バークレーとサンフランシスコ街歩き（ロンバードストリート、イタリア人街）

2015/09/26 - 2015/09/26

2015年シルバーウィーク（9/18-26）で、西海岸南西部の３都市周辺を観光しました。

9/18-20 サンフランシスコ
9/20-24 ラスベガス（グランドキャニオン、ロス各１日含む）
9/24-26 サンフランシスコ（シリコンバレー１日含む）

この旅行記は、 現実に引き戻されるカウントダウンが始まる最終日。
前日のスタンフォード大学に続き、対岸のバークレーにあるカリフォルニア大学バークレー校を見学。

美味しいご飯を食べて、最後はサンフランシスコの街歩きを楽しみました。

エリア バークレー(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シルバーウイークの旅行も最終日。

せっかくなのでホテルのレストラン「North 37」で朝食を食べました。

空港の無料シャトルバス＋ＢＡＲＴで向かう目的地は、昨日のスタンフォードに続き、大学の街バークレーです。

サンフランシスコ方面には、霧がかかっていました。

ホテルに戻る時間を惜しむため、空港の施設に荷物を預けました。
（スーツケース１個３５ドル）

空港から約１時間、ダウンタウン・バークレー駅に到着です。

バークレーには言わずと知れたカリフォルニア大学バークレー校があります。

IT屋さんとしては、BSDの開発で有名な場所です。

ここでviやcshが開発されたんだ！と興奮できたら病気です。

カリフォルニア大学 バークレー校 建造物

西側の入り口近くにあった球形のオブジェです。

何物なのかは、少し調べたのですが見つけられませんでした。

ライフサイエンス部門の校舎か研究所のようです。

自然の豊富なキャンパス内には、リスもいました。

カリフォルニア大学バークレー校の象徴の一つ、セイザー・タワー。

２ドル出して登ると、バークレーやオークランドの街並みが一望できるようです。

登ったのかって？
そんな、足を酷使するような真似をするわけが・・・

セイザー タワー 建造物

カリフォルニア大学バークレー校の碑です。

キャンパス内の様子。
日本から来ると、こういう環境は憧れてしまいますね♪

英文学科の建物です。
こちらも素敵ですね。

大学の南側にある門（セイザー・ゲート）です。

ザ・ゴールデン・ベア。
日本でいうと学生会館みたいな感じでしょうか。

ゴールデンベアとは・・・

バークレー校のイメージキャラクターになっているクマさんのことです。

中には誰が入っているのでしょう、クマちゃん・・・

バークレー校のカレッジショップもあります。

学生向けのお店ですが、観光客も普通にお店に入って買うことができますよ。

カレッジショップは、こんな立派な建物でございます。

いったん大学の外に出てみました。

バークレー校は少し高台に位置しているので、西側を見るとサンフランシスコ湾を見渡すことができます。

バークレー 散歩・街歩き

再び大学構内へ。

ＨＡＡＳパビリオン。
大学のバスケットボール、バレーボールのホームグラウンド（屋内なのでグラウンドとは言わんか・・・）です。

あのグティことグティエレスが参戦するＦ１のハースがこんなところに！とちょっとだけ興奮したのですが、そのハースは全く関係ないようで・・・

野球場もありました。
勿論、かなり本格的なものです。

大学周辺には各国のレストランがありました。

そういえば、11時を回って、間もなくお昼時。
最初はどこかテキトウに入ろうと思ってたのですが・・・

バークレーで人気の（元）ミシュラン掲載レストランがあるということで、行ってみてダメ元で並んでみることにしました。

シェ・パニーズ・レストラン。
カリフォルニア料理創作の店としても有名です。

１１時半開店。もう２０人ぐらい並んでいました。

予約ある？にNOで答えましたが、入れました。

やった。

シェ パニース アメリカ料理

お店の中です。

弾丸Ｂ級ツアーには全く相応しくない、素敵なお店じゃないですか！

どうしちゃったのねん。

素敵なお店でビールの乾杯をした後（まだ午前中だけどね！）、
前菜のサラダです。

主食の、ひな鳥のグリルです。
もう美味しいったら！

デザートはアイス。

お金は張りますが、問答無用で頼んだのでした。

こんな高級なお店、滅多に来れませんしね。
旅の浪費は、クレジットカードで払いきれば忘れるものです。

ＢＡＲＴでパウエル駅に戻りました。

サンフランシスコ観光案内所です。
駅を降りるとすぐあります。観光地のガイド（割引券付）やmuniの１日券などは、ここで買いましょう。

サンフランシスコ観光案内所 散歩・街歩き

ＢＡＲＴのパウエル駅前は、サンフランシスコ一番のショッピングセンターである「ウエストフィールド サンフランシスコ センター」です。

ウエストフィールド サンフランシスコ センター ショッピングセンター

大好きなブランドであるアメリカンイーグルが路面店になっていました。

アメリカン イーグル アウトフィッターズ (ウェストフィールド サンフランシスコ センター店) 専門店

そしてサンフランシスコ最終日ですから。

乗るぞ、ケーブルカー！！
ロンバードの坂の上までケーブルカーで向かう計画でした。

・・・しかし。

ケーブルカー乗り場は大混雑。
そして、一つ先の駅から強引に乗ろう作戦を決行しましたが、行列でやっぱりダメｗ

時間限られてますのでね。
結局、近くを通るバスに乗りました。

ロンバードの坂の上に行くバスはなく、ケーブルカーが唯一の手段なので、３ブロック程急坂を登るのは仕方ない・・・

ハイドとロンバードの交差点に着きました。
海の方を見ると、アルカトラズ島がくっきりきれいに見えてます。

絵葉書にもなる風景です。

ロンバード通りの坂道に関する看板がありました。

世界で最も曲がりくねった坂道はまた、ガーデンになっていて緑と花で豊かな場所になっています。

ロンバードストリート 散歩・街歩き

そしてロンバード側。

坂道を抜きにしても、コイトタワーとサンフランシスコ湾。
こちらも負けず劣らずきれいです。

この坂道には多くの観光客が来るため、ガードマンの人が交通整理をしていました。

セグウエイで夜に下った坂を、今度は徒歩で降ります。

クネクネ坂の途中は花壇です。ショートカット用の階段も道の端に準備されてはいます。

世界で最も曲がりくねった坂道。

左右に２５０段の階段、その間を縫って１２のガーデンということは、カーブを１２回切ってるということでしょうか。

さすがにカーブの数は数えなかったな・・・

下から見たロンバードストリートの坂道です。

クルマも走っていきますよ。

昔、三輪バイクのGO CAR TOURSで下ったことがあります。

ロンバード通りからさらに坂を降り、ワシントン広場に来ました。

イタリア人街とチャイナタウンに近い場所で、中心部とフィッシャーマンズワーフを結んで斜めにサンフランシスコを横切る大通り「コロンバス・アベニュー」に沿っています。

ワシントンスクエア パーク 広場・公園

アメリカ建国に多大な貢献をした、ベンジャミン・フランクリンの像。

物理学の功績としては、雷を電気であると証明した人物としても知られます。

ワシントン広場の横には、聖ピータ & ポール教会。

1954年マリリン・モンローとジョー・ディマジオが結婚式をあげた場所としても知られていますね。

イタリア人街にあり、元々在住イタリア人のために建てられた協会です。

聖ピータ＆ポール教会 寺院・教会

ちょうど結婚式をやっていました。

末永く、お幸せに！

サンフランシスコ滞在の時間も、残り少なくなりました。

バスでマーケット通りに戻ります。

Ｙシャツのトーマス・ピンクです。


イギリス生まれ、仕立てのいいチェック柄などのシャツが良いです。
専門店で買うと結構するのですが、何故かデパートだと手頃に買えたりするブランドです。

トーマス ピンク 専門店

ということで、デパートのメイシーズへ（笑）

サンフランシスコのお店は、男性向け、女性向けに分かれています。

メイシーズ (ユニオン スクエア) 百貨店・デパート

パウエル駅前には、でっかいフォーエバー２１。

男性物も取り扱っていました。

フォーエバー21 (パウエル通り店) 専門店

ＢＡＲＴでサンフランシスコ国際空港に戻ります。

１日以内に現実に戻ります。一番悲しい時間帯。

何故か世界中のパゴダが展示されていた、サンフランシスコ交際空港。

サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港

空港には、サンフランシスコ近代美術館のミュージアムストアもあります。

街中で買えなかった場合にどうぞ。

帰国前の最後の食事は、インターナショナルターミナル内・和食レストランの友和。

このあたりは、完全にネタ作り状態になってます。

トモカズ 和食

飛行機乗ってからいくらでも飲めるだろ！

という突込みは無しで。

天ぷら定食におつまみは餃子。

日本だ〜

いや、日本じゃ餃子おつまみは宇都宮だけか。

旧ＤＦＳ（Ｔ−ギャレリア）も空港内にありましたが、正直地味です。

あーあ。
ボーディングです。

あと12時間で、日本に逆戻りかぁ。。。

帰りは、通路側を取れたのと、旅行でお金を使いすぎたため、ユナイテッドのエコノミーマイナスで帰りました。

機内食はこんな感じ・・・
友和万歳。食べておいてよかったよ。