憧れだった湯河原石葉へ_温泉＆食事

2015/09/25 - 2015/09/26

憧れだった湯河原の旅館石葉に行ってきた

温泉＆食事編

きめ細やかなサービスの旅館
それを一番感じることができたのはやはり食事の時だった。

鮑やＡ５級のお肉が出るわけではないのだけど
丁寧に作られていてとてもおいしい食事でした。

温泉＆食事編

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは温泉へ

大浴場へは別棟にありこのような階段を上っていく

※温泉の写真はタイミングをみて撮影なので時系列が前後しています

暗くなると通路の雰囲気がよくなる

二つある大浴場は時間で男女が入れ替わる

大浴場といっても全9室の宿なのでどちらもこじんまりしている。
こちらは奥にある比較的広い浴室。
最初こちらが女性用でした
泉質は
ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉
無色、透明でほのかに温泉の匂いもある
メタケイ酸もけっこう含まれているようでお肌に優しい。

階段を降りたところには露天風呂がある
木の下に入れば防げるぐらいの雨が降っていた。

長風呂しすぎて何時かなと思った時に
こちらに小さいけど時計が置いてあるのが嬉しかった。

クレンジングや化粧水などのアメニティや

タオル類もこちらにあるので手ぶらでお風呂に来ることができる。

冷たい明日葉茶もある

椅子や床の木の感触がやわらかくて、よかった。

手前側の眺めがいい方のお風呂
日中は男性用でした。

浴槽は2〜3人向けと、小さい
でも明るい！

露天風呂

月見台へ続く通路がある

内湯のある部屋も多いからか、夕食後などは空いていた。

朝5時前に目が覚め3度目のお風呂へ

こちらのお風呂は月見台があるのが魅力。
この日は天気が悪く月は見えなかったけど
霧に煙る景色もなかなか幻想的だった

続いて夕食
先付
菊豆腐　無花果射込み
食感がよかった

八寸
食べきれないかもしれないので量を減らしてください、と
お願いしたら品数を減らさずボリュームを調整してくれた。

お椀は名残り鱧
お出しが上品でいい味

お造り
マグロに黄味を付けて食べるのは初めてかもしれない
コクがありおいしかった

焼き物
太刀魚の柚子庵焼き、焼き長芋
太刀魚の皮がカリカリ
長芋はホクホク

温物
豚　茸の蓮蒸し

強魚
地鯖唐揚げ　銀杏　実山椒
鯖はくさみがなくカラッとしている
止肴
焼き茄子糸瓜酢漬し
酸味がきいている

香茸ご飯　赤だし　香の物
釜で炊いたご飯。おこげが特においしかった

水菓子　ゼリー掛け
八角の風味のある少し癖のあるゼリーがフルーツとすごく合う

さつま芋羊羹
自然な甘みと食感で満腹でも手が出てしまう

おいしい夕食に大満足でした

続いて朝食

地元の早生みかんのジュース
程よい酸味があります

ホワイトバランスがおかしくなっているようで全体的に写真が白くなってしまった。

焦げ目がほどよい甘めの卵焼き
焼き物はえぼ鯛

揚げだし豆腐
炊合せ

ご飯がおいしい〜

釜で炊いているからですね

紅茶とコーヒーはポットでのサービス

夕食も朝食も丁寧に作られていて、本当においしく、唸りっぱなしでした。

お風呂で庭を眺め、おいしいお料理を食べ、静かに過ごす。
いきたい場所でもありとても満足できました

石葉お部屋編
http://4travel.jp/travelogue/11063021