2015/09/06 - 2015/09/06
259位(同エリア593件中)
ポジーさん
ある日の夜、うちの家族の目をとらえて離さない映像をテレビで見ました。それは南紀白浜にあるテーマパーク、アドベンチャーワールドで生まれた双子のパンダの赤ちゃん。あまりの可愛さにこれは見に行かないとまずいんじゃない?ということになり、和歌山旅行の計画がスタートしました。当初は自家用車で大阪を経由しながら・・なんて考えもありましたが、東京からではかなりの移動距離ともなるので素直に飛行機で行くことにしました。また宿も南紀白浜に拠点を絞って2泊3日の滞在型旅行とすることに。そして何よりわたくし、和歌山県に行くのは人生初!今までご縁が無かった土地に行くということで期待に胸躍っておりました。
そんな和歌山旅行の二日目、今回の旅行の大きな目的は初日で達せられてしまいましたが、二日目以降に関してはほぼノープラン。図書館で借りたガイドブックとにらめっこしながら二日目以降のプランを宿で考えていました。結果、せっかくなので世界遺産にも登録された熊野古道関連のスポット、特に熊野三山を中心に観光しようということになりました。しかしながらこの二日目は朝から大雨、それも災害が起きるんじゃないかと思わせるようなレベル(実際近くで突風の被害があったそう)。そんな大雨になえながらも神社に温泉とそれなりの観光をしてきましたよー。
◆今回の訪問スポット
・奇絶峡(綺麗な滝を見ることができました)
・竜神温泉(日本三大美人の湯)
・熊野本宮大社(熊野信仰の中心的存在)
・大斎原(かつての本宮大社跡と日本一の大鳥居)
・湯の峰温泉(世界遺産に登録された湯船につかる)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
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白浜の宿を出発してまず向かった場所は竜神温泉。その道すがらになかなかインパクトのある名前の渓谷がありました。その名も奇絶峡。
奇絶峡 自然・景勝地
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急峻な山々によって狭められた川には大きな岩がゴロゴロ。
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山肌も大きな岩盤がむき出し。なかなかの絶景です。そしてこの時間だけは運よく雨が上がっていたんです。
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駐車場前にある赤い橋を渡るとすぐのところに不動滝があります。雨のおかげでなかなかの水量ですな。
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緑と苔のコントラストがなかなかいい感じ。
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10分くらい渓谷散策を楽しんでから竜神温泉に向かいました。
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山道を行くこと、約1時間。山間に囲まれた鄙びた温泉地、竜神温泉に到着。そして雨はかなりひどくなる・・・。
竜神温泉の開湯は古く約1300年前。弘法大師が見つけたという伝説も残っています。また紀伊藩主の徳川頼宜の湯治場として整備されたという由緒ある温泉です。写真は上御殿、登録有形文化財にも登録されています。龍神温泉 上御殿 宿・ホテル
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こちらが下御殿。どちらも藩主の湯治場として作られた宿です。
龍神温泉 下御殿 宿・ホテル
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そして竜神温泉の立ち寄り湯、元湯です。雨でしたがたくさんの観光客が集まっていましたよ。
龍神温泉 温泉
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竜神温泉は日本三美人の湯として知られているそう。結構な人数が入っていたので湯船は写せませんが、美人の湯というだけあってかなり肌触りがなめらかなしっとりとした温泉でした。
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朝一で温泉に浸かった後は熊野本宮大社へGO!
ただちょうどお昼でおなかも空いたので本宮大社近くのお店へ。お食事 しもじ 本宮店 グルメ・レストラン
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うどんにかき揚げと地元名産のめはり寿司がついたセットを頂きました。めはり寿司とは高菜の浅漬けでくるんだお寿司のこと。高菜といっても辛くはなくうちの子供も喜んで食べていました。かき揚げも美味しかったですよ。
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薄皮まんじゅうも推していましたので単品でいただきました。甘さ控えめのこしあんでこちらも美味。
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満腹になったところで本宮参拝、なのですが雨はますますひどくなるばかり・・。
熊野本宮大社 寺・神社・教会
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まあ雨のことをぐだぐだ言っても仕方がないので行きましょう!
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雨にかすんで幽玄な雰囲気。でも相当の大雨なので余裕は一切なし。
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手水舎。雨でカメラもびしょ濡れです。
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やっと上まで着きました。
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この門をくぐるとご社殿。ただし神域につき撮影禁止とのことです。
社殿は上四社と呼ばれ四人の神様が祀られています。檜皮葺の立派な社殿が第一殿から第四殿までありいずれも重要文化財に指定されています。
この四殿を全てお参りするのが参拝の方法。また順番も第三殿から始め、第二殿、第一殿、第四殿と参るのが作法だったそうですが、この雨で全く余裕がなく順番を間違えてしまいました・・。 -
これが正式なお参りの仕方だったのか・・・。まあしょうがないですね。
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神社入り口の近くにあるお土産などを売っている売店。とても新しくてモダンな感じ。
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どうやら数年前の豪雨災害でこの辺りも大きな被害を受けて、もともとあった建物も損壊したらしく、建て替えたそうです。
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お餅とお茶を頂きました。雨に打たれた身体には浸み込む〜
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熊野三山のシンボル、八咫烏。三本足の神鳥で本宮主神のスサノオの使いとされています。サッカー日本代表のエンブレムとしても有名ですよね。
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所変わって田園地帯にぽっつりと巨大な鳥居が見えます。鳥居の奥の森が熊野本宮大社の旧社地。現在は大斎原(おおゆのはら)と呼ばれています。
旧社地 (大斎原) 名所・史跡
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明治時代までは本宮大社はこの地にあったのですが、大きな水害に襲われ現在の地に移転せざるを得なくなりました。古くからの地を離れなければならないほどひどい災害だったんでしょうね・・。
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それにしてもこの鳥居の大きいこと!日本一の高さをほこるそうです。てっきり日本一大きい鳥居って靖国神社かと思っていました。
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この杉並木の向こう側に旧社殿跡があります。でもこの大雨でこれ以上進む気にはなれず。。。
旧社地 (大斎原) 名所・史跡
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ちなみにこちらも世界遺産登録されています。
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晴れていれば綺麗な田園風景が広がっていたんでしょうけどねぇ。
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所変わって山間の寒村へ。こちらが湯の峰温泉です。
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開湯は古く4世紀とも伝わっています。日本最古の湯とも言われているようですね。
熊野信仰の関連地でもあり、こちらで身を清めてから熊野三山に向かっていたそうです。 -
この河原が源泉地。温泉卵が作れるくらい熱いお湯が絶え間なく湧き出しています。こじんまりとしていますが温泉地らしい、いい風情。
湯の峰温泉 温泉
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源泉近くにあるお寺、東光寺。
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こちらが日帰り用の公衆浴場。こちらも鄙びていい感じなんですが、湯の峰温泉にはもっと象徴的な湯船があります。
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それがこのつぼ湯です。川の中に湯屋が建てられています。つまり源泉がここから湧き出しており、新鮮なお湯にそのまま浸かることができる、まさに究極のかけ流しなんです。
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もちろん湯船は小さく2,3人でいっぱい。ですので1組30分制の貸切です。この日は天気が悪いこともありいつもより空いていたそうですが、それでも5組待ちでした。それにしても豪雨で流れたりしないのかな・・・。
湯ノ峰温泉 つぼ湯 温泉
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1時間以上、時間が余っているので周辺をぶらぶら。
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温泉卵などを茹でることができる湯筒。売店で卵を買って作ることができますよ。
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源泉スタンドもあります。湯量豊富なんですねぇ。
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実は熊野古道もとおっています。
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苔むした石仏、石碑が良い雰囲気♪
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温泉宿が連なる熊野古道を行く。坂道って萌えますねぇ。
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そんなこんなで温泉街で暇つぶしをしているうちに私たちの順番になりました。これがつぼ湯です。
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三人も入ればいっぱいになる大きさ。まさにつぼのような形をしている湯船で、奥のほうに足を延ばすと熱ーい温泉が絶え間なく湧き出しているのがよくわかります。まさに究極の源泉かけ流しです!
ちなみにそのまま入ると熱くて入れないので水で埋めましたけどね。 -
この湯船は小栗判官が復活した伝説でも知られる由緒あるもの。こういった歴史が認められて、この湯船自体が熊野古道の関連史跡として世界遺産に登録されています。
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いいお湯、頂きました!ちなみにつぼ湯に入ると公衆浴場にも入ることができます。源泉を加水無しで適温まで下げている源泉100%の薬湯という湯船に入ってきましたが、こちらも極上の温泉です!
ということで二日目は大雨に悩まされながらも、特徴ある温泉などに浸かることができて大満足の一日でした。
今回はこれまで、お付き合いくださりありがとうございました。
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