2014/12/29 - 2014/12/30
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RAINDANCEさん
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愛媛県中部、県庁所在地であり四国最大の人口を擁する市である松山を訪れました。日本三古湯のひとつである道後温泉で知られる松山城下の町、また、夏目漱石をはじめとして多くの文豪ゆかりの地でもあります。
★漱石の「坊ちゃん」にも描かれた道後温泉につかり、ハイカラ通り周辺を散策。
★現存12天守のひとつである松山城へ入城。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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徳島県鳴門市から、高松自動車道〜松山自動車道を抜けて松山市へ。
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先ずはホテルにチェックインです。ホテルは奥の白い建物。
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「道後温泉 茶玻瑠」、道後温泉本館にほど近い宿です。
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エントランス。
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エントランスのホール。元は1970年代の開業ですが、その後全面改築されており設備も風呂も快適でした。
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フロント。早めに予約したこともありますが、年末なのにリーズナブルな料金でした。
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客室。
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お茶と菓子でひと休み。
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ひと休みした後、町ブラへ。
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レトロなボンネットバス。
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「道後温泉本館」です。
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「日本書紀」にも登場し、三千年の歴史を誇る日本最古の温泉なのだそうです。
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整然と待機する人力車。
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振鷺閣(しんろかく=右側の建物)の屋根には伝説の白鷺。
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日本神話の神の逸話にちなむ「玉の石」。
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本館の風呂を楽しんでみましょう。
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この木造三層楼は、明治27年(1894年)に建てられました。
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このような狭い階段を登り...
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...せっかくですので個室にしてみました。
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「霊の湯三階個室」。
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貸しタオル、浴衣、坊ちゃん団子、お茶が付いて、ひとり1,550円です。
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部屋の窓から、風呂の天井が見えます。
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これは、個室エリアにある「坊ちゃんの間」。
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夏目漱石が湯上がりによく寛いだといわれる部屋です。
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こちらは神の湯二階席。
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神の湯の男湯入口。風呂の内部は人が多く画像はありません。道後温泉のサイトにてどうぞ。
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神の湯の女湯入口。
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”坊ちゃん泳ぐべからず”。
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レトロな湯を楽しんだ後は、周辺を散策です。
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道後温泉本館とホテル茶玻瑠。
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本館横のビール屋さん。
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残念ながら店内は満席でしたので、テイクアウトで風呂上がりの一杯。
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温泉本館の真ん前から始まる、道後温泉商店街「道後ハイカラ通り」。
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レトロモダンに整備されたアーケード街。
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道後温泉本館の姉妹湯、「椿の湯」。
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道後温泉駅前の広場。
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道後温泉駅舎。
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坊っちゃん列車。
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これもレトロを感じさせる路面電車。
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と思ったら、随分エレクトリカルなこんなのも。
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車両が次々に到着します。
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放生園のからくり時計。
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傍らには足湯。なんとも風情ある街並みです。
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さて、ホテルに戻りディナーです。
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「La Cuisine Japonaise(ラ キュイジーヌ ジャポネーズ)玻璃」にて。
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夕食付きプランに付いているオリジナルメニューです。
まずは、「本日のお造り」。 -
お供は、松山の酒造「雪雀酒造」の特別純米酒(超辛口)にて。
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「瀬戸の味覚ブリと北条産大根の煮物」。
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「海老と旬野菜の天ぷら」。
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「国産牛のステーキ 季節の焼き野菜」。
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「鯛めし 季節のお椀 香物」。
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「季節のデザート」。
質はまずまず、量は多すぎず少なすぎず、といったところ。 -
翌朝、ホテルから見下ろす道後温泉本館。
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ホテルから遠方に見える、松山城。こちらへは後ほど訪れます。
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朝食はビュッフェ。
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テラス。
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テラスの庭にはオリーブの木。
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朝食後、ホテルをチェックアウトし市内観光へ。
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道後温泉近くの道後山にある「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」。
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社伝によると、仲哀天皇と神功皇后が道後温泉を訪問した際の別邸に創建されたらしい。
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2015年は未年でした。
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司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の登場人物である秋山兄弟の生誕地。ここまで来ると、松山城はすぐ近くです。
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伊予松山藩初代藩主、加藤嘉明の像。
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4つある登城道のうち、東側の東雲口登城道から東雲神社を経由して松山城へ。
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ここからはロープウエイもリフトもありますが、ここは歩いて登ってみましょう。
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大手門跡を経て、中の門跡を通過し...
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戸無門から入城です。
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筒井門。大手(正面)を固める重要な櫓門。
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筒井門の奥にある隠(かくれ)門。
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本丸の広場へ出ました。大天守(右)と小天守(左)が見えます。
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「よしあきくん」がお出迎え。
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大天守。現存12天守のひとつで、江戸時代最後の完全な城郭建築なのだそうです。
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見事な松。
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本壇の中庭。
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大天守からの風景。
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松山市街を一望。
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そして大手門方面。
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加藤嘉明が着用したと伝えられる兜と鎧。
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南隅櫓と十間廊下と北隅櫓。
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紫竹(しちく)門。
...等々、数々の門や櫓は多すぎて紹介しきれません。 -
下りはリフトにて市街を見下ろしながら。
松山の城下には、「よもだ」という方言(伊予弁)があり、それは「いいかげん」「だらしない」という意味ながら、親しみを込めた「しょうがない」「憎めない」というニュアンスを含むのだそうです。人々の関わり、遊び心、ゆとり...それが道後温泉を中心とした歓楽街を産み出し、多くの文化人を惹きつけたのかもしれませんね。
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