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パースから西オーストラリア州の海岸沿いを、国道1号線に沿って北上し、ブルームからは全長600㎞を越えるダート道で、その途中には全く市街地の存在しない、ギブリバーロードを縦断してトップエンドと言われるダーウィンまでの6,000㎞を12日間で疾走する、中年3人組のアウトバックドライブの旅です。<br /><br /><br />⑪は旅の12日目イエローウォーターからダーウィン到着までです。<br /><br /><br />【サウスアリゲーターリバーを渡り切り、エンジンルームからもうもうと蒸気を上げるプラト】<br /><br /><br />①・・・http://4travel.jp/travelogue/11064688<br />②・・・http://4travel.jp/travelogue/11066981<br />③・・・http://4travel.jp/travelogue/11069030<br />④・・・http://4travel.jp/travelogue/11069268<br />⑤・・・http://4travel.jp/travelogue/11070787<br />⑥・・・http://4travel.jp/travelogue/11071522<br />⑦・・・http://4travel.jp/travelogue/11073028<br />⑧・・・http://4travel.jp/travelogue/11073437<br />⑨・・・http://4travel.jp/travelogue/11074407<br />⑩・・・http://4travel.jp/travelogue/11075752<br />⑪・・・http://4travel.jp/travelogue/11076414<br />⑫・・・http://4travel.jp/travelogue/11076436<br />

パースからダーウィン6,000㎞                       中年隊のアドベンチャードライブ⑪

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2003/11/15 - 2003/11/15

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60歳の旅さん

パースから西オーストラリア州の海岸沿いを、国道1号線に沿って北上し、ブルームからは全長600㎞を越えるダート道で、その途中には全く市街地の存在しない、ギブリバーロードを縦断してトップエンドと言われるダーウィンまでの6,000㎞を12日間で疾走する、中年3人組のアウトバックドライブの旅です。


⑪は旅の12日目イエローウォーターからダーウィン到着までです。


【サウスアリゲーターリバーを渡り切り、エンジンルームからもうもうと蒸気を上げるプラト】


①・・・http://4travel.jp/travelogue/11064688
②・・・http://4travel.jp/travelogue/11066981
③・・・http://4travel.jp/travelogue/11069030
④・・・http://4travel.jp/travelogue/11069268
⑤・・・http://4travel.jp/travelogue/11070787
⑥・・・http://4travel.jp/travelogue/11071522
⑦・・・http://4travel.jp/travelogue/11073028
⑧・・・http://4travel.jp/travelogue/11073437
⑨・・・http://4travel.jp/travelogue/11074407
⑩・・・http://4travel.jp/travelogue/11075752
⑪・・・http://4travel.jp/travelogue/11076414
⑫・・・http://4travel.jp/travelogue/11076436

旅行の満足度
5.0
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
カンタス航空
  • 12日目  11/15  曇り  ≪イエローウォー---ダーウィン≫<br /><br />5時半起床、昨夜の夕食で食材を使い切ったので、今朝はコーヒーのみで出発。長かったこの旅も今日がラストラン、最後の1日の行程を大事に走ろうと思う気持ちが、心を高まらせる。昨夜あれだけ激しかった雨は止んでいた。カカドウハイウエーからオールドジムジム入る。<br /><br />やはり昨夜の雨で、昨日とは異なり路面はあちらこちらで冠水している。1日でこんなに表情が変るのが、熱帯の雨季のダートなのだろう。3年前のジムジムの再現のような状態だ。昨夜の不安が現実になっていた。しばらく走るとサウスアリゲーターが目の前に現れた。<br /><br />【写真左上 5時半はまだ暗い、残った食材や大活躍のクーラーバックなど、自炊用の道具はここで廃棄した。】<br />【写真左下 昨日は全く冠水してなかった道が、一晩で変わってしまった。これが熱帯地方の雨季の怖さ。これでは今日は引き返しか】<br />

    12日目  11/15  曇り  ≪イエローウォー---ダーウィン≫

    5時半起床、昨夜の夕食で食材を使い切ったので、今朝はコーヒーのみで出発。長かったこの旅も今日がラストラン、最後の1日の行程を大事に走ろうと思う気持ちが、心を高まらせる。昨夜あれだけ激しかった雨は止んでいた。カカドウハイウエーからオールドジムジム入る。

    やはり昨夜の雨で、昨日とは異なり路面はあちらこちらで冠水している。1日でこんなに表情が変るのが、熱帯の雨季のダートなのだろう。3年前のジムジムの再現のような状態だ。昨夜の不安が現実になっていた。しばらく走るとサウスアリゲーターが目の前に現れた。

    【写真左上 5時半はまだ暗い、残った食材や大活躍のクーラーバックなど、自炊用の道具はここで廃棄した。】
    【写真左下 昨日は全く冠水してなかった道が、一晩で変わってしまった。これが熱帯地方の雨季の怖さ。これでは今日は引き返しか】

  • 驚くことに、水深計の目盛りが昨日より10?ほど下がっている。念のため、いつものように素足で歩いて渡川する。流れは相変わらず強いもの、確かに水深は昨日より浅くなっている。昨日はエンジンルームをオージーが持参したビニールシートのカバーがあったが、今日はない、ホテルの売店では手に入らなかったのだ。<br /><br />ドライバーを決める、KとHの二人がジャンケンし、ドライバーを決めた。少しバックし、助走をつけて強くエンジンをふかしながら川に突入、祈るような気持ちで運転するうちに、向こう岸へ到着。エンジンルームには水が入ったようで、車のボンネットからはもうもうと蒸気がでている。最大の難所であるサウスアリゲーターリバーを無事横断できたことに安堵。<br /><br />【写真上 なんと!!途中の道からでは信じられないが昨日より10?は水位が下がっている。この川は冗談でなくワニがいる。油断なく周りを見張りながら水深を確認する。】

    驚くことに、水深計の目盛りが昨日より10?ほど下がっている。念のため、いつものように素足で歩いて渡川する。流れは相変わらず強いもの、確かに水深は昨日より浅くなっている。昨日はエンジンルームをオージーが持参したビニールシートのカバーがあったが、今日はない、ホテルの売店では手に入らなかったのだ。

    ドライバーを決める、KとHの二人がジャンケンし、ドライバーを決めた。少しバックし、助走をつけて強くエンジンをふかしながら川に突入、祈るような気持ちで運転するうちに、向こう岸へ到着。エンジンルームには水が入ったようで、車のボンネットからはもうもうと蒸気がでている。最大の難所であるサウスアリゲーターリバーを無事横断できたことに安堵。

    【写真上 なんと!!途中の道からでは信じられないが昨日より10?は水位が下がっている。この川は冗談でなくワニがいる。油断なく周りを見張りながら水深を確認する。】

  • アーネムハイウェイのバークハットインで遅い朝食、ダーウィン方向へ出発。途中有名なアデレードリバーのジャンピングクロコダイルへ行くが「地球」に載っている船の出船時間が間違っていて今出たばかりだ。次の出船時間まで、来る途中にあったDjukbinj Nat Parkに入り最後のダートを楽しもうとするが、どうも地図が違い発見出来ず、別のダートに入ってしまったようだ。<br /><br />しかしこの道で思いがけず多くのカンガルーに遭遇できた。パースを出てから死骸のカンガルーは数多く見たし、夜間のドライブや森の中を走るカンガルーは何度も見ているが、昼間に車の前を横断するカンガルーは今回の旅ではこのダートが初めだ。何度も何度も車の直前をカンガルーが横断し、時には衝突しそうになる。<br /><br />【写真左上 こんなにダーウィンに近ずいて、今までで一番カンガルーの出没する道だ。道の脇の藪の中で我々の車を観察していて、ピョンピョンと車の前を横断していく。ここのカンガルーは夜行性ではないのか??】

    アーネムハイウェイのバークハットインで遅い朝食、ダーウィン方向へ出発。途中有名なアデレードリバーのジャンピングクロコダイルへ行くが「地球」に載っている船の出船時間が間違っていて今出たばかりだ。次の出船時間まで、来る途中にあったDjukbinj Nat Parkに入り最後のダートを楽しもうとするが、どうも地図が違い発見出来ず、別のダートに入ってしまったようだ。

    しかしこの道で思いがけず多くのカンガルーに遭遇できた。パースを出てから死骸のカンガルーは数多く見たし、夜間のドライブや森の中を走るカンガルーは何度も見ているが、昼間に車の前を横断するカンガルーは今回の旅ではこのダートが初めだ。何度も何度も車の直前をカンガルーが横断し、時には衝突しそうになる。

    【写真左上 こんなにダーウィンに近ずいて、今までで一番カンガルーの出没する道だ。道の脇の藪の中で我々の車を観察していて、ピョンピョンと車の前を横断していく。ここのカンガルーは夜行性ではないのか??】

  • アデレードリバーは出船して2〜3分もするとすぐに体長3メートルもある大ワニがやってくる。まだアーネムハイウェイの橋がすぐそこにあるような地点なのに。<br /><br />【写真 この川は水が濁っていて見えないが、国道のすぐ近くでも、本当に鰐がうじゃ、うじゃいる。】

    アデレードリバーは出船して2〜3分もするとすぐに体長3メートルもある大ワニがやってくる。まだアーネムハイウェイの橋がすぐそこにあるような地点なのに。

    【写真 この川は水が濁っていて見えないが、国道のすぐ近くでも、本当に鰐がうじゃ、うじゃいる。】

  • 竿の先に付けられた肉の塊につられて大きなクロコダイルが水面にジャンプする姿は、異様なまでの大迫力。ワニはほとんど目が見えないという。肉の塊は吊るすだけでは見えないので、肉塊で水面をジャブジブと叩いてやる。その音で肉を追うことが出来るという。<br /><br />【写真 まず肉に近づき、音で反応し、そしてジャンプ!。実は大きな奴は身体が重くてダメ。若くてまだ太ってないやつが大ジャンプできる。そこは人間とおなじ】

    竿の先に付けられた肉の塊につられて大きなクロコダイルが水面にジャンプする姿は、異様なまでの大迫力。ワニはほとんど目が見えないという。肉の塊は吊るすだけでは見えないので、肉塊で水面をジャブジブと叩いてやる。その音で肉を追うことが出来るという。

    【写真 まず肉に近づき、音で反応し、そしてジャンプ!。実は大きな奴は身体が重くてダメ。若くてまだ太ってないやつが大ジャンプできる。そこは人間とおなじ】

  • 10匹くらいのジャンプを見た後、船長が岸辺の高い樹の上に何かを発見し、女性ガイドに肉を竿に付け、空中にかざすように指示した。樹上から現れたのはイーグルだ。いっきに上空から急降下すると、肉の塊を鋭い爪にかけ上空へ飛んで行く。これはクロコダイル以上に見応えがある。<br /><br /><br />【写真左上 はるか上空から肉を見つけ】<br />【写真右上 疾風のように急降下】<br />【写真下 水面すれすれに飛び ゲット寸前】<br />

    10匹くらいのジャンプを見た後、船長が岸辺の高い樹の上に何かを発見し、女性ガイドに肉を竿に付け、空中にかざすように指示した。樹上から現れたのはイーグルだ。いっきに上空から急降下すると、肉の塊を鋭い爪にかけ上空へ飛んで行く。これはクロコダイル以上に見応えがある。


    【写真左上 はるか上空から肉を見つけ】
    【写真右上 疾風のように急降下】
    【写真下 水面すれすれに飛び ゲット寸前】

  • 再びアーネムハイウェイを走り、しばらくするとスチュアートハイウェイに合流、ここからダーウィンの街はもうすぐだ、12日間6,000?を超えるロングドライブもいよいよ終着地点。<br /><br />【写真スチュアートハイウェーの終点、ダーウイン、できれば反対のアリスの方へ引き返したい、まだ終わりたくない気持ちだ。】

    再びアーネムハイウェイを走り、しばらくするとスチュアートハイウェイに合流、ここからダーウィンの街はもうすぐだ、12日間6,000?を超えるロングドライブもいよいよ終着地点。

    【写真スチュアートハイウェーの終点、ダーウイン、できれば反対のアリスの方へ引き返したい、まだ終わりたくない気持ちだ。】

  • ダーウィンはノーザンテリトリーではトップエンドと呼ばれる一番大きな街だ。熱帯の街らしい雰囲気がある。市街地は小さく、すぐに日本から予約しておいたホテルに到着。ホテルは熱帯のリゾートホテル風で、メゾネツトタイプで広々として快適そうだ。<br />チェックインし荷物を降ろすと、再び車で最終目的地で海岸の岬にある、イーストポイントを目指す。本当のトップエンドに到着。目の前のティモール海を北西方向で600?程先が東ティモール、北東方向900?先ならパプアニューギニアだ。<br /><br /><br />

    ダーウィンはノーザンテリトリーではトップエンドと呼ばれる一番大きな街だ。熱帯の街らしい雰囲気がある。市街地は小さく、すぐに日本から予約しておいたホテルに到着。ホテルは熱帯のリゾートホテル風で、メゾネツトタイプで広々として快適そうだ。
    チェックインし荷物を降ろすと、再び車で最終目的地で海岸の岬にある、イーストポイントを目指す。本当のトップエンドに到着。目の前のティモール海を北西方向で600?程先が東ティモール、北東方向900?先ならパプアニューギニアだ。


  • 感動のゴール!!。振り返れば、本当によく無事に着いたものだ。1号線なら150?、ダートでも100?以上のスピードで走り、6,400キロの原野を走りぬき、ともかく3人無事でトップエンドへ着いたのだ。<br />

    感動のゴール!!。振り返れば、本当によく無事に着いたものだ。1号線なら150?、ダートでも100?以上のスピードで走り、6,400キロの原野を走りぬき、ともかく3人無事でトップエンドへ着いたのだ。

  • 長いようで、短い旅が終った、パースからダーウィンを完全走覇した。オドメーターは走行距離6,463?を示している。ギブリバーロード・キングスリバーロード・オールドジムジムなどのダートだけでも1,200?は走ったはずだ。愛車であるプラドは一度も洗車出来なかったので、アウトバックの赤土で誇らしいほど汚れている。いくつかのトラブルはあったが良くここまで持ったものだ、プラドに感謝。<br />

    長いようで、短い旅が終った、パースからダーウィンを完全走覇した。オドメーターは走行距離6,463?を示している。ギブリバーロード・キングスリバーロード・オールドジムジムなどのダートだけでも1,200?は走ったはずだ。愛車であるプラドは一度も洗車出来なかったので、アウトバックの赤土で誇らしいほど汚れている。いくつかのトラブルはあったが良くここまで持ったものだ、プラドに感謝。

  • 最後の夕食はダーウィンでただ一軒だけの、和食レストラン「さくら」で多くの感激と、少しの感傷に浸りながら乾杯だ。<br /><br />本日の走行距離  314? ダーウィンのミランビラリゾートで宿泊<br /><br />【写真右 和食レストランさくらは前回に続いて2回目、あって良かった!!トップエンドの和食、この日はオイスター、こんな熱帯でも生牡蠣が食べられる】<br />

    最後の夕食はダーウィンでただ一軒だけの、和食レストラン「さくら」で多くの感激と、少しの感傷に浸りながら乾杯だ。

    本日の走行距離  314? ダーウィンのミランビラリゾートで宿泊

    【写真右 和食レストランさくらは前回に続いて2回目、あって良かった!!トップエンドの和食、この日はオイスター、こんな熱帯でも生牡蠣が食べられる】

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