憧れだった湯河原石葉へ_お部屋まで

2015/09/25 - 2015/09/26

ずっと前にテレビで見てから憧れだった湯河原の石葉
引き算の美学というようなことをおっしゃっていた。
それから気になっていて一度行ってみたかった旅館。
もう十年以上前のことなので、その時とは変わっているのかもしれないけど行ってみることにした

丁寧できめ細やかなサービス。
でも決して「過ぎない」ということでしょうか。

一番小さい部屋を予約し行ってきました。

新しくはないですがよくメンテナンスされていて
静かにのんびり過ごすことができた。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

湯河原には泊まらない電車だったのだけど相方がどうしても
「スーパービュー踊り子」に乗りたいというので
熱海までいって戻ることに。
チェックインに遅れちゃうんだけど・・・
でも1号車前から2列目（グリーン）が予約できた。

サロンや個室もある電車。
出発前に散策してみた
新しくはなさそうだけど、なかなか楽しい電車。

お菓子や電車グッズも売っている

普通電車に乗り換え一つ戻り湯河原からタクシーで石葉へ
かなり奥まで坂道を進む。
運転手さん談
「猪なんかもいるあたりだよ」とのこと

到着をするとすぐにスタッフの方がうやうやしくお出迎え

入口も建物もとてもこじんまりとしている。
以前は別荘として使われていたそうです。

この日は雨が降ったりやんだり。
傘は翌日乾かしてから出発の時に渡された。

座らずすぐにお部屋に案内される
入口付近
お土産や小物が少しだけ並べられている。

小さいけお読書をしたりお休みしたりできるスペースも場所もある

翠というお部屋
「余分なものを省いた、シンプルな造り」とのこと

この部屋は一番シンプルなタイプですが
お風呂や、月見台がある部屋もあるそうです。

第一印象は静かで凛とした佇まいのお部屋。
レトロな感じの窓枠やすだれのふすまもいい雰囲気。

窓を開けると小さな庭が見える

お風呂などの説明の後お茶とお菓子が運ばれてくる。
この日は明日葉茶と「きんつば」

きんつばは得意ではないんだけど
甘さ控えめですごくおいしかった。

床の間

お部屋の入り口にお茶セットや時計、リモコンなどが用意されている
夕食後にこちらに温泉まんじゅうが届けれていた。

クローゼット

浴衣は2組ずつ

テレビは32型
味わいのあるテレビ台です

こちらは洗面とトイレに続く入口
お茶室の入り口だったそう。

レトロな雰囲気なシンク
お手入れ大変そう
アメニティは自然派のmarks＆web
こちらには基本的なものだけでタオル類やアメニティはお風呂にたっぷり用意されている。

冷蔵庫

トイレ

夕食後に布団をしいてくれるんだけど、一間なのでいったん退室する必要がある。
温泉に入るには満腹すぎだったので待合室で待機した。

このお布団厚いマットレスが敷かれていてとても寝心地がよかった。
ベッドのような安定した感触で熟睡できた。

石葉　温泉＆食事編
http://4travel.jp/travelogue/11063030