2015/10/27 - 2015/10/27
76位(同エリア496件中)
マサラさん
ラオス2日目もルアンナムターに滞在。
自転車レンタルしてサイクリング&姉オススメの現地人御用達薬草サウナへ!
ちょうどこの日は満月で、雨季明けを祝うオクパンサーと言う日。
夜になると色んな所でランタン上げたり手作りの船を川に流したりしてお祭り騒ぎでした。
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ずっと移動し続けて来たので、一旦小休止。
今日は何もないルアンナムターを満喫したいと思います〜♪
朝ごはんは朝市で。
ゲストハウスから歩いて10分弱で到着。 -
新鮮な野菜や果物が並びます。
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肉、乾物、日用品まで何でもござれ。
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カオソイ屋さんも軒を連ねます。
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どのお店も薪で煮炊きしています。
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と言うとこで、やっぱりラオスに来たらカオソイでしょ!
人気のありそうなお店で。
カオソイ15000KP
生野菜は食べ放題だから、ここぞとばかりにたっぷり補給。
(中国では生野菜食べてないからね) -
朝ごはん食べて、両替しに銀行に行こうと歩いてた時に見つけた看板。
ラオスも一応社会主義国。 -
銀行はメインストリートに2カ所あったけど、外貨を両替出来るのは、こちらの銀行。
もし週末で銀行がお休みだったら銀行の外にATMがありますよ。
この日のレートは10000KP→152円位。 -
無事両替を済ませて、自転車をレンタルして(一番安いママチャリ1日10000KP・保証金やパスポート預けなど不要!緩い!)やってきたのは繁華街(?)から自転車で30〜40分位の村。
ラオラオ(ラオスの焼酎)を作っている工房があるとの情報だったんだけど、全然見当たらない。 -
とりあえず、ラオラオ工房のついでに見ようと思っていた仏塔に行ってみることにする。
それにしてもスゴイ階段!
夏にタイで習った歩く瞑想しながら登ったらあっという間でした(笑) -
仏塔。
戦争の時かなんかにアメリカ軍に壊されて、これは比較的最近新しく建てられたもの。 -
こちらがその壊された仏塔。
新しいのの裏に今でもそのまま保存(?)されています。
入場料5000KPって壁に殴り書きしてあったけど、どこにも払う所がなかったので払わなかったら、しばらくしてどこからともなく管理人らしき人が私達にぴったりついて来たんだけど、金払えと言う訳でもなく、私達も知らないふりしてたら、結局お金は請求されませんでした。
一体何だったのかな?? -
下山し、またラオラオ工房探しを再開。
途中からはこんな舗装されてない凸凹道をタイヤの空気の抜けた自転車でガムシャラに走ります。 -
手元の地図もアバウトで、近所の人に聞いてもよくわからないみたいでたらい回しにされ、諦めかけた時ようやく見つけたラオラオ工房。
看板もないし、路地裏だし、普通の家だし、これじゃ分からなくても無理ないわ。 -
訪ねて行くと残念ながら今日は作ってないとの事だったんだけど、とりあえず現場を見せてもらいました。
一見泥だらけのゴミバケツに見えますが、この中にお米を発酵させたお酒が入ってます。 -
フタを開けるとちょっと酸っぱいお酒の香りが。
発酵中だからプチプチと弾ける音も聞こえます。
このビニールは異物混入なのか、何かの目印としてわざと入れてあるのかは定かではありませんでしたが…。 -
で、発酵がおわったらお酒をこのドラム缶で蒸留するようです。
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工房の奥さん。
自家製の薬酒(?)を試飲させてくれました。かなり強かったけど美味しかったです。
どうやらここでは小売はしてないみたい。 -
工房を後にしてまた走ります。
道端に放牧された(?)ヤギさん -
ひたすら田んぼばっかりで
めちゃくちゃのどか〜♪ -
お昼過ぎにメインストリートに戻って来てランチ。
トリップアドバイザーで人気の「マイノリティレストラン」へ。
雰囲気良い感じ!
と思ったらどうやらオーナーは西洋人っぽい。
ツアーデスクを兼ねたレストランで、なるべくローカルっぽいものを求める私達はちょっとだけガッカリ。 -
料理はラオス料理も幾つかあるけど、微妙に高い。
あんまりお腹空いてないので、「ジャウ」と言う野菜のディップみたいなのを姉とシェア。(35000KP)
ソースは何種類かの中から選べて、私達はキノコのオイルソースとピーナッツソースにしました。
足りないかな?と思ったけど、カオニャオとビアラオで結構満腹になりました。 -
お腹を満たし午後の部開始。
第1発目はルアンナムター最大級の仏塔。
丘の上にあるので、途中からは自転車引張って行きました。 -
仏塔の入り口でお迎えしてくれる少数民族の人達の人形。
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またちょっとミャンマーやタイのお釈迦様とは違う顔。
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手前のお堂。
誰でも入れるので時間があれば瞑想しても良いのでは? -
いたるところで見かけたゴムの採取。
樹液が固まって木工用ボンドを乾かしたみたいになってます。
そして魚の生臭いような強烈な臭いがするので、興味本位では触れないことをオススメします。 -
メインストリートから約10km位。
自転車で行ける距離にある唯一の見所の滝にやってきました。
入場料は外国人は10000KP、更に自転車駐輪代が1000KPかかります。 -
入り口から更にジャングルみたいな山の中に入って歩くこと10分程で滝に到着。
うーむ。
ショボ! -
滝の脇の山道を登って行くと
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滝の注ぎ口まで上がれます。
向こう側にいる人達はどうやって渡ったのかしら?
橋がかかってるわけじゃないので、急な流れの中を歩いてったんだと思うけど、私達は滑りそうで怖いので断念。 -
上からの方がキレイに見える。
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収穫目前の黄金に輝く田んぼ。
良いカメラならもっと感動的な写真が撮れるんだろうに…。 -
朝から夕方まで今日は多分40km位走破。
一生懸命漕いでたから、写真もあんまりなくて、大変さが1mmも伝わってないと思うけど(笑)、自転車は空気抜けてるし、坂道も結構あったし、半分位の道路は未舗装でガタガタだしでお尻と言うか股間がメチャクチャ痛くなって、次の日歩けないんじゃないか?と思う位でした。
のんびりサイクリング♪を楽しむつもりが、最後はヘロヘロに。
自転車を返した後、疲れを癒すため、姉が以前来た時見つけたと言うガイドブックにも載っていない穴場の薬草サウナに連れて行ってもらいました。 -
ロッカー。
鍵はついてないので、大金や貴重品は持って行かないほうが良いかも。
サウナ内で巻くサロンやタオルはここから好きなのを選んで使います。
時によって濡れると雑巾臭くなるタオルに当たることもあるそうなので、気になる人は自分でタオル持って行きましょう。 -
こちらがサウナ。
半屋外です。
営業時間は17:00〜21:00だったかな?
時間無制限で15000KP。
多分一般的なラオスのお家ってホットシャワーとかないので、日本で言う銭湯的な感じなんだと思います。 -
ハーブティーは飲み放題。
もちろん無料。
別料金でマッサージも受けられますよ。 -
サウナで温まった体を外気浴で冷ましながらハーブティーを頂く…。
なんて贅沢!
しかもこの日は満月がサウナのデッキから綺麗に見えて最高でした。
すっかりサイクリングの疲れも取れリセット出来ました。 -
2時間ほどサウナを満喫して出てきたら外はすっかり暗くなってましたが、ちょうどサウナの前のお家でランタンを上げる所だったので写真撮らせてもらいました。
この手を離すタイミングが難しいらしい。 -
家の軒先をかすめて飛んで行きました。
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家族みんなの夢や願いとともに、空高くどこまでも飛んで行きました。
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帰り道に見つけた他所さんちのにゃん。
人懐っこすぎてすぐに寄ってきちゃうからなかなか良い写真が撮れないと言う贅沢な悩み。 -
この子は私好みのクリームちゃん♪
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めぼしい食堂がないので、今夜もナイトマーケットでお夕飯。
昨日気になったヌードルスープ2000KP屋台。
ずいぶん安いと思ったら、中国の麻辣燙みたいな感じで、自分の好きな具材選んでスープで煮てもらうもので、具材1種類につき2000kpだった。
スープは辛いのと辛くないのが選べます。 -
更にラープと茹で筍とビアラオとカオニャオ。
全部で35000KPでした。
小休止のつもりが結局ガッツリ動いた1日だったけど、大体ルアンナムターの見どころ制覇出来たし楽しい1日でした!
明日はウドムサイに移動です〜!
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この旅行記へのコメント (1)
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- まさひろさん 2025/09/19 21:04:03
- カオソイ15000KP
- ラオスのカオソイを腹いっぱい食べたいです。
40kmって自転車を漕ぎすぎですやん。
ラオスの薬草風呂っていいですよね。
今回のお夕飯も美味しそう。タケノコをタレに付けて食べたらビールに合いそうです。
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