2015/09/03 - 2015/09/10
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きよちゃんさん
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4日目の行程
①B&B→A836→Tain
②→A9→Dornoch
③→A9→Brora
④→A9→Helmsdale
⑤→A9→Badbea
⑥→A9→A99→Whaligoe step
⑦→A99→Sarclet
⑧→A99→Castle of Old Wick
⑨→A99→Castle Sinclair Girnigoe
⑩行きと同じ道を通ってB&Bへ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日は旅行4日目、
今日はA9、A99沿いの村や海岸を散策します。
このノースハイランドの東側の地域は、以前の旅行で何度か訪れているのですが、
ただ車で通過するだけで、
まともに観光したのはDunrobin Castle、Duncansby HeadとDunnet Headだけです。
ということで本日は時間の許す限り、じっくり観光(というかウォーキング)します。
まずは夕食の度に訪れている、Tainの村を散策します。
ここは今回の旅行で頻繁に訪れているRoyal Hotelです。
レストランの料理はおいしいし、
バーには私の好きな「カレドニア」というビールがあるのでよく訪れました。 -
重厚な建物で、なんとなく目立っていたので撮りました。
-
モニュメントです。
何を記念しているのかは分かりません。
ただ、これも目立っていたので撮りました。 -
時計台のあるこの建物は、Royal Hotelの前にある裁判所です。
なんと後日ここにお世話になってしまうとは…
理由は後程書きます。
Tainを後にして、隣の村に移動します。 -
Dornochにやってきました。
この建物はDornoch Castleといいますが、現在はHotelとして使われています。
Hotelにはもちろんレストランやバーもあります。
この旅行記を書いているのは10月初旬ですが、なんと!大阪梅田の阪急百貨店で
催されている「英国フェア」に登場しているのです。
ここの方が来日して、1週間ブースでバーを開いてスコッチウイスキーを
格安で提供しています。
旅行に行く前はこの事実を知らなかったのですが、
知っていれば行っていたのに…
今回は写真を撮って終わりとなってしまった。 -
Dornoch Castle Hotelのすぐ横にあるこの重厚な建物はJail、
つまり昔の刑務所です。
今は衣類や食器を中心としたお土産屋さんになっています。
店の名前はなんと「Jail Dornoch」、恐ろしい店名ですね。
ちなみに支店がInverness Airport内にもあります。 -
Dornoch Castle HotelやJailの前はこんなに広々としています。
-
Dornoch Castle HotelとJailの並びです。
トレッキングの好きな私ですが、
こういった歴史と伝統のある重厚な建造物を見るのも、
なぜか心が洗われます。
やはり非合理的であるかもしれないが、
歴史、伝統や古い慣習といった前近代性を最重要視しつつ、
伝統と革新的なものとのバランスをうまく図ろうとする精神が、
こういった町や村の雰囲気を作っているのだと思います。
合理主義、進歩主義的思想が蔓延している日本にも
昔はこういった精神があったはずなのですが…、
今はほとんど影を潜めてしまっていてとても残念です。 -
Dornoch Cathedralです。
日曜日のためか、多くの村人が礼拝に訪れていました。 -
別の角度からのDornoch Cathedralです。
実は夜に訪れるとライトアップされていてとてもきれいなのです。
次はさらに北へと向かっていき、Broraという村を訪れます。 -
Broraへ向かう途中にある、
Upper Loch Fleet。
この周辺には気持ちのいいウォーキングコースがいくつかあります。
どのくらい整備されているのかは不明ですけど… -
Broraに到着しました。
ビーチの上はゴルフコースがあります。
風が強いので、大変そうですね。
まあ、それがスコットランドならではのゴルフなんでしょうけど。 -
本当に砂浜面積が広いビーチです。
スコットランドは愛犬家が多く、
犬をビーチで散歩させている様子をあちこちで見かけます。
こんなにきれいなビーチなのに、夏でも寒すぎて泳ぐことはできません。
でもたまにいるんですよね〜がんばって楽しそうに海に入っている人が。
ここにはいませんでしたが、過去に8月、スコットランドに行ったとき、
気温が17、8度であるにも関わらず泳いでいる人を見かけました。
皮膚感覚が我々とは違うんでしょう。 -
Broraの漁港です。
こういう小さな漁港もかわいくていいですよね〜
ほのぼのします。 -
Broraの街の様子です。
今日は日曜日のため、人通りが少なく村全体がとても静かです。
いつもはもうちょっと賑やかだと思うんですけどね。 -
Broraにあった時計台です。
その下にはLoch Broraから流れてくるBrora川があって、
のどかな雰囲気を作り出しています。
さあ、次はビレッジウォーク第4弾、北上してHelmsdaleの村へ向かいます。 -
Helmsdaleの漁港です。
実をいうと、私はイギリスに限らず、日本も含めて小さな漁港が好きなのです。
まあ、魚好きであるせいなのかもかもしれませんが、
漁港って、周りの風景に自然と溶け込んで、牧歌的な風景を作り出してくれますよね〜 -
Helmsdaleのシンボル的存在の時計台とOld Bridgeです。
その下にはHelmsdale川が流れています。
小さな漁港と同様、橋や時計台も周りの風景に溶け込み、
見ているだけで心が洗われます。 -
Helmsdaleの街の様子です。
他の訪れた村と同様、日曜日のせいか人がほとんどいません。
とても静かです。
さあここからさらに北上して、今度はCoastal walkをします。
最終的にはWickの町まで行くので、時間があればタウンウォークもしたいと思います。 -
Helmsdaleから7、8マイル北にあるBadbeaという昔の住居跡にやってきました。
この記念碑の前は海で断崖があります。今からその断崖を目指して、そして断崖沿いをウォーキングします。 -
これが住居跡の一部です。
少しだけBadbeaについてのお話をしますと、
昔ここに28の家族が住んでいて、漁業やdykeを作ったりして生計を立てていました。
しかし目の前は高い崖で、強風が吹き荒れるこの土地の暮らしは、
常に命の危険と隣り合わせだったようです。
小さな子供が崖から落ちないように、家畜と一緒に縄でつないでおくほどでした。
こんな厳しい環境であるのもかかわらず、なぜここに家族が住んでいたのでしょう。
とても不思議に感じますが、
文明が発達していない時代はそれが当たり前だったのかもしれません。
故郷愛だけでは語れない、もっと厳しい現実的な事実が存在していたのだと思います。
しかし、文明の発達とともに人々はこの土地を離れることになります。
1850年代にはほとんどの家族はこの土地から去りました。
その後もここに暮らす人々の数は減少の一途をたどり、
1903年には全員がこの土地から去って行きました。
先ほどの写真の記念碑は、
1913年にこの過酷な環境で暮らしてきた人々を称賛するために建てられたものです。 -
これがBadbeaの説明です。
上の説明はこれを参考にして書きました。 -
草をかき分けて何とか断崖の見えるところまでやってきました。
正直これ以上はいけません。草が生えすぎていて、行く手を阻みます。
しかも苦労していくほどの高さでもない感じです。
私の好きな崖は、岩肌丸出しの海岸に対して垂直な、植物の生えていないタイプです。
もちろん高ければ高いほどいいです。
そういったところを断崖沿いにウォーキングするのがとても好きなのです。
それを期待していたのですが…残念です。
しかしBadbeaの事を学習できたのは良かったですけどね! -
Badbeaの周りはこんな感じです。
草が茂っているでしょう。胸くらいの高さがあります。
昔のここの住人はこんな土地を開拓して、
家畜を飼ったり穀物を育てたり野菜を育てたりしていたんですね。 -
ヘザーの花がたくさん咲いていました。
スコットランドでは特に珍しい光景ではないのですが…
ただ、この荒涼としたスコットランドらしいムーアランドに咲くヘザーの花を見ると、
「今年もやってきたなあ」と感慨深い気持ちにもなります。
とは言ってもトレッキングの観点からすると、
私個人的にはヒース(ヘザーの大群生)はあまり好きではありません。
というのもヒースの付近には必ずと言っていいほど小さな虫が飛びまくっています。
このあたりは歩く道もないので、申し訳ありませんが踏んづけて歩きました。
別に嫌いだからっていうわけではないですよ。足の踏み場がないからです。
Badbeaでは歴史の学習ができたこと以外に特に収穫もなく、
1時間以上も費やしてしまいました。
他にもいくつか行きたいところがあるので、
ちょっと時間的にやばくなってきました。
次は北上して、Whaligoe Stepという昔の人が作った石の階段を見に行きます。
この階段は断崖の下に降りるために、断崖を縫うようにして作られています。
さらに、この周辺には私好みの断崖が続いていると思われるので、
その断崖沿いをウォーキングすることも大きな目的です。 -
Whaligoe Stepにやってきました。
石の階段を下りると、平らな石畳の上でインド方面の人たちが集まってバーベキューをしていました。
スパイシーな臭いをプンプンさせています。はっきりいって興ざめです。
居づらいので仕方なく階段を登ろうとすると、下からネコがやってきました。
野良猫のようですがとても人懐っこく、我々に近づいてスリスリしています。
恐らくこの周辺の住人に餌をもらったりと優しくしてもらい、
人に対して警戒心がないのでしょう。
ネコ好きなので、しばらく猫と遊びました。 -
Whaligoe Stepは断崖に囲まれたところにあります。
石の階段にはさほどの感動はなかったですが、
その周りの断崖には迫力があり、圧倒されました。 -
Whaligoe Stepの一部です。
何枚か撮りましたが、どうもうまくいきません。 -
同じくWhaligoe Stepの一部です。
何とかうまく撮りたいのですが… -
上から撮ってみましたが、やはりもう一つです。
後でガイドブックを見て、どう撮っているのか写真を確認しましたが…
やはりプロは上手です。 -
石の階段はうまく撮れないので、周りの断崖沿いを歩きました。
すると小川が断崖から海に向かって流れ落ちるという、
素晴らしい光景を偶然目にすることができました。
周辺を歩いたからこそ発見できた光景です。ラッキーでした。 -
今になって思うのですが、向こうの断崖まで歩いていけば、
Whaligoe Stepの全容を写真に収めることができたのではないかと思います。
大した距離ではないのでなぜ行かなかったんだろうと…少し後悔しています。
次はSarcletという、昔のfishing houseが残されているところに移動します。
fishing houseが目的ではなく、その周辺の断崖沿いをウォーキングすることが目的です。
そしてどこにあるかわかりませんが、きっとその周辺に存在していると思われる、
Ires Geoという素晴らしいnatural archがあるはずなので、
うまく見つけることができればそれも拝見したいと考えています。 -
Sarcletにやってきました。
断崖に囲まれた入り江の奥に見えるのがfishing houseです。
勿論現在は使用されておりません。
今からこの周辺の断崖沿いを散策です。
Iles Geoが見つかればいのですが… -
この周辺の断崖はさほど高さはないのですが、
非常に断崖がゴツゴツしていて、なかなかの迫力です。
しばらく断崖沿いに、荒涼とした大地の上を歩いていきます。 -
ゴツゴツしていますね〜
-
隆起して表れた地層が丸見えです。
ただこの先を歩いても、ずっと同じような断崖なので
もうそろそろ引き返します。 -
奥に入り込んだ入り江がありました。
Ires Geoもどこにあるのかわからなかったので、
この周辺をうろちょろして引き返しました。
実は帰国してから判明したのですが、
なんと、この写真の中央ちょっと左に写っている突き出た断崖がIles Geoだったのです。
入り江の向こう側までは歩いて行かなかったので、
このときは全く気づきませんでした。
何ともったいないことをしたんだろう、と後悔しても後の祭りです。残念…
次はWickの町まで行きます。
目的は海岸沿いに立つ2つの廃城を見に行くことです。
時間があればWickの町を散策したかったんですけど、
ちょっと無理のようです。 -
麦の収穫の時期なのか、
そこらじゅうでこのような藁を円柱状にまとめた物を見ました。
この地域の秋の風物詩といったところでしょうか。 -
Wickまで移動してやってきた1つ目の廃城、Castle of Old Wickです。
城はほとんど原型をとどめていない状態です。
それにしてもすごいところに立っていますね。 -
Castle of Old Wickを反対側から撮りました。
こういう断崖上に立つ城はスコットランドにはたくさんあります。
次はWickの北へ移動して、2つめの廃城へと向かいます。
これが本日最後の活動となります。 -
本日最後になりました。
Castle Sinclair Girnigoeです。
Castle of Old Wickよりもまだましに原形をとど得ていますが、
補強作業が行われているのでしょうか、足場のようなものが組まれています。
この城も断崖の上に建てられてます。 -
反対側からの様子です。
-
元はこんな様子だったんですね。
さあ、今からB&Bまで戻ります。
この時点で、夕方の6時ごろです。
B&Bまで70マイル以上あるのでちょっと急がなければいけません。
ということで、遅い車を追い抜かしながら結構なスピードを出して、
それでも町に近づくと50、40マイル制限の標識があり、町中は30マイル、
近くに小学校や公園など子供がいるところでは20マイル制限になりますので、
そういった標識には注意して、守るように走っていました。
そう、標識には注意して速度制限を守って走っていたのに…
Helmsdaleに入ったとき、標識を見落としてしまって、
スピードを下げずに走ってしまったのです。
それでも遅まきながら、
「町に入ったのに、速度制限の標識がないなあ。でも町中だからスピードを落とすか」
と30マイルまで落としたんですけど…
そしたらバックミラーに写るやたらとあおってくる車がいるではありませんか。
私はへんなやつに目をつけられてしまった、
こんなところでからまれても困るので、無視して走ろう、
としばらく走っていると、後ろの車は左右にハンドルを繰り返し切り、
さらにパッシングまでしてくる始末。
きらびやかに点滅するライトまで点灯させてきました。
これはやばい、とんでもない奴に目をつけられてしまった、
と焦っていると、その車はとうとう私の前に無理矢理入ってきて、
私の車を停車させました。
その車の正体は…実は警察だったのです。
覆面だったので全くわかりませんでした。
英語は妻は話せるのですが、私は全く話せません。
その事実を伝えると、警官は困ったような顔をして、
「本当に全く話せないのか。仕方がない、奥さんも一緒にパトカーの中に入って」
といって、まるで妻が取り調べを受けているような感じになりました。
私はただパトカーの中に入って座っているだけ。
Helmsdaleで30マイルオーバーとのことです。
ただいくつか気になったことがあったので、そのことは通訳してもらいました。
1つはここでの点数は日本の免許にも影響するのか。
もう1つは3日後にはAberdeenから日本に帰るが、
朝10時50分発の飛行機なのに、わざわざAberdeenの裁判所で手続きをすることになると、
飛行機の出発時間に間に合わない。どうすればよいか。
1つ目の質問に対しては、日本の免許の点数には全く影響しないとのこと。
2つ目の質問に対しては、宿泊しているB&B近くの町、Tainにも裁判所があるので
そこでも手続きは出来る、とのことで解決。
罰金100ポンドです。いやあ、運が悪かった。
これまで何回もレンタカーでスコットランドをめぐりましたが、
はじめての経験です。まいりました。 -
ということで、警察に違反切符を切られてから慎重に運転をして、
レストランに入ったのは8時30分頃でした。
オーダーストップギリギリです。
本日のレストランはCarnegie Lodge Hotelです。
Tainの村から少し外れたところにあります。
ここはRoast of The Dayというのがメニューにあって、
これが看板メニューです。
店の人が、ビーフ、ポーク、ラム、チキンといろいろあるよ、
と勧めてくれたので、私はラム、妻はチキンにしました。 -
これが私が頼んだローストラムです。
私はこれが好きで、レストランのメニューにこれがあれば必ず頼みます。
勿論おいしかったのですが、熱が通り過ぎているためか、
これまで食べたものよりパサつき感が強い気がしました。
それでもかかっているグレイビーソースが、
そのパサつき感を抑えるかのように絶品でした。 -
妻が食べたローストチキン。
私のよりもゴージャスな感じがします。
少し分けてもらいましたが、美味しかったです。
ラムよりよかったかも。 -
ポテトや温野菜も無料でついてきます。
ポテトの量がすごい。
正直これだけでもおなか一杯になりそうです。
ポテトは少し残しました。 -
移動して、Loyal Hotelのバーで1杯です。
今日も「カレドニア」を飲みました。至極のひと時です。
これが明日のウォーキングへの活力となります。 -
昨日9時過ぎにギリギリ入ったSt.Duthus Hotelです。
昨日撮り忘れたので、正面を撮っておきました。
明日はまず、Tainの裁判所で罰金の手続きを済ますことから始まります。
とんだ出費となりますね〜100ポンド…
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