広州～香港乗り歩き-2

2015/09/19 - 2015/09/22

シルバーウイークに中国広州と香港の旅の楽しんでまいりました。
日本は大型連休ですが中国では普段の週末です。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

建国ホテル2階の朝食レストラン
落ち着いて食事ができます

ジアングオ ホテル グアンヂョウ ホテル

朝食ビュッフェ
結構充実しています
和洋中に加えてアシアナ航空のクルーホテルなので韓国料理も
奥にはヌードルバーもあり大満足の朝食でした。

朝食後CRHの切符を買いに駅に行きます。
当日券も3時間後までの切符しか販売していませんでした。

広州東駅 駅

広深線の城際列車一等座の座席表すACDFの並びでAとFが窓際になります

何度か試してみて、結局C7127列車の先頭1号車窓側6A席を確保しました
広深CRHは以前はDの動車の列車番号でしたがCの城際列車に変更になりました

駅入口で保安検査のあと改札手前で実名検査があります。
こちらで切符とパスポートを照らし合わせます。

改札機は自動改札でIC乗車券なのでタッチでOKのはずが通れません。
なぜか已検票（改札済）のエラーが
一番端の有人改札で中に入れれもらいました。

発車10分前までホームには入れませんのでしばらく待合室で待ちます。
以前は待合室でミネラルウォーターの無料配布がありましたが無くなっていました。

駅構内は禁煙ですが

トイレ前で皆さんタバコをスパスパ

無理やり喫煙所に

発車5分前でホームへの通路が閉められます

発車10分前になると候車から緑の上車になりホームに入れるようになります

地下通路を通りホームへ向かいます

今回乗る列車は広州駅始発なのでまだホームには来ていません。
隣のホームには北京西発香港行きの長距離列車が停車中です。

反対側には広州東〜香港の直通列車

次の広州東駅折り返し和諧号が到着しました

広州駅が始発のC7127列車はちょっと遅れてやってきました
隣を広州駅へ向かう長距離列車が通過していきます

列車に乗り込みます。座席は先頭1号車6A。
北京から来た香港行き列車は先に発車しました。

発車後すぐに検札に来ました。
中国では車掌さんはほとんど女性です。

CRH1Aの一等座です
広深線のCRH１は初期型なので座席回転機能はなく固定式です。

フットレストに背面テーブルがあります
CRH2やCRH3の一等座は新幹線グリーン車の座席がベースとなっていて非常に快適なのですが、
CRH1はちょっとボロイ座席です。

網棚下にはコンセントがあります。
電源を使いたくて窓際席をとりました。

CRH1のデッキは車輌中央に位置しています

トイレ内部、割れたふたにガムテープ

中国では1m20cmまでが幼児1m50cmまでが子供料金になります

発車してしばらくすると、先に発車した北京発香港行の列車を追い抜きます。
しばらく2列車のデッドヒートを楽しめます。

通路上部に速度計が表示されます

最初の停車駅東莞に到着。
広東省の工業地帯で多くの日系企業の工場もある都市で
最近駅が新しくなったばかりです
停車中に先ほど追い抜いた香港行の列車が通過していきます

再び全速で先ほど抜かれた列車を再度追い抜きます

一等座車内
黄色の制服は車内販売員
注文するとホットコーヒーや弁当を食堂車から届けてくれます

こちらは二等座
2+3の座席配置でアームレストもありません

ワゴン販売もあります。
しかし飲み物は全く冷えてません

終点の深圳駅に到着

外から食堂車をちらり

改札手前に切符の領収書発行機があります。

出口の改札でIC乗車券をタッチ。
切符は回収されません。