2015/10/04 - 2015/10/09
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panthere ☆ ノートル パリさん
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毎年、パリ市内のモンマルトルの丘にて、ぶどう収穫祭が10月第2週に行われる。知る人ぞ知るパリ産の希少ワイン!ル・クロ・モンマルトル! 今年2015年は、9月20日に、ぶどう狩りが行われたそうだ。
モンマルトルのブドウ畑は総面積にして1556?。栽培されているブドウの品種は全27種類。
生産量でみると75%がガメ(主にボジョレーで栽培されている品種)、20%がピノ・ノワール。
その他にセイベル、メルロー、ソーヴィニョン・ブラン、ゲヴュルツトラミネール、リースリングなども栽培されているそうだ。
モンマルトルのブドウ畑で収穫されたブドウだけを使ったワインが毎年1000本前後限定生産されており、通し番号が入っている。2009年で、1003本の番号入り。年によっては、1500本位作れた事もあったそうだ!!
今までは、ロゼが主流だったが、2015年のぶどうの出来が良いので、このぶどうで、ロゼと赤ワインを作る予定だそうだ。2016年の<ぶどう収穫祭>で、テーステイング出来ますよ〜!お楽しみに〜!!!
ちなみに、1本が、50clの細いボトルで、通常サイズと異なり、ハーフに近い量。それで、40ユーロとは、正直、味を考慮すると高い。
しかし、ワイン製造が営利目的のものではなく、売り上げもすべて社会活動の資金に充てているそうだ。
今年2015年は、10月7日(水)〜11日(日)だが、屋台が出て、ワインテーステイング出来るは、金曜日、土曜日と日曜日の3日間だけ。7日に行った人達は、屋台も準備中で、がっかりね。
花火が10月10日21:45〜から打ち上げられるという事だが、モンマルトルの丘の麓は、貧民街になっており、危険なので、私は、この界隈には、めったに行かない。特別に、10月4日にぶどう畑見学と9日の午前中にテーステイングに行ってきた。屋台が美味しそうだった!!
ついでに、久々に、モンマルトル観光までしてきたので、それら2日間の写真をたくさん取ってきたよ〜☆
- 旅行の満足度
- 4.5
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<ケーブルカー>で上のモンマルトルの丘に上がれる。
1900年に開通。1991年に、ケーブルカーは、現在のメタル風の乗り物に変わった。
丘の上まで、長さ108m、220階段を1分30秒で上がれる。
6時15分から0時45分まで使用可能。5分間隔でくる。
メトロのチケット使用可。(1枚=1、8ユーロ。10枚カルネ=14、10ユーロ:2015年10月現在)
あなたは、ケーブルカー?それとも階段? 私は、帰りに階段を利用。 -
<モンマルトルの丘>
パリで一番高い丘。サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地、ぶどう畑、お土産屋さんなどがある。
モンマルトルは、長い間、パリから独立した村となっており、パリ郊外の農地で、ブドウ畑と風車がシンボルであった。また丘の上には大きな女子修道院が建っていた時代もあった。
3世紀に、フランスの守護聖人のパリ最初の司教様 サン・ドニ (聖デニス)と二人の司祭様(ラスティークとエルテール)の3人が首をはねられて殉教した。=自らの信仰のために命を失った。 と伝えられている。
(ヤコブス・デ・ウォラギネの「黄金伝説」によれば、)モンマルトルで首をはねられたサン・ドニは、自らの首をかかえながら北のほうに数キロ歩き、息絶えたという。その場所がサン=ドニ大聖堂になったとされる。現在は、王家の墓となっている。
そして、首をはねられた場所の丘は『モン・マルテュル(Mont des Martyrs)=殉教者の丘』と呼ばれるようになった。それが、モンマルトルの丘の由来である。
ここからの眺めは、お天気が良ければ、エッフェル塔はもちろん、晴れた日には、なんと48キロ先まで見える! -
<サクレクール寺院:Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre>
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂。高さ、83メートル。
サクレクール寺院の特徴は何と言っても、その真っ白な外観と卵のような形のドーム。ドームは大小3つ。この大聖堂はパリでは珍しく、トルコの首都イスタンブールに5〜15世紀に存在した東ローマ帝国に見られた様式であるビザンティン様式の大聖堂。
1870年のドイツとの戦争での敗戦をきっかけに、ギベール・パリ大司教が計画を提唱し、アバディが設計を担当し、1914年に完成した。パリに多く存在する歴史的建築物に比べると19世紀後半に建てられた比較的新しい建築物。 -
サクレクール寺院の向かって、右には、司教様が住んでいる家がある。
ノートルダムも司教様は、その右にある建物に御住まいなんです。 -
サクレ・クール寺院 の「サクレ・クール」とは「聖なる心(=聖心)」を意味し、イエス・キリストに捧げ、守護としてまつっていることを意味しており、フランスおよびフランス語圏に多く存在している。
(例えば、マルセイユのサクレ・クール寺院や、世界で5番目に大きな教会堂として知られるベルギー・ブリュッセルのサクレ・クール寺院など。) -
寺院の上の左右に、大きなブロンズ像があります。
これが、大きさ5メートルのルイ9世。向かって左。 -
こちらが、5メートルの大きさのジャンヌ ダルクのブロンズ像。向かって右。
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中央には、やはり5メートルのキリスト様の像があります。
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サクレクール寺院は、こんな感じになっております。中は、写真禁止。
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3つのドアの上のタンパンには、素晴らしいレリーフがほどこされている。
これは、旧約聖書のモーゼの<メリバの水>
主はモーセに仰せになった。『あなたは杖を取り、兄弟アロンとともに共同体を集め、彼らの目の前で岩に向かって、水を出せと命じなさい。あなたはその岩から彼らのために水を出し、共同体と家畜に水を飲ませるがよい。』モーセは命じられたとおり、主のみ前から杖を取った。そして、モーセとアロンは会衆を岩の前に集めて言った。『反逆する者らよ、聞け。この岩からあなたたちのために水を出さねばならないのか。』モーセが手を上げ、その杖で岩を二度打つと、水がほとばしり出たので、共同体も家畜も飲んだ。」 -
キリスト様の磔刑時に、死の確認をする為に、わき腹をついた。
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キリスト様の復活
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サクレクール寺院のブロンズ製ドアに描かれたキリストの生涯・・・
サクレクール寺院の重厚なブロンズ製ドアは、有名な「最後の晩餐」をはじめとしたキリストの生涯が描かれている。 -
寺院内は見事なキリストの天井画が特徴的
モザイクでキリスト様が描かれたドーム。約500?。フランスで一番大きいモザイク。 -
横から見た寺院も素晴らしい!
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横道に入ると、すぐにお土産屋さん!
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テルトル広場も現在では、ご覧の通り。以前は、この広場に、画家の方々が集まっていましたが、今では、広場は、カフェ レストランに占領され、画家の方々は、その周りを囲んでいる。(苦笑)
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テルトル広場の手前=サクレクール寺院の左に、12世紀に建てられたサン ピエール ド モンマルトル教会がある。 肥満王=ルイ6世(カペー朝の第5代国王)は、サン=ドニ大修道院院長を政治顧問として重用。
ルイ6世は、大修道院もモンマルトルに作った。
このサン ピエール教会で、モーリス ユトリロのお葬式が行われた。 -
教会内のジャンヌダルク。
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教会内のサン ドニ。
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教会内。
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裏から見た教会
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この教会には、素晴らしいブロンズのドアがある!
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この教会前から、こんなプチ トレインも出ていて、カンタンに観光が可能。
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テルトル広場を半周して、こんな急な階段を2つほど降りて右に行くと、、、
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2つ目の階段を降りて、右に行くと、、、
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RUE GARREAU。ここに、昔、洗濯船と呼ばれた安アパートがあったはずだが。。。
小さな広場に面した所に、やっと見つけた☆ -
19世紀半ばから、芸術家たちがパリ大改造で整備されてしまった市内を離れ、まだ絵になる農村風景の残っていたモンマルトルに居を移す。
パブロ・ピカソ(1904年から1909年までの間)、モディリアーニ、ほか貧乏な画家達やがモンマルトルの「洗濯船(Le Bateau-Lavoir)」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行った。 -
時代が変わり、今では、このホテルの右側の建物となっている。
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この安アパートが火事になった事を描いている。
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これが、当時の画家達のアトリエ。
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当時の建物は、こんな感じ。
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今の建物前は、こんな感じ
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広場を今度は、上に登っていくと、、、
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こんなレトロなロートレックのポスター類のお店が角に有り、そこを曲がると、、、
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こんなかわいらしい細い道となる。こんな道でも大型バスが定期的に走っているのだ。
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道路の反対側には、オープン カフェ レストラン。
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少し行くと、美術館がる。ゴッホも当時のモンマルトルの丘の風車を描いたんですね。
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素敵なお屋敷。それが、美術館。
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その数軒お隣に、ぶどう畑! バス停の名前も<LES VIGNES=ぶどう畑>
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1933年から作られた、このCLOS MONTMARTREのぶどう畑は、通常、一般人は、入れない。
が、特別に、入れて貰いました。ぶどう狩りが9月20日頃行われた後の10月4日の日曜日。お祭りまで、後、数日、、、と、いう事で、特別に一般公開しており、10人ほどが並んでいました。 -
中に入ると、東屋があり、紅葉していました。
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小さな東屋の中で、休憩が出来ます。テーブルは、ワインのタル!
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ぶどうの葉も一部、紅葉し始めていました。
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町の中のとっても小さなぶどう畑。
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取り残しの小さなシャルドネかな?
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道路側の金網からも畑が少し見えます。
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ぶどう畑のお隣には、AU LAPIN AGILEというレトロなシャンソニエ。
ピカソ、ユトリロ、モディリアーニ、コクトー、サティなど、そうそうたる芸術家たちが愛した場所。 -
レトロなポスター屋さんまで戻って、2つ目を左に行き、、、
風車を見てきた。
モンマルトルの丘の上には、2つの年代物の風車が残っている。もう1つは、個人の所有で、見られないが、こちらは、レストランとなっている。が、現在、工事中で閉店。 -
風車の下のレストラン入り口の挿絵まで、レトロ。
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再び、レトロなポスター屋さんまで戻って、ダリの美術館に、、、
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ここが、ダリ美術館入り口。
何年か前に行ったので、今回はパス。 -
テルトル広場を越え、教会まで戻ってくると、10月9日金曜日の朝から屋台が出ていて、テーステイングが出来る。
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これが知る人ぞ知るパリ産のワイン!
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おじさんから、2015年のワインの出来が良いから、2015年物は、ピノ ノワールの赤とロゼと2種類作る!と、お伺いしました。
来年2016年のテーステイングが待ち遠しい! -
今回テーステイング出来るのは、2014年物のロゼのみ。
お味は、フルーテイーでした。グラスワインが、8ユーロだったかな?グラスを記念に貰えました。 -
サービスで、おつまみの盛り合わせを出してくれました☆
結構、美味しかったですよ〜。 -
屋台には、ぶどうの木まで!
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サクレクール寺院の横の屋台では、ソーセージをどんどんと焼いており、アラブソーセージの代表のメルゲーズ(油の多い未肉ぴりからソーセージ)から、もうもうと、煙と匂いが立ち込めていました!
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ベーコンと茹でたジャガイモに、たっぷりチーズ。
これは、家庭で作るラクレットの屋台版であろうか!? 爆 -
バスク地方のハム類!
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こちらは、ラクレット サンドイッチ!
チーズを溶かす台がこれだけ並んでいると、面白い! 食べていって!!と、言われちゃいました。 -
バスク地方のフルーツのリキュールのテーステイングもしてみましたが、なかなか美味しかった。
色々なフルーツのお酒がありました。 -
普通のワインも売っています。
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こちらもぶどう農家さんが、自分のワインを販売。
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ブルーニュの生牡蠣を売るお店。 う〜ん、、、大好きだけど、12月1月の寒い時じゃないと、ちょっと怖い、、、
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こんな感じで、サクレクール寺院の横に屋台が並ぶ。
屋台は、楽し。 -
綺麗な音色が、、、と、思えば、ハープ演奏
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階段の所にある噴水
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階段を降りた下には、ナイーブ アート美術館(素朴派)がある。
(完)
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この旅行記へのコメント (2)
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- belleduneさん 2015/11/23 09:17:54
- 懐かしいワインフェスティバル...
- panthereさん、ワインフェスティバルが丁度始まる時期に、偶然モンマルトルの安宿に泊まっていました。10年位前に成るでしょうか。旅行記を見返してみたのですが、モンマルトル編が見つかりませんでした。間違って削除したのかもしれません。通りにでたところで、音楽バンドのおじさんたちが楽しそうに楽器を奏でながら、歩いていました。外の気、1950年製のライカを持っていたので、おじさんと会話したのを覚えています。おじさんは、きっとその当時のカメラが懐かしかったのでしょうね。また、機会があったら、行ってみたいですね。
- panthere ☆ ノートル パリさん からの返信 2015/11/23 13:00:18
- RE: 懐かしいワインフェスティバル...
- BELLEDUNEさん
こんにちは〜!! お元気ですか?
BELLEDUNEさんは、既に、ぶどう収穫祭に行かれていたのですね!
流石!!
>また、機会があったら、行ってみたいですね。
是非!!
PANTHERE
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