ついに行ったぜ　ガラパゴス

2013/12/26 - 2014/01/04

ガラパゴスは金がかかるって聞いていたので、金持ちが行く所というイメージがあり、躊躇していたが、結構安く飛行機チケットがとれたので、海と陸の動物観察に行ってみるかということで。。ガラパゴスを安く楽しむ方法をいろんなサイトで見て準備する。

サンタクルーズ島のプエルト・アヨラにコンドミニアム一部屋借りて、ここを拠点に、いわゆるLast Minute Tourを探す。Last Minuteといっても、前日というわけではなく、現地で申し込むという意味に近い。年末年始で込んでいるので、バルトロメは行けなかったが、あとは前日に申し込んでも大丈夫だった。

結局、North Seymourのダイビングツアー（１４０ドル　機材を入れると１６０ドル）、Gordon Rocksのダイビングツアー（１３０ドル　機材を入れると１５０ドル）どちらもAcademy Bay Diving、そして、イサベラ島２泊３日のツアー（２００ドル）、そして、サンクリストバルの１日ツアー（１１０ドル）　あとは、サンタクルーズ島を歩いたり、タクシーに乗ったりと

持っていった現金がだいぶあまったのでした。

Academy Bay Diving、とてもいいダイブショップでした。安全管理はしっかりしているし。探すと機材込みで１２０ドルっていうのがあるけど、ガイドが５人に１人ということで、パス。

そう、事前に予約すると、それぞれ５０ドルくらい高いらしい。現地で探すのが一番。いくつか店を回り、交渉すると安くなる。

危ないと騒がれているグアヤキルの情報と写真も

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 4.5

もうすぐBaltra島に着陸

海の色がきれい

Baltra空港

サボテンがガラパゴスにとって重要な植物であることは後で理解したのでした。

プエルトアヨラの港のそば

クリスマスのイベントが

透けてる　ちょっと得した気分

翌日は、North Seymourでダイブ

水温２３度

透明度１５M

ブラック　チップ　シャーク

近くにくると、でかい

目が合う

ウミガメ

えい

いっぱいいる

Nurse Shark

みんなで群れになって休んでいる

よこからみると

Spotted Eagle Ray

ガーデン　イール

かわいい

１本目ちょうどあがるころにハンマーヘッドが

上からみると、にょろにょろ、って感じ

揺れるし、やっぱり寒い

5mmのスーツ持って行ったけどではちょっと寒かった。　7mmはほしい。

水温２２度から２３度　この時期は水温は比較的高いそうだが。

アシカも泳いでいる

いっしょにスノーケルしたかったが、船酔いでスノーケルどころではなかった。

二本目もNorth Seymour

最近買ったストロボを試し

またEagle Ray

Moray Eel

まぶしくてさぞかし迷惑だったろう

またハンマーヘッド

今度はハンマーヘッドを横から

フライパンみたいなえい

船酔いで気持ち悪くなり、吐きながらダイブ　　レギュレーターをはずして。。。

なかなかコツがいる

魚が寄ってくる　

魚たちには人気

ダイブから帰って、酔いが治ってから、プエルトアヨラの街で翌日のツアーを探す

２００ドルで２泊３日のイサベラ島ツアーに申し込み

また酔うのが心配で、酔い止めの薬を買う

イサベラ島プエルトヴィラミルから歩いてフラミンゴの居るところへ

ケニアにいるのと同じ種類

首をのばした姿より

ちょっと曲げるとフラミンゴらしい

この辺はケニアのようにピンク色のプランクトンがいるらしい。

大昔は、アフリカと陸続きだったせいか？

で、この近所の陸亀の保護施設へ

四角いあたま

あかちゃん亀

サリー・ライトフット・クラブ

ガラパゴスではそこらじゅうにいる

八百屋のおばちゃんが、蟹のスープにして食べていた

ダーウィン・フィンチの一種　近づいても逃げない

独自の進化を遂げたらしいが

地味な色

船の関係でLas Tintorerasにスノーケルに行けず、Wall of Sorrowsへ。

太平洋戦争でアメリカ軍の軍事拠点となった　エクアドルがアメリカに味方したのだ。今はアメリカの敵といってもいい存在だが。

受刑者が作った要塞　受刑者たちが石を運ぶのに暑くて裸だもので、１枚のシャツを奪い合ったということだ

まあ、刑務所は居心地のいい、また帰って来たいところであるべきではないが。

マングローブの入り江

イグアナのけんか

頭をぶつけるだけで、噛み合ったりはしないらしい

すごい顔

翌日はSierra Negro火山へ

雨が降った後なので、ちょっと滑るけど

溶岩の色がきれいで

溶岩の流れた後

カルデラ

翌日は、イサベラ島のプエルトヴィラミルから船で２時間Los Tunnelsへ
これは追加料金９０ドル
でもすごくお勧め

途中の島で　FrigateとBlue Footed Boobiesが仲良し

本来Frigateは、Boobiesが魚をとると追っかけて、魚を吐かせ、それを横取りする、という関係にあるが

Frigateの胸の赤い袋は見えなかった

Blue Footed Boobiesがいた。

このパステルの青

自然の色とは思えない

近づいても平気

かゆい、かゆい

このスノーケルは、今までのスノーケルで一番よかった

地上の景色はきれいだし　　地形がきれい

海には大物がいるし

水面から、海がめ、あしか、サメが見える

自然水族館

早朝とかにここで瞑想したら、悟りが開けそうなところ

すごくリラックスできる場所

スノーケルをすると、早速アシカが遊びに来る

反りがいいね

海がめもいるし

体がやわらかそう

うらやましい

こんなに泳げたら

こう水の中では、生き生きしているけど

陸ではちょっとだらっとしている

赤ちゃんにミルクをあげるお母さん

こんなきれいな木が

午後の船がいっぱいでプエルトアヨラに帰れず。トラベルエージェントが席がとれたかを確認せずにツアーを売ったため。トラベルエージェントに宿泊代を出させて、イサベラにもう１泊。

プエルトヴィラミルの港からカヤックで。港の砂浜にいるOscarに頼めば、トラベルエージェントに頼む必要はない。Oscarはこの港のカヤックの店のオーナー。自然が大好きって感じ。釣りきちらしい。後から、ペンギンだけが見たい、見たら帰る、安くしろ、っていう横柄な客が来て、その悪口で盛り上がった。

約１時間半のツアー　　２５ドル

翌日はOscarなしで現金がなかったので、すごく安くしてくれた。

イサベラ島は、外国人がお金を引き出せるATMがないので注意。

ついに見たぞ、ガラパゴスペンギン

カヤックの横を泳いでる

かわいい

ペンギンは寒いところがすきなわけではないのか。

Frigateが飛び回り

首に赤い袋は見えるが、小さい。

吟遊詩人のような海イグアナ

なに考えているんだか。

プエルトヴィラミルの八百屋

めずらしい果物や野菜が

プエルトヴィラミルのマーケット

プエルトアヨラのコンドにもどり

新年を告げる花火

タクシーでEl Chato Tortise Reserveに

1月1日で休みの日ということで、高い値段を要求してくる。

ガラパゴスは、悪徳タクシーも結構いる　Fifteenだといったくせに後でFiftyだといってきたり。

ここは陸亀が自然のままに生活している

でかい口

Tortuga Bay

白い砂浜　きれいなビーチ

ペイントをこぼしたような色

タロイモの仲間か

Lava Tunnels

２KMほど

なかなかよかった

ヤギ

ヤギがいるとサボテンを食べてしまうので、陸亀の食べ物がなくなってしまう。

微妙な食物連鎖で成り立っているガラパゴスの生態系

見た目より繊細な生き物なんだねぇ。

翌日はまたAcademy Bay Diverのツアーで、Gordon Rocksへ

情報によれば、流れが強い、と聞いていたが。。。

今日も水温が低い

１９度　寒ぅ

透明度１０M

マンボウだ

バリで見たときはうまく写真がとれなかったが、

ゴードンロックもよかった。

ハンマーヘッドもいた。

流れはそれほど早くない。

これなら初心者でもいけるだろう

Darwin Research Center

プエルトアヨラから散歩にいい

これはLonesome Georgeの居たところ

亀にとっては、豪邸だろう

2012年に死んでしまったLonesome Georgeの記念碑

見れなくて残念

陸イグアナ

あんまりいないらしい。

翌日はサン’クリストバルへ日帰りツアー

１１０ドル

マテ茶を飲むヒッピー系の人たちも

同類　親近感。。。

アシカの赤ちゃん

陸の上ではしょぼい感じだが

海に入るとすごい

グアヤキルからの船

あしたはグアヤキルに

グアヤキルで10時間くらい乗り継ぎ時間があったので

空港で荷物を預け、街に向かう

空港のInformationのお姉さんが、街でタクシーを拾うと危ないから、空港からのタクシーに時間と場所を指定して、来てもらうのがいい、とアドバイスしてくれる。こりゃ相当やばい所だなと知る。まだあの事件知らなかったからね。

運転手のJaimeは、話はあまり通じないが（習ったスペイン語が通じない。。。なぜだ？）、時間通り指定の場所に来てくれた

タクシーの中には、運転手の名前、電話番号とか、問題があった場合の連絡先とか、が書いてある。写真とっておけばちょっと安心。

Malecon 2000と呼ばれる川沿いのプロムナードはフェンスで隔離され、警察官が歩き回っているので安心　空港からタクシーでUS５ドル

グアヤキル市もなんとか観光客を呼びよせようとしてるんだろう。

スラムって、都市の過去のすがたなんだろうか？それとも将来のすがたなんだろうか？

なんか、将来のすがたのような気がする。貧富の差が激しくなり、世界中の都市が、こんなすがたになってしまったら、と不安。

地理で、グアヤキルは、エクアドルの港町で、プランテーションの輸出基地、って習ったのを覚えていて。。。。ついに来れた。

柵の中は子供たちも安心して遊べる

きれいな公園があり

ここはラスペーニャス

柵の外だけど、ここは安全

町並みがきれい

ギャラリーやおみやげ物屋やレストランが並んでいる

ラスペーニャスの丘に登る

下から丘を見上げる。

高台のふもとにある、CASA PILSENER レストランで夕食

魚のフライとセルベーサ　おいしかった

外にはインコがないてる

ガラパゴス旅行を振り返り

ここはクレジットカードが使える

ウェイターもとても親切

ラスペーニャスの夜景

Malecon 2000に戻り、タクシーでグアヤキル空港へ

空港のInformationのお姉さんに感謝

あの事件の話はこの後知ることになる　ヒュ〜