野生動物に会いにガラパゴス諸島へ - 2

2015/09/06 - 2015/09/11

初めての南米で訪れたエクアドル。ガラパゴスは聞いていた通りの野生動物の楽園！思ったよりも街のなかに動物がいて、人間と共生していました。動物も人もゆったりとしていて、治安も良く気温も温暖で癒されました。
休暇をとって、手配がんばってくれた旦那に感謝！

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サンタクルス島
ノースセイモア島
イサベラ島
を訪ねた旅行記です。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

アシカがいっぱいいたサンクリストバル島からスピードボートで、サンタクルス島からサンタクルス島のプエルトアヨラの港へ着きました。

揺れるときいていたので、日本の酔い止め薬を飲んでおきました。

約２時間半で到着後、ホテルに荷物を置いて、ダーウィン研究所へ。

保護　飼育されているゾウガメや

陸イグアナが見れます。

研究所の敷地の海辺

おすすめと聞いていたThomas de Berlanga通りにあるガラパゴスデリでアイス。

この隣のLo&Loのセビッチェが美味しいらしいのですが、改装中でこの旅行中に寄れず。

ガラパゴスデリは軽食も食べられます。
果物系のアイスも美味しかったです！

プエルトアヨラを散策。

散策中に見つけた、置物のイグアナ。

岩をよく見るとウミイグアナがいっぱい

現地のガイドさん（ナチュラリスト）と一緒に車で、野生のゾウガメがたくさんいるハイランド地区内の私有地へ。

気温によって適温を求めて移動するゾウガメたちが、たくさん来る場所らしく、所有者の方が観光できるようにしてくれているそう。

森林を歩けたのも楽しかったです

ゾウガメは草原にたくさんいました。
いすぎてびっくりしました。

アルゼンチンからのカップルと一緒でにぎやかで面白かったです。

帰路、溶岩トンネルも見学。

Charles Binford通りに毎日午後６時半頃からひらかれるQuioscoという露店海鮮食堂へ。

Ceviche　セビッチェと、
encocado　ココナッツソース煮込みのエビです。

バーで日本に絵葉書を書きました。

夜は蚊がいる...。刺されやすい方は虫除け持参をおすすめします。

ホテルの朝ごはん。
スタッフの方はフレンドリーでした。

８時頃にホテルでピックアップしてもらい、ノースセイモア島＆バッチャスビーチのツアーに参加しました。

沖に止まっている、素敵な船 Yate Santafe 2 号から、ゴムボートに乗り換えて、島に上陸。

この島は無人島なので、鳥類も人を警戒せず、野生の鳥類を間近で観察できます。

サンクリストバルやサンタクルス島ではレアだった鳥類もたくさん！

島の景観もすごい。

鳥の巣。

じっと見つめあっても逃げないので逆に怖いです。

間近で見られるグンカンドリたち。

ちょっと怖いぐらい、いっぱいいます

こんなにたくさんの野生の鳥を間近で見たのは初めてです。

約20人ほどのツアー客に対してガイドさん（ナチュラリスト）が２人いて、英語解説とスペイン語解説でチームを分けて解説しながら島を一緒に歩いてくれました。

ガラパゴス諸島の英語ガイドさんの英語はネイティブのように上手で、さすが。

アシカも少しいます。

船に乗ってサンタクルス島の白い砂浜バッチャスビーチへ。

白砂！

１羽だけですが、野生のフラミンゴも見れました！

水中カメラの電池が切れてて残念でしたが、シュノーケルで自分と同じくらいの大きさがありそうなウミガメを間近で見れました。

岩場でごはんを食べるのに夢中で、シュノーケルで人間がたくさん上から見ていても気にすることなく、堂々たるウミガメでした。こちらが海流に流されてカメにぶつからないように気をつけて泳ぎました。

いくつもの部屋に別れていて、いろいろな場所に座るところがあり、ゲスト同士の交流も自然にできるような素敵なサイズの船でした。

プエルトアヨラに戻りました。

ダーウィンの人形がおいてあったカフェでガラパゴスコーヒー休憩。

ジャンクな色合いのアイス

Tシャツにプリントする柄を自分でレイアウトできるお店があったので、旦那用に１着。いい思い出になりました。

中華っぽいQuioscoで夕飯。

アシカも寝る時間。

翌日は、野生のペンギン見たさに２時間スピードボートに乗って、イザベラ島へ来ました。

しかし聞いていた通りの揺れで、酔い止めを飲んでいて本当に良かったです。

着くだけでほとんどの人がぐったりしていました。

ガイドさん（と聞いていたが仲介ツアー会社さんの手違いでスペイン語しか話せないドライバー兼ガイドさん）に自由に散策してと言われてもすることがあまりない。。。

ウミイグアナは、見れるけど、、

あとで他の方のブログを見て教会に行ってみればよかった！と思いました。徒歩圏内にあり、外観はみました。ステンドグラスがガラパゴスの動物モチーフだそうです。

予定された時間より遅く、やっと迎えにきてもらい、フラミンゴの池へ。

サイズごとに分けられ飼育されているゾウガメが見れました

中くらいサイズ

入り口の看板です

ツアーにランチ込み

あとは桟橋まで送ってもらい、ツアーは終了。

余った時間で桟橋を散策。

海イグアナのしっぽ

アシカは他の島にもいっぱいいるけど、やっぱりかわいい。

いすぎて通れない...。

ペンギンがいなかったことが心残り。

周りの地元っぽい人に「ペンギンどこ？」って聞いても 笑
「あのへんやこのへんに、いたりいなかったり...」
というような返事で、出航時間も近づいてきて、諦めかけたころ...
大きなエイが

そして、
ペ、ペンギンきたー！

船を桟橋で待っている人たちのすぐ下を、すごいスピードで行ったり来たりしてくれました。

イザベラ島きた甲斐あった...。

世界で２番目か３番目に小さいガラパゴスペンギン。

これでガラパゴスに思い残すことなし。

（また来れることがあったら、アシカをもっとたくさん撮ったり
ダイビングでハンマーヘッドシャークを見れたらいいなぁ）

また酔い止めを飲んで２時間のスピードボート移動をして、プエルトアヨラに戻ってきました。

夜、賑わっていたのでこのレストランで夕飯食べました。

ガラパゴスデリのアイス再び。

街は栄えています。

プエルトアヨラはレストランもお土産やさんもたくさんあります。

観光関係の物価は欧州並みでした。

サンタクルス島から飛行機でキトに戻る日。

島を車で横断して空港へ向かうので標高の高めの場所は霧でした。

車をおりて、フェリーに乗って、向かいのバルトラ島へ。

そこからまたバスで、バルトラ空港へ。
空港にはお土産やさんもありました。

以上ガラパゴス旅行記でした。

翌日は、エクアドルの首都キトを観光してから帰ります。