2015/09/15 - 2015/09/17
13位(同エリア41件中)
マンサフさん
映画エクソシストのスタ-ティングに登場したたペルセポリスの双頭鷲に憧れて40余年
米・イラン関係の改善近し、加えて「ケルマン州が渡航の是非を検討」に緩和、さればアメリカ人と日本人が大挙訪れるであろう、その前にと年初から計画を立てていた。
羽田を発ちビザ取得に¥3,500も要るカタ-ルには入国せず、世界で最も退屈な町カタ-ルのド-ハ空港で時間を潰し最初の訪問地マシャドからイランに入国、時間は3:55am。
最初に受けたイランでの親切はこの空港でだった。
機内で私の隣席のマシャド在住男性がCIQを終え私達が出て来るまで待っていて呉れてタクシ-ドライバ-と料金交渉、料金まで払って手を振りながら立ち去った。
これは一体何なのだ!!
続いて
6am前のまだ暗いうちにホテル到着、夜勤スタッフが一寸調べて5分ほどでチェックインして呉れた。
ブルガリア・ソフィアや色んなところで追加料金なしでア-リ-チェックインをやって貰ってるので別に驚かなかったが、申し訳なさそうに、この朝食だけは払ってくださいと・・・オフコ-スですヨ。
この装束は日本から持参した黒のスカ-フと7分丈の合いものコ-トですがこれではハラム入場を拒否され白のお仕着せチャドルで入場。退場後バザ-ルで既製品を購入・・・私の誤りでこの装束はマシャドで買ったものだそうです(10/24加筆)
個人でビザの取得は不可能(在日イラン大使館談)と知り中央アジアや西アジアに強い「ソフィア」のお世話になった。
ビザ取得で初めて人の手を煩わせた、ありがとうございました。
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イチオシ
イラン北東にあるトルクメニスタンとの国境に近いマシャド(この音が近い発音)。
イラン第二の人口250万人、テヘランの東850km、標高約1,000mのシ−ア派の大聖地マシャドのハラム(シ−ア派8代目イマ−ムであるレザ−の聖墓を中心とした宗教施設の複合体)にイザイザと勇んで入場しようとすると、
表紙のチャ−ドルでは不十分と女性用入口監視員(男性)からスッポリ隠れる白い布(?)を手渡され、周りの女性陣6人の手を借り被る努力中のカミサン -
カミサンさん奮闘中の右の方には男性用入口。女性(カミサンも)はチャ−ドルの内側に持て(隠せば)ば何のことはないが男は荷物を全て預ける。
私は「E−チケットやバウチャ-、カメラ一式、全現金」を入れた鍵の付いていないバッグに入れ預ける。
ちょっと不安だが世界一治安の良いイランを信じて・・・ -
我等の入場準備整うも、5分ほど待たされ英語の堪能なボランティア−ガイドがアテンド(監視?)し余計な事はやれず。
一通り案内が住むと別の美しい「祈りの場」で着席して講義を受ける。
ネイティブの様な英語を話す上級僧侶(?)からコ−ランのレクチャを、質問まで投げてくる。その内これまたポルトガルから来た英語堪能なヤングカップルが加わり、その折伏が続くこと30分程。
ほうほうの体で遁れ自由の身に。
モ−ゼと釈迦とイエスとムハンマドの教義の差や近似性を説かれても・・・
此処から家内の携帯で撮影・・・どうして携帯が良くてカメラが駄目なの! -
之が壁に懸けられた絨毯ですヨ・・ハラム内絨毯博物館
遠くから見ると絵画か写真の様でした -
ハラム・聖墓地下の馬鹿でかい祈りの場・・・午前中からこんなに
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ペルシャ文字だらけ、嬉しくなってくる。
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ハラム近くのジュ−ス・アイス屋、どんな町にもあり一番美味かったのはメロン・ジュ−ス・・・¥120〜200.。
イランは人参ジュ−スがどこにでも、細いものだが10本ほど使い¥80〜120・・私は今一でしたがカミサンは結構気に入っていた。 -
この町にも巨大バザ−ル(バザ−レ)が。バザ−レはどこにでもあるがデパ−ト・ス−パ−マ−ケットはついぞ見かけなかった。
ホテルで教えて貰ったス−パ−の間口は2m、奥行き10m程のウナギの寝床みたいで日本のコンビニの1/20程度。
とてもス−パ−とは呼べません。 -
我等の食事をみて中年女性がテ−ブルまで来て「ノ−・マニ−?」と言って
ウェイタ−を呼び追加注文しそうになった。
慌てて日本の老人はそんなに喰わないんだと必死に説明、解ったのか解らなかったのか自席に戻って呉れた。
ホントに親切で優しいのですが・・・ -
イラン入国2日目、アルコ−ルの匂いが・・・其れも宗教都市マシャドで
このお兄ちゃん「飲め」と瓶を手渡す、キャップとるとアルコ−ル臭が
世界で最も飲酒規制の厳しい国イランで、若しバレテ国外追放ならまだしも、逮捕拘禁はチトやばいと断った。
翌日チキン丸焼きが美味そうだので食った、美味かった。腰から下だけ二本頼んだら快諾。
その時も又酒を勧めた、多分密造酒か工業用(?)アルコ−ル薄めたものなのだろう。 -
夜のマシャド、ハラム探訪に出かけるッペ
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此処から再度家内の携帯で撮ってます。
ハラム内のトイレ(表示はWC)、礼拝前に手を洗い足も入念に清める。 -
ハラム内エマ−ム・ホメイニ広場で祈りのアザ−ン(呼びかけ)を待つ善男善女。
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一斉にひれ伏す・・・
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イケメンだよネ・・・・バザ−レで
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マシャドのバザ−レ。
二階もあって大きなトンネルの様な長〜いバザ−ル、何でも売ってる。
人身売買はなさそうだが・・・ -
こうして日本人(外国人?)と写真撮りたがるんだよネ。
みんなデス、携帯持ってるからいつでも写真撮影できるのに・・・
9月14日早朝にマシァドに入り丸二日、16日朝タブリ−ズへ2時間15分。
イラン国内で唯一の空路移動でした。
この後は列車、バス、タクシ−(乗合・チャ−タ−・請負)でした。
この後は「タブリ−ズ・キャンドバ−ン・マク−」編と続きます。
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