2015/10/01 - 2015/10/05
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Kオジサンさん
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しまなみ海道スリーデーマーチは昨日で終了しました。今日は列車で呉に向かいます。
前々から、呉に行きたいと思っていましたので、尾道に来たついでに向かいます。目的地は大和ミュージアムと鉄のくじら館です。
念願の「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」を訪ねる事が出来ました。てつのくじら館は、鉄のくじら館だと思い込んでいましたが、平仮名でした。
大和ミュージアムは、大和ひろばに10分の1の大和が設置され、「呉の歴史」展示室や「船をつくる技術」展示室が有り、想像した以上に大規模な科学館でした。
丁度開館10周年を迎える時期であり、終戦70周年を語り継ぐとして8月29日にシンポジュウムが開かれました。特別企画展の中で、流れていたDVDの中で、五百籏頭 真が・・・・戦争を美化することなく・・・・・と語っていたのが、心に残りました。
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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ここが宿泊した尾道第一ホテルです。
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1階の食堂。
「さざなみ」です。
宿泊料金は素泊の料金を払い込んでいました。
チェックインの際に648円を払い、朝食を頼みました。
私は7階でしたが、エレベータで降りる時、途中の階から外国人が入って来ました。フロム インドネシア?と、声を掛けたらそうだと応えてくれました。食堂で、テーブルで相席になりましたが、一緒したのは中国人でした。チャイニーズ?と語尾を上げて投げかけると、そうだと応えたのです。
尾道へは海外からも多くの人が働きに来ているのだと実感しました。 -
「さざなみ」の朝食です。
これだけ食べた後に、ライチーとオレンジを食べました。 -
ホテルをチェックアウトし、尾道駅へ来ました。
8時7分発の三原行きに乗車します。 -
尾道駅のプラットホームに入りました。
三原行き普通列車が入ってきました。
黄色く塗装をし直したような車両です。 -
車窓から瀬戸内海が見え、遠くには橋が見えます。
昨日、渡った因島大橋だと思います。
手前を船が航行しています。
小さい字ですが、水産庁となっています。 -
糸崎駅に着きました。
列車は三原行きで、三原で乗り換えても良いのですが、糸崎で乗り換えます。 -
広行きの普通列車です。
糸崎が始発で8時19分に出発します。 -
8時43分。
安芸幸崎と忠海との間です。
沖に橋が見えます。
多々羅大橋でしょう。
遠くの山々は四国の山です。 -
8時44分。
安芸幸崎と忠海との間です。
列車は海岸の直ぐ近くを走ります。 -
忠海が近付きました。
乗客が乗っています。
ほとんどの人は忠海で下車しました。
1時間に1本。無いダイヤですが、住民にとっては大切な足となっています。 -
列車は終点の広に着きました。
9時49分です。 -
快速安芸路ライナー。
大野浦行きで10時に出発します。 -
10時11分。
呉駅に着きました。
大和ミュージアムに行くには反対側に行かなければなりません。
間違えて駅の正面に来てしまいました。 -
呉駅から大和ミュージアムへ向かう連絡通路。
この連絡通路。
ゆめタウン呉の店内を通過して大和ミュージアムの前へ出ます。 -
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大和ミュージアムの前に来ました。
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大和ミュージアムのパンフ。
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ここが入口です。
ここで入場券を買い求めて館内に入ります。
通常料金ですと500円ですが、特別企画展が開催されていまして、そちらも見る事の出来る入場券。
800円のを買いました。 -
館内に入りました。
大きな大和が迎えてくれます。
この後に入ったのが、特別企画展。「日米最後の戦艦展」でした。この特別展は撮影禁止となっていました。
大和の乗組員に日系2世が乗っていたことなどを捉えていました -
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特別展から出てきて、こちらの撮影は許されていました。
呉の歴史のコーナーです。 -
戦艦金剛のボイラーを再現したものです。
当時、石炭を燃料としていました。
この石炭を採掘するために、強制徴用が有ったりしたのでしょう。 -
壁には大戦景気となっています。
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最終局面。
敗戦色の濃くなった時期です。 -
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航空母艦。赤城です。100分の1のスケールです。
反対側に鏡が有り、煙突の状況が判るようになっています。 -
大和が海上特攻に出撃したときの陣形です。
大和の前には軽巡洋艦「矢矧」を先頭にして、駆逐艦が周りを囲んでいます。 -
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大和の戦死者、全員の名が書かれていました。
各県の人々が書かれていましたが、やはり気になったのは自分の県の人々です。
この中の名前。
加藤は多治見市に多い名です。渡辺は美濃加茂市で、今井は飛騨地方に多い名です。私の住む市では、川瀬の名が多いです。そのような人たちの故郷がその市なのではないかと推測しました。わが県だけでも多くの人が乗り組んでいました。 -
3階の船をつくる技術のコーナーです。
色々のタイプの船を紹介しています。
右側の木材兼撒積運搬船。
この型の船。3日間歩いていて、各所の造船所で見かけた船のタイプです。
ヒョットしたら、同じ設計図を基にして、建造しているのかもしれない。 -
3階から大和を見下ろしました。
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大和の艦載機。
複葉の水上機です。 -
空を睨む、機関砲群。
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大和の後部。
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ミュージアムの外には建造中の大型船が見えます。
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零戦も展示して有ります。
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大和ミュージアムのテラスへ出ると。
向い側の「てつのくじら館」の潜水艦が見えます。 -
コチラの女性4人組。
言葉を交わすと、福岡県から来たと話していました。
話を始めたきっかけは、トラピクスのワッペンを付けていたことです。
何処から来たの?から始まり、今夜は何処に泊まるのと聞いたりしました。
ミステリーツアーで来て、この後も、何処へ行くのか判らないと話していました。
彼女たち。
てつのくじら館に向かいました。
私のその後に続きました。 -
てつのくじら館の前に来ました。
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こちらが、てつのくじら館の入口です。
大きな潜水艦の下を通って入館します。 -
これから、てつのくじら館の入口です。
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てつのくじら館のパンフです。
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入口から入ると、テレビカメラで撮影していました。
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1階。
海上自衛隊の歴史のコーナーです。 -
エスカレーターで2階に上がりました。
掃海のあゆみコーナーです。 -
機雷の種類と技術。
音で反応するもの。
電波で反応するもの。色々の種類の説明が有りました。 -
掃海の設備です。
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エスカレーターで3階に上がりました。
潜水艦の構造を紹介する模型です。
後方から発射する魚雷発射管が見えます。 -
潜水艦内の様子を再現したコーナー。
乗務員の寝るベッドやトイレ。
ベッドの間が狭く、寝ていて、ガバッと起きると頭を打ってしまいます。 -
潜水艦の種類の紹介。
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資料館から展示用潜水艦「あきしお」の移ります。
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あきしおの艦内です。
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こちらは操縦席。
ここで艦を操作します。 -
潜望鏡を覗く若者。
私も覗いて見ましたが、港内が見えました。 -
床に透明の板が嵌められています。
元々は、このように四角く切ってなかったのですが、下の魚雷発射管を見せるために設けられたのだそうです。 -
艦の操作パネルです。
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潜水艦内。
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「あきしお」の概要。
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艦の外に出て来ました。
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「あきしお」を運んで来て設置した状況が紹介されていました。
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資料館に戻りました。
資料館の中から外を双眼鏡で見る事が出来ました。 -
双眼鏡。それに、レンズにカメラを近づけてみました。
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私のカメラで撮影したものです。
沖に停泊する輸送艦。「しもきた」です。 -
海上自衛隊の艦船の一部。
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てつのくじら艦を出てゆめタウン呉に入ります。
ここで、昼食を取ろうと思いました。 -
3階のフードコートに来ました。
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大阪王将。
注文したのは、天津飯セットです。 -
呉駅へ戻ってきました。
列車が入ってきます。 -
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入ってきた列車。と車内。
レッドウイングと書かれています。
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/05/584/
新型車両だとは思いましたが、投入されたのは、この7月となっています。
糸崎から列車に乗って、呉に来る途中、何本かの列車とすれ違いました。
そのすれ違った列車の中に数本のレッドウイングを見ました。
呉からレッドウイングで広島に向かいます。
このレッドウイングに乗る事が出来たのはラッキーでした。 -
列車の窓から。
広島湾が望めます。
海上に浮かぶ筏。
養殖カキの筏でしょう。 -
江田島でしょうか。
対岸の島が見えます。 -
広島駅にて。
「のぞみ32号」が入線してきました。 -
「のぞみ32号」の車内。
右がは車窓から見えた伊吹山。
いつもは東海道線の車内から見上げる伊吹山です。
新幹線の車窓から見上げるのは珍しいことです。 -
のぞみの車内。
大阪で乗務員が交代しました。
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