2015/10/01 - 2015/10/05
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Kオジサンさん
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愛媛県の今治から広島県の尾道までの瀬戸内海の島々に橋が掛けられて結ばれた道が「しまなみ海道」と呼ばれています。3日間、色々のコースを選択して歩くスリーデーマーチが開催されました。スリーデーマーチで、3日間ウオーキングする中で、30キロ、20キロ、30キロと歩くコースを選び、歩いてきました。
今日、第1日は今治城から伯方SCパークまでて、途中には来島海峡大橋と伯方・大島大橋を渡りました。第1日目と言う事でスタートの前に出発式が有りまして、今治市長の挨拶やタオルを使った体操がありました。日本各地からウォーカーが集まっています。
歩行上の注意点や来賓の紹介が長々と有ります。それに各地のマーチングのPRが続きます。もう、いい加減に出発させてヨ~と行った感じがしました。
今日は第1日です。勇壮な太鼓の音に送られて今治城を出発し、伯方SCパークまでの30キロを歩きました。途中には来島海峡大橋と伯方・大島大橋を渡りました。
来島海峡大橋は3つの長大橋で構成しています。眼下に渦潮が見え、海を渡っているのだという感じがしました。
今治城吹揚広場(8:38) ― 大浜接待所(9:48) ― サンライズ糸山(10:13)~(10:16)
― 糸山接待所(10:21)~(10:24) ― 来島海峡大橋 ―
よしうみいきいき館(11:48)~(12:12) ― よしうみバラ公園接待所(13:26)~(13:31)
― 宮窪観光案内所(14:56)~(14:59) ― 伯方・大島大橋 ― 伯方SCパーク(16:13)
今日は第1日目で30キロのコースを歩きました。体調に不安を抱え、途中でリタイヤも有りかの心境で参加しました。でも、結果的には30キロを完歩する事が出来ました。前回の伯方SCパークへの到着が(15:22)で、今回は(16:13)でした。今回、出発時間が遅かったことも有りますが、40分ほど遅くなっての到着でした。マア、体調の事も有りますし、完歩出来ただけでも、良しとしました。
一つ。不満があります。
しまなみふれあい交流館での食事の事です。3年前に泊まった時の夕食は、バスで多々羅しまなみ公園の中のレストランへ出かけ、豪華な夕食でした。それが、今回はカレーとなっていました。余りにも、差が有り過ぎます。期待していた夕食がこのような形の食事に変わり、裏切られた気分です。
参考のために3年前の私のブログのURLを貼ります。
http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/34ce256fac4edc78efc4b97e73ac7e95
- 交通手段
- 徒歩
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主催者から渡された第15回のコース地図です。
今治城をスタートして来島海峡大橋を渡り、道の駅である、マリンオアシスはかたまで歩きました。 -
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出発式の会場が今治城の城内です。
今治城に向かいますが、その途中、両側に幟が立てて有ります。
両側で朝日新聞の関係者が資料を配布しています。 -
城内。吹揚広場での出発式です。
全国各地から訪れたウォーカーたち。
長々と続く出発式に、チョッピリとうんざり顔でした。ステージの上には全日本の元監督。岡田さんが居ました。
市長の話しに寄ると、第13回は3日間、雨だったそうです。第14回は3日目に台風が襲来して中止となったと言っていました。 -
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今治市で生まれたキャラクターのゆるキャラ。バリィ。愛媛県のイメージアップキャラクターみきゃんがお見送りです。
一斉に歩き出しました。 -
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放送各社が取材に訪れています。
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城内をスタートします。
勇壮な太鼓に送られて歩き始めました。 -
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スタートしたばかりです。
長蛇の列となっています。
途切れているのは、信号でストップしたためです。 -
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沿道での声援。
魚屋の女将さんやタバコ屋のご主人がウォーカーたちを見送ってくれます。 -
大相撲の今治場所が10月21日に今治市体育館で開かれます。
丁度、通りかかった時に旗を揚げていました。
この旗が揚がると相撲の一行が来るという気分が高まることでしょう。
http://imabaribasho.jp/ -
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峠と呼ぶにはオーバーな場所です。
坂道を登り、そして坂を下ります。
すると、前方に来島海峡大橋が見えてきました。 -
大浜接待所へ来ました。
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大浜接待所。
お茶やスポーツドリンク。お水のお接待が有りました。
飴と蜂蜜漬けのレモンを一切れ戴きました。
テントの反対側は漁港となっています。
昨日、この辺りが車窓から見えました。 -
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坂道を登っていきます。
右側には、あいえす造船工場が有ります。 -
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来島海峡大橋が眺望できる所まで来ました。
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サンライズ糸山に到着です。
右側は、これから自転車を借りようとしている外国人家族です。
ここで、トイレ休憩を取りました。 -
サンライズ糸山の館内に入りました。
前面の窓に来島海峡大橋が見えます。
サンライズ糸山。
http://www.sunrise-itoyama.jp/
四国側のサイクリングターミナルで、宿泊が出来る施設です。 -
窓から見える来島海峡大橋。
大型旅客船が通過できるように橋が高い場所に架橋されています。 -
糸山接待所に到着です。
沢山の人が列を作りました。
テントの接待所への列がUの字に並びましたが、横から入いる人が居て、大きな声で怒鳴られていました。 -
ミカンに飴。飲料水のお接待です。
極早生ミカン。
まだ、緑色が残っていますが、甘くなっていました。 -
ループ状の道となっていて、坂を登っていきます。
あの、上の道のまで登らなくてはなりません。 -
ループ状の道から、先ほどの糸山接待所が見えます。
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コチラは造船所です。
今治造船が見下ろせます。 -
ループ状の道。
反対方向から自転車が走ってきます。 -
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やっと、橋の高さまで上がって来ました。
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橋の上から。
フェリーが島の港に寄港し、そして、次の目的地に向かいました。 -
橋の上から。
流れは左から右に流れています。
大きな川の流れのように潮流が見えます。 -
上の画像に映っている船です。
白波を立てながら高速で航行していました。
橋の上から。
刻々と代わる風景です。 -
最初に渡り始めたのが、第三大橋で、第二、第一と渡っていきました。
3つの橋で4キロを越えます。 -
橋の上から。
エメラルドグリーンの海水。
砂浜が透けて見え、そして、深くなっていくのが判ります。 -
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料金所を通過します。
自転車と歩行者は無料です。 -
橋の途中に有った、橋の案内板。
来島海峡大橋の構造を解説して居ます。
ここは8Pですが、案内板に 1A 2P 3P 4A 5Pと表示しています。Pはポールなのか、AやPはどういう意味なのでしょう。
巨大な来島海峡大橋。
関西と九州を結ぶ大型船はこの橋の下を通過します。 -
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橋のタワーの横を通過する時は、道が曲がっています。
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サンライズ糸山で見かけた外国人家族。
日陰で水分補給中でした。
カメラを向けると、応じてくれました。 -
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橋を渡り終えて。
あの長大な橋を歩いて渡ってきました。 -
写真を撮っていましたら、テレビカメラで映されました。
残念ながら、この日はテレビを見る機会が無かったので、どのようになったのか、判りません。 -
先ほどの外国人家族です。
抜きつ抜かれつと言ったトコでしょうか。 -
橋の下に見える建物が道の駅 よしうみいきいき館です。
漁船が係留して有ります。
その左側のテントがチェックポイントです。 -
ここが今日のチェックポイントです。
チェックポイントのスタンプを貰い、そしてお握りを受け取りました。 -
道の駅 よしうみいきいき館から見える来島海峡大橋です。
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昼食を取ってから、再び歩き始めました。
道沿いの海。
水がとても綺麗です。
水底の砂が見えます。 -
後ろから追いかけてきた人たち。
アッサリ抜かれました。
この人たち。グループでは無いのです。兵庫の男性。京都の女性二人。そして奈良から来た男性。
まるで、初対面ではないように話をしていました。
関西人同士のノリの良さでしょうか。
こう言うのも、ウオーキングの楽しさです。
何処から来たのか。背中のゼッケンで判りました。 -
振り返ると、渡って来た橋が見えます。
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道の左側。
白い波が立ち、急流となっています。
海岸近くの緩やかな場所では小魚が群れていました。 -
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あの建造中の赤い船の方に向かって行きます。
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ロードサイン。
ここを右折します。
ここの向こう側にはよしうみバラ公園が有ります。 -
よしうみバラ公園の接待所。
電柱が邪魔している状態で撮影してしまいました。
ここでも、水分補給をしました。 -
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宮窪サイクリングターミナルです。
ここも接待所です。
左側に有るウオータークーラーで、お茶を戴きました。
男性が持つプラスチックの容器。
プチトマトが入っていましたが、とても甘かったです。糖度何度と言う位の甘さでした。 -
いよいよ、コールが近づいてきました。
ゴールまで5キロとなっています。
ゴールが近いと言っても、これからが辛い所です。 -
順調に歩いています。
間も無く、伯方・大島大橋の下となります。
あの橋の高さ。
あの高さまで登っていかなければなりません。
橋の下をくぐりぬけて湾曲したスロープを上がっていきます。 -
伯方・大島大橋を見ながら橋の取り付け道路を登っていきます。
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橋の位置の高さまで上がってきました。
ここが、伯方・大島大橋の料金所です。 -
橋を渡り始めました。
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橋の上を歩いていますが、後ろから来る人に追い抜かれます。
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潮の流れが激しくなっています。
右の島が大三島ですが、その奥の尖った山が見えるのは何処でしょうか。 -
道の駅 マリンオアシスはかたが見え出しました。
伯方SCパークが今日のゴールです。 -
マリンオアシスはかたの隣のしまなみ造船も見えます。
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女性3人組にも抜かされました。
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伯方橋と大島大橋の境に設けて有った案内板。
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コチラは自転車用の案内板です。
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ゴールの伯方SCパークに着きました。
到着して、認定のスタンプを押して貰い、完歩証を受け取りました。
ここから、今夜、宿泊する今治市しまなみ交流館へ向かいます。
しまなみふれあい交流館へは送迎のバスで向かいますが、バスが出る16時45分には、まだ、少し時間が有ります。 -
伯方SCパークからの景色。
あの橋が伯方橋と大島大橋です。 -
この店。
ファーストフードと貼られています。
軽食とソフトクレームの店です。夏ですとカキ氷を売るかも知れません。
この店でソフトクリームを買いました。 -
伯方の塩を使った、塩ソフトです。
Sサイズにしておきました。 -
ここ、伯方SCパークから各地の宿泊場所に向かってバスが出ています。
しまなみふれあい交流館行きのバスに乗車しました。 -
しまなみふれあい交流館に到着して、食堂での夕食です。
食堂の隣の調理室でカレーを作っていました。
しまなみ交流館は、かつて小学校だった建物を改造して、宿泊できる施設にしたものです。
ここは巻小学校でしたが、児童数の減少から廃校となったのでしょう。
教室が宿泊できるように改造して有りました。
http://www.city.imabari.ehime.jp/shakyou/kominkan/shima001.html -
左は今夜宿泊している人たちです。
右は提供されたカレーです。 -
コチラのオバアちゃん。
今治で同じホテルに泊まっていた人です。
朝、ホテルを一緒に出ました。背中のゼッケンには東京となっています。
下の左はウオーキング中、彼女と抜きつ抜かれつした時のものです。同世代の人の中では健脚な人だと思います。
食堂で彼女を見かけ、今朝、一緒に今治城に向かったのだと話し、写真を撮らせて貰いましたら、笑顔を返してくれました。女性に年齢を聞くのは失礼だと思い、お年を聞きませんでしたが、お一人でここまでやって来る。凄いスーパーオバアちゃんだと思います。 -
左はポールタイプのキロ表示です。
右は路面に表示して有るキロ表示です。
ポストやロードサインを見落としたかも知れませんが、段々数字が減少して行き、尾道が近付いている事が判りました。
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