2015/09/24 - 2015/09/24
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DJ tamaさん
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2015年のシルバーウィークは、マイレージを使っての東南アジア旅行。
タイのバンコクを起点に、カンボジアのアンコールワット、そして帰りにミャンマーに立ち寄るという日程。ただ、バンコクへの直行便が取れなくて、行きはHND-NGO-BKK、帰りはBKK-RGN-NRTという組み合わせでチケットをゲット。ちなみにDMK-REPは往復エアアジアで購入。
税金、チケット代は込み込みで、
ANA;19030円
AIR ASIA;13618円
9月24日(木)
早くもカンボジアを去る日。
でも、フライトは午後なので、まだ時間はある。
ということで、目指すはベンメリア。ラピュタっぽいということで、近年注目を集めている遺跡ですが、
シェムリアップからちょっと遠い。
トゥクトゥクのドライバーと交渉。ホテルとベンメリアまでの往復+空港まで送ってもらうことを条件に、
45ドルで。
どうやらトゥクトゥクでのベンメリア往復の相場は30ドル〜40ドルらしいけれども、
これまた面倒なのと、トゥクトゥクのドライバーさんも悪い人ではないので、即決。
ま、当初はトゥクトゥクドライバーさんも遠くて懸念していましたが、妥協してくれました。
片道約2時間の道のりは、暑いけれども、風とホコリを浴びて。
写真が多くて、短文です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー バイク 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。この日でシェムリアップともお別れですが、
今日はベンメリアへ向かいます。
ホテルで朝食を食べた後にチェックアウト、そして午前8時、トゥクトゥクドライバーがお出迎え。サラサラ ホテル ホテル
-
またホテルへ戻ってくるので、荷物を置いて手軽な格好で向かいます。
朝も早くから、活気に溢れるシェムリアップ。 -
トゥクトゥクだと、ダイレクトに風と誇りを受けるので、要注意
そして、日差しも朝早くから暑いんだ。 -
でも、木が多くてすっきりしたような場所を走り抜けるときは、とても気持ちが良い。
-
今日もお世話になります、トゥクトゥクのドライバーさん。
-
のどかな風景が広がります。
カンボジアというよりかは、
東南アジアって感じかな。 -
走っていくうちに、地元の人たちが何やらを販売している場所に差し掛かりました。
-
みんな売っているものは同じ。
竹筒の中に何かを入れて蒸しているようだ。
ただ、密集して同じものを売っているので、
余計なお世話だけれども、売れるのかな?と思ってしまう。 -
でも、売っている人たちは、
のんびりしていました。 -
ひたすら大きな道を東へ向けて走る。
意外と、トゥクトゥクでベンメリアの方向へ向かう人が多く見られた。
乗っている人たちは、日本人でしたね。 -
ちょっと大きめの街に到着。
もちろん、まだまだ道半ば。
ここで道を北の方向へ。 -
この辺りはやけに鬱蒼したジャングルというか、
森の中を抜けていくような感じです。
風が気持ち行けれども、ひと気も少なくなってきて、少々不安も出てきた。 -
そうこうしているうちに、ベンメリアのチケットセンターへ到着。
シェムリアップを出発してから、だいたい2時間でした。
チケットは、5ドルです。アンコールワットの共通券は使えないみたいなので、要注意。 -
そして、ベンメリアの入り口は、チケットセンターからまた少し離れた場所にあるので、
再びトゥクトゥクに乗って。
入り口は、やはりお土産物屋さん等で賑わっていました。 -
ここにもナーガ像。
こんにちは。ベンメリア 森林・ジャングル
-
さらに進むと、4体のナーガ像。
ワクワクしてきます。 -
今日もいい天気だ。
-
そして、来ました。
この廃墟感、まさしくベンメリアの魅力ですね。
しかし、ここは入り口ではないので、大きく迂回します。
ちなみに、方向的には南側ですね。 -
横を向くと、地元の子供が釣りをしていました。
池?沼?ものすごく緑。 -
崩れたまんまの遺跡。
確かにラピュタっぽい雰囲気を感じさせますね。 -
崩れた遺跡だけではなく、やはり森の中に佇んでいるというところが大きなポイントでしょうか。
大木や緑との一体感で魅力を増す。 -
さぁ、早速、中を見学です。
基本的には見学ルートに沿って見て回るといた感じです。ベンメリア 森林・ジャングル
-
階段を上がって最初に見える遺跡。
崩れ方、そして、苔の生え具合に惹かれますね。 -
コースを進むとこれまた不思議な建物というか遺跡というか。
-
注目すべき点は、上部のレリーフですかね。
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別の場所にあったレリーフの方がはっきりしていました。
-
まだまだ始まったばかり。
森の中にひっそりと佇む崩壊遺跡、ベンメリア。 -
とにかく近くから遠くから、
遺跡が崩れていて、しかも手つかずの状態というのがまた、いい味を出す。 -
この場所だけ時が止まったような、そんな感じがしますね。
-
写真だけだと、とっても静寂の中にいる感じだけれども、
実際は、多くの観光客が音売れていて、
ざわざわしています。 -
「ラピュタっぽい」というのがやっぱりポイントなのでしょうか、
観光客のほとんどは、日本人か中国人。
そして、ツアー客が多かった。 -
ベンメリアをツアーに組み込んできたのって、多分ここ最近なんじゃないでしょうかね。
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とにかく驚かされる自然の偉大なる力。
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何もかもが素晴らしく見えてしまう遺跡ですね。
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なぜ、こんな場所から木が生えるのかという不思議。
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細かなレリーフも見逃せない。
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木が瓦礫の山の上から立つように見えますね。
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向こうに見える遊歩道を通ってきました。
ぐるっと回って、この場所に。 -
このうんと先に、先ほどトゥクトゥクで到着した入り口があります。
でも、うんと大回りして、今の場所にいるわけです。
昔々は、すぐに移動できたのでしょうが、今はこの瓦礫。 -
瓦礫の山から生える2本の木。
-
まだまだ続く、遊歩道。
まるでアドベンチャー。 -
上がったり下がったり、けっこう階段が多いので、足腰が鍛えられます。
-
橋みたいに高いところを通ったり。
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さらには、トンネルも潜ったりします。
ちなみに、このトンネル、基本真っ暗。
携帯のカメラのライトを使って歩かないと、厳しいくらさ。 -
ベンメリアでいい雰囲気。
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不思議な建物。
この建物をバックに、座って記念撮影する人がたくさんいました。 -
そして、基本的には遺跡の裏側に出て、終了。
あとは、ぐるっと大回りして、また入り口の場所へ戻る。 -
基本的な入り口は、南の方向。
そして、出てきたのが北側の方向。 -
北側周辺も、ご覧の通り瓦礫の山。
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その周辺を痛快のバイクが通り抜けていきました。
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北側から、今度は東側の方向へ、大外回り。
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偉大なる自然の力、再び。
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今にも、こちらに崩れかかってきそうな、動きのある瓦礫たち。
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瓦礫の山々。
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まだ、はっきりと建物とわかると遺跡の状態。
-
-
東側の入り口。
昔は通れたのでしょうが、今は瓦礫。 -
東に延びる道。さて、どこへ通じるのやら。
-
入り口へと戻ってきました。
郵便ポストとみたいな形をしていますが、
これもほこらみたいな役割をしているのかな。 -
南側に戻ってきたので、今度は西側へ。
大外回り。 -
意外とベンメリアの内側よりも、
外側に迫力を感じるかもしれない。 -
人があまりいなくて、静かで、
その空間を独り占め。 -
ベンメリアも、大きく外側をぐるっと囲んでいたんでしょうね。
まるで要塞。 -
ということで、西側入り口に到着。
こちらをまっすぐ進むと、大通りに出ます。 -
牛がいた。
-
で、こちらが西口。
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ここにもきちんとナーガ像。
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入り口周辺の崩れ具合もハンパないけれども、
かろうじて歩けるかな。 -
倒れた柱の数々。
-
木の間からこんにちは。
-
そんな感じで、外側もじっくりと堪能したので、
そろそろ戻ろうかな。 -
内側、外側、どちらもじっくりと楽しめる遺跡、ベンメリアでした。
-
さっき、地元の子供が釣りをしていたけれども、いなくなっちゃった。
池は相変わらず緑。 -
さて、こちらがメインの入り口でもある南口。
あらためて、瓦礫が入り口を塞いでいる凄まじさ。 -
ということで、駐車場へ戻ってきて、周辺を見回して、
トゥクトゥクのドライバーさんと合流。 -
トゥクトゥクにハンモックを吊るして、休んでいました。
地元の知恵。 -
かっこいい車、というかトラクターかな。
-
さて、再びトゥクトゥクに乗って、2時間の旅とまいりますか。
11時35分に出発。
目指すは、荷物を預けているホテル。 -
帰り道もいい天気に恵まれました。
埃がすごいけれども...。 -
あれ、でも曇ってきたかな?
夕方じゃないから、まだスコールには程遠いような。 -
藁葺き屋根の家がのどかな雰囲気を見せてくれるカンボジア。
-
途中の大きな町までようやく戻ってきました。
しかし、まだまだ半分でしょうか。 -
のどかな田園風景。
牛がまた、似合うこと。 -
風が本当に気持ちがいいです。
ただし、日差しが強いので、トゥクトゥクの庇の合間から差してくるように。 -
来た道を振り返る。
-
もくもくと入道雲。
すると、このタイミングで雨が降ってきた。
でも、スコールほど強くないので、ひたすら駆け抜ける。 -
軽く濡れている路面。
そういや、ベンメリアまでの道は、ほぼ舗装されていたので走りやすかった。
しかし、トゥクトゥクは揺れますね。 -
ということで、雨のゾーンを抜けました。
濡れた路面。灰色の雲。 -
ようやくシェムリアップに近づいてきました。
-
それにしても、自転車やバイクを売っているお店が多いね。
市民の足になっているようです。 -
あちらこちらにバイク屋。
-
こちらは市場。
とにかく多く人が訪れていました。
しかし、トゥクトゥクは颯爽と過ぎてゆく。 -
そして、ようやくホテルまで戻ってきました
13時半着。
やはりベンメリアとシェムリアップは、トゥクトゥクで片道1時間半〜2時間は見ておいたほうがいいですね。サラサラ ホテル ホテル
-
ホテルで荷物をピックアップして、
今度はシェムリアップ空港を目指します。
こちらは片道15分程度。 -
ということで、3日間お世話になったトゥクトゥクのドライバー、
ロムさんとおさらば。
今日の料金は、ベンメリア往復+空港までの片道で45ドル。 -
シェムリアップ空港、絶賛工事中です。
至る所で工事の音が聞こえてきました。シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
-
チェックインを済まし、セキュリティーを抜けて、いよいよバンコクへ戻ります。
あっという間のカンボジア、シェムリアップ、アンコールワットでした。 -
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