母子で旅する北欧４カ国 7日目 <王宮衛兵交代・北方民族博物館・ストックホルムのスーパー>

2015/08/17 - 2015/08/30

７才息子と２週間、バルト海周辺諸国を旅した思い出を綴っています。

2015年８月後半　
□１日目（月）　 ＜11:00成田発 FINNAIR ＞
　　　　　　　ヘルシンキ乗換　
　　　　　　　＜17:45発FINNAIR→
　　　　　　　　　　18:25コペンハーゲン着＞
　　　　　　 Hilton Copenhagen Airport Hotel （３泊）

□２日目（火） 　コペンハーゲン中心部
　　　　　　　　　水上バスで人魚姫像・グリフォンの泉へ、
　　　　　　　　　アマリエンボー衛兵交代、
　　　　　　　　　デザイン博物館、
　　　　　　　　　フレデリクス教会、ストロイエ、
　　　　　　　　　SMUSHI CAFEランチ、カナルツアー、
　　　　　　　　　チボリ公園で夕食・お散歩
　　
□３日目（水） 　郊外のフレデリクスボー城、
　　　　　　　　Torvehallerne（屋内市場）ランチ、
　　　　　　　　ラウンドタワー展望
　　　　　　　　　2度目のカナルツアー
　　　　　　　　　クリスチャンボー展望

□４日目（木）　カステレット要塞お散歩、
　　　　　　　　フレデリクス教会展望ツアー、　　　　　　　　
　　　　　　　　デパートMagagin買物
　　　　　　　　　＜夕方 高速鉄道SJ2000で
　　　　　　　　　　　　　ストックホルムへ＞
　　　　　　　　　Radisson Blu Waterfront Hotel (４泊）

□５日目（金）　スカンセン野外博物館、ローゼンダールガーデン、
　　　　　　　　ヴァーサ号博物館、
　　　　　　　　王立公園、
　　　　　　　　デパート（NK・オーレンスシティー）

□６日目（土）　市庁舎の塔、
　　　　　　　　フェリーでドロットニング宮殿へ、
　　　　　　　　ゴードーレンから夕景、
　　　　　　　　　夜のガムラスタンをプチ散歩

■７日目（日）　　ガムラスタン
　　　　　　　　（大聖堂・王宮・衛兵交代・
　　　　　　　　　　　ノーベル博物館など）
　　　　　　　　　北方民俗博物館、スカンセン

□８日目（月）　　ヒョートリエット、ショッピング、
　　　　　　　　　図書館、
　　　　　　　　　エステルマルム市場、クララ教会、
　　　　　　　　　＜17:30発シリアラインで
　　　　　　　　　　　タリンへ（フェリー泊）＞

.........14日目　帰宅

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅７日目

ガムラスタンの駅で降り、水辺をお散歩

今日も快晴で気持ちい〜

リッダーホルム教会

7世紀以降のスウェーデン歴代君主が、この教会に眠っておられます。

貴族の館

大聖堂に向かって

アイアンボーイにお礼を言うため、フィンランド教会に立ち寄りました。

２年前、頭を撫でながら「ストックホルムにまた来れますように」と願ったのを、叶えてくれたのです。

もちろん今回もナデナデしました。

The Royal Guards
　　彫刻のようなお顔立ち

王宮見学

地下は撮影不可でしたが、宝石、剣、王冠などが飾られていました。

大聖堂

着いた時は礼拝中で、外でパイプオルガンと賛美歌の音色に聴き入りました。

ノーベル賞博物館

Stortorget広場

The Changing of Guard ceremony
衛兵交代式

初夏だった前回は爽やかな青い制服でしたが、既に秋冬用？

制服だけでなく、内容も時期（日曜だから？）によって変わるようです。

素晴らしいセレモニーでしたが、楽しみにしていた騎馬隊が登場しなかったのは残念でした。

凛々しい衛兵さんたち

衛兵交代式　
平日 １２：１５〜、日曜 １３：１５〜
季節によって異なりますので、詳しくは↓
http://www.forsvarsmakten.se/en/about/the-royal-guards/what-happens-at-the-royal-guards/

交代式終了後は、観光客と気さくにおしゃべりされていて意外でした。

王宮から歩いてすぐの港へ

フェリーに乗って、緑の多いユールゴーデン島へ再び

ABBAミュージアム前にて

Nordiska Museet
　　北方民族博物館

中央ホールが贅沢な空間

昔の民家やお店

おままごとのような可愛いさ

まるでドールハウスに入り込んだよう ♪

博物館からの眺め

スウェーデンの民族衣装、家具などの展示もあり、楽しくてじっくり回りました。

Biologiska Musset

建物に惹かれて入ってみた、生物学博物館

スウェーデン動物の剥製が展示されており、上階からも違った角度で覗けるようになっていました。

ウサギに鳥の羽が生えている剥製がありギョッとしたのですが、
噂となっていた未確認動物を合成で作ったと書いてありました。
（あまりに不気味なので、載せないでおきます）

スカンセン野外博物館

今回はこちらの入り口から

スカンセン高台より

民族衣装の可愛い女の子が、駆けてきました♪

こちらでちょっと休憩

のどか〜

土日はこのように子ども向けのイベントをしているようです。

「竹馬ならママに任せて！」
（小学生の頃、高ーくした竹馬で自宅庭を歩きまわっていたら、大切な芝生をボコボコにしてしまった思い出が、、）

息子の前で得意げに乗ってみたのですが、先が細いしバランスが悪くヨタヨタ〜。
近くにいらしたおばあちゃまが見かねて
「そう乗るんじゃないの。手は下に向けて持ち、足も内側から載せるのよ。」
と教えて下さいました。

スウェーデンの竹馬は乗り方が違うんですね。慣れないせいか、日本の竹馬より歩きづらくて面白い！

可愛いお姉さんに教えてもらい、ぎこちなく歩く息子。
屁っぴり腰〜^^;

ダーラナホース

蛇のすべり台

子どもが遊べる遊具も結構あり、日曜のこの日は子ども連れ家族で賑わっていました。かなり空いていた２日前とは大違い。
可愛い子ども達を眺め、スウェーデンで暮らす週末を体験できたようで、賑やかなのも楽しかったです。

でも一日だけ行かれるなら、自然の中で静かに過ごせる平日がお薦め。

ヘラジカとトナカイにもう一度会っていこうね。

素敵な場所に建つ、素敵なお家。
どんな方が住んでらっしゃるのかしら ♪

空想だけで一時間過ごせそうな場所

クマさん、股開きすぎ〜(´∀｀;

孔雀に逃げられないように

抜き足、差し足、忍び足...

「やっほー」

スカンセンのショップにて

KLIPPANのクマ（赤の色違い）が我が家にもいるのですが、
イエローとオレンジのブサクマもかわいい〜

すごーく連れて帰りたかったのですが、うちは扶養家族
既にこんなにいるので、これ以上養えません(> <)

他にも数名いるのですが、、
手芸と縁遠いママが 初めて編みぐるんだ
「ティーカップムーミン」もいます。

（万歳ポーズ、パンツ履いてるみたいになってますが、
歪み・途中で裏返しに編んでたことによる産物です）

ここでお茶してから帰りましょう。

あと何回旅したら、影の長さが逆になるかな...

帰りはトラムに乗って、王立公園（デパートNK前）で下車しました。
音楽イベントが終わったばかりで、ものすごい人。

Kungsträdgården
王立公園

クララ教会のお庭を通って帰ります。

この日スーパーで買った果物や飲み物

テーブルナイフを持っていったので、旅行中 色々な果物を楽しみました。
（日本の果物は柔らかくて甘すぎるものが多いので、私たちは海外の酸味があり歯ごたえのある果物が好み）

スウェーデンのお土産に
クネッケブロード（knäckebröd、ライ麦乾燥パン）、
魚卵ペーストのチューブ
など、スーパーで手に入ります。

ホテルの朝食でどちらも試しました。
重いしそれほど好みでないので、買いませんでしたが、、

1店舗のスーパーで、乳製品こんなに〜（まだまだあります！）
よく見ると牛乳パックに入った固形ヨーグルトもありましたので、買われる際は注意してくださいね。

パッケージが可愛く、眺めているだけで幸せ ♪

またまた楽しかった一日が更けていきます。
ちょっぴり寂しい時間

この旅行記へのコメント （7）

• ミモザおばさんさん 2016/07/21 22:05:17

  子連れ旅の楽しさ♪

  SATOSATOさん　こんばんは
  
  　息子さんとの旅行、毎年素敵ですね。
  子どもさんは年々しっかりして、頼もしい相棒になってきていますね。
  
  私も母子旅を楽しんできた1人です。
  夫は会社を休めないので、幼稚園児を連れて（３歳＆５歳）初海外は
  カナダと米国でした。
  残念ながら子供たちの記憶はあまりありません。
  小学生の時はヨーロッパに２回行きましたが、２人共に覚えています。
  そして、最後は息子が中２でした（娘は小６）
  
  中学生になるとなかなか行けません。
  今のうちに思いっきり行きましょう！
  子連れ旅は本当に良い思い出です。
  子どもが一緒だから感動も２倍、３倍になったと思います。
  
  SATOSATOさんはパスポートと共に書類も作成されていますが、私は何も知らなくて北米・ヨーロッパ・アジア共に未成年者を連れて旅していました。
  1980年〜1990代だったからでしょうか？
  
  又子連れ旅、楽しみにしていますね。　　　by ミモザおばさん　　　

  SATOSATOさん からの返信 2016/07/23 14:17:57

  RE: 子連れ旅の楽しさ♪

  こんにちは♪
  旅行記拝見して密かに憧れてた ミモザおばさまからメッセージ頂き、
  とても嬉しいです^^ ありがとうございます。
  今は母子旅行する人結構いると思いますが、その頃なさっていたとは素敵です！
  しかも二人も連れて!!
  母子で旅した思い出が、立派に成長されたお子様たちの人生観に、少なからず影響しているのではないでしょうか。
  私がミモザおぼさまの年齢になった頃、同じようにアクティブに楽しく、世界のどこかを旅していたいなぁと心から願います*･゜ﾟ･*:.
  
  ８歳の息子は今日、新幹線で祖父母の家に出かけていきました。自宅玄関でバイバイです(^^)/ 確かに頼もしくなりました。
  が、反抗期に入ってきたので、ツアーガイド(私)の注意事項を素直に聞く客でいてくれなさそうで> < この夏の旅行が少々心配です...
  
  ミモザおばさまの旅行記、どれも参考なり有難いです。
  ハルシュタット渡し船の時刻表を載せてくださってたので、船の会社名がわかり、先ほどHPから最新の時刻表をプリントアウトしたところです。
  まだ航空券とホテルを取り終えただけなので、今日から大急ぎで色々調べます！
  帰国後 私が綴った旅行記で、少しでも懐かしい気持ちになって頂けたら嬉しいです(*^^*)
  
  SATOSATO
  
  
  

• satさん 2015/11/01 03:10:45

  日本にいるのにこんな時間に徘徊している私って・・・

  SATOSATOさん　こんばんは。
  
  もう息子と旅行に行きたい禁断症状が出てまして・・・
  合格したらはじけたい〜とネット難民状態です！
  
  ストックホルム懐かし〜
  そして、アバミュージアムでちゃんと顔ハメしている息子ちゃんNiceです。
  
  コメントみたら、カメラちゃんがウォルドルフのこと書いていましたね。
  きゃー仲間(*ﾉωﾉ)
  
  うちの子の名前はクリストファー（クリス）って言います。
  ま、写真に載せらせないほど歪んでいるんだけどね＾＾
  熊のプーティと一緒に息子の大切な仲間なので、クローゼットの中に今も住んでいますよ〜
  
  sat
  
  

  SATOSATOさん からの返信 2015/11/01 18:25:52

  RE: 日本にいるのにこんな時間に徘徊している私って・・・

  satさん、こんばんは^ - ^
  
  大学生になった息子さんと最初に行く旅、今から楽しみですね〜
  思い出の場所、新たに行く場所、
  どちらにされても 素敵な旅になること間違いなし！
  
  うちの子に「顔出した あのパネルの人たち、誰だか知ってる？」って聞いたら、
  「ブルーマンじゃないし〜、アイカツ（女子に人気アニメのアイドル）でもないし〜、、、あ、キラキラな衣装着てるから スターだ！」
  って言ってました^ ^
  
  刺繍がお好きなsatさんがお作りになったクリス君、可愛いお顔していそうです。
  うちのルカ君はサンタさんの手作りですが、息子が一緒に旅に行ってくれなくなったら、代わりに連れて行こうかしら（嵩張りすぎ？）
  
  息子さん、試験が終わったらsatさんが素敵な旅に連れてってくれますので、体調に気をつけて引き続きがんばってくださいね！応援しています。
  
  SATOSATO
  

• yukiさん 2015/10/22 23:45:09

  また私です。

  すみません！
  ハートって入れたら、ハテナになってました！
  愛を感じますハートです。
  
  ハートハートハート(o^^o)
  
  カメラちゃん

• yukiさん 2015/10/22 23:42:01

  SATOSATOさんへ

  SATOSATOさん、こんばんは！
  
  ティーカップムーミン、可愛いですー！！
  愛を感じます?
  私もウォルドルフ人形、息子に作りましたよ！SATOSATOさんの、すっごく可愛いですね！！
  生まれた時の51センチを目指して、でも綿をきちんと詰めなかったのでペッチャンコで、すっごく下手なんです！！笑
  キットにすればよかったです^^;
  
  カメラちゃん
  
  
  
  

  SATOSATOさん からの返信 2015/10/23 09:19:37

  RE: SATOSATOさんへ

  カメラちゃん ハートハートハート(＊^^＊)♪
  
  こんにちは。シンガポール出張お疲れさまでした！
  （Haze情報ありがとう。冬旅候補の一つでしたが、心配なので時期をずらします）
  
  息子が赤ちゃんの頃にウォルドルフ人形を知ってたら、私も作りたかった！（作れるのか？）
  うちの子はSILKEの方なんです。４、５歳の頃、サンタクロースが赤いベッドと共にプレゼントしてくれた、息子の弟ルカくんです^^
  
  手作りで多少不細工になっても、それがまた可愛くて愛おしいですよね。
  機会があれば、カメラちゃんが生み出したウォルドルフ君も見てみたい〜^^
  
  SATOSATO