201509ベルギー１日目 ～ブリュッセル～

2015/09/04 - 2015/09/08

２０１５年の夏休み第１弾はベルギーへ。
旅の目的は、ずばり「チョコ」と「ワッフル」です！
旅行記は、１旅行＝１冊にまとめたかったんですが、写真が多くてかなり長くなってしまうため、日程毎に分割しました。
１日目は、ブリュッセルのグランプラス周辺です。
・・ということで、チョコとワッフルの街でリフレッシュ＆現実逃避☆

＜目的＞
●ゴディバの苺チョコ
●ムール貝
●小便小僧
●市立博物館のジュリアン君の衣装
●グランプラス
×グランプラスの音と光のショー
×王宮の一般公開

※●：達成、△：一部達成、×：未達成

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からホテルへ。ブリュッセル中央駅から徒歩１０分くらい。
夕方に着いたので、すぐにチェックインできた。

ヨーロッパのホテルらしい十分な広さのお部屋。
壁にかかってる絵にビビった（＊＊）//

身軽になって、すぐ観光へ♪
ホテルから数１０ｍのところにあるギャルリー・サン・チュベール。
ヨーロッパでもっとも古いギャルリーのひとつ。

ギャルリーの中は、落ち着いた空気。
有名なチョコレーショップやカフェがある。

ノイハウス。後日ダークチョコを購入♪
いろんなチョコレートショップをはしごできる。

ギャルリーを抜けてちょっと歩いたら、グランプラスに到着。
ちょうどビールウィークエンドの準備中。

ひときわ高い塔が特徴の市庁舎。
右側の方がちょっと短い。

市庁舎の正面にあるのが王の家。
実際に王様が住んだことはなく、現在は市立博物館となっている。
小便小僧の衣装が展示されているというので、見学しに行く。

木彫りのぶどう。
実がまるっとしてて、可愛い。

小便小僧がいなくなってしまった絵。
値段が書いてあるから売り物かな？

黄金の木のてっぺん。
今も昔もビール製造業者がオーナーらしい。

昔のブリュッセルの地図かな。
騎士団の紋章のような５角形の城壁があったらしい。

豪華な壺。たぶんこれも中世の時代のもの。

かなり大きい絵画。この形の理由を知りたい。

真ん中の２枚だけ。誰の作品なのか、調べても分からなかった。。

階段には、鮮やかなステンドグラスが。

小便小僧・ジュリアン君の衣装部屋を発見。
いろんな国から衣装が寄贈されているという愛されキャラ。このへんはアフリカかな？

モンゴルとかチベットあたりかな。
それぞれの衣装の下に国名が書いてあるので、気になったらぜひチェックを。

すごい目を引くデザインは、スペインからの寄贈品。
ポップな球体スーツで、ジュリアン君がほぼ見えない。

日本からは、侍の衣装と。

桃太郎の衣装が。
足元にはお供の犬や猿のぬいぐるみもいた。再現率たかい。

引き出しの中にも日本の衣装があった。
これは金太郎かな？

昔のブリュッセルの模型。
結構高低差がある。そういえば、坂道とか階段が多かった気がする。

真ん中の四角くなってるところがグランプラスあたり。
大きな塔があったらしい。

今のグランプラスの地図。
昔の地図と比べるとかなり細かく建物が密集してる。

今のブリュッセルの模型。
手前にあるのは、サン・ミッシェル大聖堂の後ろ姿。

燃えるグランプラス。
おそらくフランスのルイ１４世の命令で砲撃された時。
市立博物館はなかなか見ごたえがある。

市立博物館の見学後は、近くのゴディバへ。
この苺チョコ、事前にチェックしてたのでテンションあがる♪

持ち歩きしやすいようにスティックタイプを購入。
でも、途中で苺が落ちてきて食べづらかった（＞＜）
苺は大粒で結構ジューシー、チョコは甘さ控えめなミルクチョコ☆うまいっ！

苺チョコを満喫した後は、グランプラスを眺めてみる。
これは、王の家の右側ゾーン。右から２番目の１階がゴディバ。

ブラバン公爵の館。上階はホテルになっている。
１番右の昔の軒名は、「評判の女神」。

昔の軒名が童話ちっくゾーン。
左から、「タボール山」「バラ」「黄金の木」「白鳥」「星」。

白鳥の家。分かりやすい。

星の家。屋根のてっぺんに星が☆
この広場で最も古い家のひとつで、ちょっと控えめな造り。

てっぺんが豪華で軒名もカッコいいゾーン。
昔の軒名は、左から「狐」「小角笛」「雌狼」「袋」「スペイン王・猫車」「スペイン王」。

樽屋の家のてっぺんには、丸い地球儀。
世界は俺たちのもんだ！みたいな。

油屋の家のてっぺんには、油商の守護神サン・ジル。
油のことならいつでもお任せあれ。みたいな。

王の家の左側ゾーンは、工事中。残念。

セルクラースの像。星の家の外側の壁にある。
女性かと思いきや町の英雄だった男性。暗殺されたらしい。

「触ると幸せになる☆」ということだったので、触ってみた。
暗殺されたのに、何でそんなご利益があるのか不思議。

セラクルース像の隣にあるレリーフ。
すごく壁になじんでて気づきにくいけど、オルタとヴィクトール・ルソーのコラボ作品。

タンタンの壁画。こういうのがあると、散歩がちょっと楽しくなる。

壁画のアップ。
タンタンの相棒・スノーウィ（白いワンコ）が、ちょこんと顔出してて可愛い。

チョコレートショップの店頭に、カラフル小便小僧が。
記念に・・買わなかった。

隣のチョコレートショップのショーウィンドウ。
端から端まで全部チョコ！左下の丸いチョコが気になる。

この羊、ウォレスとグルミットに出てくる羊みたい。
その後ろのひと口サイズのチョコも食べたかった。

小便小僧・発見！
スペース的に結構小さい。周りは花で飾られてるけど、ジュリアン君は裸。
ベルギー滞在中に、衣装着てるバージョンも見たいな♪

小便小僧のすぐ横の壁に、インベーダーと鷹が。
すぐ隣には、１ユーロのワッフル屋さんがある。やすっ！

あちこちで見かけるムール貝とフリッツの看板。
ベルギーに来たら、一度は食べたい。

ジャンネケ・ピス。
小便小僧の女の子バージョンで、この檻の中でしゃがんでるの。
欧米のお兄ちゃんたちがすごい笑ってて、ちょっと嫌だった。

サン・ミッシェル大聖堂。
王室の結婚式が行われているところ。入口近くには何年か前の結婚式の写真も展示されていて、詳細は３日目に記載予定。

大聖堂の裏側。正面のごつい印象と違って、意外とかわいい。

街中を走るプレメトロ。海外の路電ってカッコいい。

王宮。
一般公開中だったけど、時間が間に合わなくて見れなかった。超残念・・（＞＜）

ロワイヤル広場。
左右対称に建物が配列されている。几帳面な人だったのかしら。
奥に建っているのは聖ヤコブ教会。

広場の中央の騎馬像は、第一次十字軍の指導者「ゴロフロワ・ド・ブイヨン」。
いいスープができそうな名前。

マグリット美術館。外観のみ。
グランプラスの反対側は、夕方でも人が少ないので夜歩くのは危なそう。

楽器博物館。外観のみ。
アールヌーボー調の建築なんだけど、どこかガウディの建築物と似てる気がする。

窓の手すり部分が楽譜になってた。弾いたらどんなメロディになるのかな♪

楽器博物館の通りから、市庁舎の塔が見えた。
ここから左下方向に進み、グランプラス中央駅へ向かう。

地下鉄の切符を買ったら、そのままホームへ。
改札がなくてびっくりした。

ＥＵ本部。旅行当時は少々工事中。
十字型の建物で一周するの大変そうなので正面から見るのみ。

たぶんＥＵ理事会。
この周辺にＥＵ関連のビルが集まってるんだけど、どれがどれだか分からなかった。

ＥＵ関連を巡るツアー、高速で終了。ブリュッセルに戻る。

シェ・レオンで夜ごはん。観光客が多くて、たまに日本語も聞こえてきた。

ムール貝とフリッツとビールのセットを注文。
かなりボリュームあるけど、おいしくて意外に食べれちゃう！
ムール貝とネギとスープを交互に食べると、最後まで飽きない。

ムール貝・完食。貝は苦手だけどこれはおいしかった（≧▽≦）！
おなかいっぱいで、フリッツとビールはギブ・・

満腹になったら夜のグランプラスへ。
夜ごはんの前に会ったベルギーのおじさんに再会。ブリュッセルって狭い。

ライトアップされると、迫力が増すなぁ。
うまく撮れないのが悩み。

こっちもライトアップ。
まだまだ人もいっぱい。

ビールウィークエンドの入り口。
かなり人がいるようで、入口から人があふれてる。

ハイネケンのブースもあった。いろんな国のビールが飲めるから、ビール好きな人ならすごい楽しそう♪

王の家、真っ黒（；；）
…ライト少ないし。壁がもともと暗めの色だし。難しいな。

夜のギャルリーを抜けてホテルへ。天井が星みたいにキラキラしてた。
夕方からノンストップで歩きまわったベルギーの１日目、終わり。