2013/08/15 - 2013/08/17
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とおくへいきたいさん
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グリンデルワルドを出発、
フルカ峠を越えて、ツェルマットへ
翌日、ゴルグナード展望台を目指します。
ハイキングが楽しみです。
ハイキングコースは、
「ローテンボーデンからリッフェルベルク」3Km
「スネガ展望台からツェルマット」です。7Km
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
グリンデルワルドを出発して
バスでフルカ峠を越えます。
山頂付近のダム湖 -
雪解け水が流れ込んでいます。
-
ユングフラウでは、花が少なかったので
花を見つけると撮ってしまいます。 -
-
-
-
-
エンツィアン発見!
-
こんな観光バスで
ここから先のつづら折りの山道を
下って行きます。 -
左右に走る道路が分かるでしょうか?
ヘヤピンカーブの連続。 -
ローヌ氷河が溶けて
滝になって落ちています。 -
来ました。
ローヌ氷河。
ここの観光ポイントは、
氷河の中にトンネルが作ってあって
中に入れることです。
残念ながら、動画ばかりで
アップできる写真がないですが
氷河の中に入れるっていうだけで
どきどき感動しました。 -
氷河のはじまで近づけるので
つい乗ってみたくなりますが
深いクレバスがあって危なそうです。 -
なんか
こういう事したくなるよね。 -
-
ここで、氷河はおしまい。
溶けて水になって、
さっきの滝になって、麓の村に流れていきます。 -
-
がんばったら、降りて行って
氷河のはじに触れそうですが
がけを登って上がってくるのが大変そうです。
遊歩道からちょっと降りるだけで
氷河の先端に触れそう。
案内パンフレットを見たら
実際に降りて、記念写真を撮っている
観光客の写真が使われていました。
もう少し自由時間があったら
降りてみたのになぁ。 -
人慣れしたマーモットが
人気者になっていました。
クッキーをあげると
触らせてくれます。 -
アンデルマットで昼食
-
アンデルマットの街の案内板
-
スイスでは、
柔道とか空手に人気があるようです。
グリンデルワルドには、
空手のポスターがありました。
スイスのひとは、体格がいいから
強くなりそうですね。 -
こちらは、
グリンデルワルトで見た
空手好きのチビッコ集まれのポスター -
アンデルマットでは
それほど時間が無く
バスから「氷河特急」に乗り換えるために
寄った街という感じ -
-
13:54発
氷河特急(Glacier Express)
ツェルマット(Zermatt)行きは
1番ホームからお乗りください。 -
駅の表示は、全国共通みたい。
これなら、一人でも鉄道で移動できるな。 -
氷河特急の中では、ワゴンサービスもあるし
車内はテーブルがついたボックス席
あまり人もいなくて広々してました。
ツアーの中では
ワインを頂く人も。
私もお昼を食べたばかりでなかったら
飲んだのですが。
ここは、絶対駅弁を買って乗りたいですね。
予約をしておくと
お席でランチが頂けるようです。 -
氷河特急は、次第に荒々しい渓谷に入っていきます。
乗り鉄ではないので、
列車そのものには、あまり興味がなく
今、振り返ってみると
氷河特急の写真がこれしかありませんでした。 -
今夜のホテルです。
ツェルマットのアトランタというホテル。
見えている階段が、ホテルの入り口になります。
このツアーの中で、1番古くて
汚かったホテル。
たぶん、ツェルマットのホテルの価格が高いのでしょうね。
部屋の様子も撮る気にならなかったのか
1枚も撮っていなかったです。
でも、場所は買い物にも
朝焼けのマッターホルンを見に行くにも
便利なところでした。 -
ホテルを出て、ちょっと裏路地を歩くと
こんな古い倉庫が沢山あります。
ねずみ返しが付いている
観光案内に出てそうな建物が一杯。 -
ホテルを出るとすぐに、メインストリートに
つながっています。
ここで、お土産を買わなくちゃ。
出発前、母に
「お土産は何がいい?」って聞いたら
「念珠がいい」と言われました。
今、集めているそうです。
スイスに念珠があるかなぁ? -
メインストリートの行き止まりに
噴水広場がありました。
この向かいあたりに
ブレスレットを売っている店を発見。
「セール!」って書いてある。 -
これならどうだ!
念珠に見えなくもない。 -
で、
これは私の。 -
買い物を終えて店を出たら
ちょうど教会の横から
ホルンの演奏が聞こえてきました。
ヨーデルの歌声も響いて
スイス気分が盛り上がりました。 -
翌朝
日の出の時間をチェックして
マッターホルンの朝焼けを見に出発。
まだ日は出ていませんが
空は明るくなっています。 -
山は次第に
トキ色に輝きだしました。
感動の時間が過ぎ
見とれているうちに
気がつくと元のマッターホルンに戻っていました。 -
さぁ、今日はゴルナーグラード展望台へ向かって出発。
下りは、楽しみにしていた
ハイキングコースを歩きます。 -
ゴルナーグラード展望台行きの駅
こんなヤギに遭えるかなぁ。 -
登山電車は、急勾配の坂を
ぐいぐい上がっていきます。
ふと気がつくと
同じツアーのおじさんが
車窓の風景をスケッチをしています。
あとで伺ったら
絵手紙が趣味だとか
「良かったら送りますよ。」
と、言ってくださったので
すかさず持ってた名刺を渡しました。
律儀なかたで、旅行後すぐに
絵手紙が届きました。
いい思い出になりました。 -
ゴルグナード展望台でも
頭が痛くなったので、ベンチで休憩。
ここからも氷河が見られるのだそうですが
もう氷河は見飽きた感じ。
それより、このあとのハイキングは絶対歩きたい。
ここは、体力温存でいこう。
(座っているだけなのに息が切れる)
「高山病とんでけ〜〜」
と、祈りながらベンチに座っていると
目の前で、セントバーナードが2匹
モデルの仕事をしていました。
この子らは、ときどき飼い主のカメラマンから
おやつをもらっていたのですが・・・
飼い主が、お客さんの対応をしている間に
勝手にふたを開けてクッキーを食べ出しました。
そのとき叫んでいた飼い主の言葉で
このわんちゃんの名前が
「クッキー」だということが分かりました。
なるほど。 -
さほど歩かなくていい場所で
パチリ。
みんな、なんであんなに
スタスタ歩けるんだろう?
ユングフラウヨッホ展望台ほどではないけど
なんというか
不整脈が起きた感じ?
息が切れるし
足が重たい。 -
それなのに
この展望台から
自転車で降りる人もいました。
元気い〜い。
ハイキングコースとサイクリングコースがあるようで
オフロード用の自転車で
かなりのスピードで降りて行かれます。
私は、ツアーのみなさんが戻るのを待って
一駅下のローテンボーデンまで
登山電車で降ります。 -
さあ、
ローテンボーデンから
リッフェルベルクまでのハイキングの始まりです。
少し下山しただけで、気分は良くなりました。
このあたりは、
地面に張り付くように咲く花が中心です。 -
変な多肉植物みたいな花が多いです。
「ハウスヴルツ」の花。
なんだか火星に生えてそうな
宇宙人っぽい花。 -
ハイキングコースにずっと花が咲いています。
写真を撮っていると
みんなに遅れそうです。 -
逆さマッターホルンで有名な
リッフェルゼー? -
ワタスゲが咲いている。
-
ほら
あの有名な逆さマッターホルンよ。
でも、風が強すぎて
なかなか湖面に山は映りません。
このコースのツボですよ。 -
写ったかぁ??
しばらく待っても
風が収まらないので
先へ進むことにしました。
この小さな湖
いえ、池っぽいところに
小さな魚が泳いでいました。
冬になったら
どうやって越冬するんだろう?
食べ物は?
いろいろ心配。 -
途中、斜面を雪解け水が流れています。
綺麗そうに見えますが
牛などの放牧をしているので
寄生虫が多く、飲んではいけないそうです。
道沿いにある牛の水飲み場も
飲んではいけません。
ただし、町中にはあちこち
水が出ているところがあって
それは飲んでも良いようです。
私は、ペットボトルにつめて飲んでみましたが
冷たくて美味しかったです。
ミネラルウォーターですね。
空気が乾燥していて
のどが渇くので、水も必携ですね。 -
しばらく正面にマッターホルンを見ながら歩きます。
-
山の上にヤギの群れがいます!
カランコロンと音がするので
放牧中の山羊のようです。 -
ほらっ!
ツーリングの人が!
私たちが歩いている横を
あっという間に走り抜けて息ました。
こけちゃだめだよ。
結構な下り坂です。 -
しばらくは、平坦な道。
ベルナーオーランドより
自然にできた獣道っぽい道。
広角レンズなら撮れたかもしれないけど
ずっとマッターホルンが見えています。
ただの原っぱのように写っていますが・・・ -
背の低い可憐な花が
沢山咲いていました。
教会が見えてきたら、
終点のリッフェルベルクの駅はもうすぐです。
日差しは焼き付くようです。
サングラスと日焼け止め
帽子などは必須と思います。
でも、ハイキングガイドさんの話では
2週間前、8月の初めは雪が降って
大変だったとか。
「今、積もっている白い雪は、新雪」だそうです。 -
リッフェルベルクでツアーは解散。
お弁当を食べて
登山電車でツェルマットへ降りたら
まだ元気が残っていたので
スネガ展望台へ登ることに。
と、言ってもケーブルカーで登るのですが。
片道チケットを買って
帰りはハイキングコースを歩いて
降りるつもり。
同じツアーの方に
山歩きに慣れているかたがおられたので
ついて歩くことに。 -
スネガ展望台からマッターホルンを望む。
ちょっと雲が出てきました。 -
ライゼーは、展望台のすぐ下に見えます。
一緒にハイキングする人がいなかったら
ここでビールを飲んで過ごすつもりでした。 -
とっても暑くて
はだかんぼで、水遊びする子ども
泳いでもいいかもね。 -
カウボーイの車
-
しばらく歩くと森の中です。
木陰は涼しいです。
山道を下るので
気を付けないとコケそうです。
木々の間から
ときどきマッターホルンが見えます。 -
ねずみ返しがついた
山小屋。 -
フィンデルバッハの滝が見えて来ました。
1時間くらい歩いたでしょうか。
ちょっと休憩。
この下に踏切があって
ちょうど登山電車が降りてきました。
みんな手を振っています。 -
道沿いの斜面に
ノイチゴが実っています。
あま〜い。
味が濃いです。 -
目印になっているマリア様
おじぞうさんっぽいです。
ここまで来るとハイキングというより
建物探訪・・・的な感じになります。
高級な住宅や手入れの行き届いた庭など見ながら
ツェルマットの中心部を目指します。 -
ゆるゆる下って行くと
教会にでました。
ここは、昨日ホルンの演奏をしていた場所。
今日も合唱隊のヨーデルが聞けました。 -
翌朝、
ゴルグナード駅の横の店で
出勤前のクッキーを見つけました。
展望台で撮ってもらった記念写真は
この店で受け取ります。 -
ツェルマットには
車の乗り入れが禁止されているので
電車でティーシュまで下ります。
そこでバスに乗り換えて
今日は、モンブランを望む
シャモニーを目指します。
この車両は、自転車用?
トランク用?
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