久しぶりのノイバイは日進月歩、だけど、、、、、

2015/10/16 - 2015/10/16

価格も勿論、敢えてノイバイ経由を選びました、いずれの日にかハノイの休日を夢見ていますから。
表題に使った写真に人間考察を絡めていますが旅行記からの逸脱です(^o^)
80枚に及ぶ写真は順不同だし他のブロガーが丁寧な絵を提供していると思いますから流し読みで遊んでくださると幸いです。
この後にバンコクで一ヶ月1.5Gのシムを購入してトラート県からの発信です、チョー田舎のお陰で電話回線によるネット接続は困難の代わりに850Mzでも渋滞はありません。
唯一問題はyoutubeの味を覚えた(教えた)相棒が10日で容量を使い切る事です、このＵＰがトラートからの最初で最後かもしれません。
電話回線が脆弱もしくは短期の滞在でのＰＣ運用に威力を発揮するエアカードについては後日紹介します。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

８年間通っても音調がでたらめの僕には欠かせないアンチョコです。
4tra遊びの間を縫って作るのは正しい発音が出来る言葉を削除したりシーンに合わせて指差しが出来るように改定を繰り返しているためです。
作るそのものが勉強にもなりますから、、、、

これは表紙を消さないと叱られるかな？一般的にガイドブックが有れば便利と節約になるよ、と云う意味に捉えてください。
特にバンコクではバス(水上バスも)路線を知れば首都圏全域を殆ど歩かずに移動できます。

約一ヶ月の旅で持って行く荷物はこれだけです、緊急事態に備えて走る事ができます。
観光客として十分なお金を持って行くならどれほど多くの荷物でも構いませんがカメラすらコンデジの僕です、公共交通機関で節約移動です。

10時半のフライトに暗い内から家を出るのはコヤツが１日１便になっちゃったからです。
自動車文化は人間社会の害毒です(^o^)

今回はLCCが中心に使っている200番台の待合室で朝寝です。
屋外駐機場に行くバスが乗客を連れて行くと無人駅？になります、３階は免税店やイスラムの礼拝所＆トイレです。

僕の行動を制限する足手まといチャンにお土産です、300バーツと聞いて飛び上がりました。
写真は機内ですし飛び上がったのはトラートの話ですが、、、、、

ついでに会話帳も買っちゃった、ちょっとした事だけどたどたどしい現地語は好感を持って迎えられられます。
お陰で３種類のベトナムビールを機内で飲めました。

いい感じの写真でしょ？ジェットスターの着陸を待って誘導路で待機です。

180人乗りのジェット機に1/3しか乗ってません、加速は滑らかで手振れしません。

はい離陸！ベトナム航空も減便が近いかな？

小さな機体少ない乗客だとこうゆう芸当も可能です、写真だけでも機体の傾きが判るでしょう。
もし立っていたら左の窓が床になります。

おそらく空軍出身の機長に任せてノイバイを覗きに云って来ます。

４時間半のフライトをA321で楽しみます、3X3の左側を一人で占領です。
お食事と２種類のビールでご満悦でした。

値段に負けて判断が早すぎたかな？まだ雨季はしばらく続きそう。
東南アジアの乾季は11月でしょう、、、、

雲の下には北ベトナムの町が、、、、怖いから道中を見なかったけどこの機長も不思議な経路を飛んで西から東に向かっています。

間もなく着陸、コンデジでここまで鮮明なのは機体が軽くて揺れや振動が無いからでしょう。

逆噴射要りません、長い滑走路と軽量でフルフラップだけで十分。
飛行機の主翼って色々な物が着いてるのによく壊れないね、燃料タンクでも有るし、、、、

旧ターミナルは全く使用されていないみたい、一時国内線に使用されて不便だとの情報も有ったけど今はどうかしら？

40番スポットが到着ゲートです、敢えて電光表示にしてないのは後々のメィンテナンスを考えてでしょう、大成建設エライ！

舗装をアスファルトに変えたのかな？しかも交互通行になっちゃった。
旅客の全機能が新ターミナルに移ったのかしら、乗り継ぎの２時間では確かめようもないけど、、、、

ともあれ最後尾ながらターミナル内部に向かいます。
ガラスを多く使って明るさを取り入れていますがガラスの汚れがひど過ぎる、理由は分りませんが外のガラス面の清掃はしない様です。

ハノイは人気が無いのかしら、以前もこんな感じででした、飛行機の発着は非常に頻繁ですが何故か空いています。
それとヤッパリ両替所が見つからない、乗り継ぎ客で小額＄紙幣を持たないと買い物で泣かされる。

順番にベトナム語と英語表記になりますが細かくブースが分かれています、日本人ってASEANでは無いんですねぇ〜、、、、
商用や長期でなければパスポートだけでＯＫですが、、、、

ＥＵメンバーって未だにビザの申請が要るんですね？東洋人は１人２人で殆どが青い目の人達がビザ発給でドルを毟られています。
左隅に見えるのはトランジットの案内＆受付です。

ここから他のキャリアに乗り換えたり国内線に乗る人がそんなに多いとは思えない。
しかも搭乗券をパスポートに挟んで並んでる！30年以上昔の僕なんだなぁ、、、、
乗る飛行機の座席までが決まっているのにどうして？

今日の出発フロアは左側のエスカレーターです、搭乗券を見せればＯＫ。
とにかくこのターミナルは分り易い、中央部に出入国の事務所が集中して左右にゲートが広がる間口の広い構造です。

上から見るとこんな感じ、とにかくシンプル。
以前に２人連れの日本人ギャルが国内線乗換え(当時は別)なのにここに居て困っててた、でも慌てないでね！写真の左にエレベーターが有って降りる事が出来るよう〜(^o^)

だいぶ仕組みが分ってきた、トランジットを３階に上げる時は出国審査場は閉鎖する。
乗り継ぎ客だけがＡゾーンで手荷物検査を受ける仕組みらしい、観光シーズンはどうなのか？

ご覧の通りガラガラです、過去に込み合って長々と待った経験が無い。

出口側から隠し撮り、コイツらは絶対仕事してない。
以前にホーチミンで刃渡り5mmの鼻毛切りを没収されたのは何だった！

おくのガラスに書かれたＡの表記の審査所は誰も居ません、第一にこの位置で写真を撮っても警備員が居ないので楽勝です。
背中側には30番ゲートが鎮座してます。

マジにこんな物を持って出国手荷物検査を受ける人って居るの？第一に一回目の検査場をどうやってパスするの？
以前の通過時とは明らかに量や品物が違うので最近のものでしょう。

過去の経験で２枚目の搭乗券にはゲートＮｏが有りませんが２階にも同様の電光板が有りますがココで確認できます。
一直線のターミナルの中央部がトランスファー上がり口ですから遠回りになりません。

今日はこちらのゲート前がベトナム(ハノイ)からの出国をする人が通過する検査場です。

高額の航空券を買った事が無いので観光シーズンを知りません、マジこんなんで新ターミナル建設の意味って有ったの？

Ｂ出国審査場に直結する手荷物検査には割りと丁寧な係官がノートＰＣの再検査やバッグを開いています。
雨季のトレンサップ湖を楽しんだでしょう(^o^)

決定的な違いがここに出ています、金銭価値や国外(日本)銀行が扱わないベトナム紙幣は紙くずです。
厳格には持ち出しは禁止されていますがリピーターには勿体無いかな？まだ買い物が有るなら強く言えばベトナム紙幣で支払い出来ます。

これだけ有れば１週間は豪遊できるでしょう、タクシーや観光地でボラれたと言いながら捨てるのは親愛なるベトナムに失礼です(^o^)

最低６時間はないと脱出は無理でしょう、バンコクなら３時間で買い物食事が楽しめるのに、、、、、、
駆け足旅行には空港に直結する鉄道が欲しい！先回の台北はは別として。

３階が出国者が利用する車の駐車レーンです、１階が入国者用になりますが色とりどりのバスが待機中です。
ハノイ旧市街は遠くて乗り合いバスだと相当な時間がかかるらしい。

おっと〜！！！30分足らずの間に６台ほどのバスがいなくなった後にカートが散乱です。
正面出口からここまで歩いて来てチャーターバスに乗り込むんですねぇ〜。
エアコンや前の自動ドア、座席数から察して乗り合いではないでしょう。

左側通行のベトナムではこちら側が出口方向になります、複雑怪奇な立体交差や駐車場と一般道路が取り付いています。
太陽光の向きでこちらが西と察してください。

今度は駐機場を眺めます、ベトナム航空では珍しい(世界でも)Be777が準備中です。
分相応を知るベトナム航空は中型機(180人乗り)がメインエベンターです。

これって済州エアーでしょ？韓国って観光客の興味を引く何かが有る様です。
LCCは世界のスタンダードになりつつあるのかな、セントレアにはさっぱりだけど、、、、

僕が乗って来たA-321です、後尾でご飯を乗せているので間もなく次のフライトでしょう。
座席モニターすらない25年以上経過した機体だけど堅牢性や安定性が抜群なんでしょう、エンジンパワーと機体容量のバランスが良いのかな。

海外旅行を始めて35年、生まれて初めてラオスの国営キャリアを実際に見ました。
予ねて存在は知っていましたが知識と写真だけでした、ASEANの進化は侮れない！と言ってもメッチャ古いA-321だけどね。
奥の離陸路にはカタールのA-330？が加速中。

エアバス社の誇る最新鋭機をA.N.Aはここでも飛ばしています、翼の形の進化はまるで鳥の羽のようです。

中東から300人以上が乗れる飛行機を飛ばして採算が合うのかしら、今日のセントレア発は80人だったよ！

誘導路から右に曲がった機体の先に滑走路ですが前の機体は通過してます、前の機体の左側には赤土が見えています。
滑走路と空軍基地の間に離陸専用？の滑走路が出来ちゃった！着陸に比べて数百メーロル短いけど3000近くは有るでしょう。

ベトジェットちゃん離陸に向けて加速中、まだ滑走路のフチは赤土がむき出しです。

ベトジェットちゃん只今着陸、滑走路の違いが遠すぎて分らない(ioi)
でも赤土滑走路の手前の滑走路でしょ。

これならどうだ！離陸機と駐機場のランウエイ場の機体の間に誘導路、そして今までの滑走路、離陸はその先の走路で加速中です。
ちなみに先ほど紹介のBe-777の様でした。

これで決まりかな、着陸機の前後の光景が見えるでしょう。
搭乗直前まで頑張りました、離発着の数から新ターミナルは必然でした、乗客の数はともかくとしてセントレアの倍以上です。

31番ゲートから撮影ですが奥の離陸滑走路は空軍の格納庫の目の前です、離陸のスタート地点はここですが着陸路は左方向に数百メートル伸びています。

ベトナム戦争で使われたであろう機体は空気取り入れ口が中央に丸く大きく開いています、もはや秘密とは縁遠いでしょう。
右の詰め所と思しき２階建ての右には木造で屋根の無い格納庫にも駐機してます、多分ミグみたいな感じです。

誰か望遠を着けた一眼で撮った人が居るはずだから探さなきゃあ、、、、、
肉眼なら見えるのに、、、、

今度は建物内に目を移します、まさに日進月歩です。
惜しむらくは水平エスカレーターが外向き一方向だけです、中央部のブランドの免税店、その上が２つに分かれたラウンジで飲食店やみやげ物は色々用意されてきました。

まさに間もなく開店、乞うご期待。

以前と工事中の様もずいぶん変わりました、経済の何たるかを学習しだしました。

特に小腹が空いているならともかく居心地の良い椅子が準備されているのでお店で休憩する理由がありません。
それにバカ高い＆すべてが＄表示です、外貨って本当に必要なんです、自国の通貨で決済できないと、、、、

上の写真のスターカフェの隣のスナック＆サンドウイッチを特集したのは理由があります。
待合室と店舗の間にエスカレーターが有るので競争力に差が出来ます、それに自由経済の原則の価格の自由化が始まりました。
飲み物の値段がここは隣よりも0.5〜２＄安いです。

アサヒビール！４＄高いの安いの？店によっては６＄です。
決して千円札は出してはいけません、お釣りをベトナムドンで払ってきます、つまり350mlのドライが千円です(^o^)

ビアハノイが３＄です、もっと自信とプライドを持ってよ！
美味しいかどうかは個人の好みですから。

問題はココです、コインを使えませんから1.6＄は２＄を出す事になりますがお釣りは、、、、、
以前の記事でベトナム入国ならドンを持てますがトランスファーは小額＄紙幣を持たないと日本円は千円(8＄)からです。

ジャンクフードを好まない人はココがギリギリかな？一応名目はベトナム料理です。
誰でも食べれる様にマイルドにアレンジされています、しかもお値段は気絶しそう！

段々と整備されていきます、帰りの乗り継ぎなら面白半分の購入は有りでしょう。
ただし深夜にやっていればです、11月11日は夜着ですから写真は無理でしょうが、、、、

29と30番ゲートの上がラウンジです、足も身の店も整備されました。
観光や商用の人には落ち着いて居られるので良いでしょう、貧乏な僕には高嶺の花ですが移動は旅のごく一部と考えて長期滞在に資金を振り向けます(^o^)

そうでなくてもこの旅行記は余分な写真で自身の60枚限度のＵＰを大幅にこえていますが写真を捨てる度量が僕にはありません。
28番ゲート前、スターカフェ隣の水のみ場を30分強の間を観察しました、僕自身が乗り物酔いの薬を飲むために利用した時に気がつきました。

概ねの時系軸と人別に列記してみました。
１、体裁を悪がる爺さんを連れた婆さんが夫を引き連れて中国語を喚きながら大きな水筒を２つ、３分かけて満タン。
中身の入っていない水筒やペットボトルは持込が出来るんですね〜、海外旅行でタダと知ったら途端に強欲になるのネ、禁止事項が書いてあるでしょ。

出稼ぎフィリッピンギャルは使用法を知らずにハングル語夫婦を見て学習、後から来たオバチャンに教授します。
赤ちゃん連れのお母さんが授乳ビンに入れた以外は全て東洋系の婆さんがボトルに詰めました。
国籍年齢にかかわらず男性は飲むだけに利用します、外部タンクで補給しています。

日本人の団体さんが糸目をつけずにスターカフェで時間つぶしです、余裕のシルバーライフです。
東アジアの強欲恥さらしは総勢20人にも及びました、ボーディングブリッジ下にも飛行機専用の飲料水タンクが有りますが共通水源でしょう、水の大切さを知っているはずなのに、、、、

そうこうしながらバンコク行きに搭乗です、日本での予定よりやや遅れていますがノイバイでは定刻表示です。
飛ぶ気満々の翼はフロントウイングも伸張しています、主翼って飛行技術の塊なんですね〜。

ベトジェットち〜ゃん、今度は足手まといチャン同伴で利用するから潰れずに頑張っててね〜。
でも6000円でよくバンコク往復できるね、さすが500,000ドン紙幣の国だわ！

着陸のＶＮ機を横断誘導路で待ちます、普通は離陸路が手前で着陸路が先の方が安全みたいな気がします。
空軍の離陸が最優先ですからネ！戦争になれば300人なんて数じゃない事をベトナムも経験していますから。

どうだ！これでも見えないか？肉眼だと吸気口の赤い蓋まで見えるのに、、、、
誰か一眼レフで紹介してあげて！100%撃墜される覚悟で国を守るミグちゃんを。

デジタルズームをかけるとこの始末！戦争まで行かないにしても戦闘行為を覚悟した滑走路新設でしょう。
平和は大事だけど現実の世界は厳しい、、、、

今度は満員だからリキを入れて離陸です、中部→ハノイ間が80人でハノイ→バンコク間が180人の理由はともかく20Aの席を確保しておいた僕は快適〜！

２時間のフライトでビールを楽しむために出来るだけ前の席をゲットです、３種類目のビールは良かったけどコーヒーと紅茶しか無くてチョイ驚き。
総額４万円の航空券でここまで楽しめたら儲けもんです、80枚もの写真を使った駄作はこれまでですが主眼は進化しつつ有るベトナム・ノイバイを伝えたかったけど、、、、

この後の記事は逐次ＵＰしたいと思いますが毎日に流されて過ごしますから未定とします。
以上ノイバイ編を見てくださって有難う。

この旅行記へのコメント （3）

• motogenさん 2015/11/23 17:35:10

  なぞの飛行機

  　trat baldさんって記者魂がすごいというか、取材力が人並みではないですね。
  　非常に細かいところまで突き詰めたとうて情報には驚きます。
  　面白いです。
  
  　ところで数週間前のノンバイ空港で見たことですが、私には理解困難なことが見られました。
  　乗り換えのため窓の眺めていると、真っ白くて何の色彩も大きなジェット機が飛び立っていきました。
  　主翼にエンジンが二つ、垂直尾翼の付け根に一つ。
  　しばらくすると、同じ機体が降りてきて、目の前に止まりました。
  　窓がありません。
  　全身真っ白です。
  　向こう側のハッチが開いて何やら荷物が降ろされているようですが、機体の大きさに割にはわずかな量です。
  　貨物機かと見ていると、今度はやはり真っ白な別の種類の機体か降りてきました。
  　少し小型の機体です。
  　先ほどの機体のま横に止まり、人がたくさん降りてきて、迎えにきたバスに乗って旧のターミナルに移動していきます。
  　真っ白ですから機体名も会社名もマークも何もありません。
  
  　この航空機はいったい何者だったのでしょうか。
  

  trat baldさん からの返信 2015/11/23 20:49:37

  窓が無いなら貨物機でしょう、、、、

  おそらく開発当時はダグラス社だったDC-10、マクドネル・ダグラスと思われますが機体番号が分からないと追跡できません(^o^)
  尾翼に３発ならローッキード・トライスターですが、、、、懐かしいなぁ〜。
  政府専用機、旅客を行わない会社もしくは個人の所有でしょうアメリカ辺りじゃ専用機は常識ですから、、、、ただ空飛ぶ広告塔に塗色が無いのは？
  旧ターミナルに向ったのも肯けます、一般旅客と違うから。
  機体の大きさの違いは貨物機の方がフルサイズで乗用機が後発のショートボディタイプかもしれません。

• 川岸　町子さん 2015/10/20 21:48:47

  水

  trat baldさん、おばんでした☆
  
  　もし空港に飲料水の機械があり、容器を持っていたら、私も強欲になって入れちゃうだろうな(笑)、と思いました。
  　
  　単語帳、すばらしいです！！
  　こうやってコツコツと、それがコミュニケーションにつながるのでしょうね。
  
  　お気を付けて、楽しい時間をお過ごしください(*^▽^*)
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町子