺は悪天候。
すでにここからいろんな方面への飛行機が遅延ぎみだったけど、
この便は30分程度の遅れで出発することに。

お隣の飛行機ですが、こんなカンジの機体。

でっかいゴミ袋みたいな袋からポンポンと
水やらお菓子を出して全員に配るCA。
受け取ったらお金かかるのかな？と警戒したが、これらは無料。

1時間半のフライトを経て、9時半頃にバッファロー空港に到着。

空港では現地在住の日本人ガイドさんが出迎えてくれていた。
同じツアーの十数人と、こんなバンに乗り込む。

車で30分ほど走って
アッサリ国境を越えてカナダ側へ。
パスポートにカナダのスタンプも押してもらえる。

テーブルロックという滝を真横からみられる公園へ。
写真は、テーブルロックセンターという観光案内所。

この日は水煙がこちらがわに向いていて、
まるで霧の中にいるような光景。

霧雨の中にいるようなかんじだけど、
長くいると全身しっとりと濡れる。

テーブル ロック 滝・河川・湖

テーブルロックからの『カナダ滝』

テーブルロックから下を覗くと、
ナイアガラに向かって進むが木の葉のように翻弄される『霧の乙女号』が見える。

滝の落ちる瞬間に目を奪われる。

吸い込まれそう…

テーブルロックでの自由時間の後は、
おみやげ屋さん（日本人経営）に案内される。

メープルシロップとか、メープル関連のお菓子が多数。

店内はこんな感じ。
メープル関連の試食がたくさんあり、おなかいっぱいに。

他にもカナダ名産品などいろんなものがあったと思うが
メープルのことしか記憶にない。

続いてランチタイム。
滝に面して建つホテル、シェラトンのビュッフェレストラン。

ツアー客御用達といった感じで団体さんが次から次へとやってくる。

フォー ポインツ バイ シェラトン ナイアガラ フォールズ フォールズビュー ホテル

ガイドさんのおすすめはここのスープ。
この日は2種類あって、寒い日だったから本当においしかった。

ビュッフェはきわめて普通。
ここぞとばかりにアメリカに来てから不足している野菜を摂取。

レストランからの眺望。
アメリカ滝（左手前）、カナダ滝（右奥）の全景が見える。

ナイアガラに面して建つホテル群。
カジノとか、展望タワーとかある。

ナイアガラって大自然だと思ってたから、
個人的にはこんな街が滝の近くにあって驚いた。

ランチの後、国境を渡って再びアメリカ側へ。

展望タワーから真下を覗くとけっこう怖い。

ナイアガラフォールズ・オブザベーションタワー。
アメリカ側の滝展望台。

タワーの上から入って、エレベーターで下に降りる。

展望タワー 滝・河川・湖

霧の乙女号乗船口。

くるぶしくらいまである長いビニールポンチョが配布される。

アメリカ側から乗ると青、カナダ側から乗ると赤。

霧の乙女号 (ボートツアー) アクティビティ・乗り物体験

まずはアメリカ滝の前を通過。
風向きによっては水しぶき飛んでくる。
風向きによってはしぶきでは済まされない。

徐々にカナダ滝に近付く。

カナダ滝が近づいてくる。
船も揺れる。

もう何を撮ってるのかよくわからない写真がたくさん。

一番カナダ滝に近付いた時の写真。

カナダ滝から遠ざかる。

再びアメリカ滝の前を通る。

最初に通った時はすごいと思ったけど、
カナダ滝の前に行った後だとあまりすごくないと思う（笑）。

滝の下には白い泡の塊みたいなのがいっぱいある。
まさかと思うが、何らかの汚染物質？と思ったけど、
ガイドさんに聞いてみたら自然現象でできるものみたい。
詳しいことは覚えきれなかった。
水中のカルシウムがどうの…という感じ。

船から降りて、今度はアメリカ滝の近くまで歩いて行ってみる。

アメリカ滝を横から見る。

アメリカ滝の上に来た。

やっぱり滝の落ちる瞬間に注目してしまう。

『ジャーニ・ビハインド・ザ・フォールズ』というツアーに入ってる人たち。
滝の横にある階段を自分の足で降りて、
ほぼ滝行みたいなことになってるけど楽しそう。

これがアメリカ滝の上流。おだやか〜。

遠くに見えるのが滝に水量を調整している水門。

ツアーが一通り終わって、17時ごろにバッファーロー空港に送られた。

帰るころになってようやく晴れてきた…。

バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港

ここの天気はいいのに、ニューヨークが悪天候のため
飛行機は朝から全部ちょっとずつ遅れを重ねていたみたい。

空港に着いた時点で、19時発のはずが2時間遅れますと言われた。

バッファロー空港は小さいわりに、意外とお店があった。
でも21時過ぎたらフードコートもお店も閉店。
閉店してから急におなかが空いて困った。

機内で配られる予定だったと思われるポテトチップスが配布されたが…。

結局、遅れに遅れて22:34発となった。

ま、帰れるだけいいか。

JFKに着いたら0時過ぎだった。
ここからヒルトンに戻ったらほぼ1時であった。

LCCってやっぱり、こういうとき弱い。
オプショナルツアーで使用する航空会社はこちらから指定できないけど。