2015/09/21 - 2015/09/22
38位(同エリア163件中)
エスペラさん
21日朝は目覚めすっきり。今日も早めの8時頃出発する。
菊池市を抜けて山鹿市へ。山鹿はあまり明確なイメージを持っていなかったが、非常に魅力的な町並みだった。一度じっくり見なくてはいけない。
まず向かったのは、山鹿市立博物館。10時から「チブサン古墳」の内部公開があるというので早めに来たのだった。また、昨年NHKの「みんなのうた」で放映された「山鹿のピアノ」が展示されているというのもずっと気になっていたことだった。
山鹿を後にして、柳川方面へ。西鉄柳川駅前の「蓬徳」というラーメン屋で昼食。安くておいしかったが、ほとんどのお客さんがちゃんぽんを食べていた。かなり気になったがしょうがない。
途中「三重津海軍所跡」に寄るつもりだったが、ナビの地図が古く場所がはっきりしない。案内標識ではちょっと回り道しなければ行けない感じなので、また次回の課題とした。後で地図を見てみると、早津江橋のすぐそばにあった公園がそうだった。
その後順調に走り、16時過ぎに武雄市に到着。母が入院している病院へ向かった。ずいぶん顔色が良く、朗らかになっていた。父親の子守をしないですんでいるからだろう。
夜は高校時代の同級生と会い、武雄に帰ると必ず行くワインバー「ベガーズバンケット」へ。ここはこれまで行ったことのあるワインバーの中でも3本の指に入る名店だ。
友人達と分かれた後、宿に戻ったが、なんとなく小腹が空くので、この時間もやっているラーメン屋「後楽園」へ。ラーメンを食べ終わった頃、酔っ払って入ってきた若い客が、いきなり他のお客さんに殴りかかり大騒動に。店内の皆で押さえつけたが、顔を押さえようとしたら思い切り指をかみつかれた。その後は警察やら消防が来て大騒動に。12時半頃やっと解放されてくたびれて宿に戻った。
本当に今回はついていない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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菊池市にあったクリーニング店。
若い人には何か分からないんだろうな。 -
道の駅七城メロンドーム。正直、外れではないだろうか。
道の駅 七城メロンドーム 道の駅
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ちらっと聞いたことのあった「八千代座」。
八千代座 名所・史跡
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パンフレットを見ると街全体が面白そう。
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鍋田横穴群
鍋田横穴群 名所・史跡
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山鹿市立博物館の受付横に展示してある「木村ピアノ(山鹿のピアノ)」。
大正時代、山鹿の木工職人の兄弟が、スタンウェイのアップライトピアノに感動し、見よう見まねで作り上げたというもの。
その背景や修復の様子などが2009年に修復に携わった熊本のピアノハープ社のブログに掲載されているので、ぜひご一読を。
「あのピアノの正体は、、、山鹿に残る最後の一台だった!」
http://pianoharp.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-a979.html山鹿市立博物館 美術館・博物館
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チブサン古墳の内部見学は、博物館で受付をした後、各自現地に集合する。
途中で見かけたスイカのハウス。この辺りはスイカの名産地としても有名。 -
チブサン古墳から出土した石人のレプリカ。150センチほどもある。
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石室のレプリカ。説明によると、真ん中に見える目玉のようなものが女性の乳房に見えるところから、ちぶささんとなり、チブサンになったものだそうだ。
ちょっとまて、だったらすぐ隣にあるオブサン古墳の由来は何だ。 -
かなり立派な前方後円墳。
上のへこみはもともとなかったそうで、どうもそこから石室内にも水がしみこんでいる模様。 -
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ボランティアの方がこの重そうな扉を開けて中に案内してくれる。中は非常に狭く、かがむようにしてのぞく。
ガラスで仕切られていて、さらに曇って見にくいが、いいようのない感慨があった。 -
オブサン古墳。こちらは熊本県指定の史跡で、内部に自由に入ることができる。
ただ、管理は悪く、内部の照明は壊れていた。
西南戦争のときの激戦地の一つで、入り口などには銃痕があった。 -
チブサン古墳すぐ下にある磨崖仏。
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柳川は観光客で賑わっていた。
柳川の柳 自然・景勝地
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筑後川昇開橋が遠くに見える。
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六角川には海苔養殖の船がきれいに並んでいた。
ちなみに、六角川はカッパ(こちらでは「ひょうすべ」と呼ぶ)伝説でも有名。少し上流には「カッパの誓文石」がある。 -
今宵の宿「パーソナルホテルYOU武雄」の窓から武雄温泉方面を望む。
フロントでは武雄温泉か旅館京都屋の温泉割引券を販売している。京都屋など行ったこともないので500円で券を購入し、行ってみた。
さすがお風呂は素晴らしいが、客層が最悪。子どもはバチャバチャ泳いでいるし、タオルをまいたままお湯につかる年寄りはいるし。
高級旅館は立ち寄り湯も高く設定しないとこうなってしまうのだろう。武雄は何かと話題が多くなっているが、ちゃんと足下を見て行かないと、大変なことになると思う。 -
親指の思い出。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん 2015/09/27 11:01:28
- こんにちは〜!
- エスペラさま
はじめまして。お越し頂きましてありがとうございます。いやはや懐かしいものを見せて頂きました、、、Gold400とは♪
そういえば20年ほど前は?クリーニング屋さん?で写真の取り次ぎを田舎ではよくされていましたね…今では懐かしい青春のいちページです(笑)。
また寄せて頂きますね。
たかティム。
- エスペラさん からの返信 2015/09/27 16:23:44
- RE: こんにちは〜!
- こちらこそコメントと投票ありがとうございました。
私の田舎ではクリーニングと写真屋というのはまったく別物だったので、かなりのカルチャーショックでした。てっきり、写真屋が廃業して、そこにクリーニング屋が入ったものかと思っていました。
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