2015 SEP 清澄白河散歩　（後）東京都現代美術館：オスカーニーマイヤー展を見てブラジルへ行きたくなった

2015/09/13 - 2015/09/13

【表紙の写真】東京都現代美術館
　
《2015年　9月》　
厳しい残暑なんてさほど感じることのなかった東京のとある週末に、
清澄白河をぶらぶらしてまいりました。

目的は、前々から行きたかった、
・ブルーボトルコーヒー（前編）
　http://4travel.jp/travelogue/11056718
・東京都現代美術館（後編）
です。　　

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

【美術館周辺】
清澄白河の駅を出て直ぐにサイン

　

東京都現代美術館 美術館・博物館

【美術館周辺】

地元の通りのバナー

【美術館外観】

10分以上、結構駅から離れていたが、迷わず無事到着

奥に見えるのが建物

【美術館外観・屋外アート】

何やら妙なガラス

【美術館外観・屋外アート】

かたつむりのようにB
Like A Snail B

リチャード・ディーコン

【美術館外観】

【美術館外観】

エントランス

【美術館外観】

【美術館外観】

振返るとこんな感じ
この棒もアート？

【美術館建物内】

TAK建築・都市計画研究所の設計

【美術館建物内】

建物中から外を望む

【美術館建物内】

【美術館建物内】

【美術館建物内】

チケットカウンター
この日の目当ては、
・オスカー・ニーマイヤー展
・おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？

このほかに、
・きかんしゃトーマスとなかまたち
をやってました

【美術館建物内】

【オスカー・ニーマイヤー展　〜ブラジルの世界遺産を作った男】
2015年7月18日（土）−10月12日（月・祝）

【オスカー・ニーマイヤー展】
ブラジルのモダニズム建築の父、
オスカー・ニーマイヤー（1907-2012）の日本における初の大回顧展


2016年のリオデジャネイロでのオリンピック開催を前に、
日伯外交樹立120周年を記念して、リオが生んだ偉大な建築家の軌跡を紹

【オスカー・ニーマイヤー展】

【オスカー・ニーマイヤー展】

まずは、初期の代表的建築の紹介を、こんな模型付きで

【オスカー・ニーマイヤー展】

ニューヨークの国連本部ビルもそういえばニーマイヤーが絡んでいましたね

【オスカー・ニーマイヤー展】

なんじゃこりゃ？と思ったこの物体。

この展覧会の副題にもなっている世界遺産=ブラジリア（20世紀のモダニズム建築の街並み）のシンボルの1つ、大聖堂「カテドラル・メトロポリターナ」の骨格模型

【オスカー・ニーマイヤー展】

いろんな作品の着想時のスケッチもいろいろと展示されてます

【オスカー・ニーマイヤー展】

この模型は、展覧会ポスターに実物の写真がある、
「ニテロイ現代美術館」1996のもの

花をイメージしたとか

【オスカー・ニーマイヤー展】

1954年にサンパウロ市政400周年を記念して造られた
イビラブエラ公園　1954

産業館（シッシロ・マタラッツォ・パビリオン）では、
サンパウロ・ビエンナーレが開催される


120haという大きさもさることながら、
特徴的な施設がいくつもあり、それを繋ぐみたいに、
長大な回廊みたいのがあって、すごいなぁあと

こりゃ行ってみたい。

【オスカー・ニーマイヤー展】

原寸の何分の一かは忘れたけど、
何となくの雰囲気は伝わってくる

【オスカー・ニーマイヤー展】

見上げるとこんなかんじ

【オスカー・ニーマイヤー展】

建物の中をのぞくとこんな感じ

【オスカー・ニーマイヤー展】

ビエラビスタ公園の模型全景

模型の上だけれでも、結構くつろいだりしてました

【オスカー・ニーマイヤー展】

上階（後で行く、ここはだれの場所？展から見える）から見た、
公園模型の全景

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】
2015年7月18日(土)―10月12日(月・祝)

夏休みのこどもたちのための展覧会.

以下抜粋
4組の作家たちが、美術館の展示室のなかに、「ここではない」場所への入口を作ります。それらは、言うなれば「社会」と「わたし」の交差点。そこに立って「ここはだれの場所？」と問いかけてみてください。答えを探すうちに、たとえば地球環境や教育、自由についてなど、わたしたちがこれからを生きるために考えるべき問題が、おのずと浮かび上がってくるはずです。
学校に行かなくていい日。美術館で、こどもたちと一緒に、私たちの場所をもう一度探してみませんか？

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

以下引用
−地球はだれのもの

デザイナーとして知られるヨーガン レール（1944−2014）は、移住先の石垣島の海岸が、この数年の間に、どこからか流れ着くゴミによって無残に荒らされてしまったことに心を痛め、それらを使って美しいものを作り出すことで、地球環境に対する人々の意識を喚起しようとしました。2014年に急逝した彼が最後の日々を費やして作り上げたものたちは、危機的な現実に抵抗する、もの作りをする人間の矜持のあらわれでもあります。こどもたちの未来を憂いた彼のラスト・メッセージを受け取ってください。

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

石垣島の海岸のごみ

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

以下引用

−社会はだれのもの？

アーティストのお母さんとお父さん(岡田裕子（1970−）、会田誠（1965−）)、中学二年生の息子（会田寅次郎（2001-））の三人からなる会田家。プログラミングが得意な寅次郎は、学校の外で、大人たちと一緒に世界やビッグデータを相手にプロジェクトを展開しています。三人はそれぞれのやり方で、学校や社会など外の世界に対するストレスや批評精神をもとに、「それとはちがう場所」をユーモラスに作り上げます。社会への大きな入口でもある、彼らのちょっと変わった家の中を覗いてみてください。

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

【おとなもこどもも考える　ここはだれの場所？　展】

以下引用

−私の場所はだれのもの？

フィリピン出身でオーストラリアに住むアルフレド（1962−）＆イザベル(1965−)・アキリザンは、世界各国のコミュニティと交流し、その過程を作品として、家や国といった、私たちが当たり前のように自分のまわりに引いてきた境界線について考えさせます。美術館の地元の小学生たちとのワークショップによって作られる、よく知っている風景でありながら異国でもあるような不思議な空間は、「私の場所」について、改めて考えさせるきっかけになるはずです。

【図書スペース】

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

館内に２つあるCAFEの1つ

狭くはない店内。小腹をみたしに行きました

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

正面には多少のグッズが

ミュージアムグッズというよりかは、雑貨屋の雰囲気

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

ガラス越しの眺め

地階なので、眺望は期待できません

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

メニュー

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

パンの盛り合わせ

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

オムライス　\1,240

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

店内　ちょっとしたイベントスペースかな？

【Content : Restaurant/Cafe Bar】

作品が展示

【清澄白河　街歩き】

【清澄白河　街歩き】

【清澄白河　街歩き】

下町なんだけど、こ洒落た雑貨屋さんとかもあったりした

【清澄白河　街歩き】

【清澄白河　街歩き】

次来るときは、深川めしかな？

【東京メトロ半蔵門線　清澄白河駅】

【東京メトロ半蔵門線　清澄白河駅】

【東京メトロ半蔵門線　清澄白河駅】

【東京メトロ半蔵門線　清澄白河駅】