2015/10/30 - 2015/11/03
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qaz_taroさん
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タイ駐在経験のあるご近所さんから、タイに行くならチェンマイも素敵な街だからと勧められたのがキッカケで、今回訪問してみることにした所です。
以前バンコクで滞在しお気に入りになったシャングリラホテルもあったので、そこを滞在先に選んで、丸々4日間ノンビリとチェンマイの街を散策してきました。
たくさんの像とたっぷり触れ合えるエレファントキャンプが最高でした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェンマイへの旅立ち。今回は羽田から。
空港ターミナルもすっかり秋モードです。 -
今回は0時20分発のタイ航空で、バンコク経由チェンマイへ向かいます。
この飛行機は以前バンコク行くときも乗りましたが、飛び立つと食事もなしですぐ寝かされてしまうので、出発までビールとワインで腹ごしらえ(^^)してから搭乗します。 -
約6時間のフライト。目覚めるともうすぐバンコク。
機内で朝食を頂きバンコク到着。
チェンマイ行きへ乗り換えるために乗り継ぎ案内に従って広い空港を歩いて行きますが、チェンマイは特別な乗り換え口があるのでそっちへ行けと言われました(ー ー;) -
行ったり来たりして、やっと乗り継ぎ場所見つけました!
バンコクのスワンナプーム空港でチェンマイや、プーケットなどへ国際線から乗り継ぐ場合は、専用の乗り継ぎ口があるということで、ここでタイへ入国し、そのまま国内線へ向かうそうです。 -
乗り換え口でこんなシールを貼られます。
これを身に付けている人が、チェンマイ空港に着いたとき国際線からの手荷物受け取り場所へ誘導されます。
行きも帰りも同じ様なシールを貼られますが、コレで係員に案内されるので、結構重要なシールですよ!
さて、いよいよチェンマイへ! -
着陸後、胸に貼ったシールで無事荷物受け取り場所へ誘導されチェンマイへ到着。
今回泊まるシャングリラホテルは送迎付きなので、お迎えが待っていてくれました。 -
空港から車で15分程度でシャングリラホテルに到着!
シャングリラらしい雰囲気を醸してます。
10時半くらいの到着でまだ部屋が空かないそうなので、荷物を預けて街へ。 -
まずは現金が必要という事で、ネットで一番レートが良いと言われるこちらの「泰北養蜂公司 THAI LANNA APICULTYRE CO.,LTD」へ。
中は蜂蜜屋さんです。
他も見ましたが、確かにココのレートが一番良かったです。 -
最初は勝手が判らず、徒歩で街の中心部まで1時間弱くらい歩いてみました。
暑いです! -
旧市街と言われる中心部まで歩き、3人の王様の像が立つ南側の通りにあるシリチャイというお店へ。
チェンマイの名物カオソーイが美味しいという評判で訪れました。
メニューに日本語もあって助かります。 -
チェンマイ到着の最初の食事は名物カオソーイ!
久しぶりのタイビールChangと共に頂きます。
味はカレーラーメンですが、甘みや香りあり、コクもあってとても美味しい。
カオソーイはどこも量が少なめなので、ペロッと平らげられます。 -
このシリチャイのお店近くに、ものすごく混んでるお店がありました。
調べるとキヤット・オーチャー[發清]というカウマンガイの有名店だそうです。
カオソーイだけでは物足りなかったので、昼食のはしごしてみました。 -
ここもメニューに日本語があります。
お勧めに従ってカウマンガイとムーサテを注文。 -
こんな感じ。
いかにもB級グルメ的なビジュアルですが、どちらもとっても美味しい!
これおつまみで、またビールもいってしまいました。 -
さて。
そろそろホテルの部屋が空く時間なので戻ろうと思いますが、暑さと(10月末ですが気候は完全に日本の夏です)先ほどの距離を歩くのはもう無理という感じなので、いよいよソンテウ乗車にチャレンジしてみます。
ソンテウは街中にわんさか走ってます。
手を差し出し止ってもらい、運転手にホテル名を告げて値段を聞くと、一人40バーツと言われました。
ネット情報だと2〜30バーツとあったので、高いと言ってみても下がりません。
まだ相場が判らないので一旦この車は断り、もう一台止めて聞いてみます。
するとそちらも40バーツ。
ここでも再度まけてと言ったら、じゃー30バーツで良いと言われたのでコレで決めて乗ることにしました。 -
後ろの荷台のようなところへ乗り込みます。
-
中はこんな感じ。
ソンテウは最初ドキドキしましたが、乗りなれると超便利な乗り物で、今回はコレに乗りまくりました。
旧市街周辺なら、20〜30バーツ程度で乗れるので、本当に歩かなくなってしまいます(^^)>
少し遠いと10〜20バーツくらい高めに言ってきますが、値切ると結構まけてくれたりもするので楽しいです。
値段の交渉はみな片言の英語で通じますし、行き先は市内地図で指せばOK。
旧市街の中を走るくらいなら20バーツです。 -
やっと部屋にチェックイン!
広い!! -
部屋の窓からは市内が一望。
ちなみに7階です。
反対側の部屋はプールのあるガーデンビューですが、高めの階なら絶対街が見渡せるシティビューがオススメだと思います。 -
部屋飲み用のビールや、お決まりのタイ土産を先に仕入れようと郊外にあるバンコクでもお馴染みのビックCスーパーへ行くことに。
今度はトゥクトゥクでチャレンジです。
トゥクトゥクも街中に沢山走っていて、ソンテウの様に簡単に乗れます。 -
ちょうど夕方のラッシュ時だったのでトゥクトゥクにして正解!
写真のような路肩を猛スピードで走り抜けるのでかなり怖いけど、でも快適!
ちなみにトゥクトゥクは往復で400バーツ。高いけど妥協してしまいました。
買い物に1時間待っていてもらう契約です。
ビックCの周辺は郊外で帰りの車はあまり居ないので、往復でお願いした方が良い感じでした。 -
タイで巨大スーパーと言えばビックCしか知らないので、とりあえずココに来ましたが、ここは少し遠かったかな。
特別理由が無ければ、このあとで載せている他のスーパーがオススメ。 -
帰りも無事トゥクトゥクに送られてホテルに戻り、すぐさま徒歩でナイトマーケットへ。
シャングリラホテルから歩いてすぐです。
ほとんど観光客で欧米人が多いですね。 -
さすがに朝到着してからフル稼動なので疲れてナイトマーケットの道沿いにある、いかにも観光客向けのレストランに入ってしまったら。
不味かったです!。。。
タイではいつもソムタム頼むのですが、これが不味い。
パッタイも変な油臭くて最悪。
残念な締め括りです。
近くのタイマッサージ受けてから初日終了。 -
2日目。
シャングリラホテル自慢の朝食です。
今日は楽しみなエレファントキャンプへ。
ちょっと交通機関の自信が無かったので、現地の半日ツアーに参加し、朝8時半ホテル出発です。 -
さて、若い現地人の日本語片言出来るガイド君に案内されて来たのはラン園の施設。
正直ココ全く面白くは無いですが、ツアーでお土産屋に寄るのと同じ理由みたいで、素通り出来ないようですね。
でも中国の方はお土産爆買いしてました(^^)
ウチらは個人ツアーだったので、サッサと済ませ次へ向かってもらいました。 -
やっと到着。
メーサーエレファントキャンプと言うところです。 -
10時から始まるショーを見るため最前列に陣取りスタンバイ!
至る所にいる沢山の像に興奮! -
観客席は満員です。
中国の方が圧倒的に多いです。 -
声が無いのが残念ですが、ちゃんと声を出して観客に挨拶から始まり!
-
サッカー対決
ゴールが決まると踊ります! -
そして有名な像のお絵描き。
本当にどうやって覚えるのか不思議!
しかも上手! -
ショーの最後に像達と記念撮影が出来ます。
像が鼻を身体に巻き付けてくれるので大興奮!
連れは、たっぷりと像の鼻水をかけられて悲惨でしたが(^^)
触れ合う時は汚れても平気な服が良いですね。 -
ショーで像達が描いた絵。
像が像を描いていたりして面白い(^^) -
ショーを見た後はオプションで60分の像乗りにも参加。
ショーを見た場所から乗車(像)して、アップダウンの激しい山道をのんびりと揺られながら進みます。
ちゃんと椅子が付いていて二人で乗れます。 -
乗ってる本人達は自分達を写真に撮れないので、途中で象使いの人にお願いして写真撮ってもらいます。
デジカメだからと、30カットくらいバシバシ勝手に撮るのが手慣れた感じで、あとで見たらパラパラマンガみたいに撮れてました(^^)
とりあえずチップあげました。50バーツですが。
他のお客も最後に100バーツくらいあげてました。 -
象乗りは30分コースと60分コースがあり、60分コースは最後に川の中に入ります。
水を吸い込んで鼻からの噴水が見れます!
60分堪能! -
楽しい半日を過ごしてホテルまで送迎してもらい、乾いた喉を昨日買って冷蔵庫で冷やしておいたビールで潤します。
お土産に買ってきた像の置き物がすっかりお気に入り! -
一休みし終えたら、ガイドの兄さんがチェンマイで人気のエリアだと教えてくれたニマンヘミン通りへ。
こちらはその一画にあるマヤショッピングセンター。
中の雰囲気は日本と変わらない大型複合施設と同じ。
フードコートが充実してました。
周辺のお店も洒落ています。 -
今宵の晩ゴハンは名物の北タイ料理を食べようと、ガイドブックの先頭に載っていたこちらのファンペンというレストランへ。
旧市街の中にあります。 -
毎度のソムタム!
今回はちゃんと美味い!
パパイアがシャキッとしていて激辛ですが、これが食べたかった! -
メインで頼んだのはこちらの北タイ料理で有名なカントークというやつ。
これで二人分、380バーツです。
田舎の家庭料理みたいな感じで、どれも豪華ではないですが美味しかったです。
ただ肉系の料理は超が付く激辛!!
現地の人本当にこんなの食べれるの?くらいな辛さなので要注意。 -
食後、ファンペンのレストランを出て少し歩くと同じ通りに盲人のマッサージ屋があったのでこちらでタイマッサージしました。
60分100バーツ。
受付の人以外は本当に皆さん盲人なのでビックリ!
すごくツボに入って上手いです。
気に入って翌日も再訪してしまいました(^^)
体もほぐれて本日はこれで就寝 -
3日目はチェンマイ観光のメイン。
山の上に立つ寺院のワット・プラ・タート・ドイ・ステープ観光に向かいます。
旧市街北側にあるチャン・プアク門の外側にドイステープ行き専用のソンテウ乗り場があります。 -
ドイステープ行きのソンテウ料金はちゃんと看板で提示されているので交渉の必要はありません。
片道で50バーツです。
運転手は往復料金の100バーツを勧めてきたので、とりあえず往復料金払って乗り込み出発! -
40分くらい山道走ってドイステープ到着。
帰りの出発は90分後と言われチョット忙しいなと思ったのと、現地に帰りのソンテウもたくさん待機していたので、運転手に帰りの分はキャンセルを伝え、50バーツ返して貰ってのんびり観光することにしました。 -
長〜い階段を登って境内へ向かいます。
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階段を登り切ると外国人観光客は一人30バーツという看板が。
外人っぽい人は入口でチェックされますが、払わずに入っている人も大勢いて適当な感じ。
一応お賽銭だと思ってちゃんと払いました。 -
さすがにチェンマイでメインのお寺だけあって迫力が違いますね。全てが金色に輝いていて圧倒されます!
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この後の旅の無事をお祈りします。
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境内を出て裏手に行くとチェンマイが一望できる展望台があります。
チェンマイ空港の大きさを見ても相当高い所にいることがわかります。 -
のんびりお土産など見てたら、やはり往復チケットの帰りの出発予定時間は過ぎてました。
キャンセルしといて正解です。
こんなにソンテウが待機してるので帰りも問題ない感じ。 -
帰りのソンテウはチェンマイ市内まで60バーツと値段もうたわれてます。
旧市街の好きな所に降ろしてくれるからか、行きより10バーツ高いです。
という事で、60バーツを払って山道を下り、旧市街のターペー門まで戻りました。 -
ターペー門に着いて、そこからショッピングなどしつつ、ぶらぶら歩いてワロロット市場へとやってきました。
-
さすがに市場だけあって、これまで見たお店の中では一番安い感じ。
スパイスや調味料、お菓子、石鹸などなど。
広い場内に溢れております。 -
市場内にあったこちらのお店でハーブや香菜を購入。
お店のおばちゃん達も少し英語が話せますので買い物も楽。 -
お惣菜のお店や、地元食堂もありローカルフード食べるのに最適。
こちらのお惣菜屋さんで、地元料理のチェンマイソーセージと、カツレツをテイクアウトして、ソンテウでホテル戻ります。 -
せっかくの良いホテルなので、部屋でテイクアウトの料理とビールを堪能。
チェンマイソーセージはかなり辛いけど、レモングラスの香りが効いていてハマる味です!
翌日もまた買いに行ってしまいました(^^) -
窓の外には、先ほどまでいたドイステープが山の中腹に小さく見えます。
-
ひと息ついた後、今回のチェンマイを薦めてくれたご近所さんおススメの、JJマーケットと言うショッピングモールにあるハンドメイド靴のお店にソンテウで向かいました。が…なんと閉店してました(ーー;)
たまたま、近くにテスコ・ロータスと言う大型スーパーがあったので、仕方なくこちらへ立ち寄りお土産などを揃えます。
偶然出会えたスーパーですが、このお店のほうが初日に行ったビックCより近く、ソンテウも待機してるので、大型スーパー行くならココが便利かも。
ターペー門前の道を真っ直ぐ北方面に向かった場所です。 -
本日は日曜日。
旧市街でサンデーマーケットが行われると言うことで夜は旧市街へ。
ホテル近くのナイトマーケットより、こちらのサンデーマーケットのほうが規模も大きく、売り物も食べ物も豊富で夜遅くまで楽しめます。
晩ご飯買い食いしたり、昨日のマッサージ行ったりして3日目も楽しく終了。 -
4日目。
今日は予定も決めずのんびり街歩き。
旧市街を囲むお堀がキレイです。 -
旧市街の中に建つ迫力あるワット・チェディ・ルアン。
-
本堂内も豪華絢爛。
どのお寺も金色が鮮やかで素晴らしい。 -
同じく旧市街に建つワット・チェン・マン。
-
このワット・チェン・マンは土地の気が良いのか、とても心地良く、しばらくボォ〜としてしまいました。
とてものどかです。
どのお寺も、見学が無料なのが嬉しい(^^) -
午後からはシャングリラホテルのスパ、chi でタイマッサージを受けます。
宿泊にこのスパ体験が含まれた料金なので、自慢のスパ体験します!
でも気持ち良すぎて寝てしまい残念ながら感想無し(ーー;) -
マッサージで身体もほぐれ、ソンテウに慣れ過ぎて今回あまり歩いていないこともあり、ホテルからのんびりと歩いて(45分くらいかかるけど)、川向うにあるリバーサイド沿いのレストランエリアに来てみました。
何軒かのお店を覗いて、一番規模が大きそうな、こちらのグッドビューというレストランに。 -
おススメとあった魚の丸揚げをメインに、いつものソムタム、ブーバッポンカリーといった定番タイ料理をオーダー。メニューは英語併記です。
川を眺めながら食事出来ますが、夜は暗くて実際は何も見えません(^ ^)
店内は照明が落とされてテーブルランプのみ。
暗くて料理の写真はうまく映りませんが(ーー;)、どれも美味しかったし、店員さんも感じ良かったかな。
チェンマイ最後の夜、川の風を感じながらのディナーです。
店先にはトゥクトゥクがいっぱい客待ちしていて帰りも安心。
私たちは…また歩いて帰ったけど。 -
帰国日の朝ごはん。
シャングリラホテルのテラス席でのんびりと -
部屋の窓からホテル正面の様子。
目の前はセブンイレブンもあるし、道も広いのでソンテウも停めやすく便利。
素敵なホテルでした。
隣でマンション工事してたので、来年まではうるさいかもしれません。 -
帰りも送迎付きですが、なんと車がベンツ!
プチリッチな気分で最後は空港まで送って頂きます。
バンコクに比べるとかなり地味ですが、山々などの自然も近く、街も平和で欧米人に人気という理由もわかる気がしますね。
また訪れたいチェンマイの旅でした。
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