10月21日 エジプト考古学博物館

2015/10/21 - 2015/10/21

10月21日にカイロ・ギザを視察してきましたので、その様子をお伝えします。

まずはエジプト考古学博物館へ。

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

オフィスのある空港に近いナスル・シティから、カイロのダウンタウンへ向かいます。

カイロではあっちこっちで建設中のビルやマンションを見かけます。カイロは中東・北アフリカで一番人口の多い都市ですが、ますます人口増加していくようです。

特に朝の通勤・通学時間なので、ダウンタウンへの高架道路は大渋滞。

9時20分頃博物館へ到着。

すでに入口には観光客の長い列ができていました。

博物館の正面には、内部の全面改装を終えたばかりのナイル・リッツカールトンがあります。

ホテルの反対側はナイル川なので、ホテルからの景色は最高です。

博物館は、まず敷地（前庭）へ入るのに荷物をX線検査機に通し、人は金属探知機を通ります。

博物館の建物内へ入る時にもう一度チェックがあります。

博物館の前庭です。

ドイツからの団体さん。写真には「14」のプレートが写っていますが、私たちが見た限り、17のプレートがありました。ぱっと見た感じ、1グループ15〜20人くらいでしたので、17グループあったらすごい人数ですね！

博物館の前庭にも遺跡が展示されています。噴水のある蓮の池や芝生・緑なども多く、公園のようにくつろぐ人も多いです。

今回は久しぶりに博物館内へ入りました。時間がなかったので本当に一部しか見ませんでしたが、あらためてすごい展示内容ですね！4500年以上前のものが所狭しと展示されている博物館はゆっくり見ていたら1日あっても足りなそうです。

なお、ツタンカーメンの黄金のマスクは修復の為、展示が一時中止となっています。それでもツタンカーメンの墓から発掘された副葬品や何重にもなる棺など、マスク以外でも見応えたっぷり。

内部は写真撮影禁止なので写真はありませんが、あらためて博物館はカイロ観光には絶対はずせない！と思いました。