旅行会社のバ−ゲン商品の売出し見出しに「どこどこ◯日間 ◯◯円」とありますが、日程や飛行機が夜便の朝イチ便だったりして<br />本当にその価格で利用するのは難しいと思っていました<br />が、今回その激安プランにムリムリ日程を合わせて以前から行きたかった大分の温泉に行ってきました<br /><br />1日目<br />NH449便 20:20 名古屋中部→福岡<br />ANAクラウンプラザ福岡泊<br />2日目<br />特急ゆふ3号 12:20 博多→日田<br />朝霧と渓谷を望むひびきの郷お宿あさもや泊<br />3日目<br />特急ゆふいんの森4号 16:48 日田→博多<br />NH450便 20:30 福岡→名古屋中部<br /><br />激安プランは名古屋福岡往復航空券と博多ホテルのセットです<br />

激安旅作を利用しておんせん県おおいたへ

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2015/10/27 - 2015/10/29

152位(同エリア280件中)

#その他

エリア

日田(大分)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: レンタカー ANAグループ JR特急

旅行の手配内容: 個別手配

いつもはここ「鈴波」さんで美味しくいただいて旅行が終わりますが
今回は美味しくいただいてから始まります
本日のお魚は「さわら」です

送ってくれたオットと3人で
NH449　20時20分
B737-500
よろしくお願いします

実はここに辿り着くまでが大変でした
今回はAさんも私も機内持ち込みの荷物だったのですが
私が先に保安検査を通ったあとAさんが来ないのでどうかしたのかと心配していたら・・・・
小さなナイフのセット？が付いた車のキ−を気付かずに持ってきていて
係員に「ここで破棄するか、ANAカウンタ−に戻って預けて下さい」と（強く！）言われ、ムッとしながらANAカウンタ−まで戻り手続きをしていたらしい
無事通過して、どう見ても私たちより若い係員のことを「あのおばちゃんが！」と怒っていましたが・・・・
いやいや・・もともとはAさんの不注意ですから
それに私には「もう少しお待ちください」と言ってくれましたよ
それを聞いてAさんは「あのおねえちゃん」に変更してた（笑）
機体整備に時間がかかり（Aさんの追加の荷物のためなんじゃないの？？？？）セントレアを15分程遅れて出発

福岡空港にもやや遅れて到着

いつもどおり地下鉄で博多まで行き徒歩で
「ANAクラウンプラザ福岡」へ
（翌朝撮影）
今回は「IHG会員」のクラブフロアへ
シックなインテリア？
水周りもシックな色合い？
通り側のお部屋なので窓が大きいです
翌朝、10時の開店を待って
「甘栗屋」さんの甘栗を購入
甘くて美味しかったぁ
近くの商店街？のここで商売上手なおばちゃんにロックオンされ
「明太子」などを購入

宅急便の伝票を書いていたりしたら10時45分に・・・(汗）

急いでホテルに戻りチェックアウトをして博多駅へ急ぎ足

博多駅「くうてん」の「ごはん家椒房庵」さんの開店が11時で、どうしても一回り目に入店したかったので・・・・
ぎりぎりで間に合った（汗）

前回は私のわがままでフレンチのランチだったので、今回はAさんご希望の
「焼き立て玉子焼き御膳」1400円
お出汁がきいた熱々玉子焼き（他も）・・・美味しかったぁ
ではそろそろ日田へ向けて・・・
博多発12時20分
特急ゆふ3号に乗車

玉子焼きランチが二巡目だと乗れないかも？と思って
先頭車両でした
JR九州の「ネット予約サ−ビス」で博多−日田間を「九州ネットきっぷ」で購入すると通常3090円が1650円に！
お得すぎる・・・
13時47分
日田駅到着
お派手な・・・
プラットホ−ムにはどなたかが脱ぎ捨てた下駄が・・・

こんなすてきな待合室
その奥には更にオシャレな空間が
「I」が無いじゃん
あなたの愛で完成して下さい・・・だそうです
先ずは荷物をコインロッカ−に預けて、豆田町へと行きましょう

が・・ス−ツケ−ス2つが入りそうなコインロッカ−が空いていない（泣）
観光案内所で聞くと1つ400円で預かってくれるとのこと

そこで豆田町までのル−トを聞くと徒歩15分はどかかるらしい
ただ今14時で15時に宿への送迎をお願いしてあるので正味30分無いじゃん

なので送迎を16時に変更してもらおうと外で電話して戻ると、Aさんが
「すばらしいお知らせがあります」
レンタサイクルを利用すれば、荷物の預かり代が無料！
料金は最初の1時間が200円、後1時間毎に100円だそう
じゃあ2時間300円で手ぶらでサイクリング？お得だわぁ
得意の「電動アシスト付き」じゃないけど・・

しかしこのブリジストンの自転車がすごかった
「ん？アシスト付き？」と思うほどす〜いすいだった
いまどきの自転車ってすごいんだねぇ、ビックリ！
「薫長酒造」さんで白酒を試飲して
「酒蔵資料館」を見学して
道具の数々
小腹が空いたので、お向かいのここで
「いちじくとくるみ」が入ったパンをコ−ヒ−と共にいただく
店内で食べると軽く温めてもらえて美味しさ倍増です

そろそろ駅に戻りましょうか
途中にあったお店で写真だけ撮って

私「誰が履くの？」
Aさん「ウルトラマン」

想像したら笑えた
日田駅で宿の方に見つけてもらい、車で20分ほどのドライブ

道中宿がある大山町の「梅と栗を植えてハワイに行こう」のお話しを聞き
樹齢50年以上の梅の木を観たりして
施設に到着

「リキュ−ル工房　うしゅく」の入口にいきなりの
「進撃の巨人」・・・・らしい
反対側にも
「進撃の巨人」・・・・らしい
中に入ると正面に
「進撃の巨人」・・・・らしい

作者の出身地だそうです

タイトルは知っていますが、他は全然知らないので・・・・
美味しい梅酒を試飲して・・・お買上げ

ANAのビジネスクラスで提供されるようですよ
今日はお天気が良かったなぁ
施設内の
「お宿あさもや」へチェックイン
お部屋は
「たんぽぽ」
ツインのお部屋と

和室のニ間続き

食事は18時半からなので早速温泉へ

温泉施設の受付でロッカ−のカギをもらい大浴場へ
さらさらなお湯で、月を見ながら入る露天風呂はなかなか贅沢でしたよ
夕食はお食事処で
やさしい味のお出汁
お皿まで熱いアユ
これは少し濃いお味でしたね
お刺身の醤油が地元と違い甘いのね
肉ぅ〜と食べて途中で撮ってないことに気付き、Aさんのと私のを寄せ集めたのでこのようですが、本当はもう少しきれいに盛り付けてありました
コチのフライ
あつあつうまうま
ご飯がねぇ〜お米が美味しい

もちろん梅干しも
なぜにプラ容器で？美味しかったのに・・・

お腹いっぱいです
ごちそうさまでした

ひと休みして、宿泊プランに付いていた
「活盤浴」へ
暑いけれどうたた寝ができる位の温度で、実際寝てました

40分ほど入り、その後温泉で汗を流してすっきりしました
とっても幻想的な感じで
目の前の山から月が昇ってきました

明日はどこに行きましょうか？
私の案は
九重吊り橋→鍋ケ滝→サッポロビ−ル工場
なんだけど、どうもAさんはノッテ来ない
でも吊り橋へはどうしても行きたいので、そこから先はおまかせする
Aさん的には別府まで行って温泉に浸かりたいけど、時間的にギリなので湯布院へ行くことになった
翌朝
今度は太陽がサンサンと昇ってきました
今日もお天気が良さそう

朝風呂に行ったAさんがそこで一緒になった方から情報を得てきた
黒川温泉の紅葉が見ごろらしい
そして大観峰をお薦めされた

では
九重吊り橋→黒川温泉→大観蜂
に決定
朝食
サラダとお漬物、オレンジジュ−スとコ−ヒ−はセルフです

朝からもりもりいただきました
ロビ−
日田杉のテ−ブルがすばらしい

じゃらんの「ふるさと割ク−ポン」を利用したのでかなりお得でした

9時に宿を出て
「タイムズカ−レンタル」日田営業所まで送ってもらう
お世話になりました

実は・・・まだお世話になるのですけどね・・・
先ずは吊り橋を目指す
高速道路を使ってもそんなに時間が変わらないとのことだったので一般道を選択
お天気も良いし最高やねぇと気分良く走っていたら・・・・
Aさん「ケ−タイが無い」
「えええぇぇぇ？？？？」
そう言えば和室の床の間のコンセントにつながれていたような・・・
「忘れ物はないね」と確認して出てきたはずなのに・・・
宿に電話をかけるとコ−ルはするのに全然出ない
一旦切ってかけ直すと今度はずっとお話し中
いい加減経ってやっとつながり、お部屋を確認してもらうと
「あります」とのお返事
Aさんは、着払いで送ってもらうと言っているけどどんな急な連絡があるかもしれないし、一応取りに行くという事で・・・

風力発電・・・回っていませんけど（汗）
列車の時間があるのでその時に予定を決めることにして・・・

今回も「デミオ」
吊り橋への途中ありました
紅葉にはまだ少し早かったです

「九重夢大吊橋」に到着
日田駅から約1時間
通行料500円也
対岸まで15分位？
こちらから来る人は少ない感じでした

対岸から戻る時にもチケットが必要なのですが・・・・
ゲ−トを通ろうとしたらAさんが
「無い、チケットが無い・・」
またぁ？？？？
さっき確認した時はあったじゃん
「でも無いもん」
大騒ぎで捜していたら係のおじさんが
「連れの人が持ってるから・・・」と通してくれました
ありがとうございましたぁ
行きは人が多かったのに・・・
通行するのが人だけだからか
思ったよりワイヤ−が太くなかった
滝は2本（と数えるのでしょうか？）見えました
ここで支えているのね
こういうのや
こういうのがとっても気になる

約1時間ほど吊り橋を楽しんで・・・・
次はどうする？
ここに来るときに通った日帰り温泉入浴とか・・
でもお天気が良いしねぇ・・・
大観峰へ行っちゃう？
ナビで確認すると1時間はかからないみたい

途中「長者原ヘルスセンタ−」で撮影タイム
大観峰到着

時間は13時
ゆっくりしたいけど、ほらケ−タイをもらいに行かないといけないから・・・
途中にあった「松原ダム」
大観峰から約1時間で宿に到着
恐縮しつつお礼を言って（Aさんがね）
意外と近かったね
まだ時間があるので・・・14時40分の「黒ラベルツア−」に間に合いそう

14時15分
「サッポロビ−ル日田工場」に到着
併設のレストラン
すきっ腹で飲むのはちょっと・・・

ここでツア−参加の予約をする
受付時間まで15分しかないので、早く出てきそうなものをチョイス
オ−ダ−の時に事情を話すと「10分以内には出します」と心強いお言葉

慌てて食べたけど、ジュ−シ−でめちゃめちゃ美味しかった
ここからだと
恵比寿もベルリンも遠い
黒ラベルツア−へはここから入ります
中に入り受付を済ませ
ツア−ラウンジで暫し待つ

「黒ラベルツア−」開始

先ずは
缶にプリントされているマ−クや文章の意味を映像とアナウンスで説明を受け
次に
黒ラベルの歴史の説明を受け
よく見ると、壁がビ−ルの通路を通って工場へ
残念ながら「月に何度か」の製造ラインのメンテナンスの日にあたり
稼働していませんでした（泣）
樹齢300年の杉のテ−ブル

工場見学の後はこちらで
実は私達の貸切でした
シルクの泡の1杯目
美味しいビ−ルの注ぎ方で注いだ2杯目
3杯目
美味しくいただきました
プハァ〜
Aさんは飲めないのでオ−ルフリ−（特保）
最後はキレ−トレモンと割って飲んでいた

こんなのを首から下げて参加
「ラッキ−エビス様」ラベル
私にとっては・・エビスの瓶を見ること自体が少ないので更にレアな感じ
ツア−自体は40分ほどですが、その後のんびりしていたら・・・
15時45分になっていた

ツア−を案内していただいた方にお礼を言って山を下る

この看板が下界から見えていたのね
16時過ぎに「デミオ」を返却
相変わらず燃費いいわぁ

借りる時に
「駅までの送迎ってありますか？」
「原則送迎はやっていませんが、その時に人がいれば・・・」

「その時」に人がいたので送ってもらえました
ありがとうございました
帰りももちろんネット予約
「ゆふいんの森」でも料金は同じ
16時48分発
ゆふいんの森4号に乗車
ライブラリ−？
コ−ヒ−の良い香りがしていたのでいただきました
ホテルのお部屋のよう