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ドブロブニクで申し込んだ英語ツアーバスは、コトルを出て約40分でブドヴァに到着。(途中渋滞あり)<br /><br />ここはリゾート地。<br />ロシアのお金持ちが多く不動産を購入しているそうですが、港にはイタリアの都市名が入ったクルーザーが多く停泊していました。<br /><br />この街にも旧市街があります。コトルと同じくヴェネツィア共和国がおよそ400年間支配していました。オスマン帝国の侵略に対抗して城壁で街を囲って強化したのもコトルと同じです。<br />その後、オーストリア、フランス、ロシアなどそれぞれの支配下になっています。<br />さらにオーストリア=ハンガリー帝国の支配下となって第1次世界大戦が勃発。戦後、セルビアがブドヴァを解放し、ユーゴスラビア王国となりますが、1941年にイタリア王国に併合されています。<br /><br />第2次世界大戦中、多くの住民が対ファシスト戦で戦い。イタリアが降伏後社会主義体制のユーゴスラビアとなります。<br />そして2006年、モンテネグロとしてユーゴスラビアから独立しました。<br /><br />この街もコトルと同じで、ローマ帝国が東西に分かれた為、正教とカトリックが混在しています。<br /><br />ドブロブニクへの帰りは途中フェリーでワープして帰りました。<br /><br /><br />

9日間でぐるっとクロアチアを廻ってきました。⑪隣国モンテネグロの城塞都市ブドヴァへ。

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2015/07/10 - 2015/07/18

10位(同エリア41件中)

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nichi

nichiさん

ドブロブニクで申し込んだ英語ツアーバスは、コトルを出て約40分でブドヴァに到着。(途中渋滞あり)

ここはリゾート地。
ロシアのお金持ちが多く不動産を購入しているそうですが、港にはイタリアの都市名が入ったクルーザーが多く停泊していました。

この街にも旧市街があります。コトルと同じくヴェネツィア共和国がおよそ400年間支配していました。オスマン帝国の侵略に対抗して城壁で街を囲って強化したのもコトルと同じです。
その後、オーストリア、フランス、ロシアなどそれぞれの支配下になっています。
さらにオーストリア=ハンガリー帝国の支配下となって第1次世界大戦が勃発。戦後、セルビアがブドヴァを解放し、ユーゴスラビア王国となりますが、1941年にイタリア王国に併合されています。

第2次世界大戦中、多くの住民が対ファシスト戦で戦い。イタリアが降伏後社会主義体制のユーゴスラビアとなります。
そして2006年、モンテネグロとしてユーゴスラビアから独立しました。

この街もコトルと同じで、ローマ帝国が東西に分かれた為、正教とカトリックが混在しています。

ドブロブニクへの帰りは途中フェリーでワープして帰りました。


旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • コトルから英語ツアーバスで40分。途中渋滞もありましたが。<br />ブドヴァに着きました。<br />

    コトルから英語ツアーバスで40分。途中渋滞もありましたが。
    ブドヴァに着きました。

  • 近代的なビルもあります。

    近代的なビルもあります。

  • バスは大きな公園の広場に停まりました。<br />解散〜〜<br />自由時間は90分。<br />ここに集合です。

    バスは大きな公園の広場に停まりました。
    解散〜〜
    自由時間は90分。
    ここに集合です。

  • 取りあえず海方面から旧市街を目指すことに。

    取りあえず海方面から旧市街を目指すことに。

  • リゾートです!

    リゾートです!

  • スキューバダイビングもあります。PADIです。

    スキューバダイビングもあります。PADIです。

  • イタリアからのクルーザーもいます。

    イタリアからのクルーザーもいます。

  • ヨーロッパのお金持ちのリゾートです。

    ヨーロッパのお金持ちのリゾートです。

  • 遠くに旧市街が見えてきました。

    遠くに旧市街が見えてきました。

  • 城壁に囲まれた城壁が見えます。

    城壁に囲まれた城壁が見えます。

  • ここが旧市街の東側入口です。

    ここが旧市街の東側入口です。

  • 入り口を入って振り返るとこんな感じ。

    入り口を入って振り返るとこんな感じ。

  • 石造りの建物と小道が広がっています。

    石造りの建物と小道が広がっています。

  • オスマントルコの脅威から逃れるために城壁に囲まれた中世の街が昔のまま残っています。

    オスマントルコの脅威から逃れるために城壁に囲まれた中世の街が昔のまま残っています。

  • 狭い路地が入り組んでいます。

    狭い路地が入り組んでいます。

  • なんともいい雰囲気です。

    なんともいい雰囲気です。

  • 小さな教会前広場に出ました。<br />聖ヨハネ教会です。<br />歴史の古い教会で、9世紀ごろからすでに存在していた教会です。<br />今の教会は19世紀の建物。<br />カトリック教会です。<br />中に入れましたが撮影禁止。<br />伝統を感じる立派な祭壇がある聖堂でした。<br />

    小さな教会前広場に出ました。
    聖ヨハネ教会です。
    歴史の古い教会で、9世紀ごろからすでに存在していた教会です。
    今の教会は19世紀の建物。
    カトリック教会です。
    中に入れましたが撮影禁止。
    伝統を感じる立派な祭壇がある聖堂でした。

  • 毎日朝10時からごミサがあるようです。

    毎日朝10時からごミサがあるようです。

  • 聖ヨハネ教会を横から見ると、隣に遺跡があります。<br />

    聖ヨハネ教会を横から見ると、隣に遺跡があります。

  • これこそが9世紀ごろの教会跡のようです。

    これこそが9世紀ごろの教会跡のようです。

  • 聖ヨハネ教会は旧市街で一番背の高い建物です。

    聖ヨハネ教会は旧市街で一番背の高い建物です。

  • 小道から周辺の山々が見えます。

    小道から周辺の山々が見えます。

  • 聖サヴァ教会です。<br />12世紀に建てられたモンテネグロ正教の教会です。<br />中には入れませんでした。

    聖サヴァ教会です。
    12世紀に建てられたモンテネグロ正教の教会です。
    中には入れませんでした。

  • 教会前広場から海が近いです。

    教会前広場から海が近いです。

  • 三位一体教会です。<br />中に入ることはできませんでした。<br />1804年に建てられたモンテネグロ正教の教会です。

    三位一体教会です。
    中に入ることはできませんでした。
    1804年に建てられたモンテネグロ正教の教会です。

  • 旧市街の城壁の中の一番奥(つまり港から一番遠く外洋に近いところ)に城塞があります。

    旧市街の城壁の中の一番奥(つまり港から一番遠く外洋に近いところ)に城塞があります。

  • 入ってみましょう。

    入ってみましょう。

  • 入場券は絵葉書になっています。<br />一人2.5ユーロです。

    入場券は絵葉書になっています。
    一人2.5ユーロです。

  • 酷暑のため、私たち以外には誰もいません。

    酷暑のため、私たち以外には誰もいません。

  • オープンテラスのカフェがありますが、あまりの酷暑に誰もいません。

    オープンテラスのカフェがありますが、あまりの酷暑に誰もいません。

  • 城壁の階段を上ってみます。

    城壁の階段を上ってみます。

  • 美しいアドリア海が見えます。

    美しいアドリア海が見えます。

  • ここでオスマントルコからブドヴァの街を守っていました。

    ここでオスマントルコからブドヴァの街を守っていました。

  • 右奥は聖ヨハネ教会<br />左側手前は聖サヴァ教会

    右奥は聖ヨハネ教会
    左側手前は聖サヴァ教会

  • 新市街のリゾートエリアが見えます。

    新市街のリゾートエリアが見えます。

  • 城塞を出ました。

    城塞を出ました。

  • 入った時とは違う北側の門から旧市街を出ます。

    入った時とは違う北側の門から旧市街を出ます。

  • 旧市街の門の外から中を見るとこんな感じ。

    旧市街の門の外から中を見るとこんな感じ。

  • リゾートエリアを集合場所に向かいます。

    リゾートエリアを集合場所に向かいます。

  • 振り返ると旧市街

    振り返ると旧市街

  • 集合場所に到着。<br />バスにはまだ半分しか戻っていません。<br />結局約束の時間を30分過ぎても現れない方がいらしたので、ガイドさんとドライバーさんで探索開始。<br />一人で参加していた若い女性です。<br />どこの国の方かはさっぱり判りませんが、ユーロ圏ではないようです。私たち2人とその女性の3人がユーロ圏でないためにほかの方と出入国の手続きが違いましたから。。<br />その方はあまり英語も判らないようです。<br />1時間後に発見!<br />おかげでもう一つの目的地「ステファン」には行けず!!<br />なんてこと〜〜〜!!<br />帰りはフェリーに乗るため、時間の関係でこれ以上遅れるわけにはいかないそうです。<br />ガイドさんの「We hope for your understanding of everyone.」と言われても・・・<br />頭にきたのは遅れてきてみ〜んなに迷惑をかけた女性が一言も皆に謝らなかったことです。<br />

    集合場所に到着。
    バスにはまだ半分しか戻っていません。
    結局約束の時間を30分過ぎても現れない方がいらしたので、ガイドさんとドライバーさんで探索開始。
    一人で参加していた若い女性です。
    どこの国の方かはさっぱり判りませんが、ユーロ圏ではないようです。私たち2人とその女性の3人がユーロ圏でないためにほかの方と出入国の手続きが違いましたから。。
    その方はあまり英語も判らないようです。
    1時間後に発見!
    おかげでもう一つの目的地「ステファン」には行けず!!
    なんてこと〜〜〜!!
    帰りはフェリーに乗るため、時間の関係でこれ以上遅れるわけにはいかないそうです。
    ガイドさんの「We hope for your understanding of everyone.」と言われても・・・
    頭にきたのは遅れてきてみ〜んなに迷惑をかけた女性が一言も皆に謝らなかったことです。

  • ドブロブニクへの帰路、コトル湾をフェリーで帰ります。<br />バスはフェリーに乗りました。

    ドブロブニクへの帰路、コトル湾をフェリーで帰ります。
    バスはフェリーに乗りました。

  • コトル湾はリアス式の入り組んだ湾のため、船でワープすれば早いです。<br />

    コトル湾はリアス式の入り組んだ湾のため、船でワープすれば早いです。

  • 出港です。

    出港です。

  • フェリーとすれ違います。

    フェリーとすれ違います。

  • ドブロブニクに到着。<br />旧市街の東側でバスを降ろしてもらいました。

    ドブロブニクに到着。
    旧市街の東側でバスを降ろしてもらいました。

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