2015/10/13 - 2015/10/14
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miharashiさん
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2015年10月上旬の1週間、中国を代表する景勝地・黄龍と九寨溝を訪れました。中国での個人旅行はこれが初めて。中国語も直前のにわか勉強だけで、天気予報が良い方に変わってくれたのを頼りにして、旅行を決行。何が起こるかわからない中国でしたが、小さなトラブルはあったものの、飛行機の遅延などのトラブルはなく、当初予定したところをすべて訪れることができました。なにより、黄龍と九寨溝では非常に良い天気に恵まれ、紅葉もちょうど良い時期に当たり、色彩豊かな湖沼群と峻険な山々が織りなす絶景を十分堪能することができ、今回の旅行を決断した甲斐がありました。旅程は以下の通り。(表紙写真は、九寨溝隋一の観光スポット・五花海)
(注)九寨溝は2017年の8月に地震の被害を受け、現在(2018年9月)もなお閉鎖されているようです。
10/11 夕方成田発 ?(ANA)?深夜成都着 (成都泊)
10/12 早朝成都発 ?(China Air)?九寨黄龍空港
タクシーで黄龍まで移動&黄龍観光 (黄龍泊)
10/13 黄龍―(公共バス)?九寨溝 (九寨溝泊)
10/14 九寨溝観光 (九寨溝泊)
10/15 九寨溝観光 (九寨溝泊)
10/16 九寨溝―(タクシー)?九寨黄龍空港
九寨黄龍空港昼発?(China Air)?成都空港
成都空港?(長距離バス)?楽山 (楽山泊)
10/17 楽山大仏見学後、長距離バスで成都へ(成都泊)
10/18 朝成都発?(ANA)?成田午後着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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九寨溝は長い間行ってみたいと思っていたところだが、中国料理を食べると必ず下痢になるというほど、お腹が弱いので近くて遠い存在だった。しかし、食糧を持参なら大丈夫と考え、マイルもたまったので、急きょ行くことに決定。1カ月前から天気予報やみなさんの過去のブログなどを参考に、日程を決定。出発一週間前の天気予報では滞在期間ずっと晴れ。紅葉は20日以降が見ごろといわれていたが、実際に行ってみると、場所によってはもう見ごろをむかえているところもあった。(写真は、九寨溝最大の観光スポット・五花海)
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イチオシ
旅行会社のツアーの日程ではほとんどが九寨溝を一日だけの観光。私達は天候の問題もあるので、2日間かけて見て周ることにした。2日間早朝から見学しても全部は見きれないくらいだった。(写真は五花海の湖底)
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10月13日、昨日黄龍を見て周って疲れたので、ゆっくり起床。ビュッフェスタイルの中華朝食を食べ、12時まで部屋でのんびりすごす。チェックアウト後は、ロビーでホテルのスタッフが予約してくれた黄龍行のバスの迎えを待つ。バスは、15時から16時の間に黄龍を出発することになっていた。ロビーからガラス越しに外を見ると、ロープウェイ乗り場から黄龍入口の方まで長蛇の列。今日は平日だが、祝日なのかと思わず中国人に聞いてみた。休日ではないらしい(後日昨日の事故で足止めをくった車が今日の午後に着いたためと判明)。昨日は並ぶ必要がなく、がらがらだったのがうそのようだ。15時ごろ撮影した写真だが、この時間からロープウェイで上がってもはたしてどこまで行けるのだろうか?
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15時少し前に運転手が迎えに来てくれ、他の予約客2人と共にロープウェイの駅と黄龍入口の間を往復している無料のシャトルバスに乗り、路線バスの止まっているところへ行った。乗りこんだバスは、黄龍見学から戻ってくる客を16時近くまで待ってほぼ満員状態で出発。時間通り15時まで戻ってきた人は1時間近く待たされていたことになる。私達二人分の席しか空いていなかったので、黄龍から乗れるとは限らないかもしれない。バス代は一人45元(900円)。タクシーだと600元(12000円)もする。写真は峠までのヘアピンカーブ。
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夢筆山峠(4050m)。今日は順光で山がきれいに見えた。この時間帯(16時半ころ)は空いていた。ただ、バスなので、小休止はしてくれない。
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峠からすこし下ったところから、雪宝頂(5588m)がきれいに見えた。
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黄龍に一番近い町川主寺から少し走ったところに、チベット風の寺院があちこちに見られた。
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段々畑と紅葉が夕日に輝いていた。(川主寺のはずれ)
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九寨溝にむかう途中にタルチョーがはでに飾られたところも通過。
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九寨溝まで峠をいくつか超え、ようやく九寨溝の中心街に到着。ネオンサインが中国らしく、色とりどりだった。町中はかなり渋滞していたが、なんとか3時間強かかって、町はずれのバスターミナルに7時過ぎに着いた。もうすぐ着くころにホステルに電話したが、バスターミナルに着いてから電話するように言われた。ターミナルは真っ暗。さっそく電話で連絡するも、どのターミナルについたのかと問われ、どのといわれてもターミナルが二つあるとはわからず、とにかくターミナルにいることを主張。らちがあかないのでガイドさんらしき人に電話を変わってもらった。ついてきてという仕草に従うと、なんとすぐそばにホステルの車が止まっていて、すぐに乗ることができた。ターミナルは混とんとしているので、ピックアップの車と合流するのは難しいことを痛感。今日の宿は公園入り口まで歩いて20分くらいのところにあり、評判のいいフレンドシップホステル。公園のチケットを事前にとってくれるということで直前に予約していた。バストイレ付きのツインルームに3泊した。
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10月14日、朝6時半にロビーへ。ここで今日の公園入場チケット(バスの乗車チケットを含む)を受領。入園料(シニア)一人110元+バス代90元+手数料5元、二人合計で410元は昨晩支払い済み。ホステルの車で5分ほどで入り口近くまで送ってくれた。他に2人同じ車に乗っていたので、その人達の後を追う。私達はすでにチケットを持っていたので、チケット売り場(写真中央の建物)の奥にあるゲートまで直行。7時15分前なのにチケット売り場の前にはもう長い列ができていた。ゲートはまだがらがら。私達は2番目に並ぶことができた。ゲートは朝7時から午後の2時まで開いている。2時過ぎは開いていないので、注意が必要だ。
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7時開門と同時に入場。待っているミニバスに前の人たちの後をついてそのまま乗りこみ、全員が座るとすぐに出発。バスには行き先も何も書いてなかった。バスはかなり早いスピードで走り続け、途中の分岐点から日則溝景区に入っていった。途中、鏡海、五花海、パンダ海などを通り過ぎ、そこで降りた人達もいたが、私達は初めてで訳が分からずに降りそびれてしまい、結局40分くらい乗り続けて、日則溝景区の終点原始森林で下車することになった。時間が早すぎて、途中の湖が陰の中になっていたので、とりあえず終点まで行ってみることにしたのだった。バスを降りると向かいの山の頂上付近にようやく陽があたりはじめたところだった。
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終点の景色は大したことがなく、すぐにバスで来た道を戻る。写真は戻る途中の芳草海。海抜2910mの地点にあり水草がはえている、まだ陽がさしていないので、水の色がわからない。
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最初にバスを下りてみたところが、箭竹(せんちく)海だった。パンダの好きな箭竹が生い茂っているところからこの名がついたといわれている。遠くに朝日に照らされた山が見えた。カメラを無意識でいじっていたようで、変わったモードで撮ってしまった。
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湖沿いの遊歩道に沿ってパンダ海の方面に歩いてみた。遊歩道はすでに人でかなりの混雑状態。朝日に照らされた山が湖面に映っていた。ほとんど無風状態だ。
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陽があたらないので水の色は美しくないが、水の中に倒木があった。
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箭竹海瀑布。箭竹海の水がその下のパンダ海へと流れ落ちている。高さはないが、横幅がある瀑布で、一枚の写真では収まりきれない。
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上記の瀑布の下の流れ。流れに沿って木道を下る。
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海抜2584mのパンダ海へ9時20分くらいに到着。やや明るくなってきたので、水の色もきれいに見えてきた。紅葉している木もあった。
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同上。
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縦長に。
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九寨溝は赤く紅葉する木は少ないが、珍しく赤く紅葉している木に出会った。湖に映ってきれいだった。
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対岸の向こう側の山の紅葉が見ごろだ。
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水も澄んでいて、小さな魚が泳いでいるのが見えた。
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パンダ海から流れ落ちるパンダ海瀑布。迫力ある瀑布だ。瀑布に沿って木の階段が設けられていて、下りながら撮影。
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かなり水しぶきを浴びるので、カメラがぬれないように注意しながらの撮影。
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滝の中ほど。
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別の方向から流れ落ちてくる滝もあった。
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滝の最後の部分。紅葉に滝のコラボ。
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滝を後にして林の中の木道を歩いていくと、ついに九寨溝を代表する人気スポット五花海(ごかかい)に着いた。海抜2471m。時間は10時40分ごろ。太陽が高くなって湖面に陽があたり、光の具合はちょうどいい。
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見たことの無いような湖の色。対岸の紅葉も見頃を迎えていて、湖面に映り絵のような風景だ。
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湖底に沈む木もはっきりみえる。
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パノラマにして。
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縦長に。
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見晴らし台の上から撮影。このあたりが一番すごい色だった。団体客が占領していたので、空くのを待って撮影。
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近づいて。言葉に表せない色。濃い藍色。銅やマグネシウムなどを含んだ石灰質が沈殿して、多くの藻が生えて、いろいろな色が生み出されるという。
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濃いブルーの湖底。
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パノラマにして。
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縦長に。
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晴れすぎて湖面の反射が混じってしまうのが残念だ。
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さらに拡大。これだとなんだかわからない?
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対岸の紅葉も湖面に映ってなんとも美しい。
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さらに別なところを拡大。
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ひときわ大きな倒木。
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ここにも大木が沈んでいた。色もすごい。
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紅葉がきれいな木があったので、手前にいれて。
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このあたりから見える紅葉も美しかった。お腹がすいたので、木陰で持参した昼食を食べた。
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別の展望台。
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ここからは三色からなる底が見えた。かなり変わった湖底の光景だ。
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同上。
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パノラマにして。
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変わった底を拡大してみると、緑色の藻のようなものが一面に生えていた。
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まりものような塊も見えた。
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昼食時間帯に入ったせいか、比較的すいてきたので、最初に撮影した展望台までもどり、記念撮影ができた。
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写真の奥に見える展望台のあるところが、まりものようなおおきいものが見えたところ。
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左上奥に人が大勢いるところが五花海の入口に近いところで、団体客が大勢見学していた。大勢の人の列に混じり、そこまでゆっくり歩いていく。
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対岸の紅葉が湖面にきれいに反射して見えたところ。
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ここにも倒木。
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倒木と紅葉。
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さらに巨木。
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さらに倒木。
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紅葉も湖面に映って。
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途中で折れ曲がった倒木がしずんでいた。
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拡大して。
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湖を半周しながら歩いていくと、大勢の観光客が昼食を食べていた。パンダ海のところでチベット族の民族衣装がたくさんかざってあったので、買う人がいるのだろうかと疑問に思っていたら、この写真のように着飾って記念撮影するためだということがわかった。ちょうどかわいい子が着てポーズをとっていたので、撮影させてもらった。
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パンダ海で見かけた衣装。
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林の中を抜けて、五花海の反対側の湖岸に出た。広いテラスがあり、そこから記念撮影。やや逆光気味だが、湖底の模様が美しい。
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テラスは人でごった返していたが、人が入らないようにして撮影。
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テラスからパノラマで撮影。
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縦長にして。
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テラスを通り過ぎようとしたとき、結婚写真の撮影が行われていたのが目にはいった。戻ってカップルを撮影。この一組だけだったが、他の人は3組のカップルに遭遇したとのこと。とにかく恥ずかしがらず、気取ったポーズをとっていた。
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テラスを離れると、団体客の喧騒もなくなり、静寂の中で撮影できた。
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少し移動して。
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ほんとうに水が澄んでいる。
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その2.
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その3.
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その4.
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その5.
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湖底の藻を拡大して撮影。
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見る角度によって、様々な色を見せてくれる。すごいところだ。
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同じところをもう一枚。
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五花海最後のパノラマ撮影。
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縦長にして。
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五花海の入り口から続く橋の上から撮影。橋の上も観光客でごったがえしていた。時間に限りがあるツアー客はここだけを見て済ますのだろうか?
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縦長にして。
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五花海を1時間半かけて十分堪能したあと、五花海入口のバス停からいったんバスで下り、次のバス停で降りると、両側を広範囲に水が流れ落ちる木道を歩いて行くようになっていた。珍珠灘(ちんじゅたん)と呼ばれるところだった。遠くにきれいな山がみえて、すがすがしいところだ。
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木道の上から下流を撮影。水辺には赤い実をつけた低木が多く見られた。
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拡大して。
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川底は藻できれいな緑色だ。
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珍珠灘の先は、珍珠灘瀑布となって流れ落ちていた。海抜2433m、幅310m。最大落差40m。九寨溝でもっとも迫力ある滝といわれている。
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滝の下の方。木道の上には大勢の見物客が。
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木道は珍珠灘瀑布のすぐ横を下っていく。すべりやすいので、足下に注意しながら下った。
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同じところを縦長にして。
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滝をバックに記念撮影。混雑する中やっと撮影場所を確保。
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滝の正面まで来て撮影。
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紅葉をバックに。流れ落ちた水の色も日に当たってきれいなグリーンがかった水色。
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滝の前の木道を歩いて行くと、また小さな滝が流れ落ちていた。
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このあたりでもう疲れたので、混まないうちにバスで帰ることにした。滝から鏡海の上のバス停まで歩き、そこで下りのバスに乗って、レストランのある長海方面への分岐点まで行き、そこでさらに出口に向かうバスに乗り換えた。
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バスの窓からは、朝は暗くて見えなかったきれいな湖(火花海)が見えた。
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出口まで直通のバスとばかり思っていたら、チベット村のある樹正寨で乗り換える必要があった。観光客が村の中を通るように、離れたところにバス停が設けられていた。
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村の中で見かけたきれいな建物?マニ車が周囲にある。間をおかずにやって来たバスに乗って出口に向かった。
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葦みたいな草の中をものすごくきれいな色をした川が流れているのが見えた。
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バスを降りてゲートを出ると、入場ゲートは完全に閉まっていた。ホステルの人に聞いてみたら、7時から午後2時までしか開いていないとのこと。午後から見学しようと計画を立てている人は注意が必要だ。
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切符売場もクローズされているせいか、並んでいる人はいなかった。7時間歩きまわったので疲れていたが、ホステルまで歩いてみた。思いのほか距離があり、ゆっくり休みながらだったので、30分以上かかってしまった。さらにホステルの入り口がわからなくなって、人に尋ねてやっと見つけることができた。明日は、もう一つの見所である則査窪溝景区を中心に見て周る予定だ。(九寨溝その2に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- TKさん 2015/11/04 22:30:05
- 美しい写真にため息が出ます。
- miharashiさん
こんばんは。
私も、10月18日から九寨溝・黄龍へ行ってきました。
ここは素晴らしいですね。
miharashiさんの九寨溝・黄龍の大変美しい写真に思わず、ため息が出ました。どうしたら、こんなに美しい写真が撮れるのでしょうか?
差し支えなかったら、隠し技を教えてください。
また、miharashiさんが言った時期は中国のシルバーウェークですよね。
あまり混んでいなかったようでラッキーでしたね。
例の土砂崩れ事故のせいだったのでしょうか?
これからも、miharashiさんの他の旅行記と美しい写真を楽しまさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
TK
- miharashiさん からの返信 2015/11/05 09:41:38
- RE: 美しい写真にため息が出ます。
- TKさんへ
コメントありがとうございます。九寨溝は本当にすばらしかったですね。
私達は個人旅行で行ったので、時間に余裕があり、思う存分撮影ができました。しかも、土砂崩れのせいで、いつもより観光客が少なかったのはラッキーでした。お天気もこれ以上の条件はないくらい良かったので、きれいな写真が撮れたと思います。カメラも普通のミラーレス一眼レフとコンパクトデジカメです。旅行するときは、天気予報で晴れそうな時期を選んで行くようにしているので、今までの旅行は大体良い天気でした。ただ、天気は人の力ではどうしようもないので、結局は運次第ということでしょうか。
miharashiより
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