2015/09/17 - 2015/09/20
1位(同エリア5件中)
マンサフさん
9月17日マシャドを発って2時間一寸、昼過ぎにはタブリ-ズのホテルへ
4★でファシリティ-は良いがカウンタ-・スタッフが今一、ドア-ボ-イとか下働きの人達は良いので更に残念。
タブリ-ズの歴史は千年を越し、世界遺産のバザ-レもあり店舗数は7千を超し中東有数だと誇らしげに語られてる、ペルシャ絨毯の集積地としても知られている。
タブリ-ズはテヘランの西600k、人口140万人、東アゼルバイジャン州都で標高1350m、住民のほとんどはアゼルバイジャン人でありその歴史は古く、3世紀ササン朝に遡る
次泊のキャンドバ-ンはタブリ-ズから車で1時間、ミニ・カッパドキアと喧伝される小さな山村、近隣住民達の格好の行楽地になっている。人気の5★岩窟ホテルに投宿したがホテルは評価できても、この地域をカッパドキアの様だと言ってるが、岩窟が住居になってるのは似ていても全く比べるのがオカシイ位の差だ。
その次の泊まり地マク-はタブリ-ズからバスで4時間半、トルコ国境に近く谷底に横たわる小さな町でトルコとの出入り口。
世界遺産・ガラ・ケリ-サへの起点にもなる。
これらの町でも心温まる親切な人たちに出会えた事は言うまでもない。
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タブリ−ズ・バザ−ル(世界遺産)
1334年ここを訪れた大旅行家イブン・バトゥ−タは高価な金銀宝石や香料の多さに呆然と立ち尽くした(ガイドブックの受け売り)そうだが、それ程でも・・・確かにスゴイが
愛用のガイドブック、激しい間違いあるし大誇張表現に惑わされない様気をつけよう -
ここの店で、上段の箱入りデ−ツ(ナツメヤシの実)4箱を自分の土産に購入した。
過去にモロッコ、チュニジア、トルコ、シリア、クロアチア、ギリシャ等で買い求めたがイラン産が最高品質、断然美味い。 -
バザ−レで綺麗なお姉さんにサフランについて尋ねた、親切にその一角まで付き合って呉れた。
イランでは何を尋ねるにも、その人が英語を理解してくれるかの判断が第一。
殆どの人が話せない、でもYes(話せる)とか、解る様な仕草をするので見極めが肝心・・・勿論親切心からなんですヨ。
この人なら大丈夫話せると思える人を見つけるのが肝要。
みんな英語が出来る様に振る舞うんだもん・・・ -
バザ−ル内を訪ね歩きやっと見つけたTripadvisorでタブリ−ズ No1のレストラン(飯屋)。
昼飯食おうと入ったがもう売り切れでお終いだと奥の一人が教えて呉れた。
大型ソロバンもどきの計算機が珍しくこのジイサンの横に行ったら、いきなりムンズと「一もつ」を掴まれた、笑いもせずに・・・この変態ジジイ! -
バザ−ル出て、石段に座ってたら又しても「写真撮ろう」って。
向かって私の左側の女性の鼻梁気が付きましたか?
整形で削ったんです、良く見かけたのは主に女性ですが男性も稀に・・・
日本人には贅沢な悩みと思われるでしょうが異常に高い鼻梁もネ -
水タバコ吸ってる、一寸余裕のある人はユッタリと小奇麗なチャイハ−ネ(喫茶店)でチャイ(紅茶)を啜りながら吸ってる。
コイコイと手招きされたが・・・北アフリカ、中東でも誘われ試してみたが別段の感慨はなかった -
4★でファシリティ−はマアマアだが従業員がイカン!
この後5★に二か所泊まるがヤッパリそうだった。
私等には安いB&Bがお似合いです -
専用レ−ンを使うのでタクシ−より早いBRT(Bus Rapid Transit)でアゼルバイジャン博物館へ・・・・タブリ-ズにバス専用レ−ンがあるとは知らなかった
完全に男女隔離されてる、この日は金曜日(休日)でガラガラ、男女それぞれ一人だけ。 -
クルクル回して使うんでしょう、印章です・・博物館で
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480B.Cが読めます,金貨群は綺麗だったので撮りたかったが、これ以上に写りが悪くって…腕の所為です。
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モスクまでの行き方を博物館係員に尋ねていると、ドイツ人団体のガイドが自分の客を放ッたらかしにしてモスクの見えるところまで付いて来て教えて呉れた、親切だけどそれで良いのかな?
因みにそのモスクは博物館の隣だった。
マスジェデ(モスク・祈りの場)・キャブ−ド。
15世紀頃建設され青いタイル模様が美しく「ブル−モスク」と呼ばれていたが度重なる地震で全体を覆っていたタイルが半分以上崩れ落ちた。 -
ペルシャ美人に囲まれて・・同マスジェデにて
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残ったタイル、修復しているそうだが一向に進んでいる様子は見えない・・・
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向かって左の娘さんの方、話し方や仕草がまるで芸者の様にシナつくってフェロモン一杯振りまいてた・・本当にモスレム?
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タブリ−ズで1泊の後、ス−ツケ−ス2個をホテルに預けバックパック担いでキャンドバ−ンとマク−に宿泊する2泊3日の旅に出た。
キャンドバ−ンまでは車(チャ−タ−)で1時間余、2,300円程、4時頃着いた。
左の白色は牛乳? それともイランで良く飲まれるヨ−グルト飲料かな。 -
この分では今夜の星空は望むべくもないか、三脚持って来たのに。
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地元の人の憩いの地キャンドバ−ンは金曜日で賑わっていた、両端のお子さんは美男美女ですネ。
しかし、私達を含め他の方々は年取るとこうなると言う見本です。 -
この旅で最も高い5★ホテル、18,000円。
岩窟ホテルに泊まりたく来た、全体に良かったがレセプションのオッサンに「コンシェルジュ」に相談したいと言うと「コンシェルジュ?そりゃ何じゃ」と来たもんだ。
因みに、最安値は翌日泊まるマク−のホテル、¥4,500位。
日本から?かけてもペルシャ語(?)のテ−プが回るだけだったのでマシュドで泊まったホテルの綺麗なお姉さんに電話でとってもらったのだ。 -
我等の部屋です
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洞窟ホテルに同宿したファミリ−(国は確認しなかった)と
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買って日本まで持ち帰りたかったが・・キャンドバ−ンの露店
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もうこんなにもて囃されることはないでしょう・・・キャンドバ−ンに遊びに来ていた近郊の人々と、それぞれはお互いを知らない同士だと思うが20人くらい居たかな?
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坊や可愛いネ
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奥はマスのフライ、手前はナンを千切って入れラム肉を一緒にすり潰して食べるア−ブ・グ−シュトと云う煮込み料理・・キャンドバ−ンのホテルにて
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ホテルレストランで通訳してくれた宿泊客の息子さん
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キャンドバ−ン1泊後、7amに車を呼び再びタブリ−ズへ。タブリ−ズから4時間半のバス旅でマク−へ・・・タブリ−ズのバスタ−ミナルで出会った大学生(男性は英語が上手だった)
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バス乗り場、ペルシャ文字・数字しかありません
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ひたすら西へ西へ
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何処にでも見られる極普通のモスク
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世界遺産・ガラ・ケリ−サ(聖タデウス教会)
AD68年に主に黒い石で立てられ黒の教会と呼ばれたアルメニア修道院の一つ。
アルメニア王国はロ−マ帝国に先駆け301年にキリスト教を国教と定めたそうだ。 -
角度を変えると・・
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内部の簡素な祭壇
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この辺りが黒い石を使ったんだナ
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縦で撮ってみた
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ノアの方舟が着いたと言う大アララト山(左)5137mを発見。
ホテルの推薦で英語ができると言うので雇った車、全く殆ど英語は理解されなかった。
アララト山を観たい、何処かで観れる筈、高い所に行け、ホテルに電話しろ等何を言っても解らなかったみたいだった。
マク−〜ガラ・ケリ−サ間で観れると言うんだから「目を凝らして探すしかないジャン」のカミサンの声・・・正にその時、左に目をやると観えたのだ・・・良かったヨカッタ、来てよかった -
こんな谷あいにある国境の街マク−
ホテルで聞いた両替屋の場所が分からずガラス張りの瀟洒な事務所の紳士に再度尋ねた、この人なら英語解るだろうと・・・
するとガラスドア−に鍵をかけ事務所締め連れて行ってくれた・・・仕事中段させてスミマセン
又
この町でTripadvisor推薦レストランの所在を向こうから歩いてくる人に聞いた。
踵を返し戻って教え様として呉れたがその人は解っていなかった、どんどんバトンタッチされ5,6人目で子供に引き継がれ、全く違うレストランに辿り着いた。
結局、我等のお宿が一番良いと言われるレストランだったのが判明、そこで食った。 -
このホテルがマク−NO1(1?)¥4,500位、朝付きで十分すぎるほどです
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朝マク−をバスで発つと暫くして「アララト山」が・・・
昨日の往路でも観えた筈だ、気付かなかったのはボケ老人の悲しさです、情けない。 -
イランに来て「流れる水」みると嬉しくなるのです・・・
もともと
乾燥、砂漠、石岩、星空好みなのに、勝手なものです -
刈取りを待つヒマワリ
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刈取り後、種とガク(?)に分けられたヒマワリ
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イランではほとんど見かけない野生の花、私が気付かないだけなのか
次のテヘラン・ヤズド編は我等にとって怒り狂う程困った事が起きたのです、コノヤロウ。
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