![☆福島県の紅葉の見頃は奥羽山系から阿武隈山系や里地へと移ってきました。<br />紅葉が里地に降りてくるとあっちも見頃、こっちも見頃とより一層気忙しくなります。<br />特に前回、文化の日に行く予定だった阿武隈山系の山鶏滝は<br />里地の中では標高が高いほうなので次週に回すと見頃を逃すのではと心配になり<br />後々後悔しないよう急遽長めの休憩時間を取り、慌しく出かけてきました。<br /><br />限られた時間で風情ある紅葉狩りとは行きませでしたが、<br />予想通りドンピシャの色付き具合に我ながらナイスジャッジに拍手喝采(笑)。<br />どうぞ見事な紅葉の山鶏滝をご覧ください。<br />おまけの写真もあります(^^ゞ。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/07/41/650x_11074150.jpg?updated_at=1447075477)
2015/11/05 - 2015/11/05
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j-ryuさん
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☆福島県の紅葉の見頃は奥羽山系から阿武隈山系や里地へと移ってきました。
紅葉が里地に降りてくるとあっちも見頃、こっちも見頃とより一層気忙しくなります。
特に前回、文化の日に行く予定だった阿武隈山系の山鶏滝は
里地の中では標高が高いほうなので次週に回すと見頃を逃すのではと心配になり
後々後悔しないよう急遽長めの休憩時間を取り、慌しく出かけてきました。
限られた時間で風情ある紅葉狩りとは行きませでしたが、
予想通りドンピシャの色付き具合に我ながらナイスジャッジに拍手喝采(笑)。
どうぞ見事な紅葉の山鶏滝をご覧ください。
おまけの写真もあります(^^ゞ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3
山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約5,6分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から4分ほどです。
“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、玉川IC〜小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。
“あぶくま高原道路”は首都移転構想があったころ阿武隈高地に首都を誘致しようとしたインフラ整備の一環でしたが、バブル崩壊ともに首都移転構想も頓挫し、人口の少ない阿武隈高原でやや浮いた存在の道路になってしまいました。
我々は便利なので重宝していますが、正直もったいない立派な道路です(^_^;)。山鶏滝 自然・景勝地
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☆福島県平田村 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3
あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。
右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、10台くらい止められ、簡易トイレもあります。
橋の左手(上流)が北須川沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
北須川に架かる橋のたもとから歩きはじめ、右手に渓流を見下ろし
ほんの50mも歩くと渓谷全体がぱっと開けてきます。
天気が良いのはもちろん我が家を出るときから承知していましたが、
それにしても天晴れな青空です(^^♪。山鶏滝 自然・景勝地
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
紅葉時は毎年のように訪れているとは言え
見頃は年によって1週間くらいは前後するので
一番の見頃を的中できたのはラッキーです。
おそらく1週間後だったら相当落葉していたでしょう。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
遊歩道の左手に続く美しい杉の美林越しに見る紅葉は
お気に入りのビュースポットです。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・山鶏不動堂と山鶏滝渓谷の紅葉
遊歩道の入り口から渓谷沿いの紅葉を愛でながら250mほど上流に歩いてくると
山鶏の滝橋&山鶏不動堂が見えてきます。
ここまでは多少のUPダウンはあるものの、コンクリート舗装されているので、
車椅子やご年配の方も来られると思います。
(車椅子の場合、サポートが必要かも) -
☆燃ゆる渓谷・山鶏不動堂と山鶏滝渓谷の紅葉
5,6年前までは山鶏不動堂の山は木々が鬱蒼として薄暗かったのですが
伐採が進みかなり明るくなりました。
奇岩の岩山も良く見えます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
山鶏滝の真正面に架かる、山鶏の滝橋の上から眺める山鶏滝。
山鶏滝は滝幅、落差ともに約8mと大きな滝ではありませんが、四方から眺められので豊かな表情を見せる優美な滝です。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
橋を渡りきると山鶏不動堂があり、その前を通りさらに北須川(山鶏滝渓谷)の上流にある女滝や男滝へも行くこともできますが、陽射しを考慮し今回は見た目の左岸(河川学的には右岸)から撮影しました。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
山鶏の滝橋から見て、左手は少し小高い土手になっていてるので滝を見下ろせます。
こちら側の方が滝全体が見える上、紅葉樹も撮り込めるベストポジションです。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆2015年、9/29の山鶏滝
9月下旬、紅葉には早いのは分かっていましたがネタ切れで訪れたときの山鶏滝。
部分的に色付いていたモミジもありましたが、まだまだ青葉が優勢です。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
やたらモミジが赤く鮮やかだと感じるかも知れませんが、
滝は日陰に、モミジには陽射しが当たるこの時間帯をわざわざ狙ってきので、計算通りです(^^♪。
滝に直射日光が当たるとハレーション(白飛び)が起き易いし、陽が陰ればモミジの鮮やかはでないし、山鶏滝の場合(紅葉時)両立できるのは午後14時〜16時がベストです。
時間に余裕があればもっと早い時間帯に来て、紅葉中心に撮影し、滝が日陰になったら切り替えるのも良いかも知れません。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
滝の左側に大きく回りこみ山鶏の滝橋も入るように撮影します。
滝は日陰で良い感じだし、橋下の渓谷の紅葉は西日を燦々と浴び橙色に輝いています。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
滝の真上にも平な大きな岩が張り出してしるので
岩の上から滝を見下ろすようにも撮れます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
滝上の岩から撮影した後は女滝に向かいますが、
帰りがけに、この写真の右側の岩まで降りて滝を仰ぐように撮ります。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
山鶏滝と女滝の間の渓流。
奥に見えているのが女滝です。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
見た目の左岸から女滝はこのアングルで撮るのが精一杯。
胴長を履いてくれば写真中ほどのゴロゴロ岩の小さな中州に渡れるので
女滝を真正面から撮ることができます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
ゴロゴロ岩の小さな中州に渡って女滝真正面から撮影。
山鶏滝不動堂から見た目の右岸を進めば写真右手、女滝の岩場下に降り立つこともできます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
2015年9/29の女滝。
深緑も悪くはないけど、やはり紅葉は格別だね(^^♪。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
このスポットは女滝の姿もベストポジションだけど、その上の芸術的な藤や紅葉が一段と美しいと思います。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
谷間のモミジとスタイリッシュな杉林の対比もキレイ(^^ゞ。 -
☆弘法の護摩炉
昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が残っていて
弘法の護摩炉と呼ばれています。
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷 女滝
女滝は細い部分は落差4mほどですが、その上の渓流瀑を合わせると落差は8mほどあります。
川幅10mほどの北須川が一気に狭まり最も狭い場所ではわずか1mの幅で落下します。名前こそ女滝ですが名前とは裏腹にけっこう荒々しい滝です。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷 女滝
女滝の上流にわずかに男滝も見えています。
上流の落差が小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
☆男岩?
男滝の本当の由来は分かりませんが、
以前山鶏渓谷で撮った珍妙な奇岩の写真を思い出しました。
渓谷の何処で撮ったか忘れてしまいましたが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷 女滝
女滝の上に覆いかぶさるように絡みつく藤の古木。
まるで女滝に君臨する妖艶なメデゥーサのよう(^_^;)。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
女滝の先には男滝もありますが、名前ほど立派じゃないし、
今回は休憩時間を利用しての撮影で時間が限られ
今年はスルーしました。
女滝を撮り終え山鶏滝に戻ったときは
色鮮やかだったモミジもすっかり日陰になってしまいました。
これはこれでシックな装いで素敵です。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
小高い土手からモミジを撮り込み滝を見下ろすよに撮った後は
チェーンの柵を乗り越え滝下正面の岩場に降りての撮影です。
(良い子は真似しないでね・・・(^_^;)
あまり落差の無い山鶏滝ですが、滝下の岩から仰ぐように撮ると
けっこう豪快でありながら繊細な滝が撮れます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
滝の右手山側に見えているのが山鶏滝不動堂です。
ここは古くは修験の場であったそうで不動堂は大宝元年(701)、文武天皇の時代建立されました。(現在のお堂は明治41年に再建されたもの) -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
山鶏滝渓谷や山鶏滝は阿武隈山地を源流とし、平田村を流れる北須川の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の磐越道平田IC、国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷全体は素晴らしい景観ですが、渓谷が生活圏の下流にあるため所々に生活ゴミが少し見られ清流とは言い難い川かも(^_^;)。
漂着ゴミは残念ですが滝は写真栄えします。
北須川は石川町で今出川や社川と合流してから阿武隈川に流れ、宮城県で太平洋に注ぎます。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝
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☆2014年 1月 厳寒の山鶏滝渓谷の氷結
山鶏滝は春夏秋冬様々表情を楽しめますが
厳冬期の氷瀑も見所です。
山鶏滝そのものが完全氷結することは殆どありませんが
渓谷はいたる所で氷結し、荘厳で紅葉とはまた違った魅力があります。
雪も積もりますが、そう積雪が多い地域ではありません。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
今回は滝と紅葉のコラボレーションを主眼にした時間帯(14時〜16時)に訪れたので、紅葉がメインの写真は少なめですが、11時〜午後1時半くらいは紅葉樹にも陽射しがたっぷり当たるので、バックライトを上手く利用すれば色鮮やかな紅葉シーンがたくさん撮れると思います。 -
☆燃ゆる渓谷・晩秋の山鶏滝渓谷の紅葉
紅葉と針葉樹(杉)のコラボもまた魅力的です。
急遽、訪れることにした山鶏滝の紅葉。
予想通りの素晴らしい色付きに大満足。
山鶏滝は全国的にはまったく知名度のないローカルな滝ですが
紅葉とのコラボレーションはメジャーな滝や観光地に勝るとも劣らない美しさです。
すぐ近くには日本屈指のラジウム温泉郷『母畑温泉』があり、温泉でまったりのんびりくつろぎ、山鶏滝の紅葉を愛でるのも素敵だと思いますよ。
※母畑温泉
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/seeing/03.html -
☆草池と那須連峰の夕焼け。
山鶏滝の帰途、16時半過ぎにはもう陽が沈み始めました。
まさに、秋の夕日は釣る瓶落としです。
我が家にほど近い草池の前を通りかかったら
ベタ凪の水面と夕焼けがとてもキレイだったので
ちょっと車を止め、撮影タイム。 -
☆草池と那須連峰の夕焼け。
雲一つ無い夕空なので夕焼けじたいは思ったほど
赤く染まりませんでしたが、シックな夕焼けが水鏡に映えとてもキレイです。 -
☆草池と那須連峰の夕焼け。
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☆草池と那須連峰の夕焼け。
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☆草池と那須連峰の夕焼け。
カメラはワイド端で撮っているので那須連峰はかなり小さく見えています。
真ん中の高圧鉄塔の背後の山並みが、茶臼岳(1915m)や三本槍岳(1917m)です。 -
☆草池と那須連峰の夕焼け。
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☆草池と那須連峰の夕焼け。
池の右向こうの並木は岩瀬牧場のポプラ並木です。 -
☆雑木林と那須連峰の夕焼け。
冨士山型の山が茶臼岳=那須岳(1915m)
その右手が朝日岳(1896m)。 -
☆朝霧の岩瀬牧場のポプラ並木
翌朝、朝霧が立ち込めたので岩瀬牧場の霧を撮りに行きました。
唱歌『牧場の朝』はご存知でしょうか?
♪だだ一面にたちこめた、
牧場の朝の霧の海
ただ一面に立ちこめた
ポプラ並木のうっすりと
黒い底から 勇ましく 鐘が鳴る鳴る かんかんと♪
その、牧場の朝こそ『岩瀬牧場』なんです。
岩瀬牧場は明治初期に宮内省直営の牧場になり、明治40年にはオランダから乳牛13頭や農機具を輸入し日本初の西洋式牧場になりました。
そのとき日本とオランダの友好記念として『鐘』が贈られ牧場で時を告げていました。
当時、この牧場を訪れた杉浦楚人冠の詩を基に唱歌『牧場の朝』が生まれたそうです。
昔の鐘は現在保存され鳴ることはありませんが、
町内放送では朝に夕なに『牧場の朝』のオルゴールが流れてきます(^^♪。岩瀬牧場 動物園・水族館
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☆朝霧の岩瀬牧場の杉並木
朝霧が太陽に照らされオレンジ色に染まるのを期待したのですが
霧が濃すぎて青白いままで終わってしまいました。
ま、これはこれで幻想的ですが・・・。
紅葉から夕日、はたまた朝霧と、とりとめのない旅行記になってしまいましたが、
いつも最後までご覧くださった上に、投票までありがとうございます。
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