「東海道五拾三次」を歩く　　四十三、岩塚 ～ 万場

2015/09/19 - 2015/09/22

歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」に魅せられて、
広重が愛した道を、自分の足で歩いてみたくなった。

と書けば、なんとなく上質の旅行記のように感じるか。
本当のところは、２週間前に某テレビ番組に魅せられて、
ただ思いつきで始めてしまった企画でございます。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さっき気づいたばかりの岩塚宿も、
目の前の庄内川を渡ってしまえば、ジ・エンド。

ただ、堤防道路に歩道はなく、車もビュンビュン走ってる。
こんなときは、安・全・第・一。

地図的には、少し手前で右折すべきだったっぽい。

なので、来た道を戻り、老人ホーム角を左折。
すると、左手には、荒野と化した神社が見えてくる。

そのままズズッと橋の下をくぐれば、
左側に、階段があるらしい。

ズズッ　ズズズッ
行き過ぎて、神社と正面衝突。

七所社・・・？？

もっと先にあったと思うが、まいっか。

隠れキャラ的に見つかる神社が、本日の観光客数Ｎｏ．１。
立地ではなく、実力で勝負ってことか？！

境内にある３つの塚は、“岩塚” の名の由来となったらしい。

そして、お待たせ中の、庄内川越え！！

天国まで続きそうな、長い長い階段を上ると、
そこは、万場大橋。

河川敷で、少年たちが野球をしている。

で、橋を渡れば、万場宿に至る。

時刻は、１０時ちょうどの１分前。
金山駅前の道標を出発してから１時間４７分後のことである。

この旅行記へのコメント （2）

• 前日光さん 2015/10/05 15:54:32

  全国には、同じ名前の所が。。。

  いっぱいあるね。
  
  おま。さん、こんちは〜(^^)/
  ご迷惑でしょうが、またも登場。
  
  「庄内」と言えば、山形の庄内地方がどうしても浮かんじまうぜ。
  
  栃木にも福岡にも「那珂川」っていう川があるのと同様、地名・川の名、山の名は、かぶることが多いね。
  
  だから？
  いえ、何も文句はございません！
  
  ところでおま。さんのご両親って、豊後人だったのね。
  （昨年豊後国に行って、とても気に入ってしまったけど、おま。さんのせいではないよね(?_?)）
  
  「岩宿」じゃなくて、「岩塚」ね、知らないんだなぁ、これが。
  やがては東海道も歩いてみたいと思っている私としては、記憶に留めておかなくちゃ(^^;)
  
  暑いのに、ホント、ご苦労なことでござんす。
  
  
  前日光
  
  

  おま。さん からの返信 2015/10/06 16:16:29

  RE: 全国には、同じ名前の所が。。。

  ウチの両親、豊後人。 いかも、国東半島。
  まさに、前日光さんの好きなトコ？
  
  ちなみに、西本願寺というお寺はありません。
  「龍谷山 本願寺」が正式名称です。
  
  この前知りました。
  
  前日光さんに、どうしてもお伝えしたくて。
  
  おま。