2015/10/29 - 2015/11/03
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yinghuaさん
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ハノイからサパ訪問の旅、6日間。1日目と5日目は、ハノイに滞在しました。
1日目 ホム市場近くの店で半袖シャツをオーダー。リバティプリントとコピー元のシャツを日本から持ち込み。
5日目 ハノイクッキングセンターで料理教室に参加。フォーや揚げ春巻きなどを作り、最後にランチで頂きました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ベトナムといえばオーダーメイド。アオザイやワンピースを作るのも良いけど、私が選んだのは、リバティプリントの生地を持ち込み、手持ちの服のコピーをして貰う事。白いシャツは安物だけど、胸元のタック(たたみ目)が気に入っているのと、何にでも合わせ易くて重宝している服。
初日の夕方5時ころ、ホム市場前のお店を覗いてみました。生地屋さんは沢山あるけど、どのお店がオーダーメイドをしてくれるのか分からず。
とりあえず入ったお店では、英語と片言の日本語を話してくれる女性が対応してくれました。値段を聞いたところ、300千ドンとのこと。ゼロが多すぎて高いのかどうか分からず、一旦外に出る事に。
このあたりのお店は、遅いところは7時まで、早いお店は6時ころまで開いているようでした。 -
結局2軒目に覗いたお店が250千ドンというのでお願いすることに。
4日後の午後に出来あがると書いたカードをくれました。
色んなブログを見て、途中で仕上がりを確認した方が良いとか、正確に時間を指定した方が良いとかありましたが、結局取りに行ったのは、最終日の夜7時前。
お店に着いてセーフ!と思ったのもつかの間。私のカードを受け取った店主が、どこかに電話をかけ揉めている様子。相手は男性の様子。この感じだと、これから仕上げをして持ってくるのか??と疑問に思いながらぼーっと待ちます。家族経営なのか、5か月位の赤ちゃんを抱えた若い女性がそのお母さんと一緒に、お店の片づけを始める様子を見ながら。
店主は片言の英語で話しかけてくれるのですが、「座って待ってて、今こっちに歩いて向かってるのよ」みたいな事を言ってます。結局電話の相手と思しき男性は、バイクで2度現れ、2度目に来た時に店主から、「ほら、いいでしょ。」みたいな感じで、このシャツを見せられました。1度目は、他人の服でも持ってきたのでしょうか…。
普段着には十分な感じで満足ですが、この時点でボタンが付いていません。ボタンも日本から持ち込み、初日に渡していた私は、「え、ボタン無くしたの?」とうろたえながら、適当な英語で伝えました。すると、忘れていた風に引き出しからボタンを取り出し、そこからボタンつけ。
ボタンは自分でつけたら値切れるかな〜と思いながら、旅の最終日、値切るのも疲れていたので、ここでもぼーっと待ちます。
そんな間も、店主はお店の人と喋っています。会話の中で「TV」っぽい発音が聞こえて、こんな風に言われてたりするのかな、なんて思いながら。
*妄想ベトナム語会話
お店の人「ボタン位つけられないのかね〜」
店主「家ではテレビでも見てるのよ〜」
私は不器用で裁縫が出来ないので、大きな事は言えませんが、このボタンホールの部分、結構長さ違います。味はあるけど、売り物にはならないな〜。 -
これが、お店のカード。またおいで、みたいなこと言ってました。
でも他の人のブログによれば、初回割引がされているのが普通だから、2回目以降は高いんだとか。
ちなみに、旅に出る前にブログを検索したところ、日本人に人気のオーダーメイドのエリアはホーチミン。日本語が通じるお店があるからでしょうか。
旅の途中で、イギリス人から聞いたところ、オーダーメイドならホイアンよ、とのこと。ネットで検索したところ、欧米人に人気のよう。オーダーメイドではなく、custom-madeというみたいです。
またベトナムに行く時は、オーダーメイドしてみたいな。 -
お店の位置は、大体こんな感じ。生地屋さんは、裁縫する人やオーダーメイドに慣れている人なら楽しそうです。
タータンチェックなどの木綿や、ジャージー素材の小花柄の生地など。アオザイ用の生地は、鳥や蓮などの大柄の模様がついていたり、スカートにしたら、日本でも着られたかな。
何メートル買えば、何が出来るかが分らないので、何も買えなかったのが悔やまれます…。 -
こちらは、5日目に参加した料理教室「ハノイクッキングセンター」の中庭。外国人向けって感じでお洒落な雰囲気。2日前にネットで予約してから向かいました。
旅行前からTripAdviserで口コミを見ていたのですが、土地勘が無いため、他の料理教室と直前まで迷っていました。
・キッチンは清潔。
・先生の(料理や素材に関する)知識が豊富、且つしっかり説明してくれる。
・フリードリンク(ビールやワインを含む)
・教室の前に市場で買い物。
1,320千ドン、59USドル。結果から言うと、値段分の価値はあったかなと感じてます。 -
料理教室は朝の9時半スタート。近くのチャウロン市場で買い物を始めます。
朝の市場は、肉も野菜も新鮮で活気があります。
日本のスーパーで、パック詰めされた肉や魚に見慣れていると、
鶏が丸ごと一羽単位で積まれている様子や、鯉のような魚が、目の前でさばかれて売られていく様子はとても刺激的でした・・・。
ちなみにベトナムでは、蛙や犬も食べるようで市場では売られている様子を見ることが出来ます。 -
市場の中のフォー屋さん。生麺です。ブンチャー用の麺や生春巻き用の皮も売ってます。
-
先生がホッヴィッロン (アヒルの孵化前の卵)に味付けをしている様子。
ライムジュースなどでお洒落な味付けです。
道端の屋台でもホッヴィッロンを食べられるそうですが、そこでもこんな風に味付けされているのかしら?
料理教室の参加者は8名(アメリカ人男女、ロシア人女子2名、イギリス人女子1名、ベルギー人夫婦、私)。
ほとんど皆、一口ずつ挑戦してみましたが、微妙な表情。「鶏肉と卵」かと思いましたが、焼き鳥の軟骨とかホルモン系を食べているような感じでした。
ベルギー人夫婦は拒否してました。 -
料理中のテーブル。唐辛子やハーブを多用します。左上の紫の葉はシソです。ブンチャーのトッピングに使います。
ボウルの中は、青パパイヤのサラダ。先生が作ったというドライビーフも入っています。細いビーフジャーキーのようなもので、サラダにコクが出ます。 -
自分達で作った料理を食べた後に出てきたデザート。これは作ってません。
11月でも気温が30度近くあるハノイではフルーツも豊富。
マンゴー、ドラゴンフルーツ、トロピカルフルーツなどのデザート。
ヨーグルトやコンデンスミルクで和えてあります。
皆でテーブルを囲み、しばし歓談。アメリカ人カップルは、アジア諸国で英語の先生をしながら旅しているんだとか。イギリス人女子は、ハノイの友達を訪ねてきていると話してました。
色んな旅のスタイルがありますね。 -
おまけ。市場でホッヴィッロンが売られている様子。
調理時には、ゆで卵より大分長く茹でてました。ま、そりゃそうですよね・・・。 -
蛙さん。思えばこの時から食材として意識していました。デビューすることになるのは3年後、シェムリアップのお洒落レストランで。
-
チャウロン市場で買い求めた芋虫を料理教室で調理。この時は食べませんでしたが、帰ってきて数か月後に、友人宅のパーティで長野土産のイナゴ&蚕デビューすることに、自分いい加減だな。今ならこれ、食べれるはず。
ちなみにイナゴは食感がよく、蚕は味が良い感じでした。いずれも佃煮を頂きました。 -
食べ物写真 その1
初日に買ったフルーツ。
オレンジと、ランブータンとカスタードアップル。
ライチに似た味で美味しい。もっと買えば良かった〜。
カスタードアップルは、ねっとりした白い果肉で、南国っぽい濃厚な甘さです。
お店のおばちゃんが必死に何か喋りかけてきますが、なんだかわかりません。
今思うと「皮をむくのよ」とでも教えてくれてたのかしら。
ランブータンは人気みたいで、枝ごと売っているお店もありました。 -
食べ物写真 その2
道端でチェーに挑戦。初日。
色んな種類のタピオカ的なものが入っています。カラフルでもちもち。
ココナツミルクが甘いので、ちょっと食べ飽きました。
この時点で、まだベトナムドンが計算できず・・・。両替後で200千ドン札ばかり持っていたので、お店の人をおつりで困らせてました。
このチェーはたぶん10千ドンか20千ドンくらい。
氷たっぷりでお腹が心配になりますが、ここは挑戦です。
ちなみにこの旅では、お腹壊しませんでした。
日本に帰ってきてから、正露丸とお友達になりましたが。
この後、別のお店で肉まんを食べましたが、肉まんもココナツミルク味。
うずらの卵入り。生地は小麦の香りがして食べ応えのあるタイプ。口の中の水分を全部持っていかれるので好みが分かれるかな?
肉まんにココナツミルクは要らないかな。
肉まんの後に、有名店ザートゥイン(Gia Truyen)でフォー。
既にお腹いっぱいで、トッピングのお肉食べ切れませんでした・・・。
ベトナムはプリンも美味しいです。コンデンスミルクで作られたしっかりした食感のもの。日本ではとろりとしたプリンが主流ですが、個人的にはこちらが好み。 -
食べ物写真 その3
ラオカイ(中国との国境の町)で豆腐花。
おばさんが鍋から薄く掬った上に、ジンジャーシロップをかけてくれます。
贅沢を言えば、クコの実とか入っていたら良かったな。 -
ベトナムコーヒーをブラックで。
ベトナムではコンデンスミルクを入れて飲むのが定番みたいですが、
お砂糖を入れて、エスプレッソみたいにするのが美味しかった。
新鮮だからか、香りが強いです。 -
サパの道端で買ったあんドーナツ。たぶん米粉で出来ていて、餡は白かったです。朝買ってすぐ食べたので、出来たてはやっぱり美味しかったな。
-
ごまドーナツ。これは夕方に買ったので、ベタベタしてました。ごまドーナツが好きなので、思わず買ってしまったけれど、食べながら「道端で売ってたから、排気ガス沢山かかってるよな…」と考えてしまいました。
ベトナムはハノイもサパもバイク天国。6日間の滞在で、3年分位の排気ガスを吸ったんじゃないかと思っています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ウェンディさん 2016/02/28 17:48:38
- ベトナム♪
- yinghuaさん こんにちは。
以前にメキシコの死者の日の旅行記を拝見したことがありましたが、今回はベトナム編を拝見しました。
Customer-madeのシャツを作ったり、お料理教室に参加したり…。
楽しそうな旅ですね。
お料理の先生と一緒に市場に行くなんてなかなかできない体験なので、凄く興味があります。
料理教室の参加者も国際色豊かで、賑やかそう♪
いま、何故だかベトナムに強く惹かれているので、旅行記を見ているだけでとってもワクワクしていました。
また、他の旅行記も拝見させてくださいね。
ウェンディ
- yinghuaさん からの返信 2016/02/29 00:54:07
- Re:ベトナム♪
- ウェンディさん、コメントありがとうございます。
私はたまに海外に行く程度の旅初心者ですが、旅行記楽しんで頂けたようで嬉しいです。
料理教室に参加したことで、ベトナムの食文化について効率良く学べた気がします。料理自体は、ほとんど出来上がっていて仕上げだけ、というのもあるので、物足りない方もいるみたいです。
ベトナムを旅された際には、旅行記楽しみにしています!
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