オーストリアのチロル＆エーアヴァルト、ドイツのバイエルンの旅　【５】　まだ続く！クーフシュタインのお城見学(^^♪

2015/07/16 - 2015/07/16

しつこいですが、城塞内の見学が続きます^^;


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【今回のスケジュールです。】

7月14日　深夜便　ドバイ乗り継ぎでミュンヘンへ
7月15日　ミュンヘン空港着　列車でオーストリアのクーフシュタインへ
　　　 〜16日　クーフシュタイン（ Kufstein ）泊
7月16日〜18日　ゼーフェルト（ Seefeld ）2泊
7月18日〜21日　キルヒベルク（ Kirchberg in Tirol）3泊
7月21日〜23日　ゼル（ S?・ll Dorf ）2泊
7月23日〜25日　ゴイング（ Going am Wilden Kaiser Dorf ）2泊
7月25日〜29日　ビヒールバッハ（ Bichlbach ）4泊
7月29日〜31日　ミッテンヴァルト（ Mittenwald ）2泊
7月31日〜8月3日　ロイターシュ（ Leutasch ）3泊
8月 3日〜 5日　オーバーアマガウ 2泊
8月 5日〜 6日　ミュンヘン泊
8月 6日　帰国便へ
8月 7日　帰国

エリア クーフシュタイン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エンペラーズタワーの階段を上って行きます♪

広い空間は、レストラン席に、何故か大きな大砲が２基…

未だ準備中？

続く階段へ

広い空間

この一角は、牢獄として使用されていた部分です。

牢獄だっただけあって、結構薄暗い

牢獄だった部分は広い！

鉄格子の窓から町並みが見えています。

階段途中にある鉄格子の扉

なかなか急な階段です。

中庭に戻ってきて

テラスから見上げるエンペラーズタワー

左側に見える部分が先ほど居た牢獄だった翼廊

武器などの展示室もありました。

城塞ですものね…

中庭はレストランのテラス席が用意されていましたが、こちらも、未だ準備中

別の展示室に入って

出土品の数々が並んでいました。

ひっそりとしたレストランのテラス席

城塞からの眺めは、どこも素晴らしい♪

川沿いの断崖絶壁の上なら、防御力は高まるのですね｡

川とは反対側のこちらの通路を下っていくと、白いテントの張られていたアリーナへ通じています。

この先まで下っていったのですが、眺めは、やはり上の方が良い♪

というわけで、最初に来た拷問博物館を見下ろすテラスに戻って、しばし休憩(*´∀｀)

拷問博物館のあるバスチオンを後に

麓へ通じる石畳へ進みます。

この右上に続く石畳の坂を上って行くと、パイプオルガンのパイプの展示を見ることができる、シヴィックタワーです。

1415年から1744年にかけて、拡張されてきた建物のようです。

この階にパイプオルガンのパイプがあるのです。

当初は4948本ものパイプがあったようですが、現在は4307本と言われています。

ありましたよ！パイプオルガンのパイプ(^^♪

下のケーブルカー乗り場横に置いてあったパイプオルガンと、どのようにつながっているのか、とっても不思議！

ただの展示なら疑問もわかないのですが、実際には、毎日正午になると、15分間だけですが、麓のオルガンの演奏が始まるのです。

それにしても、４３０７本ものパイプ！

すごい数です！！

パイプの展示がある塔内の壁にあった板絵の紋章

パイプの展示がある塔内には、他にもいろいろな展示がありました。

シヴィックタワー内の展示

シヴィックタワー内の展示

立派な手の込んだ刺繍の紋章

シヴィックタワー内の展示

板絵もたくさん！

民族衣装が素敵です。

ここにもパイプオルガンが？？？

もしかして、実際に演奏しているのはここ？

いやいや、麓で演奏してたよね！

シヴィックタワー内の展示

砲弾の数々

勲章がた！くさん

これも刺繍で表した紋章

軍服

そろそろ下ることにします。

この下の建物は、１８世紀に完成したもので、兵舎として使われていたようです。

こちらは滑車小屋みたいf(^^;

この中に井戸があって。。。

この大きな滑車で水をくみ上げていたようです。

深さが５７．６メートルもある大きな井戸です。

歯車を組み合わせて、滑車を回してくみ上げる仕組みですね。

１５３７年に完成したという古さです。

あとでゆっくり読むつもりで、とりあえず、パシャ(^_^;)))

１６世紀に建てられたタワーのようです。

特別展示が行われる所です。

クリスマス時期によく見るキリスト誕生シーンを表したプレゼーピオも置かれていました。

中は改装されていて綺麗

地下は、こんな感じのまま

そして、下りはケーブルカーには乗らず、歩こうとこの出口へ

中は階段で繋がってます。

下る途中も興味を引く通路になっています。

真っすぐには下らずに、横に見られそうな部屋があるとついつい寄ってしまう^^;

ここは、独房のように使われていた感じ。

さらに下へ

石積みと木枠が古さを感じさせています。

途中の窓からの風景も楽しめますよ♪

この石段を上るのはかなりきついだろうなぁ

やはり上りで、カーブルカーを利用しておいてよかった！

下りでは各窓から、こんな眺めも楽しめるので、お薦めです♪

この角度なら、邪魔な（失礼！）クレーンも入りませんね^^

ちょうど、ケーブルカーが上ってきました♪

さらに急な階段が続きます。

やっと麓の出口へ

うわぁ、やっぱり上りはきつそう！見ただけで上るのやめちゃいそうです^^;

この板壁に覆われた通路を下りてきました。

この見え方だと、そんなに急には感じませんが。。。

クーフシュタインの文字も一緒に♪

麓のチケット売り場です。

しつこいけど、チケット売り場と共にお城をもう一枚！

また、しつこくてごめんなさい、ケーブルカーも一緒に！

たっぷりと城塞見学を楽しんで、この後ホテルへ荷物を引き取りに戻ります。

この旅行記へのコメント （2）

• みさぱぱさん 2019/09/30 17:18:34

  クーフシュタイン城塞の見所がいっぱい

  　デコさん
  
  　はじめまして，みさぱぱと申します．
  
  　先月末，チロルを訪ねたので写真の時系列と記憶を辿りながら旅行記を
  　まとめています．
  　クーフシュタイン城塞を訪ねたときの様子を思い出しながら，曖昧な記憶を
  　呼び起こそうとクーフシュタインを４トラで検索したら，
  　デコさんの旅行記に出会い，これは参考になるかもと読み進めました．
  　そうしたら
  
  　えっ？　拷問博物館って何？
  　あれ？　エンペラーズタワーって何よ？
  　う～ん...井戸の水車ってあった？
  　パノラマバーンの裏側って見ることができたの？
  
  　等々...見たことのない内容がぎっしり詰まっているではないですか！
  　
  　結局，私の事前調査不足が露呈，たくさんの見所を見ること無く
  　城塞を後にしてきたことが分かり，かなり後悔しています (^^;
  
  　城塞のたくさんの見所を教えて頂いたデコさんの旅行記に感謝です．
  　次回，チロルへ行く機会があればぜひ，再度訪ねてみたいと思います．
  
  　by みさぱぱ
  
  　

  デコさん からの返信 2019/10/02 06:23:52

  RE: クーフシュタイン城塞の見所がいっぱい

  みさぱぱさん、おはようございます(^^♪
  
  クーフシュタインの旅行記を見てくださってありがとうございます^^
  私自身、下調べがいつも不十分で、クーフシュタインもあそこまで見応えあるところだったとは思っていませんでした。
  
  なんとなくお城の中を散策するだけでいいかと思って行ったのですが、色々なところに興味がわいてきて覗きに行ったら面白いお部屋がいっぱい！という感じでした。
  偶然に見つけた城内の見所だったもので、ほんとにラッキーでした。
  
  私もまたみさぱぱさんの旅行記を拝見にお邪魔させていただきまたいと思います。
  
  今後ともどうぞよろしくお願いしますね♪