2003/11/11 - 2003/11/11
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60歳の旅さん
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パースから西オーストラリア州の海岸沿いを、国道1号線に沿って北上し、ブルームからは全長600㎞を越えるダート道で、その途中には全く市街地の存在しない、ギブリバーロードを縦断してトップエンドと言われるダーウィンまでの6,000㎞を12日間で疾走する、中年3人組のアウトバックドライブの旅です。
⑦は旅の8日目マウントエリザベスからカナナラ着までです。
【ギブリバーロード最大の難所???Salmond Riverを渡河】
①・・・http://4travel.jp/travelogue/11064688
②・・・http://4travel.jp/travelogue/11066981
③・・・http://4travel.jp/travelogue/11069030
④・・・http://4travel.jp/travelogue/11069268
⑤・・・http://4travel.jp/travelogue/11070787
⑥・・・http://4travel.jp/travelogue/11071522
⑦・・・http://4travel.jp/travelogue/11073028
⑧・・・http://4travel.jp/travelogue/11073437
⑨・・・http://4travel.jp/travelogue/11074407
⑩・・・http://4travel.jp/travelogue/11075752
⑪・・・http://4travel.jp/travelogue/11076414
⑫・・・http://4travel.jp/travelogue/11076436
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カンタス航空
-
8日目 11/11 晴れ ≪マウントエリザベス---カナナラ≫
5時、暑くて寝苦しい夜があけた。昨夜の無気味な音が何かを確かめたく外に出るが、周りに何の変化もない。その時頭上からあの「ギャー」の叫び声が!!!。見上げれば高い樹の上に体長1.5mはあるかという孔雀だ。漆黒の闇の中で、我々を一晩中悩ませ、怖がらせた正体はこの孔雀だった。
【写真左 泣き叫んだり、窓ガラスに激突したりして、さんざん我々を恐怖の夜に陥れたのはこの大きな孔雀だ。飼われているのか、野生なのかは不明??】 -
朝の涼しい空気の中で朝食を済まし、複雑な余韻を持ちつつもマウントエリザベス農場を出発。ギブリバーの分岐までは、これがダートだといわんばかりの超ヘビーなコルケーションだ。原野なのか、放し飼いの牧場なのかわからないが、車の直前を牛が横断する。100?以上のスビードで走る車をほとんど無視して接近してくるから非常に危険だ。
【こんなのがあちこちから出現する。この牛は車を怖がらない。衝突したらら車はまちがいなくオシャだ。】 -
ギブリバー本道に戻り470?地点まで進むと、ギブリバー=カランブルロードの分岐があった。Kalumburuはティモール海に面したアボリジニだけの小さな町で、この分岐からさらに険しそうなダートを260?以上先にある。本当にこんな過酷な道の先に人が住んでいるのかと、つい探検気分で入ったが約60?程走り、ギブリバー川の下流であり、ティモール海に注ぐ大河であるDrysdale Riyerのさわりだけを見て本道に引き返す。
【地図を見ると、ギブリバーや幾つかの支流と合流してティモール海に注ぐDrysdale Riyerのはず??だが、ここでは今は全く水流のない川だ】 -
往復120?近い寄り道で時間を費やしてしまい、先を急ぐ。早朝に出発したこともあるが今朝から本道だけでももう2時間以上走っているのに、まだ1台の車とも出会わない。理屈で言えば、全長約700?の両端にしか宿泊できる町が無く、夜間は危険で走れないダート道だから、その中央付近では午前中の走行車は無くてあたりまえかもしれない。
【写真上 まさに赤土の大地、前にも後にも誰もいない。我々のプラドだけが疾走する】
【写真右下 早朝に出発して約4時間後初めての対向車に出会った】 -
険しかったギブリバーも終わりに近ずき、周りの風景にも変化が出てきた、道も今までの何もない平坦な原野から、なだらかな丘陵が続き、遠方には小高い山々も見えだした。
【写真右 前方の低い場所を流れるのがSalmond River】 -
「ままよ」と思いながら川岸まで降りて行くと。確かに大河であり今まで渡ってきた小川とは較べものにならないほどの川幅ではあるが、流れがなく20〜30?程の水深が横断する道路上に100m程続いているだけだ。これならばこのプラトでも簡単に渡川できる、安堵半分、拍子抜け半分の気持ちでSalmond Riverを渡る。
【道路が水没している部分だけでも川幅は100m以上はある、ただこの日は水深は20?程しかなく、渡川には問題なし】 -
以前、雨季にケアンズから北方のクックタウン方面に行く時に、橋の無い川を何度か渡らねばならないことがあり、渡川の経験があった。その時に得た知識では、ノーマル仕様のランクルクラスの車では、安全に渡れる水深は、排気マフラーの位置や渡る距離により異なるが、一応はタイヤの直径の半分までと、つまりこのプラドなら30?程度と考えていた。
この後カカドゥ地区でもこうした渡川する道路があるはず。11月というのは雨季の始まりではあるが、乾季の終わりの時期とも言える。乾季の終わりであれば年間を通じて最も水量の少ないことも考えられる。このギブリバーロードが運よく乾季の終わりであったなら、後の旅の後半もそうであって欲しいのだ。
ただし、このAUSではホテルやドライブインなどの施設ではそうした実際の天候とは関係なく。10月から3月は一律の雨季としてほとんどが閉鎖されていると考えねばならないようだ。
【写真左上 どこにでもあるこの標識、道路に穴あり、くぼ地との意味?と解釈】
【写真右上 こちらはもっと多く、オーストラリア中で見かける。これは冠水している意味。】
【写真左下 次のGSはマウントバーネットで341?先の表示、つまりここでギブリバーロードが終わりだ】
【写真右下 後方にはテーブルマウンテン、無事を喜ぶけど、ちょっと心残りな中年隊3人】 -
ギブリバーロードを走って経験したことに、スピード感の麻痺がある。ガードレールやセンターラインが有る高速道路と違い、何も無い道路は、目印がないせいか、スピード感が無くなるのだ。ある意味で神経が麻痺し実際には130?の速度で走っていても、感覚はその半分ほどに錯覚してしまう。
従ってカーブで充分にスピードダウンしたつもりが、以外に外側に膨らみ、あわてて速度計を見ると本人の感覚と異なり、100?近いスピードがでていた。速度計が壊れていると疑うほど感覚と、実際の差が出るのだ。
我々3人のドライバーがギブリバーで2日間、交替で運転をし、3人ともがこの感覚違いにより、ヒヤッとしたことが何回かあると後日、お互いに白状したほどだ。 -
1号線に合流し宿泊するつもりでウィンダムまで行くが、ここは違い何も無い町だった。キャラバンパークすら見つからず、GSで給油とランチ代わりのバーガーのみ買い、先の町のカナナラへ向かう。1号線で行けば1時間もあれば着く距離だが、ギブリバーの余韻がある我々は、ウィンダムからカナナラへ通じているダート道のキングスリバーロードに入った。
昔は囚人を閉じ込めるに使ったという、樹齢2000年の巨大バオアブを見たり、テーブルマウンテンMt.Cockbumが望みながら30分も走ると、ガレキ状の岩や巨大な凹凸があり、尋常な形態の道ではなくなった。これ以上先に進むことは不可能と判断し、1号線に引き返えす。オーストラリアの地図では道路なら、どんな種別(普通車、一般の4WD、特殊車両)の車が通行できる、とは一切関係なく「道路」として記載されているようである。
【写真左 囚人を閉じ込めたらしいバオアブの巨木】
【写真右 キングスリバーロードには道路なのに水深計が有るという、とんでもない道】 -
カナナラの町には何件かのキャラバンパークがあり、その中から大手のチェーンらしい「BIG 4」キャラバンパークを選ぶ。5時を過ぎていたため、いつものように、フロントオフィスはすでにクローズ。これには我々も慣れてきていて、インターホンを使って空室、料金交渉。待つこと数分、現れた女性係員に、いくつかのコテージを見せてもらい。意外な設備の良さと値段の安さに納得し、宿泊決定。
-
久しぶりにウィンダムのスーパーで買ったオージービーフを焼いて食べるが、大きいだけで(今回の旅で一番安かった食品、一枚500gで2ドル)堅くてパサパサでまずい。しかしギブリバーの牧場???にいた牛ならば、牧草で飼育というより、原野で雑草を食い、野生で生きているようで、事実どの牛も痩せていて、これがあの牛の肉なら、安いしまずいは当然と納得。
このキャラバンは部屋も新しくキッチンや食器も清潔で、部屋はエアコン付きと快適だ。別棟にシャワーやトイレが共有であるが、これも広くて清潔で感激ものであった。昨日のマウントエリザベスの小屋とは「天国と地獄」ほどの差があり、あの寝苦しい夜の疲れをがあり、早々と睡眠。
【写真上 オープンカフェのように、外にリビングスペースもあり、快適だ】
【写真左下 室内も広く2段ベット2つにシングルベット1つで、5人までゆったり寝られる。もちろんキッチン付き】
【写真右下 この日の夕食は、トウモロコシまで茹でてた】
本日の走行距離 754? カナナラのキャラバンパークで宿泊
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