2013/03/22 - 2013/03/30
173位(同エリア519件中)
石ちゃんさん
2012年から2014年にかけてアジア、中東、中南米を放浪しました。
その記録です
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シュラバナベルゴラからバスでゴア方面に向かい、フブリという街か
らローカルバスに乗り換えて、ムンゴッドに来ました。
ムンドゴッドとも言うみたいです。
以前行ったバイラクッペと同じく、難民チベット人のコロニーです。 -
幾つかのコロニーに分かれていて、あちこちにゴンパ(お寺)があります。
無人なのが気になりますが、立派な建物があちこちにあります。
これはガデンゴンパです。
以前インドでチベット人の為に仕事を作ろうと活動している方から聞
いたのですが、チベット仏教は大きく4つの派閥的なものがあるらし
く、「ガデン」とは現ダライラマの派であるらしく、世界中から寄
付金が最も多く集まってくるそうです。
そのせいなのか、大きくて豪華な感じがします。 -
他の建物に入ると、お坊さん達が熱心に読経していました。
-
ご飯の支度。
肉は無いですね。 -
宿舎。
-
僕も昼食を食べました。
肉野菜炒めっぽいのです。
カレーばかりだったので、こういう食事はありがたかったですね。
パンみたいなのが、意外と固くて飲み込むのがきつかったですが、美味しかった。 -
寺院内部。
こういうのは、ガンゼやバイラクっぺと変わらず、特に気になる所も
無い場所かな、と思っていたのですが...
ここには1つだけ、僕が今まで行った場所では目にした事の無いものが
有りました。 -
街中に貼られているポスターです。
-
焼身自殺したチベット人達の写真があちこちに貼ってありました。
-
う〜ん、衝撃的です。
この事を詳しく知りたくて、デリーに居る前述の活動されている方に
話を聞きに行きました。
中国政府に対する抗議の焼身自殺として報道されているのは、ほんの
ごく一部で、想像以上に大くの人が自殺しているとの事です。
その理由も、抗議だけでは無く、チベットを脱出してインドに来て
も国籍も無く、まともな仕事にもつけず、将来に絶望して自殺する。
仕事も何も無いと、自信も誇りも持てず、悲観してしまう。
誰もが宗教だけを頼りに生きていける訳では無い。
という内容でした。
彼女はその為に、インド政府にも働きかけて、難民チベット人の仕
事を生み出し、彼等の拠り所を作る!という活動をされています。
ここでもまた、今まで知らなかった現実を知りました。 -
ここは元々、虎が出る様なジャングルだったそうです。
そこに来た当時のチベット人達が、子供も老人も総出で切り開き、町
を作っていきました。
その過程で、ブルドーザーや車等の修理を自分達でしていたところ、
まわりのインド人達からも修理の依頼が来るようになったそうです。
チベット人はちゃんと直してくれる!という事で徐々に信用がつき、
インド人とも馴染んでいけたという訳ですね。 -
そんな話を聞いたりしながら、今日も日が暮れていきます。
チベット人、アンタッチャブルと言われる人達、全てを捨てようと生
きる聖者。
色んな人を見て、皆闘っているんだなと思いました。
そして僕は、ただそれを見るだけの旅行者でしかないのだけれど..
放浪して、あちこちをひたすら歩いているだけ、何処にも留まれない。
時々、何故か悲しくなって立ち止まったりするのですが、こんな夕
陽を見つけると、
「また明日が来るんなら、もうちょっと歩こうか」
と思い直します。
さて、インド編は一旦終了です。
次は中東へと再び行きます、まだ旅は続きます。
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